2016/07/23 のログ
ご案内:「ゆめのなか」にベッドマンさんが現れました。
ご案内:「ゆめのなか」に伊都波 悠薇さんが現れました。
■ベッドマン > ~あらすじ~
ストラップの姿から脱したベッドマンを待っていたのは、また地獄だった。
悠薇の頭に住み着いたエロスと妄想。
彼氏いない歴=年齢が生み出したソドムな夢。
攻めx受け、タチとネコとをコンクリートミキサーにかけてぶちまけた、ここは夢の中のゴモラ。
次回「妄想劇場」
今週もベッドンマンと地獄に付き合ってもらう
■伊都波 悠薇 > ――あれ?
握っていたものが変化した。ストラップから……人間に……
人間――?
「……お姉ちゃん?」
首を傾げた。すぅっと頭の熱が冷めていく。
姉がいる。姉。姉――
きょとんっとしたあと、一瞬思考が回る。
「……カゲさんって、いろいろ変身できるんですね? っていうか、なんで裸!? そしてなんで、そんなえっちなんですかっ!!?」
でもすぐにしょーと。お風呂でさえのぼせたのに、これではまたのぼせてしまう
■ベッドマン >
『なにを言っているの悠薇?カゲさんってだれ?』
どうもこの少女は意固地というか一度思ったことを固持するようである
が、こちらとしても一度姿を取ったからにはその役になりきる
そうでないと姿がまたあやふやになってしまうのだ
それにそうしているうちに夢に紛れて違和感などもだいたい薄れてしまう
人はあまり自分の夢に疑問を挟まないのだ
『ん・・・それとさわるならもう少し優しくがいいかな?』
少し色っぽい吐息を漏らし
いつのまにかわしづかみにされた豊満な胸が柔らかく歪む
無意識なのだろうか
むにゅむにゅと食い込むその手は少々力強い
■伊都波 悠薇 >
「……あれ? えっと、そうでしたっけ? あれ?」
なんか漫画でいうと、暗転して場面が変わったような。
そんな時間がスキップしたような感触。記憶が、書き替えられたような――
「――わ、えっと、ご、ごめんなさっ!!?」
ばっとハンズアップ両手。
「故意とか、そういうのではなくてですねっ、こい? 恋!!? いや、違います。そんな前に呼んだ艶本、みたいなそんなことでもなくてですね?」
目がぐるぐる回りながら、一生懸命弁明。
あれやこれやと、変な情報が出てくる
■ベッドマン > 『きゃっ』
肩を抱えられていた状態だったのでそのままどさっと床に落ちる
高さが高さなのでろくに受け身も取れずに臀部をしたたかに打ち付けた
『いたた・・・・・・艶本?
悠薇もそんなの読んじゃうお年頃かー』
落とされたお返しとばかりに意地悪そうな笑みを浮かべクスクスと笑う
『興味があるの?
お姉ちゃんが手ほどきして上げよっか?』
妖艶な女豹のポーズでずいと顔を近づける
豊満な双丘がゆさりとゆれた
■伊都波 悠薇 > ――あれ?
姉が受け身をとらなかった。取れなかった?
若干の疑念も――姉の詰め寄ってきた姿にすぐにかき消されて。
「あ、いや、今のは口が滑っただけでし――て、手ほどき!!? そ、そんな恐れ多いでしっ!!?」
わたわたと手を振りながら後ずさり
■ベッドマン >
『ほんとに?遠慮はいらないよ?
だって私は悠薇のお姉ちゃんなんだから―――』
そのまま吐息がかかるほどの距離まで顔を近づけ
抱き合うようなかたちになれば豊満なそれがたわみ押しつけられる
ほとんど押し倒すような形だろうか
唇と唇が近づき―――
しかし互いに触れることはなく横へとそれて耳元へ
『ハムッ』
と耳を優しくはんだ
■伊都波 悠薇 >
あわわっと、してるうち。
いつの間にかお姉ちゃん? のペースに。
いつかの夢とは、まったく逆。まるで現実のような夢。
押しつぶされて、押し倒されれば。悠薇の胸も歪み――
「~~~~っ」
ぎゅっと目をつぶって。来ると思った唇へ備えれば。
不意打ちの、耳。
「んあっ……」
だから、変な声が、漏れ出た
■ベッドマン >
とまどいはあるが嫌ではないようにみえる
いやがっていないのならば―――そのまま調子を上げていく
『ね?お姉ちゃんが気持ちよくしてあげる』
耳元で囁くとそのまま耳を食べる作業を再開する
甘く優しく、そしてときに強めに
左手を頭に添えて撫でるようにするとあいた片手はわきから腰へとつつっとなぜる
そして
『チュルッ』
と舌が小さな穴へと侵入した
■伊都波 悠薇 >
想像、しなかったわけではない。
いろんな本で、一応。そういうなんというか禁忌というか。
そんなジャンルもあったし、一応それでよる慰めたことも一回――だけあったような気もする。
でも現実になると、こう、やっぱり――
逃げようとすれば手で撫でられてびくっと硬直して、動けなくなり。
新入を許せば――
「ふぁ!!?」
目が白黒して、ぴんっと、足が伸びて――
■ベッドマン > もちろん自分がこのような姿を取ったからには想像などしていないなんてことはありえない
しかし、こうやって襲っているのは彼女のほんの少しの願望よりもベッドマンとしての目的の方がはるかに大きい
―――それにどうせ襲うなら、見目麗しいほうが当然良い
『ふふ、かわいい』
耳穴を十分になぶるとそのまま
チュッチュとわざと音を立てながら首筋を南下していく
『んー 服が邪魔かな?
それに私だけ裸なのも不公平だよね』
悠薇の上にまたがり首元から谷間へと手を這わせればさらさらとその部分の布地が消えていくだろうか
■伊都波 悠薇 >
神に隠れた素顔。
瞼の端には水がたまり、妙な暑さで、鎖骨にも塩水が――
「ん、おね、ちゃ――やめ、て……?」
そう口にしたとたん。
服が、消えました。
「うえ!!? ななななな、なんで、ひぁっっ!!?」
うろたえても、馬乗りにされればうまく隠すこともできない。
「……ぅぅ、おねえちゃ――もう、いたずらはやめてよぉ……」
今にも泣きそうになりながら――
でもその姿は確かに、嗜虐をそそる――
■ベッドマン >
『いやなの?
そっか・・・・・・なら仕方ないよね』
といいつつも手は止めない
頬に添えた手はさわさわと耳をくすぐり
体をゆっくりとゆらすとあらわになった互いの突起をすりすりと擦り合わせた
切なそうに髪に隠れた目をじっと見つめる
だがそれ以上は手を進めようとしない
■伊都波 悠薇 >
「……ぅぅ……そう、だよ。うん、だからどけて……?」
もじもじと、太ももをすり合わせながら。
表情は、羞恥に染まり切ったまま。でもくすんだ情欲が確かに揺らめいているのを。
ほんのちょっと、些細なしぐさで訴えつつ――
「お姉ちゃんらしくないよ。自分が、されちゃったこと、覚えてないの?」
レイプは、姉がされたことだ。
それを自分にするとは思えなかった。
いや、レイプとはまた違うのかもしれないけど。
「――そ、それに! こういうのは好きな人同士で……うん」
焦らされれば、顔は少しずつ歪んでいく。
せつな、そうに――女性の。メスの顔が、少しずつのぞいて――
■ベッドマン > 嫌だと言いつつその身は快楽を求めているように見える
もう一押しだろうか
『私は悠薇のこと好きだから・・・・・・
だからいいとおもったんだけど・・・・・・
ううん、ごめんね』
なごりおしそうに押しつけられた胸が離れる
手もやはり離れがたいように体の上をなぞり
鎖骨から乳首、臍をなぞり、そしてすぼまりへと向かい
たどり着く寸前でスッと離れた
悲しそうに腕をだきうつむく
だがその姿はただでさえ豊満な胸が強調され
しなを作る姿は何とも扇情的になっていた
■伊都波 悠薇 >
「……わ、私だって、嫌いなわけじゃない、けど――」
うぅっと、なんだろう。思考がぼやける。
というか、流されやすくなってるというか。
姉にしては妙に巧妙で、こう。こう――
悪い女になりすぎているような?
「――ぅぅ……」
さすがは、処女。さすがはびっち。
こんな状況でどうしたらいいかなんてわかるはずもなく――
「……お、おねえちゃんは、したいの?」
■ベッドマン > 当然中身は別人であるのだが違和感の許容範囲であるならば問題ない
むしろ気付かれてもいいとさえ思っている
あるいは彼女がそう望んでいるのか
疑ってなお見たい夢というのもあるのかもしれない
『悠薇が望んでくれるなら』
体勢が不安定になるほど身を乗り出すと
先ほどむさぼった耳とは逆の耳にそうささやいた
■伊都波 悠薇 > ――……
「……悪い”女―ひと―”だね?」
その言い方は――どうとれるだろう。
でも、ふぅっと妹は息を吐いて――
「……いいよ、すきに、して?」
身体から力を抜く、のは無理だった。
緊張している。
さっきした変身とはまた違う羞恥である。
顔は真っ赤で表情もうつむいて見えないが――
「どうせ、ゆめ、だし……」
■ベッドマン >
『ふふ そうだね ちょっとエッチで悪い夢だよ』
言質を得れば
耳から首筋を通り、胸へと舌を這わせる
そのままやさしく先端を口に含んだ
口の中で軽く吸い上げちろちろと舌で転がせば堅く主張をはじめるだろうか
同時に空いた手でさわさわと秘部をなでる
なぜか女性相手も知り尽くしているかのようなそんな手つきだった
■伊都波 悠薇 >
その手つきが、熟練のものだとわかるほど悠薇は経験がない。
だから、硬直したままされるがままだし、違和感も快楽に消えていく。
優しく撫でれば、少しうっそうとした森に隠れる花弁がしっとり濡れていて指を湿らせる。
かたくとがった、双丘の先はなめやすくなり。
ふーっ。ふーっと息が荒くなっていく
■ベッドマン > 十分な湿り気を纏えばゆっくりとそのすぼまりの中へと指を埋めていく
だがあまり奥へは向かわず浅い所を入念になでる
同時にまだ外界を知らぬ肉の蕾を、その包皮ごとやさしく指の腹で押しつぶした
ゆっくりゆっくりと時間をかけてなぶる
同時に乳頭を吸う口を離し
いまだ固まる悠薇を上目遣いで見つめる
『ね?悠薇も・・・・・・』
視線を下ろせば太ももに自身の秘部を切なげにすりつけているのが見て取れるだろう
■伊都波 悠薇 > 「……ん、ひ……や、ぁ――……」
未熟な体。しかし時間をかけられればだんだん声に艶がでて。
口の端からよだれが垂れ、顔がふやける。
それがわかるから――、前髪で表情が見えないことに安堵しながら――
「そ、そんな、よゆうう、な――っ」
びくんっと背が浮き上がり、軽く達してしまいそうになって――
手を動かす余裕もないかが――
「ひぅぅ……」
その、口が――動いているのが目に見えて――
■ベッドマン > 余裕がないと言う言葉に
『わかった
じゃあお姉ちゃんのも舐めてくれる?
お手本見せて上げるから―――』
ぐいっと悠薇の体を引き起こすと自分の上にまたがらせる
しかも互い違いの形で
いわゆるシックスナインと言われる体位
秘所に下を伸ばすと陰核から尿道をとおり膣口まで丹念に舐める
ときおり陰唇をキスするようにはむ
『大丈夫。力を抜いて』
■伊都波 悠薇 >
「……ん、ふ――っ」
体制を変えられれば、力が抜けた首。
頭が自然に降りて、ちょうど、姉のものの場所に目線がいく。
そして――いじられれば――
「ち、ちから、んういてる、けどぉっ!?」
息が、姉のものにかかる。
それは刺激となって、姉に返していく――が、妹が享受したものは――それ以上で――……
われめからとろぉっと、蜜が零れ落ちていく
■ベッドマン > ぽたりと大粒の雫が顔に落ちる
その数もとめどない
『ん?いきそうなの?
大丈夫だよ。私を気にせずいっていいからね』
悠薇の高まりを感じれば今まで優しく舐めるだけだった動きに
すこし強く吸い付くような動作が加わる
未だ隠れたままのクリトリスを吸い出そうとでもしているかのように
高まりに合わせてだんだんとその強さを上げていく
押しつけられた秘部から大きな水音が響いていた
■伊都波 悠薇 >
「だめ……だ、めぇ――すごいの、きちゃ――」
恥ずかしい。エッチな姿を姉に見られてるのに――
でも、なんでかブレーキが利かなくて――
だからだろうか……意識せず。
顔が地面に。姉の秘部について――
きゅっと唇を結べば。そこを噛んだように――
固くとがった場所を――強く、はさんでしまって――
「んんんんんっ!!!?」
ふかい、ふかーい絶頂。
焦らされていた分――
じょろろろろっ……
我慢していたものが全部、でてしまって
■ベッドマン > 世界が真っ白になる
それは頭の中や思考という話ではなく実際に世界がなにもない真っ白な世界になっていた
夢の中である
当然、思考出来ない状態になればその世界は無に近い
同じように姉の姿も消えていて
『ごちそうさま
ふふ いろいろ引っかけられちゃったね
まぁ私も少し気持ちよかったかな』
一瞬の絶頂は普段よりも早くさめていくだろう
まるで何かに吸われていくように
すぐとなりに少女らしきものが座っている
片手で顔を拭えばついていたもの全てがさらりと消えていた
■伊都波 悠薇 > ――シーンの切り替わり。
まさしくそれだった――
「……は、え?」
身体をペタペタと触る。
そして、隣には――
「……ど、どなたですか?」
■ベッドマン >
『どなたと言われても夢さ』
ゆったりとした服に長い髪をしているのはわかるがそれ以上は霧に包まれたように知覚できない
まるで夢のなかでモブと対話しているかのよう
意識がはっきりとしてくれば元のように世界が形を取り戻すだろう
だが少女だけがやはりあやふやなままだった
■伊都波 悠薇 > 夢、夢。
今までのも、夢――
「そう。なら――ん。ありがとう、夢さん」
ふわりと笑った。
夢だというなら、悪いものも見せられたはずなのに。
嫌なものはなかった。恥ずかしいのは多かったけれど。
「――あ、でもできたら色々と忘れていただけると、そのうれしいですね!? あと、その――……」
三つ指になって――正座して。
「稚拙なテクニックでしたがきもちよくなってくれてありがとうございましたっ」
そう下げたところで、意識が遠のく。きがして――
■ベッドマン >
『まぁ夢だからね
人は起きてから10分間で夢の内容の80%以上を喪失するらしい
さほど心配することはないんじゃないかな
それに覚えていたとしてたいしたことは無いだろう?』
だいたい夢からさめればすっきり、がモットーである
警戒心を抱かせて良いことなどほとんど無い
『君は魂もそうだが性格もかわっているね?
何かに引きずられているのかな
探ってもよいのだが最近興味本位で除いてひどい目にあったばかりなのでね
今回は深入りは止めておこうかな
それとこれは気持ちよくしてくれたお礼、というかおまけ。アフターサービスだ
起きたら下着に気をつけたまえよ?』
意識が遠のけば少女の輪郭はさらにあやふやになっていき―――そして
■伊都波 悠薇 >
「……変わってますか? 夢に言われたら、そうなのかもしれません――
いや、覚えてたらすっごく恥ずかしいですよ!!? ……下着?」
百面相を披露して叫べば――
はっと、起き上がり――
すれば元の、自分の部屋、で――
「……したぎ?」
ベッドが大変なことになり家族に内緒に処理することになったのは
「んにゃあああああああ!!!!?」
また別なお話し
ご案内:「ゆめのなか」から伊都波 悠薇さんが去りました。
■ベッドマン > 少女が起きると共に夢の世界も喪失する
ここには闇に浮かぶ自分が一人
現実で起きたことは強く夢へと反映されるが逆もまた然り
夢で盛大にまき散らしてしまった彼女が現実でどうなっているかは想像に難くない
がんばって後処理をしてもらうこととしよう
ともあれ彼女のおかげで満腹である
しばらくはのんびりと目的もなく世界をさまようことだろう
そう考えたところで黒髪の少女もまた闇に融けるように消えるのだった
ご案内:「ゆめのなか」からベッドマンさんが去りました。