2016/06/09 のログ
ご案内:「はるかちゃんの妄想劇場?」に伊都波 悠薇さんが現れました。
ご案内:「はるかちゃんの妄想劇場?」に伊都波 凛霞さんが現れました。
■伊都波 悠薇 > お風呂で、のぼせた後のこと。意識が元に戻れば、そこはベッドの上だった。
なんでベッドの上? と思わなくもないが自然なことのように見える。
ただ、自然じゃないことといえば――……
姉を自分が組み敷いているということだった。
あれ、なんでこうなった?
■伊都波 凛霞 > 「は、はるか…?」
一方、組み敷かれている姉はといえば、戸惑ったような表情に、
困惑に揺れる瞳を妹へと向けている───
■伊都波 悠薇 > さて、なぜこうなったのかはよく覚えていないが。
ただ、妙な高揚感があるのは確か。
組み敷くもの、組み敷かれるもの。
おびえる、困るもの――
喜び、歓喜するもの。
あぁ、なんかすごく――
「お姉ちゃん、甘えるからね?」
すごく、虐めたい……
おなかの上に馬乗りになって、ゆっくりと、体を重ねていく。
服の上、体重を乗せれば姉妹の胸が押しつぶしあい。
顔が息のかかる距離に――そして――……
ぴちゃ……
姉の首筋に、妹の舌が這う――……
■伊都波 凛霞 > 「ん──……ぁ」
妹の舌の感覚にぞくぞくと震える身体が、
どんどん早くなる鼓動が、密着した妹へと伝わってゆく
"家族だから、姉妹だから、甘えたって大丈夫"
"なんなら、昔みたくまた一緒に寝ようか?"
言葉は免罪符
妹の行為を、加速させてゆく
妹の眼に映る姉は、艶めかしく
それを、否定しない───
■伊都波 悠薇 >
首から、下あご……そして唇のところまで来る。
のに――唇を重ねはしなかった。
うかがいみるように上目で姉の表情を眺めながら。
手が服の中をまさぐり、おなかをじかに撫でてくる。ちょうど、子供ができる場所を、とんっとんっとたたきながら。
そのあと撫でるを繰り返す。まるで、呼び起こすような動き――
「……妹に好きなようにされちゃって、悦んでるの? もしかして――」
変態さんだったの、お姉ちゃん……
なんて、言いながら。舌が頬を撫でる
■伊都波 凛霞 > 言葉に、その手の動きに反応するように───
妹の目に映る姉は、とても敏感で、まるで妹の手のひらの上だった
「だ、だって……はるかの手…きもちいい……」
とろんっとした視線を妹に向けて、
"お姉ちゃん"はまるで妹に支配されたように……