2015/06/07 のログ
ご案内:「常世温泉」に月陰ミツキさんが現れました。
ご案内:「常世温泉」から月陰ミツキさんが去りました。
ご案内:「常世温泉」に月陰ミツキさんが現れました。
■月陰ミツキ > ふわぁ……結構広いわね 日本風の温泉で在り難いわ
■月陰ミツキ > 彼女は異界人ではあるが、元々日本で生きていた頃の記憶を持って異界で生まれなおした転生者である。 彼女自身何故自分が死亡してそのまま意識が消えるのではなく、異界で生まれ治したのかは解ってないし、まさか天災でこの世界に戻ってくるとも想ってなかったが……やはり温泉は日本人の心 嬉しいものは嬉しいのだ。
■月陰ミツキ > あー!! この石鹸私が昔使ってた奴じゃないの……ふふ……時が立っていても変わらないモノね……。
■月陰ミツキ > 鼻歌なんぞ歌いながら頭を洗い体を洗う……気持ちよすぎて無駄に何倍も体にお湯をかけてしまいつつ……。ゆっくりと足先から温泉に入っていくと、隅のほうに向かい体を預けて力を抜いていく。
■月陰ミツキ > ふー……良い湯だわ…… 眠っちゃわないように気をつけないと
■月陰ミツキ > 少しうつらうつらしつつ、頭の上に畳んだタオルを乗せて両手両足を開いてぼーっとする……前世では頭にタオルを載せたりはしていなかったのだが、日本人ちっくな日本人といえばと考えなんとはなしに載せてみたのだ。
■月陰ミツキ > しかし、この温泉のセキュリティってどうなってるのかしら?
透明人間の異能、視界などの感覚だけを飛ばす異能……色んな異能がありそうなこの学園の中で、温泉なんて狙われやすそうよねぇ……。
■月陰ミツキ > とはいえ映像化等されなければ、裸ぐらいなら見られてもそこまで恥かしくも無いか……と彼女は考える。肉体と見た目こそ15歳の少女とはいえ、彼女には前世の記憶がある以上体感としては40年近い人生を生きてきているのである。 今更このややロリ気味なボディ程度見られても……と想う所があった。
■月陰ミツキ > 《狼モード》
■月陰ミツキ > そう唱えると彼女の姿が狼のソレへと変じる……。魔法でも何かと契約しているわけでもなく、彼女の中に眠る生来の生体機能なので意思一つで変異は可能なのだが、そこらへんは気分と言う奴だ……。
そして彼女はそのまま泳ぎ始める。
■月陰ミツキ > 「ふーふーふー♪」
■月陰ミツキ > 声帯までも狼へと変じてのんびり泳いでいる。 彼女自身元日本人なのだからそれがいかにマナー違反かは重々承知だが、ヒトがいない今ならいいさという気持である。 いざと慣れば動物のフリして逃げる手もあるのだし。
■月陰ミツキ > 『良い気持ちだなぁ……暖かいなぁ』
※上記狼語です。
■月陰ミツキ > 「しかし、本当に人気が無いわね……修羅神仏人外魔境なこの学園には……温泉に興味を持つ人はあまり居ないのかもしれないわね。 しずかな方が好きだからその方がありがたいけど。」
さすがに泳ぐのも疲れたので人型に戻ってそうつぶやく。
■月陰ミツキ > また今度もこよーかな……良かったわ。
■月陰ミツキ > そう呟くと、彼女は温泉を後にした。
ご案内:「常世温泉」から月陰ミツキさんが去りました。
ご案内:「公安委員会薬物捜査研究所前」に白崎玲刃さんが現れました。
ご案内:「公安委員会薬物捜査研究所前」から白崎玲刃さんが去りました。
ご案内:「公安委員会薬物捜査研究所前」に白崎玲刃さんが現れました。
■白崎玲刃 > …っっ!
【あの後、再度来た衝撃に吹き飛ばされた玲刃は、公安委員会薬物捜査研究所の前に倒れていた。】
なんとか、生きてるが……あいつらは大丈夫かね…?
【苦笑いでそういう、彼の全身もぼろぼろであった。空気抵抗で彼の全身の皮膚は裂け、骨にもひびなどが入っている。更に、炎の巨人の炎の余波で、所々火傷していた。またしても、大怪我である。】
ご案内:「公安委員会薬物捜査研究所前」に能見さゆりさんが現れました。
■白崎玲刃 > ははは、どうして俺はこうも戦う度に満身創痍になってるのやら…まあ、あれを使って消滅しなかっただけでも良しとするかね…
【玲刃は苦笑いしているものの、実際にあれは危険であった。玲刃のエンチャントは、特定の属性への特効を授けると共に、特定の属性を弱点としてしまう。そして、エンチャントされた物質の量に対するいくらかの割合の弱点の物がぶつかれば、エンチャントされた対象は消失してしまうのである。つまり、あの時、玲刃は、電気やら何やらを、もし一定量以上喰らっていたら消滅していた事であろう。文字通り、命がけの魔術であったのだ。】
■能見さゆり > ……。
【白崎の後ろでバチッと電気の弾ける音がする。
白崎の後方15mほどのところに、白崎がここまで苦労する原因になった少女が転がっている。上半分。
エンチャントを解いていなかった白崎をかばうようにした際に、綺麗に吹き飛ばされたためだ。
白い液体がこぼれ、その断面は人間のものでは、無い。】
ご案内:「公安委員会薬物捜査研究所前」に否支中 活路さんが現れました。
■白崎玲刃 > !?……ああ…ひさしぶりだな。能見さゆり。一応庇ってくれた礼は言おうか。ありがとうな。
【後方で音がしたのを聞き警戒し後方を見ると、上半身だけになったさゆりが居る事を確認し警戒をある程度解く。そして、皮肉めいた笑顔で挨拶した後、己を庇ったさゆりに一応、礼を言う。その後、こぼれている白い液体に気付き、苦笑いしながら言う。】
ああ、そういえば、アンドロイドだったもんな。
■否支中 活路 > 白崎玲刃。
『能見の方を伺う白崎へと声がする。聞き慣れてはいないだろうが、聞いた声だ。
別の建物の陰、そちらを見れば包帯の男が立っているだろう』
■能見さゆり > OK、機能調整終了……維持を優先とします。
あのまま、だと……しんでいた……で、しょう?
わたし、は、だいじょうぶですが。
【うつ伏せだったが、仰向けになり、見上げるように話す。
声も電子音が混ざり濁った感じで、自力ではまともに動ける状態ではないらしい。】
……それに、まだ、おわって、いない。
■白崎玲刃 > 一応、薬物の存在を知る事が出来たのは、こいつのお陰ではあるんだが…恨みが無いわけでは無い…どうするべきか…
【上半分しか無いさゆりを見つめながら、どうしようかと考え込む玲刃、その表情には、怒りと困惑が混ざっていた。】
ふむ…これは、どこに連れて行くべきか。
【玲刃は、一応、恩があるわけだから修理させに持っていこうと考えるも、どこに持っていくべきか戸惑った…】
!?…ああ、否支中か。
【別の建物の陰から現れた人影に驚き、一瞬警戒を強めるが、活路だと気付くと警戒を解く。】
■能見さゆり > なにも、まだ、おわっテ、いないです。
【否支中が見ればこの間より話し方や対応がまともなように思えるだろうか
この間はそもそも会話すら精一杯だったのだから。
今回は前回と違って全身ではなく局所的なのだろう】
■白崎玲刃 > ああ、そうだな。あのままだと、死んでいた可能性が高いだろうな。
もう一度、礼を言おう。ありがとうな。
【さゆりに救われた事実を再認識し、苦々しい表情で礼を言う。】
大丈夫だと…?冗談だろう?そんな状態で、しかも、敵かもしれない男が居るんだぞ?
【大丈夫だと言うさゆりに、皮肉めいた笑顔で言葉を返すが。次のとこ場に警戒を強めた。】
終わって無い…だと?どういう事だ…!
【玲刃は警戒を強めながら、真剣な表情でさゆりに問い詰めた。】
■否支中 活路 > まあちっと野暮用があらへんこともないからな。カタはついたんか?
『言いながら、視線を能見へと。
白い液体を流す断面を見る。見るのは二度目だ。以前よりまともに動いているのはわかるが……勿論機械に詳しいわけではない。
しかし能見の言葉に包帯の下の眼を細める』
……あん?
■能見さゆり > 西園寺さんと敵対してイたせいりょく。が……ありま、す。
ロストサインはまだ、おわって、ない。です。
【機械の人形からこぼれた言葉は恐ろしい響きだった】
■白崎玲刃 > ああ、一応ついたとは思うが…
【活路の言葉に、さきほどのさゆりの言葉を思い出しながら、顔をしかめながら思考するように答えた。】
ああ、公安委員とか、風紀いい…ん……
!?…ロスト…サイン……?
あの組織が、まだ、残ってるとでも言うのか…
俺があの組織を裏切って、この島から一度離れた後、学園に入学して再度訪れた時には聞かなかったから…てっきりもう滅びたものだと…
【西園寺と敵対していた勢力と聞き、最初は、現在敵対している公安委員や風紀委員かと思った物の…次の瞬間、さゆりの口から放たれた、ロストサインという言葉に、玲刃は驚愕した。】
■否支中 活路 > 『能見の台詞に、ああ……と頷いて頭を掻く』
そっちか。なるほど。つうかジブンやっぱり西園寺を主人に認識しとるんか?
こないだ風紀委員のくせに公安の話したから、おかしい思てたけど。
『ロストサインの名前を聞いて声が疲れたようにも聞こえる』
■能見さゆり > 西園寺さんは、それと……やりあってイた、みたい、です。
わたシに……最後の指令が与えられています、ので。
とうじ私はまだ稼働して……イませンから、細かい情報は、知りません、が。
【声の音質はともかく、少しずつ会話がスムーズになっているあたり、徐々に調整をかけているのだろう。
……いつもの笑顔ではあるが、どことなく少し寂しそうにも見える】
……もう、問題ないでしょウ。
はい、私は学園の秩序のため、彼女に従っていました。
【否支中の言うとおりだと告げる……もう、彼女は、いない】
■白崎玲刃 > ああ、そうだろうさ。
俺たちに、任意同行を求めて、西園寺偲が来た時も、こいつも一緒に来てたからな。
【活路の言葉に、さゆりが偲を主人としていたであろう事を知っていたと、答える。そして、疲れてるような活路の声に首を傾げる。】
■否支中 活路 > なるほど。
『二人の会話を聴き、口元に手をあてる。
さゆりが過去形で語ったということは、詳細はわからないが西園寺は死亡かそれに近い状態なのだろう。
そうなると彼女は現在マスターを失っている状態だ。新しい登録が必要になる。本来はそれが風紀委員会に戻ればいいが』
(――――式典委員会が手を出してくるとややこしいな)
■白崎玲刃 > あいつが、ロストサインとやり合っていた……
まさか!?
落第街でカツアゲされたという物は…連れていかれたという人たちは…!
【西園寺偲がロストサインと戦っていたと聞き、玲刃には、ある事が思い浮かんだ。もし、落第街での行為が、全て、ロストサインに対抗するための物だったとしたら…と】
……詳しい情報は知らないか…。
せめて、あいつが、情報を保管していた場所とかは知らないのか?
【細かい情報は知らないというさゆりの言葉に、玲刃は、慌てたような表情でさゆりに問いかけた。】
ロストサインが…あの、非道な組織が、まだ残っているだと……
そして、だ。お前はこれからどうするんだ?能見さゆり。
もう、お前の主人は居ないんだぞ。
【主人の居ない能見さゆりにこれからどうするのかと真剣な表情で問うた。】
■能見さゆり > ある程度のデータは残されていますが、手がかりだけです、ね。
『あのクソ蟲、生かしておくな、絶対に殺せ』
とは仰せつかってます。
どうも先輩後輩の間柄だったようです。
心当たり、ある……んじゃないですか?
……カフェテラスの件とか。
【特にさゆりには細かい情報があるわけではない。
そもそも彼女が自分でやろうと一人で抱えていたのだから余計そうなのかもしれない】
……どう、ですか。
わかりません。そもそもどう言った処分をされるのかもわからないですからね。
このまま廃棄処分ということもありえますので、今お伝えしている次第です。
【にこやかに、そう言う用事だと告げた。悲しいかもしれない】
■白崎玲刃 > クソ蟲……!?あいつか!もしかして、あの蟲野郎がまだ生きてるとでも言うのか?
【クソ蟲という言葉を聞き、以前に、ミウと共に、廃墟になった校舎で戦った相手を思い出す。外来腫のあの外道さを思い出し、怒りが表情に浮かび、発する言葉が強まる。撃破したと思っていたが、まだ生きていたとはなと、悔しげに俯いた。】
心当たり…いや…俺が知ってるのは、西園寺偲がいつも持っているファイルには何かが書かれているって噂だけだ。
【西園寺偲が情報を保管してそうな所は、玲刃には、それ位しか思い浮かばない。】
……否支中
こいつを直せそうな所しらないか?
【廃棄処分されるという言葉を聞き、否支中にさゆりを修理できそうな場所が無いかと、真剣な表情で問うた。】
俺も、こいつにあの戦闘での恨みが無い訳では無いけどな、それでも、ロストサインがやばいってのはわかる。だからこそ、それに対抗出来そうな戦力は無くしたくない。
■否支中 活路 > 『能見の言葉に、首をひねる』
おそらく学園内に潜伏してるロストサイン残党の一部のことやろうな……虫なぁ。
白崎が会うたんか。
『活路も二年前に関わったのはほんの一部に過ぎない。全てのメンバーなど当然わかりようもない。勿論西園寺はそれら全てを狩り出したかったのだろうが』
……で、廃棄処分、か。それはあんまり楽しい話やないな……
治せるとこっつうても廃棄処分になるんやったらこの辺の研究所ってわけにいかんのやろ。
一応落第街や異邦人街の方にも上等の機械を扱えるやつはちょこちょこ居るが……
■能見さゆり > ……戦力、という話でしたら。
私は換えが利きますから、問題ないかと。
バックアップがありますから、不都合な部分を消去し、私から必要なデータを抜き出した上で再生するんじゃないでしょうか。
【要は自身は廃棄されるが、問題ない、と言いたいらしい。
いつもの笑顔で答える。
そもそも何故廃棄処分を避けようとするのかわからないのだ】
■否支中 活路 > それでまっさらなジブンが出てきたら話の通せる戦力言うことにゃならんやろ。
理屈で言えばそういうことや。
不都合な部分ってのがなぁ……
『能見を見る。活路はある程度能見をモノとしてみるようにはしていた。
とはいえはやり上半身だけでも人の形をしているとなんとも言えないものがある』
■白崎玲刃 > ああ、遭った…一回な…俺も満身創痍になってやばかったが、知り合いの創造神様が助けに来てくれててな、何とか始末したと思ったんだが…
【あの戦闘での事を思い出しながら活路に答える、その表情は、苦笑いであったものの、悔しさが滲みでていた。】
(まあ、もう次戦う時の対策は立てられそうだがな…)
………いや、駄目だ。
替えが聞くとはいえ、製造元が敵じゃないとは断定できない…。
否支中、俺は機械を扱える知り合いに心辺りが無くてな…頼めるか?
【データを抜き出した上で再生するというさゆりの言葉に、首を振る。あらゆる可能性を考える必要があるからだ。そして、活路に、頼めるかと問うた。】
■能見さゆり > ……そうですねえ、確かにあなた方の事を忘れてしまう可能性はあります。
一応、時々、私のスペアが自動発生的に生産されますから、無傷で拾えれば換装が利くと思います。
ただ、それだと風紀委員という立場はおそらく失われるので、ドコを取るかではないでしょうか。
【ドコが敵か、ということに関してはなんとも言えない。
さゆりはただ、設定通りに実行するだけで、それは友人知人のフォローやケアから荒事まで様々だった】
■否支中 活路 > 虫使いのロストサインか……覚えとくわ。
ジブンも大概派手な知り合いおるな。ま、ここはそういう場所かもしらんが。
『呆れたように首をすくめて、その後の白崎と能見の言葉に少し考えてから頷く』
確かに、このまま連れて帰ったら正規の学生扱いにならんわな。
っていうかスペアが自動生産って……ジブンどういうアンドロイドやねん……
■能見さゆり > 私は私の出自に関して良くは知らないのですが、定期的に違反部活地域の辺りで、地下に工場……正確にはメンテナンス施設レベルの小規模なものですが……ができます。
時々私はそれを始末に行くのですが、研究区ではそのシステムを応用して利用している可能性はあると思います。
逆に言えば私のような生徒は学園にたくさん潜伏している可能性もあります。
【淡々と告げる。
実際そう言う活動をしているし、そこから想像される内容としてはそういうことだ。
だからスペアがあるということに対して全く疑いを持っていないし、別の可能性も鑑みる】
■白崎玲刃 > ふむ…スペアを無傷で拾え…か。難しい事言ってくれるな。
【さゆりの言葉を聞き、冗談めいた苦笑いで答える。しかし、その目は実行するつもりがあるように真剣であった。】
風紀委員か…いや、風紀委員だったら、レイチェル・ラムレイが信用できそうな人物だからな。そっちに関しては、あいつに任せて問題無いだろうさ。
【風紀委員の立場に関しては、別に構わないだろうと玲刃は考えた、レイチェルと蒼穹、信頼できる相手が二人も居るのだ。ならば、さゆりが風紀委員では無くても問題は無いと考えた。】
ふむ、違反部活地域の辺りか…じゃあ、そこを重点的に捜索でもするかねえ。
【さゆりの言葉を聞き、さゆりの誕生の地を捜索してみるか、玲刃は考えた。】
■否支中 活路 > まてまてまてまてまておかしいやろそれ。どんな怪談やねん。
こっちもちょっと調べてみなあかんな…………
『唖然としたように嘆息する。
にじむ警戒心の中には、当然それがロストサインの残党やそれに類するものの仕業ではないかという懸念がある。あるいは研究区もということならば、財団』
西園寺もよう利用してたな……しかし、まあそやったら多少オレも気になるし調べてみたいし、ちゅうこた能見を一旦回収したほうがええのは確かやけどよー
『そこで、多少声色が投げやりになり』
オレが持ってくんかー。いうても女子生徒やーん。なんかなー。
完全に不審者ちゃう?ややなー……でもしゃあないなーそっちは一つ屋根の下やしなあー
■白崎玲刃 > ああ、ありがたい。俺も何かわかったら伝えよう。
【自分も調べると言う活路に礼を言い。何かわかれば自分も伝えると真剣な表情で約束した。】
ははは、こっちは音音がいるからな。浮気でもしたと思われたら大変だ。
【女子生徒と一つ屋根の下と言った活路に、真剣な表情から一変させ冗談めいた苦笑いで、本で読んだ浮気というのを知識として思い出しながら答える。そして】
だから、頼むぞ。否支中。
【真剣な声で一言、活路に頼んだ。】
■能見さゆり > 良くはわかりませんが、私の性能からすると対人用の異能対抗兵器と考えられます。
強化系などの自身のみに効果を発揮するものや、魔術などの体系化されたもの、物理的に生成されたものに関しては効果がありませんが、放出、コントロール型の異能に関しては一定の効果が望めます。
……なお、新規に出来た施設を叩くのであれば、私より劣る同型モデルが警備に参加していることが多いです。
特に中枢施設内には慣らしの終ったモデルがあると思います。
もっとも、私より能力が高いということもなく経験のないバニラモデルですから、セオリーにない対応に劣ります。
【施設に関してどんどん情報を出す。
もっとも……さゆりの話は裏を返せば……ロストサイン側の潜伏したアンドロイドがいるかもしれないとも言える
それも、自身を人間だと思っているような者もありえるかもしれない】
■否支中 活路 > 『白崎の真剣な声に、ゆっくりと頷き、能見の上半身を抱え上げようとする』
(にしても式典委員会は直接動かんかったし、第二の懸念自体は杞憂に終わったようやな。
そん代わり次から次にややっこしい話がでてきよるが……)
まあなんでも居る世界やけど、とびきりうさんくさいなジブン……
■白崎玲刃 > ああ、なら問題無いな。俺の異能は、地味な身体強化と再生だけだからな。
【さゆりの対人用異能対抗兵器について聞くと、玲刃は自分であれば、問題無いと考え、冗談めかした笑いとともに答えた。】
ああ…なるほどな。劣る同型モデルか…
無傷で拾うなら、電流とか流して動きを止めるのが最善手かね?
【さゆりの言葉を聞きながら、さゆりのスペアを手に入れる手段について思考する。】
■能見さゆり > ……ふふ、否支中さんに背負われるのは、コレで二度目ですね?
ご迷惑おかけします。
【否支中に背負われつつ、笑顔で礼を言う。
カチャカチャと動く腰部の機械が、人によっては少し痛々しいかもしれない】
……施設を掌握できればそのまま利用できるのでそれが最善手ではあります。
多少型が違っても、姿が変わるだけですから、最悪、施設さえ無事なら問題はないかと思います。
【白崎の質問に答えつつ、対応に必要なことを語る】
■白崎玲刃 > ああ、施設を掌握すれば良いわけか。理解した。
なら、多少は楽になったかな。
まあ、行くとしても、この傷が治ってからだな。音音にまた怒られる。
【施設を手に入れれば問題ないと聞き、戦って無傷で鹵獲するよりは楽になったと玲刃は笑った。】
じゃあな、二人とも。いつか、また遭おう。
【さゆりを抱えて去って行こうとする活路に手を振って、また会おうと言った】