未開拓地区の半分以上を占める未開拓の荒野が「転移荒野」である。
何故転移荒野と呼ばれるかというと、異世界から様々なモノが転移してくる荒野だからである。
基本的に荒野が広がるものの、異世界の遺跡や建造物、草原や湖なども点在する。
世界の変容後、この区域の時空が不安定になり、異世界の魔物・怪異などが現れるようになった。そのため危険な区域である。なお世界中にこのようなスポットがいくつか確認されている。
異世界の研究のために残しておきたいという思いがあり、常世財団側は開拓に積極的でないようである。
住民の出入りは禁止されていないものの、現在は学園の直接管理する場所ではないため、中で何が起こっても自己責任となる。
ただ、そのかわり異能や魔術などの使用は全面的に認められている。訓練のためにやってくる生徒もいるという。

選択した場所に入室します。

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参加者(0):ROM(1)
Time:19:36:11 更新


ご案内:「転移荒野」からスノウさんが去りました。 (04/03-02:20:40)
スノウ > 「夜になったら明りもない。...下手に移動出来なくなってきた。」

数分歩いて考えてしまった。これからの未来を。
何も知らない土地で、物資もなくて...隠れる事も難しそうだと。
明日また考えよう。きっと、どうにかなる。
なるべく日陰を瓦礫や何かのガラクタで作ってみる。

「もしかしたら天国ってこんな場所だったりするのかな。」

こういうのをマイナス思考と言うのだろうか。
私は知識が乏しくないけど、いい考えではないことくらいわかる。

そんなことを思いながら目を閉じた。
(04/03-02:20:28)
スノウ > 「建物があって助かったけど...まるで無人。」

30分程度歩いたんだろうか。相変わらず温度が変わる気がしない。
ボロ小屋なのか良く分からない...日陰がある時点で落ち着けそう。
しかし、本当にどこか遠くに飛ばされてしまったんだろうか?

「ここでダウンしたら溶けてしまいそう...溶けるのかな。」

一人もいなさそうな荒野...他の生物もいなさそうな気がする。
こんな熱い地域なんてあったんだな、と思考を巡らせていく。
そうしないとこのまま力尽きてしまいそうだから。

「...あれ、建物があるって事は人がいたのか?」

もう追手でもいいから人に...いややっぱり普通の人がいいな。
もう少し歩いてみようかな、と立ち上がる。
(04/03-01:54:32)
スノウ > 「とても暑い。いや、熱い...何処かに飛ばされた?」

着地の影響なのか頭が混乱する、幻術でも見せられてるのか。
追手は...いない。町もない。森もない。本当に荒野だけのようだ。
地面は砂だらけ。雪の1つも降ってない...。

「腕はある、モノクルも無事。荷物も無事...本当に現実。」

胸に手を当て鼓動もある事を確認してまだ生きてる実感を感じる。
体に異常は見当たらない。別の場所に来ただけのようだ。
そうして独り言を喋りながら何もなさそうな場所を歩いていく。

「熱いせいで体が冷却出来ない...」

足を止めても動いても体が溶けそうに感じる...。気が遠くなる。
(04/03-01:38:04)
スノウ > ――綺麗な夜空から雪が降っている。
そんな中、何人かに追われている少女が一人。

「力技は好きでは無いのだけどね...ごめんなさい」

施錠されたドアを蹴とばす。追手を撒くために。
ここを出れば町の外のはずだから、そのまま森へと踏み出した瞬間。
突然の荒野。これは落下するな...落下...!?
突然の出来事に受け身を取りながら着地する。

「...ッ痛い。おかしいな、この先は森だったよね?」

気付けば入ってきたドアもなく、まるで別世界に入ったみたいに。

(04/03-01:24:23)
ご案内:「転移荒野」にスノウさんが現れました。 (04/03-01:11:36)
ご案内:「転移荒野」から銀の狼さんが去りました。 (02/12-23:51:34)
銀の狼 >  
やがて、時が過ぎ、身体の熱が取れれば。
銀色の巨狼は、再び走り出す。

向かう先は、学園都市。
一時の野性に還る時の、終わり。

明日からはまた、ヒトの枠組みの中での生活が待っている。

その中で生きる事を選んだのは己だ。
そうでなければ――生きていける場所は、ないから。

それでも、野性の匂いと其処に惹かれる性は断ち難く。

銀色の風の速度は、ほんの少し。ほんの少しだけ。
荒野を思う侭に駆け抜けた時よりも、鈍かった。
(02/12-23:51:24)
銀の狼 >  
……どれ程の時間を、ただ走り続けていたのか。
走り続け、熱を持った身体に、冷たい風が寧ろ心地よくさえ感じてしまう。

草の匂い。
気が付けば、巨狼は荒野の中の草原に立っていた。
脚を止め、草の匂いを嗅ぎ。
一時、身体を休める。

座りながら天を向き、星空を見上げる。
人工の光は、此処には少ない。
無論、ある所にはあるのだが――こんな荒野に村を造り、住もうという物好きたちの
住処からは、随分と離れていると分かる。

地上の光に邪魔をされる事なく、夜の空を見上げる事が出来る。
大きいもの、小さいもの。幾多あれど、その光は此処から眺めるにはとても小さい。
まるで粒のようにしか見えない星は、此処からどれだけ離れているのか。

そういう視点で見れば……太陽よりはあまりにも控えめな自己主張だが、
未だ夜空の真ん中に真円を描き、光を放つ月は、最も近しい隣人なのかも知れない。

――月はいつも、其処に在る。
ただ、光が届かず、見えないというだけで。
新月の日も、満月の日も、月は変わらずに其処にある。

難儀をする事が多い日ではあるが、それでも月が見えない日よりは、こうしてよく見える日の方が好きだった。

巨狼は、静かに月の浮かぶ空を見上げている。
(02/12-23:14:38)
銀の狼 >  
まだ真冬と言っていい季節。
吹きつける風は冷たく、鋭い。

だが、それがいい。その鋭さが、その厳しさが、人の世で過ごし続ける中で
忘れてしまいそうになる、野性の厳しさを思い出させてくれる。
風と共に走り続ける事で、己が野性を未だに忘れていないのだと、思い知らせてくれる。
――重く、煩わしく、時にどす黒い、ニンゲンの世を、一時とは言え、置き去りにさせてくれる。

走る。
走る、走る。
走る、走る、走る。

そうすれば――何もかもを置き去りにして、厳しくも懐深い、自然の理の中に、
一時であっても帰れるのだと……そう、信じて。

巨狼は、銀色の風となって、荒野を駆ける。
(02/12-22:46:10)
銀の狼 >
空に真円を描く月が上る夜。
 
駆ける。
駆ける。

獣の影が、疾風の如く、荒野を駆け抜ける。

知恵ある獣は、疾駆する影にあるいは退き、あるいは身を隠す。
異なる世界からの獣であっても、牙を剥こうとするものは少ない。
警戒を抱き、敵意を見せるモノはあっても、それを「実行」に移す事はしない。

駆ける。
駆ける。
銀の影が、満月の夜を駆けていく。

転移荒野を駆け抜けるのは、全長3メートルにも達する、巨大な銀色の狼。

他の獣に牙剥くでもなく、牙無き獣を狩るでもなく。
ただ、巨狼は、風の如く荒野を駆ける。
(02/12-22:31:44)
ご案内:「転移荒野」に銀の狼さんが現れました。 (02/12-22:26:10)
ご案内:「転移荒野」からルメルさんが去りました。 (01/10-23:45:56)
ルメル >   
「……いやいや、ヒトデみたいに干乾びるなんてまっぴらよ!
 人の気があるところを探って進むわ! 太陽になんて負けないんだから!」

 自分の頬を叩いて喝を入れる。
 乾いた肌がヒリヒリと痛い。少し強く叩いてしまった。

「水が恋しいわ……。」

 気を取り直した人魚は、再び転移荒野を彷徨い始めた。
 
(01/10-23:43:42)
ルメル >   
「乾きそう……。」

 とは言え、ここは未開の荒野。
 浮きながら移動する手段は会得したものの、日照りで身体が乾く。
 寒さは平気だが、大気もそこそこに乾燥していて少しつらい。

「人間はこんな過酷なところで生きているのね……。
 ……このままじゃ乾きすぎてかつおぶしになっちゃうわ……。」
 
 人の気配か、水のある場所を見つけなければ。そう考えて尾を進める。
 歌って人を誘う手段も考えたが、喉も乾いて歌う気分にもなれない。
 
(01/10-23:17:17)