2015/12/31 のログ
■枢木 柩 > 「そうだなぁ…私もあのタイプははじめて見た…。」
うんうんと頷いて
「大丈夫、誰も見てないって。」
くく、と笑いつつ。いや、うずくまるとパンツは視えると思うぞ、とはいわなかった。
■四十万 静歌 > 「むー。」
と涙目で上目遣いで二人をみながら、
ゆっくりと立ち上がりつつ、
「本当にいろいろな種類がありますよね。
しかも、このメイド服」
すうっと手を動かしてスカートの裾にかくしてある、
ダーツを素早く左右の手に三本ずつ抜きとり、
あたかも突然ダーツが両手に出現したかのようにみせかけて――
「仕込みもできるんですよね……」
■エルピス > 「……わっ。」
手品のように現れてみせたダーツには、声が漏れる。
仕込んでいたのだろうとは察しながらも、手際良く見せられれば驚きから感嘆へ。
……にしても、この衣服はとても静歌お姉ちゃんと噛み合っている風に思える。
「やっぱり、本当静歌お姉ちゃんの為のって言うか、マッチしすぎていると言うか……
……もしかして、誰かに作って貰ったオーダーメイド品?」
■枢木 柩 > 「…へぇ!戦闘服っぽくてかっこいいな!?」
耳と尻尾を揺らし目を輝かせる。
私も改造して戦いやすくしようかな、なんて一瞬かんがえてしまった。
■四十万 静歌 > 「オーダーメイドなのでしょうか。
とりあえず、
ぴったりとはいってましたけど。」
オーダーメイドというと高いから、
もっと大切にしないとだめなのかなと、
ちょっと気が遠くなりつつ。
「まぁ、戦闘服っぽいですけど、
たぶん戦闘には不向きだと思いますよ?
恥ずかしくて激しい運動は……無理ですっ」
少なくとも私には、とぶんぶんと首を振る
■エルピス > 「……うーん?」
プレゼントの逸品物であることは分かったものの、イマイチ要領を得ない。
ま、いっかと隅に置いておく事にしよう――
「……あはは、色々見えちゃいそうだよね。
動きやすさと見えやすさは紙一重というか、僕も戦う事は気にして要らないし……」
多分、普段の支給品のショートドレスだと凄い見えてしまうのだろう。
それどころじゃないし、目を向ける人も少ないだろうから気にしてはいないが――
■枢木 柩 > 「私も気にしないな…。まぁ困ったら狐になればいいし。」
避けたりで激しく動くからどうしようもない問題ではある。
「そういやエルピスの戦い方って想像つかないなぁ。
四十万は…実は実践では私は勝てないんじゃないかと思ってる」
苦笑しつつ二人を見る。
■四十万 静歌 > 「いやいや、そんなことないですよ。
私は戦闘とかしたことも、訓練もないですからね。」
まっとうな戦いをしたら余裕で負けますとパタパタ。
なお、真っ当でない戦い方をすれば能力がまずい面があるがさておき。
「ちなみに、私も細かい戦闘方法は知りませんけど、
すごく強いのは知ってます。」
と、ぐっと握りこぶし作ってみたり。
■エルピス > 「う、ううんっ。
確かにこんな身体だから、弱くはないけど……」
フルボーグに近いサイボーグであるし、仮にも英雄開発課の新鋭モデルと聞いている。
故に弱くはないし、委員会上も弱くあってはいけない。
「以前は幅の広い遠距離射撃と麻痺制圧寄りがメイン、副に接近戦だったけど、
今は版上げの時に手が入ったから、その逆かな……。」
■枢木 柩 > 「まっとうな戦いってなんだろうな?ふふ、勝てば正義だよ、武士じゃないんだから。」
なんて言いつつ
「へぇ、どっちにしろ万能なんだなぁ…。」
エルピスに対し感嘆の声を漏らす。
■四十万 静歌 > 「言正君はすごいんです。」
なんてちよっと胸をはりつつ、
「それはそうですけど、
普通に戦えば一番弱いのは間違いなく私ですから。」
なんて苦笑するだろう。
「あ。それじゃあ――」
せっかくメイドの服を着ているし、と一つうなずき
「ジュースを入れましょうか?
ご主人様?」
などと上目遣いでいいつつ、時はさらに過ぎてゆく――
ご案内:「枢木柩の部屋」からエルピスさんが去りました。
ご案内:「枢木柩の部屋」から四十万 静歌さんが去りました。