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常世公園
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学生街の中にある大きめの公園。「常世公園」と名付けられている。
普通の公園にありそうなものは基本的に存在する。遊具なども存在している。
遊具のほかに自動販売機、池などもあり、住民の憩いの場となっている。
参加者(0):
ROM(1)
Time:09:03:56
更新
ご案内:「常世公園」から
鞘師華奈
さんが去りました。
(06/02-01:49:07)
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鞘師華奈
>
ぼちぼち友人に連絡を取ってまた魔術談義しもしてみたい所だ。
彼女の様子も友人としてちょっと気になる所だし良い頃合かもしれない。
さて、そんな所でちょうど煙草も吸い終えたので…携帯灰皿に吸殻をきちんと放り込んで。
喫煙者として最低限のマナーは大事である。…まだ私未成年だけれど。
「さて…と。帰って一眠りしようかな…。」
軽く伸びをすれば、あちこち凝っているのか骨がパキポキと。
寝る前に体のマッサージとかした方がいいかなぁ、と思いながら公園を後にして寮へと戻る。
(06/02-01:48:42)
■
鞘師華奈
>
あとは、友人に助言や課題を貰って少しずつ磨いている自分の魔術の拡張だ。
あれから時間も経過して、日々コツコツとやっているが大分形になっている気はする。
封印術式の応用で、自身や他社の魔力を結晶化する…これはもう完全に習得したと見ていい。
次に己が前から使用している魔術の一つである【隔離収納】。
一定の重さと大きさまでの物を位相空間に収納・取り出し出来る補助術式だ。
これも、友人のレクチャーにて特定範囲内から物体を『射出』する段階は何とか到達した。
後は、それの応用で”一部だけを現出する”というテクニカルなもの。
これも、ほぼほぼこなせるようになってきたので、魔術面では順当に成長している…だろう、多分。
昔から自己肯定感や評価が低いのでこういう所は自信を持って、とは中々行かない。
「月並みだけど努力は裏切らない…って所かな。」
小さく口の端に笑みを浮かべながら、美味そうに煙草の紫煙を燻らせて。
(06/02-01:31:24)
■
鞘師華奈
>
何か私は違う誰かの学生証をうっかり持ってたような気がしたが、幸いそんな事は無かったらしい…。
ちょっと遠い目になりつつ、煙草を蒸かす…あぁ、一服は落ち着くよね…。
「…って、いけないいけない。仕事後とはいえ気を抜きすぎないようにしないとね。」
何せ、数年単位でダラダラ過ごしていた前科があるので…気を抜き過ぎるとズルズル行きそうで怖いのだ。
やっぱり格好良さとかクールな女子は私には到底無理だなぁ、と苦笑いがふと漏れる。
憧れは憧れと一先ず割り切って、まぁ今の私は前の私よりも少しはイイ女…?で、いいのか分からないけどなれるようにしたいね。
(06/02-01:01:20)
■
鞘師華奈
>
【PL:名簿番号を間違えていたのでお直しを。お目汚し失礼しました…!】
(06/02-00:53:57)
ご案内:「常世公園」に
鞘師華奈
さんが現れました。
(06/02-00:53:08)
ご案内:「常世公園」から
鞘師華奈
さんが去りました。
(06/02-00:52:44)
■
鞘師華奈
>
「…昔から、カッコいい女子に憧れてた気はするけど…まぁ、今はこんな有様で。」
服装だけはまぁ、ギリギリ及第点?だとして、それ以外は全然格好付かない私。
むしろ、数年怠惰にダラダラと過ごしていた時間を思い返すと過去の自分を殴りたくなる。
軽く右手をひらりと振って、忽然と煙草とジッポライターを取り出す。
口の端に一本咥えながら、ライターで火を点ける仕草も手慣れたものだ。
ゆっくりと紫煙を吐き出しながら、今後の事をぼんやりと考える…まだまだ出来て無い事は多い。
時間は無常に進んでも、物語の針はちょっと回りが悪い。頑張らないといけないね。
(06/02-00:49:40)
■
鞘師華奈
>
まだ幾分か過し易い季節かな、とそんな事を考えながら常世公園にふらり、と立ち寄る女。
私服で出歩く事も昔に比べたら随分と増えたけれど、相変わらず落ち着くのはスーツ姿だ。
そろそろこの格好だと夜でも蒸してきたりするんだろうね、と思いながらもこれが一番しっくり来る。
まぁ、そもそも女の子らしい格好全般が昔から大の苦手なのでしょうがない。
ユニセックスだったり男性的な服装の方がむしろこう、安心感が凄いのは昔から。
お陰で、女性的なファッションとか未だに疎いのだ…もう20歳前だし流石に少しは学んだ方がいいだろうか?
「…いやはや、ファッションに詳しくなった私とか想像も出来ないな…むしろ別人かな?」
周りの人達のお陰で、多少は服装の気遣いも増えた。要するにスーツ姿以外も増えた。
が、やっぱりついついこの格好に落ち着いてしまうのは沁みついた性分だろうか。
公園には見知った姿も見知らぬ姿も見えない…つまり人気が無かった。
気にせず、一番出入り口から近いベンチへと歩を進めてから腰を落ち着けようか。
(06/02-00:34:03)
ご案内:「常世公園」に
鞘師華奈
さんが現れました。
(06/02-00:24:06)
ご案内:「常世公園」から
マルヤ
さんが去りました。
(05/31-19:29:09)
■
マルヤ
>
──ともあれ、キャリーケースに無事に収納された猫ちゃんを携え、あたしは公園を後にする。
無事に届くのが先か、あたしの腰が致命傷を負うのが先か、オッズが付くならば恐らくはいい勝負になりそうなものだったのだけど、
幸いにして飼い主の家に到着する方が先だった。
「もしもーし。カトリーヌちゃん掴まりましたけどぉ~」
飼い主さんの家はごく普通の一軒家。この島に住んでいるのだから少なくとも学校関係者か生徒さんなのでしょう。
などと、与太なことを思っていると、意外にもインターホンの向こうからは当惑気な声がする。
『カトリーヌなら先程戻ってきましたけど……』
「……んん?」
おや?と思うも、それじゃああたしが運んできたこの猫は一体?と思うので、とりあえず確認をしてもらうことにした。
確認をして貰ったら、模様も大きさも顔も何もかもが同じだった。ついでに名前にも返事をする始末で──
「そんなことある?」
『そんなことあるみたいですねえ……』
おお飼い主さんよ。暢気に首を傾げている場合じゃないでしょう。
そして2個セットになった吹雪饅頭──じゃないカトリーヌ達は何やら隣り合って仲良さげに香箱を組んでいる始末だし。
『まあ、お得なのでこのまま飼おうかと思います』
それでいいのか。
それでいいらしい。
そういうことになった。
謝礼の入った封筒を手に飼い主のお宅を後にするあたしは、どことなく釈然としない気持ちであったけれど
「ま、確かに可愛いからお得かしら?」
まあいいかと思うことにした。
(05/31-19:28:52)
■
マルヤ
>
「……ん?」
ふと気配を感じ、視線を上から戻して傍らにするとなんということでしょう。
そこには探していた丸々とした吹雪饅頭──じゃない、白猫ちゃんがいるわけで。
「…………」
手を伸ばしてみる。
逃げない。
逃げないので、ぼよんぼよんの背中を撫でてみると、毛先までみつしりと詰まった愛されボディが掌に伝わる。
間違いない。探していたカトリーヌちゃんだわ。
あたしはそう確信をした。
「ほ~らカトリーヌちゃん。お家に帰りましょうね~……」
猫撫で声を発しながらキャリーケースを開け、
吹雪饅頭
(
カトリーヌ
)
を両手で抱えようとする。
抵抗されるかと思ったけど無抵抗で、それはいいのだけど。
「お"っも……何キロあるの貴方……」
ちょっと大分愛が詰まっているせいか重い。
思わず乙女にあるまじき呻きが漏れて、呼応するように『ニ"ォン』などと微妙に面白い鳴き声が返った。
(05/31-19:16:43)
■
マルヤ
>
『黒猫なら見たんだけどな』
などと仰るのはランニング中の運動部と思しき筋骨逞しきお兄さん。
『丸々としてて美味しそうじゃない』
などと仰るのはすらりとした長身痩躯のお姉さん。ちょっと目が怖い。
『俺の方が可愛いだろ?』
などと仰るのは小柄なトラ猫めいた文様の猫系の獣人さん。返答はノーコメント。
他etc.etc.
行き交う人達に聞いては見るけど芳しくはなく、さてはて困ったなと園内のベンチに座って空を仰ぐ。
木陰の隙間から覗く陽光に瞳を細め、これだけ天気が良いのだから、その辺の日向にでも猫ならば転がってそうなのに。
なんてことを思う。
(05/31-19:01:14)
■
マルヤ
>
常世島を訪れて学園に転入し、一先ずの新しい生活とやらにも慣れ始めた頃。
あたしはとあるアルバイトを引き受けて、昼下がりに常世公園を彷徨っていた。
「ん~……いないわねえ」
視線は下に、時折に揺れて物陰を見ては溜息を転がす。
言葉の通りにあたしは探し物をしていて、その探し物とは手にした写真に写る1匹の猫だったの。
「真っ白くて背中に黒丸の模様が幾つもある吹雪饅頭のような猫ちゃん。飼い主さんの話だと大人しい子らしいけどねえ……」
写真の猫ちゃんはぼよんぼよんの丸々としたお餅みたいな魅力的なボディをしていて、
さぞや良い撫で心地だろうと見る者に思わせる。少なくともあたしはそう思う。
「ま、猫ちゃんって意外と行動範囲が狭いらしいから、こーゆー所の何処かには潜んでそうよね」
「目撃情報でも集めてみましょう」
少なくとも印象的で記憶に残りやすい姿の猫であるのだから、姿を見ている人もいるはずよね。
などと、暢気に呟いて写真を片手にキャリーケースを携えて聞き込みなどを開始してみるのだった。
(05/31-18:54:48)