2015/06/30 のログ
■リグナツァ > 「ふん、品が売れ無いからといって闘技にちょっかいを出す売り子か?あまりバカなことをするな、あとで纏めて買ってやる」
拳銃が取り出されたとほぼ同時にリグナツァが言い捨てる。
ヴェールが銃弾を防ぐなら言う必要もない一言であり、この術がリグナツァ側からは物を通過させることを示すようなものである。
衝撃と、土埃を大量に含んだ風、アスファルトとコンクリートの破砕片をヴェールが完璧に防ぐ中で、問いかけに答える。
「ああ、そろそろ勝敗が決まるようだし、必要だろうな。金なら後で払う…なんだ、きちんと売れるものを扱っているんだな。」
なかなか売りこみがないなと不審に感じていた様子で、そう答えつつ片手を後ろに差し出した。よこせ、ということのようだ。
(アルヴァーンは特に動かない。ときたま舌を出して呼吸しながら、"マネキン"の顔を見上げている)
ご案内:「スラム」に黒崎 冥さんが現れました。
■黒崎 冥 > なにかスラム街で面白そうな事をやってるらしいので
来てみれば、ビンゴ!
戦闘をしていた。私は邪魔にならないように
上から見てみよう。
飴を舐めながら観戦するのだ。
他の観客達は気づくのだろうか?
ちなみに今の私の服装は黒い外套だ。
公安のワッペンはしていない。
■”マネキン” > かわしたな。だが、深い。
もう先ほどまでのような動きは望めない。武器も落ちた。
【決着が間近な様子に顔を上げ、そちらを向く。やや思案…。】
…まさか。ちょっかい?そんなつもりは無い。
闘技に決着がつけば…観客の番だろう。まさかこれだけの見世物を見て無反応、というつもりもあるまい。
派手に賞賛してやるといい。好きなほうに向けて、この引き金を引く。それだけだ。ああ、金?いやいらないぞ。そんなことをすれば、興ざめだろう?
【リグナツァにそう囁きながら、質の悪いリボルバーを渡そうとした。
口元はいやらしく笑みの形に歪めながら、相手には見せず。】
■湖城惣一 > 命が、削れていく。恐らく、死に果てるその寸前まで、あと三分もあるまい。
蹴り落とされた剣が湖城の肩を切り裂き、背を石礫が叩く。
いくつか骨をやられただろうが、この程度ならば痛みも苦しみもない。
痛苦は日常だ。術法の加護がなくとも耐えられる。
衝撃で肺腑から叩き出された空気を更に吐き出しながら、男は調子を整える。
一撃もらうたびに急激な速度で彼の命は削れていく。
そして、変わらぬ調子で。その命を使い果たすまで戦おうとした刹那。
東郷と湖城が仕切り直したその瞬間、湖城の胸にに一つの意識が去来した。
それは他愛もない約束だ。ただ、試験勉強を共に行なうというだけの約束。
「――――」
神域に至るのに持っていける想いはただ一つ。それは確かにそうであり。
男の意識が、切り替わる。
「悪いが、終いだ」
湖城が後ろに蹴り跳ぶ。それは撤退の言葉だ。
だが――先ほどまでとは意識の深度が異なる。
「俺は通れぬ道を通ろうとしただけでな」
路地にその姿を溶かしこむように。
あらゆる"意"を消した男が、逃げに徹する。
だが。それに迫るものがあれば――最早、どうなるかもわからない。
分かることといえば。今、この男は目的を得ているということ。
そして、その深度は深まるばかりであるということ――。
■東郷月新 > 「な――」
逃げた。
あの相手が。
嗚呼、何故――
「――貴様ァ!」
怒るが、追える程の体力は残っていない。
何故だ、何故逃げた。
こちらは一刀欠けた状態。あの腕ならば三分――いや、一分でケリがついたはずなのに。
怒りがこみ上げる。
同時に、この闘争本能をどうすればいいのか。
その生の最期の一分となるかもしれない闘争。
それに向けて迸ろうとしていたこの闘気、殺気を。
――何処に持って行けというのかッ!
■黒崎 冥 > 「あら?」
相手が逃げた。これは予想外。
ヒトキリさんもご立腹のようです。
さーて、私はどうしたものかな?
飴を舐めながら呑気に経緯を見守る。
■リグナツァ > 「上なら問題なかろう、クライマックスに間に合うとは運の良い遅刻者だ」
使い魔は別の方向を見ている。仕方なしにリグナツァは一瞬だけ眼前から意識を新たな観客へ向けた。
黒い外套の少女。上に座るのは少々気に食わないが会場からの距離で言えばこちらのほうが近い、と考えなおした。
そのような、一瞬のつまらない考え。
「……逃げ、た?」
意識を眼前に戻せば、決着はどこへ行ったのやら。全くとんでもない嘘を嘯きながら一人の剣士が消えていく。
あるいは、自分が見ていない間に何か事情が変わるようなことが…いや今の一瞬でありえるものか。
「……ともかく、よこせ。興は削がれたが、散財を惜しめば尚の事すべてが無意味だろう」
顎を載せていた左手で懐をあさると、誰かの横顔の描かれた金貨を後ろに放った。
リボルバーを受け取るのは、右手。
■鬼道椿 > 猛る東郷の背後から大鉈で頭蓋骨を叩き割るような殺気を浴びせかける
腰に下げた鬼包丁を抜き微笑んだ
ああ、あんな凄い戦いの後に彼は私で満足してくれるのだろうか
不安になる、だからきっちりと殺さなければ
「東郷月新…」
名前を呟きゆらりと構えた
■”マネキン” > 逃げたな。生存を優先したか。生き物としては至極真っ当、正気に戻ったというべきか。
ここにいる3人には不本意だろうがな。さあ、どうする。
【注意を向けさせぬよう、リグナツァに聞こえる程度の声でそう問いかける。
対象の認識を修正。逃走の可能性ありへ。そんな思考を巡らせつつ。】
(最も手を打ちたい相手が消えたか。…もう一人に向けられても面倒だな。)
【偽造でするりと、リボルバーの弾丸を空砲に入れ替える。
受け渡したその手を器用に動かし、放たれた金貨を受け取った。
…上方向には、視線の気配だけ向けている。】
■黒崎 冥 > 「おや?」
どうやら、第二ラウンドが始まるのか?
「こっちはどうかな?」
楽しませてくれるのかな?
私は飴を舐めながら第二ラウンドが
始まるのを待つだけだ。
■東郷月新 > 嗚呼、身体が求めている。
闘争を。その想いの行き先を。
――生と死の境を、求めている。
東郷は地に刺さった刀をゆっくり引き抜く。
同時に。
いつぞやの女の声が聞こえ。
――凄絶な顔をしながら、振り返る。
■湖城惣一 > 「くだらん」
もとより、他者への関心は薄い。
戦いとは神域へ至るための道程にすぎない。
死闘を繰り広げた相手だろうがなんであろうが、男にとってそれは等価値だ。
故に。だからこそ。
こうもあっさり退いていく。
戦い続けることと逃げることは、彼にとってなんでもない等価値だ。
目の前の男が如何な強者であろうとも、いかな悪であろうとも。
莫迦にするでもなく、見下すわけでもなく。
「いずれまた斬り合うこともあろう」
路地の影へ。消えていった。
ご案内:「スラム」から湖城惣一さんが去りました。
■鬼道椿 > その東郷の顔を見て、興奮から赤く血走った目を潤ませる
口から洩れると息がのどを焼くように熱い
鼓動が鳴り響き肺が破れそうだ
「はぁあぁああぁあああ…」
間合いを測るようなこともしない
先ほどのような技巧など今の椿にはない
はなから技で戦う気などないのだ、もっと原始的な欲求を剣に乗せる
全ての技の根源、相手を貪りそして殺すと言う意思
湖城の無我の剣とは逆の殺意という一極の感情に突き動かされた鬼の一撃を東郷に叩き付けた
■リグナツァ > 「正気?……アレが正気なものか、ケモノとてあのように本当の意味で生き急げはしないだろう」
「理に従った反応速度ではない。身体の状況から判断するならあそこまで戦いはしなかろう。」
「……奴の奉納舞踏はまだ続いているのだ。アレが学生なら、それこそ廊下ですれ違う時でさえ腹を切っているかもしれんな」
心中を推し量れぬ観客からすれば……ただただ、アレは神意に従っているのだろう、と。
消えていく影に対して、リグナツァはそう判断した。
「帝国の住民はみな信心深い。異教の神とはいえ…神意を無下にはしないものだ。」
殺気が通りすぎてから、数瞬経ってリグナツァは振り向く。第一幕を評している間に、次の開始時間になっていたようだ。
「次は飛び入りか。……いや、壁の花、だったのか。もとより観客席に座っていたとは思えぬ」
再び、足を組む。左手で受け取ったリボルバーを右手に渡し、トリガーに指をかけながらブラブラと揺らす。
「ああ、そうだ。案ずるな。どのみちこの第二幕の終わりでもきちんとクラッカーは買ってやる」
「そこの学生も降りてきたらどうだ、こちらの席のほうが売り子も居て快適だぞ」
再びよそ見をして、上方の少女に声をかける。
■東郷月新 > 殺気は良い。
だが――あの神域の戦いの後では。
「――物足りませんなぁ!」
東郷はその包丁を引っつかみ(無論、手に大怪我を追うが)、
そのまま椿を組み伏せようとする。
嗚呼、ダメだ。
前はあんなに彩られていた少女の剣が。
今日は、こんなにも色褪せて見える。
■”マネキン” > 奉納?あの剣の振る舞いもまた魔術だというか。…理解しがたい。
【神意など理解しない側からすればさらに不可解。
第二幕が始まる様子には背を向け、裏を回って湖城が去っていった方向へと向かっていく。
出血量からすれば中途で倒れる可能性も無くはないと判断したが、
運よく救出される、救急を呼ぶ、魔術で対応する…など考慮すれば可能性は低い。】
……参加者も増えたことだ。平和を望む住人はここで立ち去らせてもらうとしよう。
次は興味本位でスラムへは来ないことをお勧めする。
【後を追い遭遇する可能性はそれほど高く見積もってはいないため、ただ慎重な足取りでその場を離れた。
もはや商売をする雰囲気でもないのだろう。】
(…完全に火がついたな。そして役不足…か。)
■鬼道椿 > あっけなく組み伏せられ身を捩る
「ぐっ、ぁ―」
結果は分かっていた、今の自分の剣ではあの頂に至ることはできない
もとよりこの男の前ではいつもの剣技は出せないでいる
技よりも感情が優先されてしまうのだ
「このまま首を刎ねるか…」
そう言って悔しげに東郷を睨み付ける
殺意愛欲が同意義になってしまった椿の色香が東郷の鼻腔をくすぐる
艶めいた唇、程よい大きさの乳房、すらりと伸びた脚線美に伝線したストッキングから覗く白い肌
それらがじくりと東郷の理性を揺るがした
■黒崎 冥 > 「あらー…。」
どうやらヒトキリさんは満足できない様子。
まぁ、抱いたすぐ後に切りたければ切る人な
ド変態さんだし、仕方ないか。
何で、ド変態さんかと知っているかって?
私は元ロストサイン【叛魔殿(パンデモニウム)】
同じ元ロストサイン【理想鏡(ユートピア)】の知り合いかな?
ヒトキリさんは私が見ているかは知らないけどね。
私は飴を舐めつつ見守る。
「あ、これはエロい。」
感想であった。
■東郷月新 > 首を刎ねる?
ダメだ。
そんなものでは足りない。
生と死を感じ、この獣欲を満たさなければ、狂ってしまうだろう。
「――そんなものでは物足りませんな。
煽った以上、責任を持って小生を満足させていただきましょうか」
幸いな事に、こいつは女だ。
それも、極上の。
――しかも、シた後は斬ってしまっても問題ない女。最高ではないか。
首に手をあて、絞め落とす。
――そしてそのまま、彼女を持ち帰ろうとするだろう。
■リグナツァ > 「異教とはそういうものだろう…学生ならばもう少し視野を広げるのも悪くないと思うが」
再び、振り向かないままで言う。この島の住民のことは、リグナツァはほぼ学生と判断している。
「そうか…ふん、悪くない商売人ぶりだった」
「アルヴァーン、退いてやれ」
もとより重さをかけられていなかった白い足が"マネキン"の足から退くと、白い大型犬はリグナツァの足元へ戻った。
「興味本位だと……?違うな。このアルヴァーンの散歩道なのだ、ここは」
言外に、また来ると告げつつ。
魔術師は使い道の無くなった【クラッカー】を背後に向けて放った。
銃口の先に空いた虹色の門からは、発射されないはずの銃弾の代わりに紙束が飛んだ。
■鬼道椿 > 殺したい、殺したい、殺したい
その感情と表裏一体で東郷に体を蹂躙されることも望んでいた
しかしそれでも殺意を優先したのは己が剣士だったからだ
東郷の言葉にじわりと涙が浮かぶ
ああ、力が欲しい…この男を満たす力が…
以前切り結んだ時、あんなにも傍に感じた男が今は遠く感じる
自分を見下ろす東郷の目に悟った
首を絞められ薄れゆく意識の中で喰われるな、と呟き
意識が落ちる瞬間椿は小さく痙攣し恍惚の笑みを浮かべたのだった…
ご案内:「スラム」から鬼道椿さんが去りました。
■”マネキン” > …犬の散歩か。くれぐれもその犬ごと狩られないように気をつけることだ。
【足を放す犬の様子を無機質な目で見つめ、紙吹雪にはひどく嫌そうな顔をした。
あっさりとついた決着には、もう注意を向けることは無い。】
ご案内:「スラム」から”マネキン”さんが去りました。
■東郷月新 > 「――――」
東郷は何も言わずに椿を抱えると。
落第街の闇へと消えた。
ご案内:「スラム」から東郷月新さんが去りました。
■黒崎 冥 > 「あらあら、お楽しみかな?」
こうして見送った後は…。
下に降りてきた。
「どうしましょうかねー?」
私は悩んでいた。
■リグナツァ > 「さて。お開きか…やれやれ。教員なら、一つや二つ注意することもあるのかもしれんな」
自嘲するような口調で、裾を払いながら立ち上がる。
そこへ丁度良く少女が降りてきたのだから、リグナツァは尊大に口を開いた。
「…学生たるもの、あまり遊ばずに帰って寝……ごほっ、くく、ありえんな、いやあり得ん、このリグナツァの発言ではないな」
自分の言葉にこらえきれずに、笑う。ひとしきり笑い終わってから、少女に正面から声をかけた。
「暇なら少し付き合え。」
■黒崎 冥 > 「ん?戦闘以外なら付き合うけど
何がしたいのかな?」
声をかけられてそう答える。
■リグナツァ > 「なに、このリグナツァの使い魔にして一騎当千の勇持つ"子羊守り"アルヴァーン殿はな、散歩の途中でコロッセオに付き合わされてひどく不満なのだ」
「使い魔殿はこうなるとリグナツァの手は受け付けん。良ければ撫でてやってほしいと思ってな」
舌を出しながら、アルヴァーンは少女を見ている。頭の上から撫でられても我慢はするだろう。
「まあ、閉会後の動物ふれあいの時間だ」
■黒崎 冥 > 「ん?じゃあそれぐらいなら」
黒い外套の女はさっそく、使い魔さんの
頭を撫でてみるでしょう。
まるで動物を撫でるように。
■リグナツァ > アルヴァーンは目を閉じて手の下に頭を差し出すと、大人しく撫でられている。
使い魔、しかも先程の冗談みたいな勇名をもつとは思えないような、ふわふわの毛並みをしている。
……ぐいぐいと耳の後ろを撫でろ撫でろと押し付けてくるところなど、そのあたりの家庭犬とよく似ている。
「礼を言おう、学生よ。……名は何と言う。ただ学生とだけ呼んでいては後々褒賞も渡せん」
■黒崎 冥 > 「うーん可愛らしい。」
正直な感想であった!
「あ、私の名前?【黒崎 冥(くろさき めい)】
冥でいいよ?」
そう言って飴を舐める。
ちなみにロリポップキャンディってやつだ!
■リグナツァ > 「……我が使い魔殿は高い評価に対して実にご満悦なようだ。」
撫でられていたアルヴァーンは不意に取り出された飴に気を引かれたのか、匂いをかぎ始める。
舐め始めても後ろ足で立つようにして、気になる匂いを追跡する。不安定な体勢のはずだが、少女の肩に手を置いたりはしない。
「冥、か。われはリグナツァ・アルファニウス・ピセロット。帝国の魔術師であり、そちらのアルヴァーンが我が使い魔だ。」
「ああ、そうだ。冥が何故この辺境の吹き溜まりで闘技が催されていると知ったのか、気になったのだが…
既に頼み事を引き受けてもらったこともある、こちらで勝手に調べておこう」
学生のデータは知ることができる、と判断している。あるいは知っておくべき、というか。
■黒崎 冥 > 「リグナツァさんに、アルヴァーンさんね。」
飴を舐めながら喋る。
「ん、調べもの頑張ってね。」
去ろうとしたが…。
「あ、飴いるかい?」
アルヴァーンが気になってたようなので。
「でも、凄く甘いよ?」
一応注意はしておく。
■リグナツァ > 「いいや、アルヴァーンは甘いものの匂いだけが好きでな。」
ガムシロップと練乳の匂いを日々嗅いでいるからだが。
「では、な。いずれアルヴァーンの感謝を何らかの形で届けさせよう」
■黒崎 冥 > 「そうなのかー」
どうりで飴が気になるわけかー
「じゃあまたね!」
冥は去っていくが、彼女が
元ロストサインの現在公安というのは…。
ロストサイン時代のデータは消えているので
調べられないが、公安所属までは
わかるはずでしょう。
ご案内:「スラム」から黒崎 冥さんが去りました。
■リグナツァ > 「さて、そろそろ機嫌を直したかアルヴァーン」
その答えとして、間髪入れずにアルヴァーンが裾の下の足首を噛んだ。
少しの沈黙。
「……どうしたというのだアルヴァーン。このリグナツァが無理を言って自らの試験問題に召喚術全体から20点分の配点を貰ったにもかかわらず、
うまく問題が作れないことから犬の散歩と言ってお前を連れ出し、挙句の果てに闘技を鑑賞していたことがそれほど…痛っ」
痛みに顔をしかめながら、一切の乱れ無く転移が発動する。もちろん使い魔を共に連れて…
この調子では調べ物が出来るのはいつになるかは分からないが。
そしてこれまたいつになるともわからないが、いずれ、ぐるぐる模様のキャンディーを買い求めねばなるまいとリグナツァは心に決めていた。
ご案内:「スラム」からリグナツァさんが去りました。
ご案内:「スラム」に各務 蒼さんが現れました。
■各務 蒼 > 人の根城を鬱屈吐き出す場所みたいにしやがって。
なーんで、表の街と同じで使えないかね…ホント。
【姿が見えない少年が家に向かう最中。
お世辞にも普段から綺麗とは言い難い地面や壁が更に汚れているのに毒付きながら】
ご案内:「スラム」から各務 蒼さんが去りました。