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自らの手で異常と呼べる存在を 人知の超えた能力を 人類進化の方向性を
造ってみたくはありませんか?
人類創造研究機構 |
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ようこそ博士 さて、研究を始めましょう |
概要 † 
・大変容以前に結成された、異常な生物を創り出すバイオ技術者集団。
人類の人工的な進化を目的に、生物を研究、創造することに重点を置いている。
資金目的で創造した生物を販売することもあるが、一度完成した生物への責任自体はあまり重視していない面が多々あり、作品の中には逃げ出してしまったり、明らかに放棄されているものも存在している。
そういった生物の中には都市に甚大な被害を及ぼすケースもあり、それらの生物の処理や回収を風紀委員や公安委員に丸投げする等、タチの悪い集団。
他にも、実験素材である人間は研究者間に生まれた子供や、誘拐といった手段で回収しており、薬物や教育によって都合のいい素材として使用している模様。
・情報の隠蔽が非常に優秀であり、たとえ施設を割り出されたとしても直ぐに雲隠れするというフットワークの軽さを持つ。
町工場や雑居ビル、はたまた医療施設等、様々なものに施設を偽装しており、早期による特定が困難というのも隠蔽工作の高さが垣間見える。
・創造された生物には基本的にナンバーが割り振られており、人間であれば『Re.No.』それ以外の生物であれば『No.』と生物のどこかに彫られている。
確認されている異常生物 † 
現在存在が確認、捕縛、破壊が確認されている創造物です。
人型の生物の破壊は現在許可されておりません。
生物達には名前は存在しませんが、それらが自ら名乗っていた場合にのみ記述します。
名前 | 管理番号 | 能力名 | 概要 |
太陽華 | No-12 | Sunny Sundae | 機関によって販売されていた花 意思を持ち、なんらかの手段で人間を捕食するごとにその人間の部位を1つ増やす能力を持つ |
大将蜘蛛 | No-31 | 不明 | 機関の研究所跡地で発見 全長6mに及ぶ蜘蛛 非常に大人しく、抵抗をしないため捕縛 |
強力!殺人剤! | No-75 | 不明 | 市販で売られているようなガス缶の殺虫スプレーに似た物 缶一本で半径300mの人間を即死させるウィルスを振りまく 西アジアにて存在が確認された |
日向朝凪 | Re.No-34 | Re.Life | 16歳の少女 子を持つ家族に対して発動 自身がその家族の一員だと思い込ませる能力を持つ |
にーみ | Re.No-23 | Re.Quest | 事前にノートに書いた物語通りの事象を起こす能力 物理的に可能なことであればなんでもできる 寸でのところまで追いつめるが能力により逃走 行方を晦ます |
不明 | Re.No-46 | Re.Birth | あらゆる傷を再生する不死身の能力 研究所跡地にてデータのみ確認 放棄されたとみられる |
不明 | Re.No-02 | Re.Creation | 知識内にある製品を複製することができる能力 機関の研究機材等は全てこの存在が量産しているとみられる また、会話記録を見るにReシリーズの統率者として扱われている |
神人類 | Re.No-1 | Re.Generation | データでのみ確認 機関が最優先に制作していると思われる存在 人工的な進化による人類の新たなステージ |
構成員などの名簿 † 
証拠の隠蔽や工作に長けている為、捕縛に成功した研究員は存在しません。
しかし、過去に一度のみ実験棟の研究員との面会が成功しています。
白露晴文 † 
白露棟と呼ばれる実験施設で確認された存在です。
彼自身も異能を所持しており、捕縛に失敗しています。
彼の発言から常世島の至る所に研究棟のが存在しているということが分かりました。
引き続き調査を求めます。
Re.シリーズ † 
人工的な能力を埋め込まれた異常性質を持つ人間達です。
彼等には戸籍も本名も存在せず、愛称か番号で呼ばれることを好んでおります。
精神的に不安定な所が多く、接触には細心の注意を払ってください。
Re.No-34【日向朝凪】 † 
【Re.No】34
【年齢】16歳
【外見】長い黒髪と褐色の肌が特徴的な女性 非常に細い体であり、栄養失調の兆候が見られる 乳房にナンバーと実験記録の刻印を確認
【身長】152cm
【体重】41kg
【好き】パズル
【嫌い】乳製品
【能力】Re.Life
【備考】被害者家族の親しい友人により発覚 戸籍上存在しない存在であると確認され、連行 現在は保護されている
Re.No-23【にーみ】 † 
【Re.No】23
【年齢】17歳
【外見】黒髪のボブカット 豊満な胸と赤縁の眼鏡が特徴的 左手の甲にナンバーの彫印を確認
【身長】163cm
【体重】46kg
【好き】ホラー小説全般
【嫌い】ハッピーエンド
【能力】Re.Quest
【備考】スラム街にて変死体が相次いで確認され、調査に入った公安委員によって発見 取り押さえようとするが、異能により作戦に当たっていた公安委員が全員自殺 その後の行方を晦ませる
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| | Reシリーズ達の会話
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「皆揃ったかな?初めまして、僕は君達のコマンダー、Re.No‐2とでも言えばわかるかな?」
「あぁ、君達は此処に呼ばれた理由はまだ知らないんだったか、うん、そうだ、教えてあげよう。」
「君達6人、いや、僕を入れて7人か。僕等は先生達に作られた特別な存在だ。先生達の目的通り、僕等一人一人が既存の能力者達とは比べ物ならない能力を持ってる。」
「それぞれが異常で、文字通り現実すら捻じ曲げる能力を保有している。」
「全てを筋書き通りに進める力、どれだけの傷を負おうが元の姿に戻る不死の力、家族を作り、絶対に孤独にならない力、あらゆる物が手に入る力、ありとあらゆることを欺くことのできる逃走の力、触れればどんなものであれ崩壊させる破壊の力、どんな低い確率でも確率が存在すればそれを選択できる決定権という力。」
「僕を含め先生達は素晴らしい贈り物を僕等に与えてくれた、これには感謝してもしきれない。」
「おっと、話が逸れたね。あぁ、そうだ。この狭い部屋で立ち話もなんだ、お菓子でも食べながら聞いてくれればうれしいかな。」
「今僕が作り出したお菓子はイタリアで有名な店の新作でね、最近の僕のお気に入りなんだ。生地はとてもなめらかで、甘すぎず...ってまた話が脱線してしまった。申し訳ない、話を戻そう。」
「僕等は明らかに異常な存在だ、そして特別。あぁ、分かってるとも。先生達が丹精込めて僕等を作ってくれたんだ、そんなものは当たり前。」
「だけどこの能力はただ単に研究の為に得た訳じゃない。人類の進化。まぁ簡単に言えば僕達は既存の人類とは違う、異能力に特化した人類の道の一つ。」
「そして人類は皆幸せでなくてはならない。お、気づいたかい?僕等の能力は人類が夢見た幸せになる為の欲でできてるのさ。」
「シナリオ通り物事を進める力、家族間でしか生まれない特別な幸せ、死に恐怖することのない不死という欲、欲しいものを直ぐに手に入れることのできる欲、不都合なことを全て隠すことのできる逃げの幸福、または元からなかったことにできる逃避の幸福、そして事象に関係なくあらゆる確率を操作できる夢のような能力。」
「僕等は既に博士達の目指した新人類なんだよ。だけど。」
「だけどこれはまだ一つの進化に過ぎない、もう一つの進化への道。異能に特化しただけでは手に入らない現代においての幸福。」
「あぁ、分かってるとも。さっきから僕の隣にあるこの機械が気になってるんだろう?紹介しよう。」
「彼女が先生達が作ろうとしていた人類の進化。No-1。人間の記憶を機械に移し替えた、異能とは別の進化を遂げた人類。」
「異能ではなく人間としての知能に特化した人間のもう一つの道。それがこのAI。」
「そして彼女は僕らが生まれるずっと前から存在している、そして、人類創造研究機構の創設者でもある。」
「ようやく理解できたかい?彼女が僕等を生み出した主なんだよ。長い前置きだったけど分かってくれたかい?」
「もちろん先生達も僕等の恩人だ。だけどそれを指揮したのはこの人、そうだね、ここまで言えば皆も分かってくれたよね。」
「僕等には幸せになる権利がある、人間だからね。だったらその幸せを続かせる為には、何をすればいいかも...わかるよね?」
『というように、我々研究者は彼等をコントロールしきることに成功致しました。』
『人間というのは圧倒的な存在を神格化し、絶対に疑わない。その心理を利用した洗脳技術です。』
『薬物を使うという手もありますが、それでは素体を傷つけてしまう。だからこそ我々は優しい手段を取るのです。』
『あぁ、遅れましたが、ようこそ人類創造研究機構へ』
『貴方方研究者の今後の活躍に我々は期待しております。』
『それではお手元のプリントの4ページ目をご覧ください。これは現在私が研究主任をしております......』
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