2015/06/16 のログ
ご案内:「第一演習場」に蒼穹さんが現れました。
蒼穹 > (時間は、夜。それも、辺りは既に暗い時間帯。何となく、何の考えもなくやってきた演習場。とりわけどうと言う意図はない。ただただ野次馬しに来た。それだけだった。)
最近はさぁ、何だか物騒だよね。
(幽霊でも風紀委員で。であれば、路地裏の一件は聞いている。)
"バケモノ"がいるんだってね。
何だか…楽しそうじゃん。怖いけどっ。
(ちょっとばかり、愉悦に湛えられた笑顔を浮かべれば、ぼんやりと演習場の各々に一瞥を遣る。…今日はどうしてか、人数が少なかった。)

蒼穹 > …ああ、後、そういえば。
(昨日遊ぶ約束をしていたけれど、次に会う時っていつになるやら、連絡先でも交換しておけばよかったな。なんて思いながら。)
んー。…どうしよ。
(今日集まっている人数は少ない。故に、もう野次馬にも退屈してきた様で。)
たまには私も演習とかした方が良いのかな?
でもなー。
(煮え切らない様で、その辺でうだうだとしているのだった。)

蒼穹 > んま、ちょっとくらい、遊んでいきますかね。
(ぴょん、と一っ跳びで演習場の地面に着地して。)
一体何すりゃいいんだか。
…安直だけど的当てでもしてよっか。
なんか目立ちそうだけど。
(こうして、設備の魔力の標的がやってくるのだった。)
でもさ、…これ、良いのかな?
(破壊魔法で貫くって絶対目立つと思う。仮に少ないとしても人が誰もいないわけではないのだし。)

ご案内:「第一演習場」に綾瀬音音さんが現れました。
ご案内:「第一演習場」にウィリーさんが現れました。
ウィリー > 腕の良い射撃手が集まる演習場は、ただ見ているだけでもためになる。
銃撃だけではなくて、魔術の放射精度を上げたいと考えてふらりと足を運んできた。

「どんなもんかなあっと」
少し物陰に入って、盗み見る。多くはないが人はいるようだ。

綾瀬音音 > (流石に夜間の授業は取っていないが、誰かの異能か魔術が見れるかなーと思ってやってきた演習場。見物できる辺りから目を細めて演習場を見る――と、そこには見知った姿がある、少し遠くて確信は持てないが)……ソラちゃん、かな?(と、呟いた所で近くに同じく学生らしき少年を見つけたので頭も下げて)
ウィリー > 会釈を返す。熱心な人間の多さに少し驚きつつも、頭を下げてきた少女の視線の先を見やった。

何か躊躇しているように見えるが、目的があるのだろう。軽々しく声をかけるのも憚られた。
成り行きに任せてじっと見る。

はたから見たら不審者だが、まあ許されるだろう。

綾瀬音音 > ――結構人いるね(口調としてはのんきなものだった。話しかけたのは少年に。しかし視線は演習場にいる友人の方にだ。彼女の能力は魔法なのだろうか、と言う推測もしている。こちらも演習中だと思って彼女には声を掛けない。ただ軽くだけ、手を降ってみようか)
蒼穹 > (人は何故的を射るのか、そんな事を考え始めた矢先。)
…んん。
(ちらーっと、後ろに目を遣れば、いつのまにやら知り合いと、知らない人。)
やっほー、おとちゃん。こんばんは。お久しぶりだね!
…と、誰かな?垣間見さん?
(取り敢えず、的を射るのはさておいて。やってきた二人に手を振りながら。因みに、演習中というより暇つぶしみたいなもので。すぐさま放棄して、そちらに数歩寄って行ったのだった。尚"垣間見"とは覗き見ることを意味する。らしい。)

綾瀬音音 > うん、ソラちゃん!! 久し振りだね!! ほんっとうに久しぶり!!(と、こちらへと歩いてくる様子に嬉しそうに声を上げて。まあ最後に出会った状況が状況だから仕方があるまい)……いや、私は知らない人……学年も違う、かな?(と少年の方に声を掛けてみよう。授業ではあったことはない気がする)
ウィリー > 「いるもんだなあ」こちらも至って呑気。演習場だから常に気を張っているのも不自然であったから。

少しのやり取りののちに、観察していた少女がこちらへ向かってきてしまった。
結局どんな技術で何をしようとしていたのだろう? ちょっとだけ残念ではあったが、気を取り直して…

(カイマミ? 貝…マミ…わからん…日本語わからん…)
「ああ、悪いなお邪魔しちゃって。二人はお知り合い…か、
 一人だけナナシさんじゃ気まずいし名乗っとこう。俺はウィリー、ウィリー・トムスン。
 職業学生の学生マンさ」

綾瀬音音 > ああ、うん、そうだね。友達だよ(知り合いと問われれば頷いた。それから自己紹介を受けて)あはははは、名無しさんとは流石に呼べないしね。私は綾瀬音音。職業学生ってことは、結構アルバイトとかしてる感じの人?(と、なれない言葉に首を傾げつつ。彼が“垣間見”を理解していないのには気づいていない)
蒼穹 > あっはは、本当にもう、お久しぶりだね。大分、イロイロあったみたいで。大変だったねー。…でも、まずは、無事で良かった。…ってね。(ほっとしたように、一息、大袈裟に胸を撫で下ろす仕草を一つ。)取り敢えず、まぁ、私もイロイロ言いたいけど、何だかんだ、助けに行けなくってごめんねっ。(両目きゅーっと閉じながらぺこり。)

知り合いって言うか、お友達っていうか。
んー、じゃ、ウィリーとでも呼ばせてもらおうかな。
私は蒼穹《ソラ》だよ。職業っていうかなんていうか。…あ、何か、気になった?
(少々残念そうな様相を察した様だ。)

綾瀬音音 > 本当に色々あったよー。自分でもびっくりするぐらい、でもこうして戻ってこれたのも、ソラちゃんのお陰だね。遅くなっちゃたけど、ありがとう(大げさな動作に眉を下げてから笑って、頭を下げた)ううん、ソラちゃんがいなかったらもっと大変だったと思うんだ、だから大丈夫、本当にありがとうだよー(そう言って頭を下げた友人を抱きしめようと、叶っても人前だしすぐに離れてしまうだろう)
蒼穹 > わわ、私は何もしてないよーっ。…でも、その…どういたしまして、かな。あはは…。(照れくさそうに、目を泳がせて一笑した。腐っても邪神。こういう気分は、慣れない。)あっはは、も、もう…。そういってくれたら何より…だけど。今度からはああ言って飛び出して行っちゃダメだからね。…心配だしさ。…!て、え…?ちょ、ちょ…っと…?(いつになく、ぽかーん、としていた。全く以って予想外。抱きしめられるがままに、少々の時間が過ぎた。やっぱり、慣れない。)
ウィリー > 「ソラちゃんか、よろしく。何、副業で自警やってるってだけの話なんで気にしないでくれ」

(……ワケアリか)
妙に感慨深げなやり取りをしていることに気づいて黙る。
初対面の人間の前で、ここまでもお互いの感情をさらけ出すにはずいぶんな事情があるだろう。
(まあ、悪い感じはしないしいいか。むしろ邪魔した? アララ)

間の悪さに苦笑しつつも、かといってその場を離れるでもなく
二人の仲睦まじさを眺めている。幸せそうな二人を見て、少しほんわかした。
ほんわか感が顔に出た。

綾瀬音音 > (うん、と大きく頷いて。彼女ら友人の助けなしには自分はここに立っていなかったのだから)ああああ、ごめん、保証は出来ないかもしれない。でも、今は取り敢えず平和だよ(と抱きしめてぽんぽんと軽く叩いてから身体を離そう。初対面の人もいることだし、置いてきぼりにするのも悪い)お恥ずかしい所をお見せしました、あははは……(と、少年の方に照れ笑いを向けて)自警って……部活? それとも風紀委員の内部組織か何か?(慣れない言葉だ。やっぱり首を傾げて訊ねつつ)
蒼穹 > …おとと。(てくてく、と身を離されれば慌てたように、そして何もなかったかのように引き返して。)
気にしないでね…(小声で彼にぼそりと呟いて。)
こればっかりは保証してくれないと私ちょっと怒るよ。平和ならいいけど。(ふんす、と少々おしかりモードな様子。これでも心配して荒野を探し回ったりもしなかったのだが。)

風紀委員じゃなさそうかな…?

ウィリー > 「そんで音音ちゃん、うんよろしく」和やかな雰囲気に当てられて、ワンテンポ返事が遅れる。
気にするな、という蒼穹の言葉もあって首を突っ込むようなこともしなかった。

「ああいや……俺に気ィ使わなくてもいいさ。たまたま居合わせただけで……
 ええと自分で自分たちの身を守る、自警団。歓楽街でのんびりやってる
 いわば警備員みたいなもんかな」

「風紀とか公安とかああいうお固い連中とは別さ」
特別な権限を持つわけではない、民間の雇われ人であると告げた。

綾瀬音音 > あはははは……ごめんごめん。なるべくは努力するよ。でも今は本当に平和だよ(怒られてもちょっと困ったように笑う。色恋の話が混ざってくるので、取り敢えず置いておこう)うんよろしく。でも折角だもん、皆で楽しいほうがいいでしょ? ……ああ、なるほど。そんなのもいるんだね。まあ、公安とか風紀とかだけじゃ心もとないし、あの人達怖いしね……(と、どこかうんざりとしたように言った)
蒼穹 > ふーん、そんじゃ、危ない所に行ったりとかはしないんだね。
因みに私は幽霊風紀委員だったりするからその辺もよろしくー。
(なんか含みがあるが、要はサボリと言う事で。)
努力するじゃなくてもう、本当絶対だからね。…そうだね、大分ね。…あっはは、そういえば…何だっけ。恋人が出来たとかなんだとか。(むすっとした表情から一転、何かにやけはじめてふと呟いてみた。)
風紀委員も公安委員もロクでなしばっかりだよねぇ…。(呆れ顔だった。)

ウィリー > 「怖いかはさておき、自分たちのシマは自分たちで守ろう。それだけなんだがなあ
 あ、幽霊なら風紀委員も怖くないかもしれん」
実際はいずれもあまり好きになれないし、その理由もしっかりと持っている。空気を読んで言わないが。

「はは、このまま二人を見てたらほわほわしすぎちまいそうだ。
 ……そんじゃ、また機会があったら」
そして空気を読みついでに、演習場を後にする。
仲睦まじきは素晴らしきかな。

ご案内:「第一演習場」からウィリーさんが去りました。
蒼穹 > んん、おっと、お疲れ様ー。
何かごめんねー?
(その背に手を振りながら、見送った。…確かに、ほわほわしている気がする。)

綾瀬音音 > ……ごめん(それこそ恋人が危機に陥れば自分は容赦なく飛び出していくと思うから、謝るしかなかったが)―――――ぅ、ぅうううう、やっぱりソラちゃん読んでたんだ……ッ!(恋人、と言われれば顔が赤くなる。然し否定はしない、要するに肯定だ。因みにその恋人は少年とも知人だったりするが、当然ならがこの少女の与り知らぬ話である)と、あははは、ごめん、今度ゆっくり話そうね!(と、去りゆく背中に手を振った。ちょっとだけ頭を下げて)
蒼穹 > …仕方ないなぁ。(はぁ、と溜息を吐いた。無理もないだろうか。彼女もまぁ、己よりも護って欲しい人を見つけたのだし、我儘を言うのもよくあるまい。)…いやまぁ、その。何。…ええっと。おめでとう、とだけ、言っておこっかな。うん。女の子だもんね、それはね。…おとちゃんからコクったんだよね多分。(「とだけ。」とか言いながらも結構聞き入っているのである。赤い顔には何やら更ににやけ顔を浮かべて。)…そういえば、どうしてこんなところに?演習?(きょろきょろとあたりを見まわした。)
綾瀬音音 > ……うん、ごめん(やっぱり自分は謝るしか無いのだ。危険でも彼と一緒にいることを選んだのだし――とは言え、何もなければ自分から危険に入り込むような真似もしないだろうが)……ええと、うん、ありがとう。ああはははは……なんかそういうことになっちゃった。嬉しい事にね。……なんで皆知ってるの!?(テレテレ。と言った擬音が出てきそうなほどに照れているが、告った、との言葉には瞬き数度。彼女とは違う友人にも言い当てられたことがあるため、驚いたのだ。にやけ顔にむくれて見せつつ)んー、異能とか魔術見られるかなって。あんまり機会も無いしね。ここなら安全だし(と、理由を述べた)
蒼穹 > いや、良いよ。…けどもう、私、助けてあげられないからね。ちゃんと、"二人"でやっていきなよ。(多分、やっぱりそっちの方が良いのだろう。前途多難なんて、そんな言葉が思い浮かぶけれど、それも仕方あるまいか。)…はぁ、青春してるね。…いや、まぁ、普通に考えたらどっちからコクるかなんて一目瞭然ってやつでしょ。(やっぱり、この点は悪びれない。寧ろ言い当てたことに得意気で、人差し指をふりふりしながら。)ああ、そういう。私もちょっと野次馬って感じだよ。ま、見ての通り人も少ないから退屈してたんだけどね。
綾瀬音音 > …………うん、ありがとう。大丈夫、なんとでもする(それは本当に祝福の言葉だ。だから、笑顔でその言葉を受け取ろう。破壊神とはいえ神様からの祝福なんて、中々に貰えるものではない)ぅ、ぅううううう……そうかな……。そりゃあ好きになったのはこっちが先だとは思うけど……(うんうん唸りつつ指をもじもじさせて。得意げな様子にはすこしばかりジト目だ。なんで人の色恋の話に人は楽しそうにするのか)ふぅん。まあ時間も時間だしね。……そう思えばソラちゃんは魔術使い、系だよね? 多分(貰った魔術符からそういう推測。首を傾げた)
蒼穹 > どういたしまして。本当なんとでもしなよっ。(笑い返したなら、ぽん、と肩でも叩いて。)…おうおう。…青春だねえ。乙女だねー…。…その、何。…あっはは。(何が言いたいわけでもなく、茶化したいわけでもないのだけれど。でもなんだか、やっぱりにやけてしまう。)そうだね、夜だし。うん、そだよー。魔術系。異能は攻撃には向いてないからね。(こくんと、頷いて。予想通りだった。)
綾瀬音音 > 大丈夫だよ、一人じゃないしね(ちょっとだけ、ちょっとだけ彼との関係を誇るかのような笑み。肩を叩かれれば痛いなぁ、なんて全然痛くないのに言ってみせた)……うぅうう……。いや、うん。まあ、何だかんだで幸せだよ。ちょっとびっくりすることも多いけど(にやける顔に照れくさそうにやっぱり笑いながら、そんな事を言う。16歳高校2年生相当、青春まっただ中だ)あの術符? とか凄いよね、私じゃ真似できないもん。ちょっと羨ましいな(少しばかり羨望の瞳を向ける。自分には魔術的素養は殆ど無い)
蒼穹 > …はいはい、仲睦まじいことで。熱いねぇ。(片手で空気を煽ぐように、半笑い。ごめんごめん、と両手を合わせてそんな半笑いのまま冗談交じりに頭を下げた。)その…まぁ、私これでも邪神様だし、深くは言わんともさ。…末永くお幸せに。あ、それともリア充爆発の方が良いかな?(目を伏せて、何やら祈る風を見せた後、一笑。この邪神、やっぱり腐っていた。)ああ、あれね。紙と魔力の技術があれば作れるんだよね。あっはは、魔術覚、習ってみたらいいんじゃない?…適正ナシ?(羨望の眼差しには手を左右にそんな凄いことではないんだけどなぁ、と。適性がない…もしや、何となく、そんな予感はしているが。)
綾瀬音音 > あ、熱くはない……熱くはない……(と、何を思い出したか真っ赤になった。こう言う日常的なやりとりがすごく嬉しい)あははは、でも私と玲刃君の関係わざわざ壊したりはしないでしょ? ……まあ、爆発しろ! の方がソラちゃんぽいかも(素直は祝福の言葉は嬉しくて、少し沈黙してしまったけれど、お約束の発言にはそんな返事)そんなに簡単に作れるものなんだ。……や、どうだろう……。一応発動まではできたんだけどね、本当に発動できただけだったから……。検査はちゃんとしたことはないんだけどね(と、まあ曖昧な返事。とは言え適正はあるように全然思えないので確りと頷いた)
蒼穹 > 熱いよ。こっちまで熱くなるくらいには、ね。(ぱたぱた、と相変わらず空を煽いで。片目をぱちりと閉じた。)…さぁ、どうかな。私は破壊神だからね。何壊すか分かったもんじゃないよ。…"玲刃"君、ねぇ。…んじゃ、爆発しろーっ!(悪戯心満タンに湛えて。けらけらと笑いながら元気に言ってのけるのだった。)うん、割とね。ただ、私基準だけど。へぇ、そうなんだ。二人して逃げてたし、レイハに教わってるのかと思いきや。…まぁ、おとちゃんは普通の学生さんだもんね。(普通の人間、魔法も使えなくってそれはまぁ、当然といえば当然か。発動できただけでも大したもの、なのかもしれない。)
綾瀬音音 > う、そうかな……。でも別にいつもくっついてるわけでもないし……(と何とか言い訳しながら。ウインクにはちょっと目をぱちくり。それから笑った)ソラちゃんはそんな神様じゃないでしょ? ……変かな。わー!! だが断る!!(爆発しろと言われればそりゃもう全力で断ろう。こっちだって楽しげに笑い声が上がる)ソラちゃんみたいな強い魔法使える人とは一緒に出来ないんじゃないかなぁ。……いや、教えてもらった結果がそれでね。家は異能系の家系だからそっちに能力偏ったっぽい(とは言えこの学園では異能が使えるくらいは標準装備、と思った方がいい。異能者魔術者が集まっている学校なのだから。ううん、と自分の手のひらを見やって)
蒼穹 > そう?でも2人でずっと逃げてたんだよね。2人で、ずっと。ね。熱いねー…。(何だか強調する様なものの言い方。やっぱりこやつ、茶化してしまっているのだった。)あっはは、私は神様じゃなくって邪神様だよぉ…?…まぁ、その、何、今は二人の幸せを祈ってるけど…さ。…ああうん、いや、呼び方、変わってるね、って。そう思っただけ。深い意味はないよ。…はいはい、分かってる分かってる。末永くお幸せに。くれぐれも変な事に首は突っ込むんじゃないよ。(断られることなど火を見るよりも明らかで。であれば、準備していたかのように切り返すのだった。)あっはは、それはそうかもしれないね。実際、この学園の魔術学の授業って基礎的すぎて私には退屈でサボってるくらいだし。ああ、てことは異能使いなんだ。…そういえば、何の異能使えるか、とか、話し合ったことは無かったね。…って、そうそう、結局、ここに演習見に来たらしいけど、そっちはもう、良いの?(自身は、見飽きたし適当に的を射て帰る算段で。ほぼ帰りがけになっていたわけで。しかも、先程から何だかんだ立ちっぱなしだった故、そんな問いを遣って、首を傾げた。)
綾瀬音音 > 逃げてたって言っても、ええと、隠れ家は見つけたんだけど、殆ど玲刃君外出してたし、生活時間違ったかったらその間顔合わせてた時間なんてそんなに無いよ? ……う、うううううう……(実は逃走中はそんなにロマンスはなかった気がする。だが、熱いねーと言われればやっぱり赤くなる)日本ではね、悪い神様もちゃんと祀ってあげればいい神様になるから大丈夫。ふふ、解ってるよ、ありがとうね、ソラちゃん。……ああ、そっか。図書館では白崎くん、だったっけ。……あははは、私はそうしたいんだけどね、玲刃君はやらないといけないことがあるみたいだから(神様に関しては聞きかじった知識を適当に述べつつ。切換されればちょっと困ったように言う。危険に首を突っ込みそうな彼氏だが、それを許与するしか無い、と。自分が危険になってもだ)基礎座学はとってるけどね……結構難しいよ、私には。ええと、私は温度調節かなぁ、地味だけどね、お湯沸かすのに便利なくらい。……ん、いいかな。ソラちゃんにも会えたし、そろそろ帰らないとだしね(コチラはそろそろ戻る時間である。まあ目的は果たせなくとも友人と会えたならそれで十分だ)
蒼穹 > ああ、分かった分かった。そーゆーのいいからー。一緒にずっといてたんでしょー?ねー?…ねー?(うー、と、何やら唸り声のような物を漏らしながら、顔を赤くする彼女。どうみてもこれは…!と、見当違いな思考を巡らせて、肩をゆさゆさ。)…はぁ、そういえば、そんな話を聞いたけど。そりゃ、悪神じゃなくて妖怪だよ。大天狗を奉って神様とした、んだったけね。ま、…祀ってくれるのは…悪くない、かな?いやなに、まぁ、もう、下の名前で呼ぶ関係にはとっくになっちゃってるってわけだね。…そう、何…くれぐれも本当変な事にはならないようにね。それこそ、私みたいなのと敵対しちゃあだめだよ。…やらないといけないこと、かぁ。(やらないといけないこと、何だか、少しだけ羨ましい様な、そんな気がする。)普通の勉強だね。温度調節…炎とか出す奴…じゃなくって、加熱したりするやつか、御湯沸かすって言ったら。1000度くらい出せたら、結構強そうだけど。そっか、もうこんな時間だしね。帰るなら、気を付けてね。最近物騒だから。(ふと、時計に目を遣って。)