2015/07/13 のログ
蓋盛 椎月 > 「大丈夫大丈夫……」
肩で息をしながら。

「別にいいんじゃない? 避妊もしてるしさ~。
 静佳ちゃんだってもうお子様じゃないでしょ。
 片方に判断能力がないとか恋愛関係に陥るとかじゃなかったら
 いいんじゃない別にぃ」
蓋盛なりの倫理観で応える。
「まああたしも楽しかったよ。
 身体を求められるっていうのはなんだかんだ悪い気がしないからね」
抱きつく静佳の頭をペシペシと撫でる。
「しかしきみが将来特定の彼氏やら彼女やらを作ったらと思うと……
 相手は大変そうだなあ」

身体を添わせたまま、寝台に身体を投げ出す。
ちょうどいい抱きまくらだ。
「ふう。ちょっとだけ寝ようかな……ちょっとだけ」

鈴成静佳 > えへへ。いやー、そんな大それたことじゃなくて……。(頭を掻きながら)
いままで「先生」ってのはこういう事に必要以上に口うるさく言う人ばかりだったから。敬遠してたフシもあるんスよ。
蓋盛先生みたいな人が居てアタシは嬉しいッスよ。(ベッドに横たわり、ニッと歯を見せて笑う)
先生も楽しかったなら、もうアタシ的に言うことはないッス。やっぱり、ふたなりになってよかった。フフッ♪

(特定の彼氏彼女、という言葉にはやや苦笑いを浮かべ)
……どうなるッスかねー。アタシみたいな変態、貰ってくれるひと居るかどうか。
もしいざ家庭を持つとかそういうことになったら、さすがに今日みたいなことは毎日はできないんだろうなぁ……。
それはそれで、ッスけど。きっと、楽しくて気持ちいいことは他にも色々あると思うから……。
ま、それまでは変態でいようと思うッスよ。にひひ。

……じゃあ、アタシも寝るぅ。フフッ、先生といっしょ……。
(互いの余熱と、シーツに染みた情事の匂いを肺に満たしながら、静佳はそのまま眠りに落ちた)

蓋盛 椎月 > 「そうだなー。
 ま、無理して一般的な男女の真似事をする必要もないからね。
 あたしもしてないし。生きやすいように生きるのが一番さ」
いたずらっぽい笑みを見せる。

保健室を訪れる生徒はいろいろな悩みを抱えていることがある。
それこそ、両性であることに由来する性の悩みであるとか。
千差万別多種多様な生徒をすべて受け入れられないようでは、
とても保健室の主、養護教諭は務まらない――
と、蓋盛は考えている。

静佳が眠りに落ちたのを確認し、ふう、と息をつく。
そうして自らも瞼を下ろす。つかの間の眠りへ。

ご案内:「保健室のついたての向こう」から鈴成静佳さんが去りました。
ご案内:「保健室のついたての向こう」から蓋盛 椎月さんが去りました。
ご案内:「◆特殊Free(過激描写注意)2」に嶋野陽子さんが現れました。
ご案内:「◆特殊Free(過激描写注意)2」から嶋野陽子さんが去りました。
ご案内:「保健室のついたての向こう」に嶋野陽子さんが現れました。
嶋野陽子 > 夜になっても鈴成さんが寮に戻らないので、様子を見に
保健室に戻ると、物凄い性交の匂いの中、爆睡中の二人
を発見する。
一瞬、どうしようか迷うが、邪魔が入らないように、
「安静中、入るな」の札を保健室の入り口に掛けて、
邪魔が入らないようにするだけに止めておいた。
これで明日の7時に起こしに行けば大丈夫だろう。

ご案内:「保健室のついたての向こう」から嶋野陽子さんが去りました。
ご案内:「保健室のついたての向こう」に嶋野陽子さんが現れました。
ご案内:「保健室のついたての向こう」から嶋野陽子さんが去りました。
ご案内:「保健室のついたての向こ」に嶋野陽子さんが現れました。
ご案内:「保健室のついたての向こ」から嶋野陽子さんが去りました。
ご案内:「保健室のついたての向こう」に嶋野陽子さんが現れました。
ご案内:「保健室のついたての向こう」から嶋野陽子さんが去りました。