2016/06/09 のログ
ご案内:「はるかちゃんの妄想劇場?」に伊都波 悠薇さんが現れました。
ご案内:「はるかちゃんの妄想劇場?」に伊都波 凛霞さんが現れました。
伊都波 悠薇 > お風呂で、のぼせた後のこと。意識が元に戻れば、そこはベッドの上だった。
なんでベッドの上? と思わなくもないが自然なことのように見える。
ただ、自然じゃないことといえば――……

姉を自分が組み敷いているということだった。

あれ、なんでこうなった?

伊都波 凛霞 > 「は、はるか…?」

一方、組み敷かれている姉はといえば、戸惑ったような表情に、
困惑に揺れる瞳を妹へと向けている───

伊都波 悠薇 > さて、なぜこうなったのかはよく覚えていないが。
ただ、妙な高揚感があるのは確か。
組み敷くもの、組み敷かれるもの。
おびえる、困るもの――
喜び、歓喜するもの。

あぁ、なんかすごく――

「お姉ちゃん、甘えるからね?」

すごく、虐めたい……
おなかの上に馬乗りになって、ゆっくりと、体を重ねていく。
服の上、体重を乗せれば姉妹の胸が押しつぶしあい。
顔が息のかかる距離に――そして――……

ぴちゃ……

姉の首筋に、妹の舌が這う――……

伊都波 凛霞 > 「ん──……ぁ」

妹の舌の感覚にぞくぞくと震える身体が、
どんどん早くなる鼓動が、密着した妹へと伝わってゆく

"家族だから、姉妹だから、甘えたって大丈夫"
"なんなら、昔みたくまた一緒に寝ようか?"

言葉は免罪符
妹の行為を、加速させてゆく

妹の眼に映る姉は、艶めかしく
それを、否定しない───

伊都波 悠薇 >  
首から、下あご……そして唇のところまで来る。
のに――唇を重ねはしなかった。
うかがいみるように上目で姉の表情を眺めながら。
手が服の中をまさぐり、おなかをじかに撫でてくる。ちょうど、子供ができる場所を、とんっとんっとたたきながら。
そのあと撫でるを繰り返す。まるで、呼び起こすような動き――

「……妹に好きなようにされちゃって、悦んでるの? もしかして――」

変態さんだったの、お姉ちゃん……

なんて、言いながら。舌が頬を撫でる

伊都波 凛霞 > 言葉に、その手の動きに反応するように───
妹の目に映る姉は、とても敏感で、まるで妹の手のひらの上だった

「だ、だって……はるかの手…きもちいい……」

とろんっとした視線を妹に向けて、
"お姉ちゃん"はまるで妹に支配されたように……