常世島・常世学園で、現在の時期・季節の流行・イベントなどを記すこと、広報することを目的としたチャットルームです。運営のみが入室可能となります。
学園の広報部のニュースなどという形で、大規模な事件などではなく、季節のイベントなどについて書いていきます。
特に強要することを目的としているわけではないので、フレーバー的なものとして、話の取っ掛かりなどとしてご利用ください。
常世学園の現在――21世紀後半となります。明確な年代設定は設けておりません。近未来とお考えください。常世学園の現在は現実世界の「現在」ではありません。あくまで我々の世界とは別の歴史を辿った世界となります――において、年中行事などがどのように解釈されているかなどをある程度示す形になります。
更新頻度としてはそれほど高くはありません。その点ご容赦くださいませ。
なお、あくまで公式側からの世界観的な情報の提供と言う形になります。
平等性を重視していますので、各PCが起こしたイベント・事件などについてこちらでニュースとして取り上げる事はありません。
【注釈】についてはPL向けの情報となります。ご注意ください。
管理者はチャットログファイルを直接編集することでチャット文章中にhtmlタグを挿入しております。
チャットに入室した状態でhtmlタグを発言しても反映されることはありません。サイト利用者の方のチャット上でのhtmlタグの使用はできませんので予めご了承ください。
●この部屋には固定パスワードが設定されています。
参加者(0):ROM(1)
Time:23:38:27 更新
設定追記:式典委員会 >
設定追記:式典委員会
式典委員会の設定を大幅に追記いたしました。
一部の部局の説明、「公認制度」、「興行部芸能課」、「芸能課所属アイドルグループ 《超常的歌舞音曲偶像集団「常世少女」》」などの設定を追加しております。
詳細はこちらをご確認ください。
イベント予告:「トコヨ・ハロウィン・ナイト」 >
【イベント予告】「トコヨ・ハロウィン・ナイト」
ハロウィン――
10月の最後の日に行われる「地球」の祭である。
古の「ケルト」の祭であるサムハイン祭を原型の一つとすると考えられており、彼らの暦では10月31日が1年の最後の日であったという。
死者の魂が家に帰るとも、秋の収穫を祝う祭りであるとも、悪霊などを追い出す祭りであるなどとも言われ、仮装をして行列を作るなどの行為も行われたという。
キリスト教に取り込まれてからは、ハロウィンは万聖節(諸聖人の日)の前夜として位置づけられ、世界に広がってからは子供のための祭りなどに変遷していったとされる。
現在のような大規模なイベントとして確立したのはアメリカ合衆国においてであったとされる。
アイルランド移民たちにより19世紀にアメリカに渡ったハロウィンは、100年以上の時を経て大いに変容し、1990年代にヨーロッパに「再輸入」された。故に、その形態も機能も、かつてのヨーロッパのハロウィンとは異なっていた。
そして、新世紀の幕開けの《大変容》を経て、「ケルト」の復古あるいは新生により、ハロウィンは古にして新しき祭として「復活」を遂げたのである。
旧世紀の日本においてそうであったように、現代の常世島においても、西洋の習俗や各々の信仰の別に関わらず、広く開かれたイベントとして知られている。
もちろん、《魔術》や「神々」が復活を遂げた《大変容》以後の世界では、本来的なハロウィンやサムハイン祭を再現しようとする者たちも多くおり、西欧諸国ではヴァルプルギスの夜などと共にキリスト教改宗以前の祭り(キリスト教の側から言えば「異教的な」)が復古を果たしている(いわゆる復興異教主義である)。
常世島でも、《祭祀局》のドルイドたちによる復古的なサムハイン祭が行われているものの、一般的な学生の認識からすれば、仮装などを楽しむイベントとして捉えられる。
学生たちの「トリック・オア・トリート」の声が響く頃、学生街・歓楽街・常世渋谷などはカボチャのランタンやカボチャの意匠の様々な飾りで彩られる。
文化的な違いによる悲劇が起こらないよう、こういった「地球」の年中行事についても《異邦人》たちには広く伝えられており、常世島で暮らす一般の異邦人であれば、ハロウィンについての知識を持っていることは珍しくない。
イベントとしてのハロウィンでは、旧世紀において魔女や怪物・モンスターなどに扮することが多く行われたが、《大変容》以後の世界ではある程度の――つまり、神経質になりすぎる必要はないということである――配慮が求められるであろう。なぜならば、「魔女」や「吸血鬼」、「ゾンビ」なども現実の存在であり、国や地域によって程度の差はあれ、一人の「人権」をもった「人」として認識される傾向にある(あるいはそうでなくてはならないと主張されている)からである。
それらを「怪物」「化物」などとして表現し仮装することは差別を助長する――そういう意見も確かにある。
だが、それはそれとして、かつての「地球」の祭り、習俗であるということも尊重されなければならない。常世島に多くいる様々な種族や霊的存在の学生・教員、異邦人もそれは心得ているのが普通であり、現在では人種・種族・信仰・世界などを問わずに共に楽しむイベントとしてハロウィンは確立されている。異邦人の多くは、それが差別的な表現を意図したものでないことを理解していることだろう。
「怪物」「化物」に扮するというよりは、様々な仮装を行う祭りとしての認識が浸透していると言える。
ハロウィンの前後は、学生街では有志による仮装イベントやコンテストなども行われており、常世渋谷は人で溢れかえるのが風物詩となっている。
また、毎夜ハロウィン・パレードが式典委員会や有志などによって決行されており、様々な仮装に身を包んだ学生や教職員などの姿を見ることが出来るだろう。
常世渋谷では、ハロウィンの歴史的なイメージが具現化したような敵性的な《怪異》が出没する、一時的に異空間に迷い込むなどの現象も報告されており、風紀委員や祭祀局などの常世島の治安維持を担う組織が巡回を行っているが、物々しくなりすぎないようにという配慮もあり、仮装に紛れての警備なども珍しくない。
人での多いイベントであるため、警備は厚い。人通りの多い場所などで悲劇的な事件が起こることはまずないが、人通りの少ない路地での戦闘や、大規模な人的被害などが出ない範囲での大捕物などはまま見られることでもある。
今年は、常世神社への「田道間守命」の合祀を記念した「菓祖祭」が行われていることもあり、例年よりもハロウィン関連のイベントは更に大規模になっている。菓祖祭は、菓子の祖である田道間守を顕彰するための祭りであり、今まさに常世島は「菓子」で溢れているからである。
信仰・宗教・伝統・人種・世界を越えたイベントとして常世島のハロウィンは成立している。混沌とも言えるが、《大変容》後の世界の調和のための鍵、「楽しむ」ということが全面に出されたイベントであると言えるだろう。
【PL向け情報】
ハロウィンイベントとなります。
色々と書いておりますが、深く考えすぎずに楽しいイベントとして遊んでいただくことももちろん可能です。
なお、現実の10月31日に限定してロールプレイをして頂く必要はなく、「ハロウィン前後のイベント期間」あるいは「ハロウィン当日」として、任意の日時でハロウィンを演出していただいて構いません。
上の設定を用いたり、サイトルールや他者へのマナーを逸脱しない範囲でハロウィンをご自由に演出していただければと思います。様々な部活・場所などでハロウィンにまつわるイベントなどが行われていることでしょう。
また、コメディよりな大きめの騒動などの演出も無論していただいても構いません。島内の治安云々の話はあると思いますが、あまりその辺りを神経質に考えすぎる必要はないでしょう。
何かしらの騒動があったとして、それは各種委員会に不手際があったなどという解釈はなされないものとします。その騒動について言及/認知をするかどうかは無論利用者それぞれの自由であり、判断に任されるものであるためです。常識やリアリティ・ラインは人それぞれです。まずは他者と楽しむことを前提としていただければ幸いです。
ガイドラインもご参照ください。
期間は長めに取っておりますので、ゆっくりとお楽しみください。
《開催期間》
10月20日(日)~11月3日(日)
※参考とした論考
ゴットフリート・コルフ編、河野眞訳「ヨーロッパ諸国のハロウィン」(『言語と文化 愛知大学語学教育研究室紀要』43、平成19年)
イベント文面作成の上で運営が参考にしたという表示ですので、利用者の方が読むことを求めているわけではありません。
イベント:菓祖祭開催について >
【イベント:「菓祖祭」】
去る十月九日、常世神社にて合祀祭が執り行われた。常世神社の御祭神の一柱として、「田道間守命」(祭神としての名であり、田道間守の正式名称に「命」が付くというわけではない)が合祀されたのである。田道間守を御祭神としてお祭する兵庫県の神社から分霊を受けた形である。
「常世」と深く関わりのある新たなる御祭神であるため、松明のみが灯る浄闇の中、極めて厳粛な形で合祀祭が斎行された。
合祀祭は神祭であり、厳かに粛々と行われるのは当然であるが、「田道間守命」合祀に伴う式典は合祀祭だけではない。神祭の後は華やかで賑々しい「祝祭」の時が来る。いわゆるハレの日である。合祀祭の後、「菓祖祭」として様々なイベントが催されることとなった。「菓祖祭」は祭祀局・式典委員会・生活委員会の合同主催である。
非時香「菓」を日本に持ち帰った田道間守は、日本国において菓祖(菓子の祖。菓とは本来果物を指すが、後に今で言う「お菓子」にまで意味合いが拡大された)として信仰されており、それは常世島でも同様である。菓祖神「田道間守命」に「菓子」を奉納する参拝者も多くあり、常世神社では奉納された「菓子」を神前に献った後、社務所や境内に設けられた幄舎(臨時に設置されたテント状の小屋)にて撤下品としてそれらの菓子が配られる。
「菓祖祭」は厳密に言えば「秋祭り」とは異なるものの、一種の秋祭りとしての色彩も帯びている。常世神社境内では十月後半まで様々な部活などによる出店・屋台の類は軒を連ねることとなり、常世神社の参拝者の数はかなり増えることとなるだろう。
しばらくの間は常世神社周辺などでの神輿の巡幸も行われ、一般学生や教職員も希望すれば神輿を担ぐことができる。
「菓祖祭」は常世神社境内のみで行われるものではない。常世神社周辺や学生街・歓楽街などでも「菓祖祭」にまつわるイベントが開催される。
生活委員会の監督の元、常世島菓子工業組合(常世島の菓子製造系の部活の組合)により、常世神社に続く表参道に多くの出店・屋台が出されており、様々な「お菓子」を楽しむことができる。なお、日本のお菓子に限るわけではなく、世界各国、果ては異世界の菓子までもが提供される。
提供されるものは、非時香菓に因んで「柑橘類」の食材を使った菓子などが多いものの、特に柑橘類に関わりのない菓子も奉納・提供されている。今回、多くの出店・屋台で使用される「柑橘類」――主に蜜柑――は、常世島の農業区の果樹園や温室で栽培されたものが使用されている。
学生街の商店街などでは「菓祖祭」を記念しての様々な「お菓子」関連のイベントやセールが連日実施されている。また、宗教は違えど、10月末のハロウィンに繋がるイベントともなっており、ハロウィン当日に向けてのお菓子の製造や、ハロウィンを先取りしたセールの類も「菓祖祭」に便乗する形で常世島全体で行われている。「菓祖祭」とは離れるが、ハロウィン仮装用のアイテムも多く販売される時期である。
今回は合祀祭に合わせて十月に行われたが、今後は田道間守の命日ともされる四月に「菓祖祭」は執り行われることが祭祀局・式典委員会によって決定された。
常世神社では「菓祖祭」に伴い、非時香菓である「橘」を歌った大伴家持の長歌をはじめとした和歌の披講を行う「橘の歌会」が催された。主催は式典委員会式部局(式部局は主に日本国に由来する式典・年中行事を管轄する部局。雅楽局とは兄弟関係にあり、祭祀局と連動して動くことが多い)である。
式典委員会式部局は、これまでも「曲水の宴」や「相撲節会」・「年始歌会」などを実施しており、今回の「橘の歌会」もまた滞りなく行われ、日本の王朝時代の装束に身をまとった式典委員会の委員の姿が多く見られた。
この「歌会」に付随して「茶会」なども開かれている。「茶会」については、一般に広く開かれているイベントであるため、気軽に参加することができる。点茶体験も可能で、希望者には式典委員会の委員が点茶の作法を優しく教示を行う。境内には毛氈の敷かれたエリアが存在し、秋の花などを愛でながら茶を楽しむことができるだろう。
また、抹茶を飲むことが出来ない者のために、カフェ系部活による抹茶ラテなども提供されている。
《資料:「歌会」で披講される大伴家持「橘の歌」(抜粋)》
かけまくも あやに畏し 皇神祖の 神の大御代に
田道間守 常世に渡り 八矛持ち 参出来し時
時じくの 香の木の実を かしこくも 遺したまへれ
国も狭に 生ひ立ち栄え――……
……――橘の 成れるその実は 直照りに 弥見が欲しく
み雪降る 冬に至れば 霜置けども 其の葉も枯れず
常磐なす 弥栄映えに 然れこそ 神の御代より
宜しなへ 此の橘を 時じくの 香の木の実と 名付けけらしも
――大伴家持「橘の歌」(『万葉集』巻第十八)
《現代語訳》
口にかけて申すのも畏れ多い古の天皇の大御代に、田道間守が常世の国に渡り、八矛を持って帰朝した時、時じくの香の木の実(非時香菓:その時ならぬ香の高い木の実)を畏くも後世にお遺しになったので、国中にいっぱいに生い立ち栄え――……
……――橘の成った実はひたすら照り輝いていよいよ見てめでたい程であり、雪の降る冬になると、霜が置いてもその葉も枯れず、常磐の如く、いよいよ映え栄えて、さればこそ、神の御代から、まことによろしくも、此の橘を時じくの香の木の実と名付けたらしいことよ。
※現代語訳は以下を参考にした(この注記はPLに向けたものであり、PCに公開されたものではありません)。
・澤瀉久孝『萬葉集注釋 巻第十八』 (中央公論社、昭和四十二年)
・小島憲之ほか校注・訳『萬葉集④(新編日本古典文学全集)』(小学館、平成八年)
「霊的島防」的意義
常世神社への「田道間守命」合祀は、無論常世島内の安寧を願ったものである。
「常世」と深く関わりのある田道間守を常世神社に奉斎するのは極めて妥当なことであるが、一方では祭祀局による「霊的島防」施策の一環でもある。
近頃島内に出現した《常世神》と、それを信奉する違反組織《常世神の翅》に対しての追儺的な意味合いを含んだものである。
常世神は古代の日本において邪神・邪教として滅ぼされた神である。その神への「信仰」が高まった場合、その神の力は強まる。御成敗式目に「神は人の敬に依りて威を増し、人は神の徳に依りて運を添ふ」とあるとおりである。《常世神》の力を弱めるために、「常世」の神としての少彦名神と、「常世」に渡った田道間守を顕彰し、神としての神威を高め、神徳の発揮を祈るのである。
本来、「常世」という言葉は永遠を含意するものであり、「常世国」は神仙郷的海上楽土である。しかしながら、《常世神》や折口信夫による死の国としての「常夜」解釈によって「常世」に暗い意味合いが付加されているのも事実である。
そういった暗い意味合いは《常世神》に力を与えるものである。《常世神》は、邪教として排斥された巫覡である大生部多が祭る神であり、現在の常世島の《常世神》も、そういったかつての歴史の中で排斥されてきた「巫覡」たちの神としての姿を持ち始めている。
ゆえにこそ、「常世」に関するポジティブなイメージを常世島内部で強化する必要があり、田道間守は合祀され、「菓祖祭」が開催された――
とはいえ、これもあくまで実施目的の一つに過ぎない。基本的な意味合いは、純粋な「祭祀」であり「祝祭」である。
【PL向け情報】
常世神社に「田道間守命」が合祀されたことを記念しての「菓祖祭」の告知です。チャットルーム「常世神社」に軽く「菓祖祭」に関する記述を記載する予定でしたが、分量が増えましたのでイベントとして開催することといたしました。
基本的に上述した通りのイベントですが、常世神社内での催しや、島内の出店・屋台の類についてはご自由に演出していただいて構いません。ご自身のPCなどが常世神社・屋台などで働くような描写も何ら問題ありません。こちらもご自由にどうぞ。
祭祀局・式典委員会・生活委員会主催としていますが、その他の委員会も関わることはあり得るでしょうし、運営に参加する学生・教職員、アルバイト等を行う者もいるでしょう。その辺りもご自由に演出してください。
開催時期:10/12~10月後半までを予定
常世神社への「田道間守命」合祀について >
常世神社合祀祭斎行 ――「田道間守命」合祀の事――
『鎮守』(《祭祀局》鎮守課広報雑誌)増刊号より
――去る十月九日深夜。
我が常世島に坐す常世神社に於いて、浄闇の中、《祭祀局》鎮守課により合祀祭が厳粛に斎行された。
式典委員会雅楽局「楽部」の伶人による奏楽と祭員の警蹕の中、兵庫県より常世島まで運ばれた御神体が、絹垣に覆われて本殿奥へと遷御・入御した。
祭典中、「楽部」による御神楽と「東遊」が奏されると共に、新作神楽「橘花の舞」(田道間守が持ち帰った非時香菓八竿・八縵に因み、橘の実・枝・葉を模した矛などを持って八名で舞う舞)が奉納された。
常世学園生徒会副会長並びに各委員会委員長、祭祀局局長が玉串を奉りて拝礼を行い、新たに加わった祭神である「田道間守命」に「常世」の名を冠する本学と本島の平安と発展が祈られた。
新たに常世神社の祭神として加わった田道間守は、本学とも関係浅からぬ人物である。何故なならば――既にご存知の読者諸氏も多いだろうが――田道間守は「常世国」へと渡ったことで知られる人物であるためだ。
垂仁天皇の御代、天皇の命により非時香菓(不老長生の実と目され、後世においては「不老不死の仙果」と解釈された)を求めて常世国へと渡った田道間守は、非時香菓(今で言う橘〈柑橘類の総称、あるいは蜜柑の古称とする説もあり〉)を手にして帰朝したものの、既に日本では十年の年月が流れて垂仁天皇は崩御しており、嘆きのために田道間守は後を追うように亡くなったことが『古事記』と『日本書紀』に伝えられている。
今回献られた神饌の中には「菓」として「橘」が加えられた。この「橘」こそは田道間守が常世国より持ち帰ったとされる「非時香菓」であり、新たなる祭神「田道間守命」の事績を偲んで「橘」の奉献が決定したのである。
本学の校章の「橘」は、この田道間守の持ち帰った非時香菓に因んでいるのである。
非時香「菓」を持ち帰ったことにより、菓祖(菓子の祖。菓子とは元は果物を指した)として菓子の神としても田道間守は信仰されている。これに因んでか、十月十日より常世神社には様々な学生教職員、部活から様々な「お菓子」が奉納されている。
常世神社からも、参拝者に向けて様々な「菓子」の提供が決定し、特に「蜜柑」を用いた菓子が境内にて配布されている。また、参拝者から奉納されたお菓子も神前に献った後、撤下品として境内で配られている。合祀祭を記念して一種の秋祭りの様相を呈しており、常世神社ではしばらくの間様々な部活による屋台が軒を連ねることとなるだろう。
学生街などでも「蜜柑」などの柑橘類を用いた菓子の類が店頭にて提供され始めている――……
「田道間守」および「非時香菓」に関する資料案内
・『古事記』垂仁天皇段
・『日本書紀』巻第六 垂仁天皇九十年春二月条・明年春三月条
・『万葉集』巻第十八 大伴家持「橘の歌」(四一一一番歌)
・文部省唱歌「田道間守」
・折口信夫「妣が国へ・常世へ 異郷意識の起伏」
・折口信夫「花の話」
「常世神社合祀祭祝詞(抜粋)」
掛けまくも畏き常世神社の大前に斎主祭祀局鎮守課長……恐み恐みも白さく。今度御氏子崇敬者学生教職員諸々、田道間守大神の高き尊き神威を仰ぎ奉り辱み奉りて、今日の生日の足日に此の大宮に合はせ鎮め坐せ奉りぬ。是を以ちて斎まはり清まはりて、大前に由貴の御食御酒を始めて海川山野の種々の味物を献奉りて拝み奉る状を、平らけく安らけく相嘗に聞こし食し、又奏で奉る歌舞の技をもめぐしうむがしとみそなはして、今より前途大神等相並び坐して……御氏子崇敬者学生教職員を始めて、天下四方の万民に至るまでに、大神の広き厚き恩頼を弥永に蒙らしめ給ひ、各も各も神道に違ふことなく負持つ職業に勤しみ励み互みに睦び和みつつ、弥益々に世の人の幸福を進めしめ給ひ、子孫の八十続五十橿八桑枝の如く立ち栄え仕奉らしめ給へと、恐み恐みも白す
委員会設定追記:鉄道委員会 >
設定追記:鉄道委員会
鉄道委員会の設定を追記いたしました。
制服の設定や部局の簡単な設定、「鉄道公安局」の設定などを追加しております。
鉄道委員会の制服設定については、既存の所属PCに変更を求めるものではありません。
設定上、指定の制服以外での業務も可能ですので、無理な変更などを行う必要はありませんので、誤解なきようお願いします。
チャット機能追加:発言プレビュー >
《発言プレビュー機能について》
各チャットルームに「発言プレビュー」機能を追加しました。
文字装飾タグ追加に伴い、タグの入力ミスなどが懸念されたためです。
「発言プレビュー」機能の利用には入室を必要とせず、かつチャットルームに入室しながらでも使うことが可能です。
詳細や使い方は公式Xのポストをご確認ください。
チャット機能追加:文字装飾タグ >
《文字装飾タグについて》
【文字装飾タグ使用法】
装飾対象を開始タグと終了タグで囲むことで装飾が可能(開始タグ:<タグ名>/終了タグ:</タグ名>)。
タグ使用例:<b>太字</b>(または<b>太字</>)のように表記すると、太字として装飾される。
複数行をまとめてタグで囲うことで、長文の装飾も可能。
タグを終了させない場合、文末まで装飾されるため注意。
タグの重ねがけを行うことで効果量を増やすことができる。
タグを重ねた数だけ終了タグまたは</>で閉じる必要がある。
複数タグの組み合わせも可能。
例①:<nbg><usuji><usuji>ノイズ背景+薄字</usuji></usuji></nbg> ⇒ ノイズ背景+薄字
例②:<bouten><big><big><big><big>傍点+文字サイズ大</></></></></>
⇒ 傍点+文字サイズ大
【文字装飾一覧】
以下のタグは</>で終了できる。
・<b>:太字。 ⇒ 太字
・<big>:文字サイズ大 ⇒ 文字サイズ大
・<usuji>:薄字 ⇒ 薄字
・<nbg>:ノイズ背景 ⇒ ノイズ背景
・<bouten>: 傍点。<bouten>タグのみを用いることで「@傍点;;@」と同様に機能する。
<d>タグで区切ることで、任意の記号を傍点として使用することも可能(「@傍点;;任意の記号@」と同様に機能する)。
このタグの中では@は特別な意味を持たない。
<bouten>この文章全てに傍点がつく</> ⇒ この文章全てに傍点が付く
<bouten>任意の記号を傍点として使用も可能<d>🔴</></> ⇒ 任意の記号を傍点として使用も可能
・<ruby>: 振り仮名。 <rt>が区切り。
<ruby>振り仮名<rt>ふりがな</></> ⇒ 振り仮名
このタグの中では@は特別な意味を持たない.
その他
・*太字* ⇒ 太字
・**太字** ⇒ 太字重ねがけ二段階
・***太字*** ⇒ 太字重ねがけ三段階
・@振り仮名;ふりがな@ ⇒ 振り仮名
・@傍点;;@ ⇒ 傍点
・<pre>:特殊表現を禁止する。終了タグか文末まで平文として解釈する(</>では終了しない)。
【使用上の留意点について】
文字装飾タグを実装しました。
タグを使用することで、文章中の任意の箇所を装飾することができます。
タグの使用前に、テスト投稿用チャットルームでのテストをおすすめいたします。
タグの記法は後ほどチャット内、または弊サイト内に記載する予定です。
現状、プレビュー機能が弊サイトのチャットには存在しないため、タグの記法ミスの発生は十分考えられます。
[発言復帰]機能を用いることで、直前の発言内容をタグ含め入力フォームに復帰させることができるため、修正の際にご活用いただければと思います。
なお、[発言復帰]機能は入力フォームに入力中の文章を復帰させる機能ではありません。
[発言復帰]が万一機能しなかった場合、投稿したタグ内容を復帰させることはできません。
事前にテキストエディタなどにロールプレイ内容を打ち込んでおき、それをチャットの入力フォームに貼り付けるなどの方法を取ることも対策の一つとしてご検討ください。
全てのチャットルームに文字装飾タグを実装いたしましたが、実装が確認できない場合や、バグなどを発見された場合は、弊サイトの問い合わせフォームよりご連絡いただけますと幸甚に存じます。
チャット機能追加予告 文字装飾 >
弊サイトで利用しているPbsChatでは、文字装飾は一発言全体にかけることしかできませんでした。
これに変更を加え、一発言の中で任意の部分に文字装飾を加えることができるタグを実装予定です。
以下、例となります。
太字
文字サイズ大
薄字
ノイズ背景
それぞれのタグを組み合わせることもできます。
太字・文字サイズ大・ノイズ背景・薄字等は重ねがけが可能で、効果量を増やすことができます。
なお、ノイズ背景についてはスマートフォンなどの一部環境ではノイズ背景部分が上手く反映されない場合もあります。
その点、ご容赦くださいませ。
組み合わせや重ねがけも可能です
組み合わせや重ねがけも可能です。
組み合わせや重ねがけも可能です。
組み合わせや重ねがけも可能です。
組み合わせや重ねがけも可能です。
システム自体は完成していますが、凡例等が完成しておりませんので、各部屋にはまだ変更を行っておりません。
今後の告知をお待ち下さい。
チャットルーム新設「万妖邸」 >
学園草創期の混乱期に乗じて異邦人街(落第街境界付近)に作られたアパート。
それが「万妖邸」である。その名の通り、そこは様々な「妖」が住まう集合住宅。
それを知る者にとっては「妖怪屋敷」「幽霊屋敷」として恐れられ、あるいは親近感を抱かれ、知らぬ者にとっては非常に安価な家賃で居住でき、しかも詳しい事情なども詮索しないという興味深いアパート。
そんな「万妖邸」の入居者募集の広告チラシが、異邦人街を中心にして改めて掲示された。
ネットワーク上では怪談の一つとして「万妖邸」の噂が流布され、様々な怪奇現象や心霊現象が発生し、住人の多くが異類であるという情報が一部で拡散された。
それは、総管理人である狸の変化の女が行った施策である。何故ならば、彼女はとある理由から、万妖邸という存在を保ち続けなければならないためであり……。
妖怪や《怪異》などが出現し、多くの異類が住人として居住することから、口さがない「地球」の一部の学生からは「化物集合住宅」「巨大事故物件」などとも呼ばれる「万妖邸」であるが、その地下には大いなる秘密が存在し――
【PL向け情報】
新たにチャットルーム「万妖邸」を作成しました。
https://guest-land.sakura.ne.jp/tokoyo/chat2/252banyo/
また、詳細な設定は以下をご確認ください。
https://guest-land.sakura.ne.jp/tokoyo/others-list/list.cgi?id=36&mode=show
全チャットルームのFreeルーム設定適用について >
チャットルームにおいて、部屋説明等が自由記入設定になっていなかった部屋がいくつか存在しておりました(学生通り・商店街・スラムなど)。
この度、【噂・風聞・イベント告知用チャット】を除いた全てのチャットルームにFreeルーム設定を適用しました。
学生通り・商店街などの部屋名・部屋説明の変更が可能となりましたので、独自の詳細なロケーション設定も可能となりました。
変更が不要な場合は部屋説明などを変えずにご入室いただければ問題ございません(ロケーション選択式の部屋の場合は選択を行う必要があります)。
個人の部屋・施設・設備などはFreeルームで使用しなければならないというルールは弊サイトに存在しませんので、チャットルームのロケーションに合致するのであれば(チャットルームの舞台となる常世島の地区に存在する場所という設定なのであれば)、特に遠慮をする必要はございません。
Freeルームでなければならないなどの何かしらの理由があるようであれば、それは利用者個々人の判断にお任せします。
ロケーション選択式の部屋においても、「自由記入」ロケーションを全ての部屋に用意しておりますので、部屋説明の変更なども可能です。
部屋説明の内容は過去ログに記録されませんので、必要な場合はご自身で保存等の対応を行ってください。
Freeルームの使用について何か特別の理由が必要というわけではなく、利用については個々人の自由です。
Freeルーム以外で、個人の部屋などのロケーションでロールプレイしていただくことに何ら問題はないということの表明となります。
【追記】
弊サイトはオープンでのロールプレイを推奨としているサイトです。
サイト理念の理念を改めて考えた結果、ROM禁止部屋はサイト理念から外れてしまう存在となりますので、今後削除を検討しています。
利用頻度も著しく低いという現状も考慮に入れた上での判断となります。
ROM禁止部屋については、サイト開設当初から対応が二転三転しており申し訳ございません。
チャット上のロールプレイのオープン・クローズドという問題を考えた結果でありますので、それ以外の意図があるわけではありません。
なお、私書箱上でのロールプレイを禁止する意図はありません。これまで同様に使用していただいて構いません。
チャット機能の修正について >
以下のようにダイスが機能するよう修正を行いました。
おそらくこれで問題は解決されたはずですが、機能修正の行われていないチャットルームを確認された場合は、運営までご連絡をお願いいたします。
チャット機能の修正について > [1d6→1=1]
チャット機能の修正について >
ダイス機能が動作しないというご連絡をいただきました。
確認しましたところ、弊サイトのPHPのバージョンを上げたことによる影響でした。
問題となっていた部分を修正いたしましたので、これまで通りダイス機能の仕様が可能です。
ご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。
弊サイトのチャットプログラムはβ版であり、配布元の開発は停止して久しいため、公式のサポートを受けることが出来ない状況にあります。
未知のバグ等も存在する可能性がございます。チャット機能等に問題があった場合はご報告いただければ幸いに存じます。
問題を解決できるかどうかは別として、調査などは行います。
なお、ほとんどの追加機能については弊サイト運営の知人(サイト利用者ではありません)の完全なご厚意で行っていただいておりますため、原則機能追加のご要望などは受け付けておりません。
この点、ご寛恕くださいますようお願い申し上げます。
後期開始についてのお知らせ >
常世学園の夏季休業(夏季休暇)、いわゆる「夏休み」は8月31日で終わりを迎え、常世学園の後期が幕を開ける。
学生・教職員の多くは9月1日より学業・業務が再開されることになり、学園地区には多くの人が集うこととなる。
夏休み期間に入学・編入した学生や、委員会等の活動により夏休みの開始が従来より遅れた学生に関しては夏休みの終了が延期される場合もある。これは教職員も同様である。
しかし、大体数の学生・教職員の夏休みは8月31日に終わることになる。
常世学園は旧世紀の学校制度とは異なり、システム上入学時期は決まっておらず、必要があればいつでも入学することが可能である。卒業についても同様である。故に、入学式・卒業式などの公的な行事は存在しない。
とはいえ、旧来の学制は現在でも常世島の外では続いている。故に、入学式・卒業式、始業式・終業式などの風習は一般的であると言え、学生たちによってそれに類する式典が自発的に行われている。
卒業式などは式典委員会も関わるため、半公式の行事とも言えるだろう。
9月上旬には有志学生主催による始業式が常世大ホールをはじめとし、島内の幾つかの場所で催される。
委員会や部活では後期開始にあわせ、意識を高めるための会合・会議が催される事が多い。なお、委員会全体だけではなく、各部署でも類似のイベントは行われている。
後期開始に合わせ、常世学園では教員の補充が新たに行われ、新たな講義・演習も開講される。
近年では、学生が臨む進路に向けてのバックアップ体制がより強化され、これまで以上に講義のバリエーションは多彩となっている。
至って真面目な授業から、教師の趣味性の強い授業まで様々であり、この多種多様な授業が常世学園の特徴ともいえる。
必要な単位・課程を修めれば、常世島の外でも効力を発揮する免許・資格を得ることも可能である(教員資格/運転免許/司書資格/神職資格/対怪異狩猟免許/異能・魔術危険物取扱者資格/異能・魔術関係犯罪者に関する保護司資格…その他多数)。
専門的な分野を教える教師も積極的に採用されており、常世島の外での「教師」とはかなり性格の異なる様相が呈されている。
たとえば、将来の進路として島外で商店の経営等を考えている学生に向けて、常世島内の実際の店舗(部活)を利用し、店長・店員として業務に従事し実際にその経営手腕や方法を学生に教える者もいる。
この場合授業は演習となり、教室では行われないことになる。こういった変則的な形式の授業も常世学園では行われている。必ずしも教室で行われる授業が全てではない。
常世学園は学園という都市であり、島内での様々な活動が学びの場となるのだといえよう。
学生の可能性を多く開かせることがこの学園の目的である。バラエティ豊かな授業はその証である。
逆に、それだけ常世島の外では《大変容》以後の混沌とした社会を導いていけるような、専門的な知識・技能・資格等を持った者たちが求められているとも言える。
近年では、学生起業プログラムのために高度に専門的な知識や技術を保持する者を教職員として積極的に採用・招聘することも増えており、教育機関としての常世学園の成長も続いている。
将来の進路について、怪異討伐関係の職業に就こうとする学生や、軍事関係を希望している学生を対象とした戦闘をメインとした授業も行われてはいるが、それが一般的というわけではない。
異能・魔術はかつての第三次世界大戦(異界大戦)にて、戦闘・軍事に積極的に利用された過去があるものの、常世学園としてはそれが普遍的な「異能・魔術」のあり方としては認めていないのである。
異能や魔術といえば戦闘や軍事に利用されるべきものとされた時代は過去にあったものの(現代でも戦闘や軍事的な目的のために用いられることは普通である)、それは異能・魔術のあくまで一側面であり、そういった認識を払拭するために常世学園が存在するともいえる。
そして、それらを持たない者であっても何ら問題なく一人の人間としていきいきと過ごしていける社会のモデルを、常世学園は常に模索し続けている。
《異能》や《魔術》が戦闘的な用途に使われる事が多いというのは現代においても珍しいことではない。《怪異》などの存在が現実に出現するようになったという事情もあり、危機回避のための緊急的な攻撃的《異能》などの使用については議論もあるものの多くの国家でそれが即座に罪に問われるわけではない。常世島においてもそれは同様である。
常世学園の「理念」としては《異能》や《魔術》が単に戦闘的な目的のみに使われることを良しとはしないものの、実情としては戦闘的な訓練などを行うことは常世学園では行われている(強要されるわけでは無論なく、必修科目に組み込まれているわけではない)。
実際に《異能》などを制御するためには実際に使用するのが一番であり、他者を傷つけないためにも訓練施設などの存在は重要ではあるのだが、必ずしも全ての「地球」の人間がそれを評価しているとは限らない。外部から学生を兵士として要請するつもりなのかというような批判は常に寄せられている。第三次世界大戦の記憶を持つ者たちは、常にかつての地獄が再現されることを恐れているのだ。
こういった批判や不安を払拭する意味でも、学生起業プログラムの拡充は、《異能》を持つもの/《魔術》を使う者/《異邦人》の完全なる社会参画を目指す常世学園において重要な試みの一つである。
社会や人々と《大変容》以後の存在が調和するモデルを提示すること、後の社会が「模倣」すべき「範型」を示すために常世学園は常に様々な試みを行っているのである。
常世学園は《異能》や《魔術》などが戦闘的な目的で用いられることを否定しているのではなく、それらが戦闘的な目的のための道具としてのみに使用されること、破壊的な目的のためのみに使用されるものであるという認識を否定しようとしているのである。
学園の「理念」は上記の通りであるが、学生・教職員の全てがそれに同意しているとは限らない。《異能》や《魔術》のあり方について、常に学園内では様々な議論が行われている。
なお、教員の性格は様々であるがあくまで教員の権限が及ぶのは教育の範囲内である。学園運営に関する権限は「学生」に存する。
故に、教員は学園都市運営に関する補助やアドバイスを行うことはできるが、運営に関しての直接の指示などを学生に行うことは基本的にはできない(アドバイスなどを行うことは特に問題ではない)。
都市運営や政治学などを専門とする教師も常世学園には少なくないが、彼らが実際の学園都市運営の指示を行っているわけではない。ただし、委員会の委員に所属している場合はこの限りではなく、実際に運営に関わる場合もあるだろう。ただし「権限」が学生を上回るというわけではない。
夏季休業終了に伴い、常世島各地の海水浴場は閉業し始めているが、遊泳そのものが禁止されているわけではない。中には営業を続けている海の家なども存在するだろう。
暑さが続く間は、海辺での海水浴を行う学生・教職員の姿を見ることが出来るだろう。
【PL向け】
後期開始についてのお知らせとなります。
常世島の現在の記述はサイト上の設定を広げる意味合いなどがメインです。現在行われているロールプレイに対する運営者からのメッセージ・注意喚起などではありません。そういった意図は一切ありません。そういった事を行う場合は、運営として直接告知を行います。
ですので常世島の現在に記載された内容を深読みする必要はございません。弊サイトの利用の指針の一つにでもしてもらえれば幸甚に存じます。誤解なきようお願いいたします。
生徒会広報による「特殊訓練区域」改修のお知らせ >
◇生徒会広報による「特殊訓練区域」改修のお知らせ◇
学生・職員手帳、常世島内の電子掲示板などに生徒会広報より一斉に通知が送信された。
演習区の「特殊訓練区域」の改修が終了したことに関する連絡である。
「特殊訓練区域」には「ミメーシス・レンダラー」や「ムネーモシュネー・システム」などが新規導入され、極めてリアルな訓練・演習を行うことが可能となる胸が生徒会広報からの通知には記載されている。
委員会などによる利用が想定されているものの、一般学生や教職員にも解放されており、申請を行うことで利用可能である。また、「特殊訓練区域」での授業も既にいくつか予告がなされている。
生徒会広報はあくまで《異能》や《魔術》制御を学ぶための施設であることを強調しているものの、実際には戦闘訓練施設としての性格が強いことは明らかである。これは学外への対応としての説明であるとも言えるだろう。常世学園の学生に戦闘的な訓練を受けさせることに批判的な層は常に一定数存在するのである。
【PL向け情報】
チャットルーム「演習場」に新たなロケーション「特殊訓練区域」を追加しました。
https://guest-land.sakura.ne.jp/tokoyo/chat2/40exercise1/
部屋の説明が非常に長くなってしまいました。
諸般の事情により追加ロケーション部分はhtmlタグを用いることが難しいので、今のところ折りたたみなども出来ない状態です。
何かしら別ページに説明を移すのも検討しつつ、しばらくはこのままの状態としておきます。
ROMの際などに不便とは思われますが、ご容赦ください。