2019/03/21 のログ
ギルゲイオス > 「呼吸を我慢すると、筋肉が固まってしまうのでな。声も我慢せずともよいぞ」

(足裏マッサージは、単純に気持ちいい部類と言っていいだろう。もっとも、他を良く解された分、敏感になっているかもしれないが。
こもるような声を聞けば、小さく喉元で笑いつつ。
ぼーっとした顔を眺めながら、相手の身体をコロンと仰向けにしてしまう)

「大きい人は凝り易いとの話であるからな。この辺の筋肉もよく解しておくのである」

(ローションを再びと両手に馴染ませた後。まずは胸の下側から、おへその辺りまで。
お腹のお肉全体を緩めて解し、また腹筋にも程よい刺激が与えられていく。
膨らみを避けて脇腹から脇下、そこから鎖骨へ。肩の前側を指圧して。
そこからまた下りていくと、次はまた脇腹――へは、反れずに。
仰向けになって重力の圧を受けた膨らみに手を添えれば、付け根からゆっくりと撫で上げてゆき。
滑る指先は、トップスの内側へも潜り込み始め。
僅かに指へ力をいれて形を歪ませると、外側から、やがて頂上へ。
指先も使って揉み解しながら天辺へとたどり着けば、そこを指で押して円を描く)

桜庭 美月 > 「………それはまあ、事実、だけど。」

おへそから柔らかくお腹全体をほぐされて、また抵抗の意思は削がれ。
鎖骨から柔らかい膨らみに水着越しに触れられれば、びく、っと僅かに震える。

「……ちょ、っ」

流石に口を挟みかけるのだけれど、水着の中で振動と共にほぐされてしまえば、慌てて手で口を塞いで。
んっ、ん……っ、と身体を震わせ、声を我慢する。

「………も、も、いい、って………」

僅かな声。
優しく指で触れるだけで、むっちりと押し固められた柔肉は振動をよく吸収して。
それだけで肌に赤みが刺して、弱々しく首を横に振りながら、身体をぴくん、びくん、っと跳ねさせる。

ギルゲイオス > 「まだこらえておるようだな。
まぁ慣れぬと、自然に閉じようとしてしまうものであるがな」

(そういう事にしておくらしい。
指が這うたびにピクリと揺れる身体の様子を確かめながら、効果のある部分を探しているのか、或いは弱点を探っているのか……。
小さく聞こえた声に片目を細めるものの、手の動きは止まらないらしい。
頂の外側を指のはらでゆっくりとなぞって、から。指の腹でつまみとり。
振動を加えつつ、しごくような手つきで敏感なしこりをほぐしてやって)

「そうであるかな? では、別のところにするか」

(頂きから形をなぞり降りてゆけば、外側から圧をかけ内側へと寄せて。力を抜き形を戻せば、再び寄せて。
数度と胸全体を慣らしてから、そろりと指が滑る。
みぞおちからヘソをくすぐり、更に下へ。ボトムスの上に触れると、鼠蹊部の内側をなぞって。
下はしまでたどり着くと、花弁の形をなぞるように下から上へ。水着に食い込む形を浮かび上がらせて。
振動を徐々に強めながらその上にある敏感な核を親指で押し、転がしてやる)

桜庭 美月 > 「……っ、ぐ、っ、ふぅっ…っ! っ……」

声をこらえようとしながらもこらえきれていない、かすれ、漏れ出る声。
指の腹で撫でられるだけで身体を震わせ。
先端を摘ままれてほぐされれば、んーーーっ、んーっ……っと、甘いくぐもった声を漏らしながら少しだけ腰が浮いてしまう。

「……っは、ぁっ、ぁあっ、いや、も、もう、いいか、らっ………ぁ、あぁあ…っ」

弱々しい声。
ゆっくり下から上になぞられれば、首を横に振って自分の手首を咥えて、声をこらえようとする。
………それでも、段々強くなる振動が思い切りそこを狙い打てば。

「んぅうううっ、ふ、ぅ、んっ、ぅ、んーーーーーー…っ!!」

そのまま身体を震わせ、腰が浮いて。
いいように身体を弄られたまま、一気に上り詰めてしまって。

ギルゲイオス > (腰が浮かび上がれば、指は更にと強く押し付けられて。たどり着いた感覚の余韻を、更に長引かせて。
波が落ち着いた辺りで指を離せば、下半身を覆う布地を横へとそっと逸らしていく)

「随分とよく効いたようであるな。普通にマッサージするより、余程と凄いであろう?
次は……このまま体の内側も、解してゆくかな」

(割れ目を作り出す膨らみを指で左右に開けば、その更に奥へと続く入り口をさらけ出し。
すぼまりへと指を宛がうと、柔肉をなぞって。
振動を伴うような性玩具も存在するが、指の動きはそれよりも的確だ。
敏感な粘膜の、浅い部分を解し広げるように。形をなぞりながら、徐々に奥へと。
中指が内側を丹念に撫で上げ、根本まで潜り込ませると指を腹側へと曲げて。
少し感触の違う辺りをぐっぐと押し上げてやれば、集中してに振動を伝える)

桜庭 美月 > 声は出ない。出ないまま、ぐい、っと押し付けられて身体が何度も震える。
凄いって意味では、すごい。
完全に溶けた顔になりながら、……相手の言葉は耳に入るが、理解が及ばない。

「……は、っ、ぁ、っ、はぁっ、ちょ、ほんと、もう、だめ、ダメ……っ」

指が中に入ってきてしまえば、ぎゅ、……っとその指をがっちり噛み締めるような。
それこそ下手すれば指が痛みを覚えるほどのそれを与える。

素肌はすっかり桃色に染まり、ジムで運動している時よりも玉の汗を流して。
いいようにされながらも、抵抗ができない。

「っは、ぁっ、ぁあっ、ぁっ、やっ……」

ついには声も抑えきれなくなって、また身体を反らし。
あっという間に上り詰めさせられて………さっきまでの強気の姿勢はどこへやら。
掌の上で思い通りに踊らされ、ベッドを汚してしまう。

ギルゲイオス > 「体の方は、もっと欲しがっておるようであるがな。
中も随分と硬いのである。これは、たっぷりと解した方がよさそうか」

(食いちぎってさえきそうな程に、強い締め付け。振動と指使いで徐々にとそれを解すかのように。
柔らかな内側の肉を、なぞってゆく。
指先を押し付けたまま、ゆっくりと引き抜き、再び根本まで押込み。
振動と共に捻りを咥えると、粘膜をかき混ぜる音色を敢えて室内へと響かせて
滴る汗と蜜が、ベッドに染みを広げてゆく)

「指では届かぬ、お腹の奥まで気持ちよくなるマッサージもあるが。受けてみるかな?」

(耳元へと顔を近づければ、優しげに囁きかける声。
なるほど。苛烈な破壊とは異なるものの、ある意味コレも魔王的である。甘く蕩けさせて、堕とすタイプの。
もう一方の手を下腹部へと重ねれば軽く凹む位に力を加え。女性の深くにある器官を震わせて。
指先はぐっぐと深くまで押し込まれるものの、そこまでは届かぬようで。少しとばかりもどかしい感覚も、伴うだろうか)

桜庭 美月 > 「はひゃ、っ、ひっ、はぅ、ぉっ……」

情けない声をあげながら腰を震わせ、浮かせ。
すっかり自己主張を始めた先端部を隠し切れぬ胸が、そのたびに揺れる。

引き抜かれればとろける様な声があふれ出て。
突き入れられれば悲鳴かのような声が弾け、ベッドのシミを大きくする。

何度も、何度も。
溶けかけた頭を揺さぶりながら、相手の言葉をそれでもそこは、否定して。

「………ぁ、ああ、ぁっ……も、も……」

下半身が溶け切ってしまったかのように感覚が無い。
ただただ桃色の刺激が背骨から伝わってきて、そのたびに身体がどろり、と溶ける。
1㎝ずつ、2㎝ずつ、溶けていくような感覚に首を何度も横を振って。

ギルゲイオス > 「随分と良い声になってきたのであるな。マッサージの効果も、随分と出てきたようだ」

(浮いた腰に手が追いつくと、どうやら逃げ場はないらしい。
指の動きに合わせて身体を震わせれば、胸全体を躍らせて。
一人の口から鳴る二重奏、それをタイミングと計りながら。蕩けた声には優しげな愛撫を。悲鳴にはさらに強くと攻めたてる刺激を加え。
手指全体が濡れて、内側の様を代弁しているようでもあった)

「ふむ、そうであるか。まぁ、無理にというのも良くないのであるな。
ではこのまま、身体ぜんたいも、頭の中も、全て蕩けさせてしまおうか」

(くすっと、小さく笑う声。
かき混ぜられる場所から響く水音は、さらに大きくなる。
奥にまで届かぬままに、蜜肉をたっぷりと撫で上げ。体の外から蕩けさせ。
下腹部に触れていた手が胸元に伸びると、揺れる形を手に掴み取り。形を歪ませこね回し。
振動をまた少し強くすれば、それが全身へと広がっていく)

桜庭 美月 > 「はわ、ぁ、あぁっ、ぁっ」

意地悪をされてしまえば、甘い声を漏らしながらいいように弄られ、鳴かされ。
すっかり籠の中の小鳥よろしく、思うまま。

「………もう、もう、いいか、ら、ぁっ、ぁああ、あぁああっ……」

声がさらにとろけさせ、もはや抵抗もできぬまま。
胸をぎゅむりと握られて振動を送り込まれると、甲高い声が細く細く響いてしまう。

腰までとろけていたのが、胸まで、首まで溶けて行ってしまい。
情けない声をあげながら、ベッドでのたうち、乱れ、痙攣し。

息も絶え絶えになりそうなくらいに、健康的な肢体をただ狂わせる。

ギルゲイオス > 「そんな可愛らしい声で啼くのだな。少し、予想外でもあったが。耳に心地が良い」

(彼女の評価の通り、ある意味悪の魔王様であるらしい。
全身に纏わりつく快楽は、ただ手で触れるでも、ただ手で触れられるでも、どちらともまた違う。
魔力の波が体の内側から、全てを狂わせるように。全身隅々へと、刻み付けられていく)

「仕上げぬままに終わるのも、片手落ちであろう? 仕事はきっちりと最後まで、こなさねばな。少々と、強めにゆくぞ」

(膨らみ全体を揉み解し、こねる手先がまたと頂きにへと。
先とはちがい強めに摘み上げれば、芯の内側まで振動と共に。ぎゅっぎゅと強めに擦り上げ。
狂う肢体の限界を更に押し上げるかの如く。手や指の動きは更に速さと、激しさを増し。飛沫をシーツの上へと舞い散らせ。
先ほどすぐにと達した核へと親指の腹を強く押し付ければ。包皮を捲り剥き出しにしたそこを、振動と共に、指紋でゾリッと強く擦り上げた)

桜庭 美月 > 魔力に耐性も無ければ、異能に耐性もない。
割と一般人なのだから、仕方がないところではあるが。
少々刺激的過ぎるその経験で、脳が焼けそうになる。

「ふぁ、ぁあっ、ぁっ、ぁぅ、はひ、っ、っ、ぃ、ぁ、ぁ……っ」

もう、首を横に振る力も無い。
胸を押し付けるようにしながら強めにこすられ、それだけで軽く震え。
がく、がく、っとベッドが軋むほどに痙攣しながら、しぶきをまき散らし。

くぅ、ぅ、ん………っ、と、犬のような甲高い声をあげながら目の前で完膚なきまでに果てる。
果て、蕩け、すっかり意識を失うほどに。

ギルゲイオス > (最後に聞こえた悲鳴に合わせて、振動を一段上げて強く押し付ければ。絶頂の度合を引き上げ、長引かせて。
痙攣の収まりにつれて、ゆっくりと力を弱めてゆく。
飛沫をもろに浴びた手指は、いっそまるで水の中にでも漬けてしまったかのような、有様だ。
盛大に果てた彼女の中から指を引き抜けば、軽く己のTシャツで拭い)

「果てて意識を失ってしまったかな。回復するまで、そっとしておくか」

(部屋の中を見回せば、ベッドと組みになった大きめのタオルケット。
それを広げると、身体の上へと被せてやり。
一息ついた後に己は適当な椅子へと、腰を掛けて見守りながら時を待つ事としよう)

(……――気がかりな事と言えば。
目が覚めた後に、ねじ切られてしまいそうな、事、だが)

桜庭 美月 > ①ちょっと恥ずかしそうな顔で「ばか」とだけ呟いて顔を合わせない先生が見られる。

②蕩けた顔で何も言わずに、タオルで顔を隠すしぐさが見られる。

③現実は非情である。
 ねじ切るだけで済むと思うか。

どうなったかは後日、きっと身体で理解すると思われる。
魔王だから関節2個くらい増えてもいいだろ、な。

ご案内:「訓練施設」から桜庭 美月さんが去りました。
ご案内:「訓練施設」からギルゲイオスさんが去りました。