2016/05/02 のログ
ご案内:「訓練施設」に悠樹臨助さんが現れました。
悠樹臨助 > 「はっ……はっ………」
訓練施設を使ってやることでも無いが、ランニングをしている。ここに来る前からの日課だ。
そしてこのランニングに目的は無い。
多分トレーニングにはなってる…と自分は思う。
しかし特別鍛えたいだとか、そんな事を思ってなんかいるわけじゃ無い。
やることが無いから……やりたい事がないから、それまで通りにしている。
意義を感じない虚無的な目的だ。
それとも、ルーチンワークを行う事を選ぶこと…それは自分がしたいからそうしてるんだろうか?
答えを出すつもりはあっても真相は漠然としたまま、予定の周回数をもう時期終えようとしてる。

悠樹臨助 > いつも通りの週数を、いつも通りこなしてランニングを終える。
ランニングの他に、よくやっているメニューは何だったか、振り返ってみる。
「……そういえば異能の訓練、殆んどここに来てからやったことないな…」
もっというとそもそも使った回数すら少ない。
攻撃的な使い方しか知らないのでおいそれと使用するものではないが、対人訓練すらしたことが無いのは少々問題なのでは無いか。
常世の治安だって完全では無い。いざという時万全の力を使用できなくては困る。

悠樹臨助 > 「誰か相手でもいればいいが…」
もちろん一人でも出来るだろう。しかし一人の訓練では内容も結果も粗方想定できてしまう。対応の幅を広げるような訓練は、やはり人とした方が効率がいいだろう

ご案内:「訓練施設」に伊都波 凛霞さんが現れました。
伊都波 凛霞 > 「いやーシャワールームまでついてるなんて流石でっかい学園の施設だけあるわぁ。
 運動の後にしっかり汗流せるのは最高なのではー?」

ふふんふんふん、と鼻歌を歌いながら
まだ湿った艶のある黒髪をタオルで水分吸い取りつつ、シャワールームから出てくる。

えーっと確かあっちに…と自販機を見つけて、そちらに歩いて行く途中で

「あれ?」

さっきまでは誰もいなかったよねーと思った、そんな訓練施設に人影を見つける

「お疲れ様ー!!キミも運動ー?せいが出るねーーー!!」

ちょっとだけ距離があったせいか、大声を張り上げて声をかける