2016/06/10 のログ
伊都波 悠薇 >  
「……本当に私の手が気持ちいいの?」

クスリと笑えば、とんっと、また子宮の部分をたたいた。
ただ、たたいただけなのに。フラッシュバック。
まるでサイコメトリーを強制発動させたような……
感じないようにしていた、忘れたかった、レイプの場面。
でも、可笑しいのは全部、その光景が”妹”にされているということ。
これはまるで――姉を調教したのは妹だったかの様で……
そして――その結果が今実を結んでいるかのような。
そう、妹は姉を支配している。呼び起こしたのは、全身の性感。
スイッチをオンにして――メスを、起こす。

「それに手だけ?」

するりと、耳の中を舌が潜る。
ぴちゃぴちゃという淫猥の音が――脳内を反響していく……

伊都波 凛霞 > 「あ……ぅ───」

キン、キン───と脳裏に浮かぶ光景
姉の表情が変わってゆく
どろどろに、蕩けたメスの顔へ

触れられる場所全てが、まるで……

「ひゃ…、し、舌も…ぉ、ん…っvはぅぅ…っv」

びくっ、と大きく肩を震わせて、雌の声が漏れてしまう

伊都波 悠薇 >  
「いいの、お姉ちゃん。そんな顔して」

くすりとほほえめば――

「まだ。全然序の口だよ? ほら、もっと思い出して」

記憶を、回帰させる。何回も何回も、いったといってもやめなかったバイヴによる容赦のないピストン。
お尻への開発器具による調教。一日中耳にヘッドフォンを付けられて、催淫を聞かせられたままの放置プレイ。
淫香と、性欲増強の食べ物を摂取させられたままのトランス絶頂……

姉の痴態が見たい。
そんな思いのまま、読み込ませる。
読み込ませれば、追体験になり。その絶頂を姉は何度も何度も同時に味わうことになる。
そんな状態で――

「――ここも、びんびん。むいちゃってしこしこしちゃうね?」

下着に手を潜り込ませ、淫核を剥き。
びんびんにそそったそこを――

「しこしこ――……♪」

耳元でずっとそうささやきながら。
指で挟まれて、しごかれる……

伊都波 凛霞 > 妹が望めば、その姉は妹の思い通りになった

淫らに涎を垂らして喘ぎ、あられもない声をあげ、
妹の言葉一つ一つに、しっかりと、過敏に"反応"して…

「は、はるかぁ…らめ、らめ…らって… ────っvvv」

妹の腕一つ、指の動き一つ
大きくその背を反らせて、ガクガクと下半身を隠微に痙攣させて、
ドロドロに溶けた瞳と、きっと妹しか聞いたことがないであろう声をあげる

さらなる支配欲を、唆るように───

伊都波 悠薇 >  
「だめ? だめって、なんで? さっき気持ちいいっていったのに?」

しこしこ――そういった言葉が、まるで催淫のように繰り返される。
ずっとずっと、イっても止まらない。女の絶頂には際限がない。
その姿を、じぃっと見ていた。
そう妹しか見たことない姿。妹しか聞いたことのない声を上げているメスを。
こういったことをしていない時と、同じまなざしと笑みで見ていた。
それが――姉に、快楽に負けるということを許さない瞳だと。姉は知ってる。
でも、妹は普通では負ける快楽を送ってくる。
板挟み――……でもそれはより、反動で体を欲情させ。
もっともっとと、高みに上ってしま魔眼のようにも見えた。

「ほら、しこしこ……♪ それとも数えたほうがいい? いーち、にーぃ♪」

伊都波 凛霞 > 「…は、はるかに、もっとしてほしくなっちゃう、……っv」

ぴくぴく、下腹部を小刻みに痙攣させながら
囁く妹に返す言葉も既に色に染まっていて

「ひはっvも、もうずっとイってる、か、らぁっ──vv」

ぽろぽろと涙を流す姉の表情は、泣き顔ではない
狂いそうになるほどの快楽に抗えない女の涙

その姿が余計に、情欲を煽り掻き立てる

伊都波 悠薇 >  
「ダメだよ、お姉ちゃん」

ほほえみながら、続ける。今度は――

「ほら、負けないで。負けないで♪」

負けないでと言い続けながら、いきっぱなしのめすを責め立てていく。
だが、だんだんその攻めも物足りなくなってくる。
なにせ、クリトリスだけしかいじられてない。
子宮の疼きも、胸のかゆみも。唇の渇きも。

まだ、挿入されてない。まだ、しゃぶられてない。
キスもされてない。まだ雌の部分はいっぱいあるのに。

妹は、執拗にそこだけを何時間も責め続けた

伊都波 凛霞 > 「──ッv─────vvv」

妹の下で、姉は気をやってしまっていた
何時間も弄ばれた陰核は淫らに突起しきっていて…誘うように、震える

その表情といえば…

快楽に囚われ蕩けきった、
普段の凛とした表情からは及びもつかないもの

大きく実った乳房の先端も、待ちきれないように反り立って、
柔らかな肉へと妹を誘う、そんな姿を晒して───

伊都波 悠薇 >  
「あーあ……負けないでって言ったのに……」

まけちゃったね? お姉ちゃん

くすりと。口端をゆがめて。顔を手に取り額を重ねる。
唇を伸ばせば届くのに。力が抜けてキスできないのを知っていて、その距離で。甘く――

「言ったことできないお姉ちゃんにはお仕置きかな?」

伊都波 凛霞 > 「ぁ…ぁ、ぅ…v お…し、おき……?v」

ドロドロに解けた瞳で妹の視線を追う姉
"お仕置き"という言葉にすら、ぞくぞくっとその身体を震わせて見せる

「───もっと… きもちい、い、こと…」

シテ───

伊都波 悠薇 >  
いつも追いかける側だったのに。
今では逆転している。妹に媚びるように手を伸ばしている、姉。

さて――

「それじゃ、お仕置きにならないじゃない?」

と言いつつも、唇を撫でながら。

「候補は三つあるけど、どれがいい?」

とひとつ、ふたつ、みっつと唇を撫でてくる。
それすらも微弱な快感として姉の体は反応しているだろうと踏んで――

「ねぇ、お姉ちゃん?」

くすくすと笑う妹は、伸ばした手の先で。また離れたように思えた

伊都波 凛霞 > 「ぁぅ…み、みっつ…?
 は…はるかの、したいので…いいから───」

荒い息づかいに肩を揺らして、潤んだ視線を向ける
焦らす妹に、はやくはやくと強請るような、そんな顔をしてしまう

くすくすと笑う妹の表情になんとも言えない被虐心を感じて、
また、しっとりと潤いが増す───

伊都波 悠薇 >  
「えー……したいの? したいのかぁ……」

くすくすと笑いながら、高ぶったからだが落ち着くのを待つような焦らし方。

「……じゃあ、しない、っていうのは?」

またひらりと逃げていく、薔薇。
手が届かないような気分になって――

伊都波 凛霞 > 「えっ……」

不安そうに、追いすがる姉
必死に、震える手を伸ばして──

「あ…待って、触って、もっと…はるかぁ……」

まるで逃げる妹に、

置いていかないで、と訴えるように

伊都波 悠薇 >  
「えー……? 触るって、どこを?」

額を重ねながらの距離。でもつかむのはすごい距離に感じた。
それは、快楽のせいで力が入らなかったからなのか。
それとも――?

「さっき、聞いたのに。答えなかったのに。どこを触ってほしいの?」

咎めるような言い方……

伊都波 凛霞 > 「どこ、を───」

羞恥に顔を曇らせる
口にするのが恥ずかしいのか、頬に差す紅が更に──

視線を移して、俯くままに

「ぉ…お姉ちゃん、の…… ぉ………こ…」

ぼそぼそ、と後半はよく聞こえない
顔を真っ赤にして俯く姉は、まるで別人のように小さく見える
ランダム指名 > 伊都波 悠薇
伊都波 悠薇 > 「どこー?」

そうつぶやきながらも、答えないと触らないとアピールしておきながらも……

答える前に。

ぐしょぐしょになった底に、指をぶち込んだ。
遠慮なく4本――
下手をすれば、こぶしすら入れかねない――

「どこ? お姉ちゃん♪」

伊都波 凛霞 > 「っだ、だからあっ───」

振り絞る、非難するような
そんな声は、ひゅっという呼吸音に遮られる

妹の、指が

大事な、そこに…

「ッ──ふ───ッ~~~~~!!?vvv」

目を見開いて、慌てて手で自分の口を覆う
同じ家で寝ている両親に気付かれてしまうと思ったのか、
あられもない大きな喘ぎ声を、妹に聞かせたくなかったのか…?

伊都波 悠薇 >  
「……口塞いで、どうしたの?」

そのまましゃべらせようとするためか、予想外の動きに不快になったのか。
指のピストンが激しくなってくる。
えぐり方もえげつなく、ざらりとしたところを、撫でた後。
浅い部分を指でひっかけて刺激し。そのまま腕をひねりながら引き抜き、またひねって突き刺して――

伊都波 凛霞 > 「ふぐっvvうぅっ!vvんふっうッ───vvv」

手を口から話したら聞こえてしまう、聞かれてしまう
誰に…?
なぜこんなことになっているかもわからない筈が

徐々に、その手がするりと力なく……

「ひあっvあっvはるかぁっvv
 は、はげしっ…vおっ、お姉ちゃん、おかしくなっひゃ…っvv」

泣き顔と恍惚の混ざった、雌の顔を、妹の目の前へと晒して

伊都波 悠薇 >  
「えー……? だいじょうぶだよ、お姉ちゃん……」

だって――お姉ちゃんは強いもん

そうつぶやいたとたん。

ぬるりと、こぶしが。膣の中に入る。

貫手。狭い場所。貫く武術。でも妹の完成度は高くない――
が……それでも。膣の中を手が満たし。子宮まで指が通って。
ずんっと、コブクロの形をゆがめるには十分だった。

「……だからもっと、もっとしよ?」

伊都波 凛霞 > 「でも、でも…ぉ…っ」
小さく
"こわいよ はるか"
とつぶやいたかも知れない、姉───

「あ゛ッう!!?」

数秒後には、目を見開いて、
その小さな口をぱくぱくと動かして…まるで押し出されてしまった空気を求めるように

「ひっ、あ゛、は、はるっ……か…ら、ら、め…こわ。壊れ、ちゃ───」

侵入する妹の腕を優しく、暖かく包み込む …皮肉にも、姉そのもののようで
最奥の入り口を指が通過すると、一際大きく悲鳴のような嬌声───
そしてまるで、糸が切れたように四肢からは力が抜けてゆく……、

伊都波 悠薇 >  
「怖くないよ、お姉ちゃん♪」

そう、だってこれからは気持ちいい時間だ。
姉の大好きな大好きな――

「お姉ちゃんかわいい……♪」

ほほえみながら、力が抜けた体を。子宮を――
より呼び起こして――……

意識が消えるまで妹は。姉の抱擁を楽しみ続けた
そして消えて……再び目を覚ませば……

伊都波 凛霞 > 「はーるーかー、いつまで寝てるの?」

悠薇の瞼を照らす陽光
カーテンが開かれ、朝日が部屋へと差し込む

「もう、早く起きて顔洗って、
 はやくしないと先に朝ごはん食べちゃうよ?」

その言葉を残して、ぱたんとふすまが閉まるのだった…

ご案内:「はるかちゃんの妄想劇場?」から伊都波 悠薇さんが去りました。
ご案内:「はるかちゃんの妄想劇場?」から伊都波 凛霞さんが去りました。