2015/06/17 のログ
綾瀬音音 > いてないよー、本当に、結構顔合わせるタイミングなかったんだよ―!(ゆさゆさされても事実は変わらない、なのでいうことも変わらない。赤くなった理由は逃亡中のあれこれというより最近のあれこれだ)ん? そうだっけ。じゃあダメかなぁ……。でも祀るのはいいんだね、やっぱり邪神様でもそうなんだ。………うん、いつの間にかだけどね。あはははは、気をつけたいな。色々面倒なこと抱えてるみたいだから。でも、ソラちゃんは友達だから大丈夫だよ(と、邪神様に無駄な信頼感。然しながら彼氏に関しては、本当に、何か自分はまだちゃんと理解していないことを抱えてる気がする――)まあ、普通のだね。発火点まで上げれば炎は出るよ。下げる方も出来るけど、得意じゃないんだ。……そう思えば細かい温度は測ったこと無いなー。うん、そうするよ、明るい道、通ってく。それじゃあ、またね(時計を見て頷いて。今度買い物でも行こうよ等と付け足してこの場を後にしよう。最後にもう一度、手など振ってから)
ご案内:「第一演習場」から綾瀬音音さんが去りました。
蒼穹 > はぁ、んじゃなんでそう赤くなるっ!(そんなあれこれなど知ったことない故、びしりとツッコミを一つ。)ダメダメ。…あっはは、まぁ、考えが変わったってとこだよ。はぁ、やっぱり青春してるねぇ…。まぁまぁ、気を付けるに越したことは無いって…。まぁもう…お友達だからって…その…うん。(確かに、と思えてしまうのは甘ちゃんだからなのだろうか。)へぇ、炎…。氷点下とか、色々使えそうだとは思うけど。おっけー、気を付けて。またねー!(ひらりん、と手を振りながら見送って。浴衣とか買いたいね、なんて答えれば。)
蒼穹 > んーと。はてさて、どうしよっかな。
(何だかんだ、話しているうちに少なかった人はもうほぼいない。というかゼロではなかろうか。)
…これは…ねぇ。
(たった一人、ここに取り残されるというのも、どうしたものか、と思ってしまう。やっぱり、何か演習していこうか、それとも、帰ろうか…。)

蒼穹 > 帰ろっかな。
(結局、演習はせずに、踵を返すのみだったとさ。)

ご案内:「第一演習場」から蒼穹さんが去りました。
ご案内:「第一演習場」に瀬部キュウさんが現れました。
瀬部キュウ > 「……さて、と…」

キュウは初めて演習場とやらを利用しに来ていた。
五行的なものを操れると言ったって、攻撃に使えるほど強力な使い方はできないし、鍛錬等で強くなれる類の能力でないことは既にこれまでの人生で知っている。

ならばできる事は。

「新しい使い方の考案……しかないよね」

瀬部キュウ > CTFRAでは現状ギリギリⅡに届かないⅠ。
この程度では逃げるのさえ怪しい。

「一応、真水と針金は用意してきたから…っと」

手っ取り早く調達できて、持ち運ぶことができるもの。
それでいて、自分の能力で動かしやすいものといえば、この辺りになる。

瀬部キュウ > 「一応水場、なんかの条件も指定して場自体を変えることもできるみたいだけど…、まぁ、自分に不利なフィールドで練習したほうがやりやすいかな」

ということで、フィールドに水金火木土が一切見当たらない…陸上トラックのようなフィールドで練習を開始する。
キュウはその隅にかばんを置いて……

「さて、じゃあ…色々試してみようかな」

つぶやくやいなや。
かばんから『真水4リットル』が吹き出し、空中に浮いた。

瀬部キュウ > 「……これでどうやって逃げるか。……、乗ってみる?」

とりあえず逃げれるようになること。
キュウはまずそれを考えている。
別にやましいことがあるわけではなく……
『あら、平和な生活なんてつまらないわよ。もっといろんなことに首突っ込んでみなさいな』
という『お母様』の鶴の一声が理由である。

「私の戦闘力知ってるくせに、無茶を言うよね……よっ、わっ、とっ」

足元付近に4Lの水で足場を作り、上に乗ってみる。
上手いこと上昇水流を作り上げ、それで足を支えてみるが……落ちはしないものの、不安定すぎる。

瀬部キュウ > 「わ、わわっ、そりゃっ」

終にはバランスを崩しかけ、慌てて飛び降りた。

「うーむ……やっぱり感覚だけじゃだめか」

川の流れが見えていても川下りは難しい。
『上昇水流』という完全に未知の水流の上に、下を水に乗り続けるのは感覚だけでは非常に難しそうだ。

瀬部キュウ > 「……『カン』がダメなら『裏付け』を。どうすればいいでしょう。『Dual-core mode』」

そう言うと、黒いストール越しに、その下から光が少しづつ漏れ始めた。

「……うーん…なるほど。『固定』と言う概念を入れてみると……そうややこしく考えなくて済みそうではある」

水流で支えるのではなくて、空中にある『水分子の領域』自体を固定してしまえば、その領域に何も入ってこれないようにすれば。
そんな、重力や位置エネルギーといった物理法則を完全無視した考えもここでは平気で許される。
要は考え方なのだ。非合理に見えても別の合理で押し切れればそれで良い。

『Dual-core』。第二の頭脳が全く別の方向から答えを持ってきた。

瀬部キュウ > 「……っという訳で。よいしょっと…」

そろりそろりと、境界を侵さないようにゆっくり足を乗せ。
水の上に『乗る』ことに成功した。

「……まぁ、こんな弱っちい固定だと、勢い良く乗ったら壊れちゃうよね」

『Dual-core』はまた、そう結論づけてもいた。
固定の強さは能力者の強さにそのまま相当するだろう。
キュウ程度の能力では、キュウ自身が勢い良く飛び乗っただけでもその衝撃であっけなく崩壊してしまう可能性が非常に高い。

瀬部キュウ > 「まぁ、なにはともあれ乗れたわけで……どうせ動かすなら、纏ってみたほうがいいかな?」

再び『Dual-core』をフル稼働させ、水の固定が崩壊しないよう、ゆっくりと領域を変化させて、足だけを水の中に沈めていく。
言わば水の靴みたいなものだ。靴自体を自由意志で動かせるので、ある程度空も飛べるし、好きに行動できるはず。
……たぶん。

瀬部キュウ > 「よし、じゃあ飛び回ってみようかな?」

その後しばらく、演習場の中でふわふわとゆっくり飛び回ってみるキュウの姿が見えただろう。

……もっとも、水自体だけでもそんなに速くは動かせないため、自分ごと動かすとなると……。
結局慣れていないのも手伝って、時速20kmすらも出ない程度でゆらゆらと飛び回っていた。

ご案内:「第一演習場」から瀬部キュウさんが去りました。