2017/06/24 のログ
ご案内:「演習施設」に暁 名無さんが現れました。
暁 名無 > 相変わらず外はどんよりとした雲が日光を隠す空模様。
休日にも関わらず学校まで来ていた俺は、午前中に仕事を片付けて、ふと何の気なしに演習施設まで来ていた。

「休みの日だけあって利用者もそんな居ねえ、なー。」

施設内は共有エリア禁煙のため、煙草の代わりにチョコ菓子を銜えて歩いて回る。
平日はそれなりにトレーニングで賑わっているものの、休日となると閑古鳥が巣を作りそうなのは、相変わらずといったところか。

暁 名無 > 「まあ、そんなもんだろうとは思ったけど。」

来る時は何も考えず、久しぶりに行ってみるか程度に思っていた俺だったが、
現地に着いてみると労力に見合った何かを求めていた。
ズバリ薄着で汗を流すトレーニング女子とかそういう系!

「今日が休日ということを失念していなければ、そこそこ期待も出来たろうになあ。」

月月火水木金金で仕事をしている身の上として、曜日感覚の狂いはほぼ必然だ。
実際今日は木曜くらいの感覚で朝起きたし。

ご案内:「演習施設」にデーダインさんが現れました。
デーダイン > 類は友を呼ぶとは言った物である。
この夏の暑い日々、半袖体操服に身を包み駆け回る女子生徒、
視てみたいものではないか!じっくりと。それはもう。…ちょっと曇ってるけど。
そういうわけで、ボール遊びついでに演習施設に現れた不審者が居た。

「……む。先客ッッ!!!
見たところ…どうやら同僚の様だが、どうしたね?!待ち合わせかッッ?!
私か?私はな、ぶるまのかぁいい女の子とやらを見に来たのだが…アテが外れたらしいな!」

真っ黄色のボールを持つ、真っ黒なローブに真っ赤なマント、真っ白な仮面の謎の人物が、
不審度マックスな言葉を出会い頭に、閑散としてしまった演習施設の青年、暁名無へと声を掛けた。