2015/06/02 のログ
ご案内:「大浴場」に鈴成静佳さんが現れました。
■鈴成静佳 > あ゛ー……今日は疲れたわぁ……(全身を洗い終え、広々とした湯船を専有して溶けるように伸びる静佳の裸体。悲しいまでにメリハリのない輪郭だ。彼女は放課後に訓練場で転移魔術の練習をした後、業者を呼んで引越し作業を行っていた。なし崩し的に、氷架さんその他がルームシェアで暮らす多人数部屋に転がり込むことになったためだ。元々家具の少ない部屋だったために1時間程度で作業は終わったが、やはり疲れるものは疲れる)……ま、でもこれで、なにもないくせにクソ広い個室の頃よりは楽しい暮らしができそうね! んふふ!
ご案内:「大浴場」に久喜棗さんが現れました。
■久喜棗 > (静佳が湯船を一人で満喫していると湯けむりに隠れていた風呂で酒瓶を抱え眠りこけている先客を見かけるだろう、君は声をかけてもいいしかけなくてもいい)
■鈴成静佳 > あれあれ……? てっきり貸し切りかと思ってたのになー。湯気が濃くて分かんなかったわ。そこにおわすは誰じゃいな~?(棗さんの存在に気付き、湯船をざばざばと泳いで近づく)……んー? 寮では見掛けたことない子……それにこの、頭の……ツノ? ツノぉ? 直接……生えてる?(近づいても起きないならば、興味深げに少女の顔を覗き込みつつ、右手でそっと角に触ってみる)
■久喜棗 > すぅ…すぅ…ぐ、ぬう?(角をつんつんと刺激されてようやく目を覚ます)
おお、なんじゃ寝こけてしもうたか…起こしてくれてすまんのう、おかげで溺れずに済んだわ
(ふあっと欠伸をし腕を伸ばし)儂は棗じゃ、お主は名はなんという?
■鈴成静佳 > ワシ……? あはは、面白い子! アタシは鈴成静佳だよ。キミは棗ちゃんだね! ……うーん、やっぱり寮の名簿で見た記憶がないような……?(首を傾げる)
……というか、棗ちゃん! 寮のお風呂でお酒なんか飲んじゃダメでしょ!(抱えられた酒瓶を取り上げつつ) 風紀委員に見つかったら一発アウトだよ! アタシは違うけど、お酒はメッ!(頬をふくらませながら)
■久喜棗 > うむ、寮にはおらんでな、南の方に異邦人街という場所があることは知っておるじゃろ?儂のようなナリの者はああいった土地が住みやすいのじゃよ(自分の角をツンと指さしながら残った酒に手を伸ばそうとし、酒瓶を静佳に奪われる)
ああ、何をするか!儂の酒じゃぞ、風紀委員など何するものか!儂の酒を儂が飲んで何が悪い!(顔を赤くしてプンプンと怒り出す、どうやらまだ幾分か酔っ払っているようだ)
■鈴成静佳 > イホージンガイ? 名前だけは聞いたことあるけど……というか寮外の人が寮の風呂を使ってるのも違法だよ! もうっ! とんだ悪ガキなんだから!(対抗して静佳もぷんすか)
アタシのようなアダルティな少女ならまだしも、棗ちゃんのような子供が風呂でお酒なんか飲んじゃダメ……(といってしばし固まる。頭皮から直接生えてる角、異邦人街という言葉…)…あー、もしかして棗ちゃんは子供に見えて実は子供じゃない的な? 異邦人ってやつ?
■久喜棗 > どうせ普段は誰も使っておらぬではないか、ケチケチするでない(静佳の非難をどこ吹く風と図々しく受け流す)
それに儂は童子ではない、年月を忘れるほど生きておる。お主も日本人ならば年長のものは敬うべき、そうは思わぬか?(どやぁっと自慢気に薄い胸を張る)
む、いや儂は異邦人ではあらぬよ。歴とした現地人じゃ、ちと人とは違うなりをしておるがの
ご案内:「大浴場」に雪城氷架さんが現れました。
■雪城氷架 > 「はぁー……」
ため息をつきながら、あまり良い面持ちではない少女がガラガラと浴場の入り口を開ける
「……………あれ!?」
目に飛び込んでくる先客の姿
慌てて脱衣所の時計を見る、この時間大体無人のはず……1時間、間違えてた
考え事をしていたせいで脱衣所の使用感すら目に入っていなかった…不覚だ
■鈴成静佳 > そーいう問題じゃなくて、どうやって寮に入ったかって話! 裏口とかあるの? あったら……んふふ、アタシにもちょっと教えて欲しいかな……ってね(とりあえず酒瓶は返す)……ふぅん、異邦人ではなく、だけど長生き……そうは見えないけどなぁ。ま、妖怪とか鬼とかの類って思っておけばいいのかな~?(気楽に捉える) うんうん、何だかんだコマゴマと言ったけど、悪気がないんなら許すよ! このお風呂気持ちいいしね!
■鈴成静佳 > ……あっ、氷架ちゃん! こんばんわ~! お先に失礼してま~す! あと部屋移っといたよ! これからは夜もよろしくね! ンフフ~!
■雪城氷架 > 「あ、あ、あ、あぁ!!よろしくな!!」
上ずった声で、ンバッとタオルで体の前面を隠した
誰もいないだろうとタカをくくって裸で入ってきてしまった>静佳
「そ、そっちの子は…寮で見かけたことないな……」
洗い場に移動しつつ、ちらちらと目線を送る……>棗
■久喜棗 > そんなものこっそり堂々と正面から誰にも見つからないように入ったに決まっていよう!(煙に巻いたような返事をする、実際の所は彼女の異能によるものだが教えたくないようだ)
む、また新しい客が来よったか。普段はあまり誰も来ぬのだが今夜は珍しいのう、お主も一杯どうじゃ(氷架へと酒を進める)
■鈴成静佳 > んー? 隠すことないじゃーん? アタシたちもうルームメイトだしー。あー、ちょっとアタシのぼせちゃったかな~(わざとらしく言い放ち、立ち上がって湯船の上にある換気窓を開ける。ガタンと大きな音が鳴って、本来30度くらいの角度で止まるはずの窓が一気に60度ほどまで傾く。初夏の夜風が入り込み、湯気が容赦なく晴れていく…)…んー、ちょっとした露天風呂気分!
■雪城氷架 > 「えぇ…?いやいや酒って、寮内で未成年が飲酒はマズいぞ」
洗い場の椅子に座って、少女の方に目を…目を……湯気がはれたらなんか角っぽいのが見える……思わず、注視>棗
「何言ってるんだよ隠すっての、は、恥ずかしいだろ」
タオルは外す気が全くない少女は洗い場の椅子に座り、そのまま背を向けるように>静佳
■鈴成静佳 > う、ううん……確かにこの寮はロビーに誰も居ないことも結構あるけどなぁ。まぁ、男でも無い限りは部外者でも素通ししちゃうのも仕方ない……かな? 誰かの友達ってケースもあるしね。うんうん!(納得)>棗さん
この子は棗さんって言うんだって。長生きとか言ってるけど、かわいいよねー! 酒臭いのはちょっと苦手だけどー(湯船に座り直し、馴れ馴れしく棗さんの肩に右腕を回す)
■久喜棗 > 大丈夫じゃ、儂は未成年ではない!…がお主は未成年であったか、では仕方無いのう(渋々と酒瓶を引き下げる)
(氷架が自分の角に目が行っていることを悟り)おお、なんじゃツノ付きが珍しいか?
最近は他所の世界から妙な者達が色々とやって来るので儂も目立たぬようになってきたかと思っておったがのう(すりすりと自分の角を手で撫でる)
■雪城氷架 > 「棗…あ、あぁ…わかった、理解した…そういうことか…ごめんな、まだ見た目で年齢とか判断するクセが抜けてないんだよ。異種族とか全然いない世界から…って、部外者!?あんな厳重な警備が敷かれてるのにか…?男子寮とは違うんだぞ……」
驚くこと立て続け、思わず素っ頓狂な声をあげてしまう>棗
そして、そんな相手にもかかわらず慣れ親しんだスキンシップを行う静佳にほんのちょっぴり尊敬の念を抱くのだった
■鈴成静佳 > まったくもー、氷架ちゃんったらシャイなんだからー! アタシが流してあげようか? 背中とか胸とか~(とテンション高い声で挑発するも、湯船からは立ち上がらずに棗さんのすべやかな肌を腕全体で堪能している)
■雪城氷架 > 「なんでそんなテンション高いんだよ!…い、いいよ、自分で洗えるよ」
長すぎる髪の毛を洗い始める、すごく時間がかかるのだった
■久喜棗 > まぁそうじゃ、そういうことじゃ(静佳の反応に上手くごまかせたとほっと一息つく、そして小声で)見えなくなれるなどと言ったら警戒されてしまうからのう
(静佳に突然触れられ流石に驚くが嫌がる反応は見せず)お、おお、なんじゃ最近の若者にしては元気な子じゃな
■鈴成静佳 > ほんとに~? ホントに自分で洗えるぅ?(くさすように言うが)……んー、でも氷架ちゃんの髪は綺麗だもんねー。しっかり手入れしなくちゃね。いいよ、棗ちゃんと遊びながら待ってる!>氷架さん
さ、棗ちゃん遊ぼ~!(と言いつつ一方的にスキンシップ)…んふふ、棗ちゃんのお肌すべすべ~。ホントに長生きさんなのぉ? ねぇねぇ、実際は何歳くらいなの? もしかして、そのお酒が美容の秘訣とかだったり?>棗さん
■雪城氷架 > 「子供じゃあるまいし、洗えるに決まってるだろ…」
からかうなよまったく、とむっすりしながら髪を洗い終わり、
長い髪をくるくると器用にまとめてアップに
冷えるのもいやなのでさっさと体も洗ってしまう、
最後にばしゃーんっと桶のお湯で流しておしまいだ
タオルで前面を隠しつつ湯船に向かう
■久喜棗 > (静佳の手で背を撫でられるたび小刻みにプルプルと震え、聞こえるか聞こえない程度に声を漏らす)
む、むう。遊んではやるからそうこそばゆいことをするでない。儂は人とは違う、鬼であるから若く見えるだけじゃ
さてな、歳を数え始めてから少なくとも500年は経ておるが…それ以前の記憶も大分長く残っておるゆえに、実際いくつなのか自分でもわからぬわ
■雪城氷架 > 「ごひゃくう!?」
本日二回目の素っ頓狂ボイス。
流れ聞いただけなのに思わず反応してしまう、それぐらいに衝撃的な年数だ。
二人からほんの少し離れた位置にちゃぷんっと浸かり、
タオルをえいやっとタオル掛けに向けて放り投げる
さすがに湯船にタオルをつけてしまうのはマナー違反だ
■鈴成静佳 > ほえー、500年……というと、織田信長とか徳川家康とかがいた時代から……?(いまいち実感がわかない) まぁでも鬼って感じはしないね! すべすべだし可愛いし! それっぽいのは角くらいだね!(無造作に角をごしごし)>棗さん
……ちょっとー氷架ちゃん! そんなとこにいないでもっと近う寄れ、近う寄れ! 不法侵入の悪い棗ちゃんを二人で囲んじゃお!>氷架さん
■雪城氷架 > 「いや、いいよ…不法侵入はともかくだけど、別に悪いヤツじゃないみたいだし…」
本能が叫ぶのだ
なんか、近づいたら危なそう、と
肩まで浸かってリラックススタイル、
「そうだよなー500年ったら凄いよな…織田信長ってなんだっけ…平安時代くらい?違うか…」
歴史は苦手だ
■久喜棗 > そう驚くほどでもあるまい、500年やそこらなら学園内にも結構おるでな(と、言葉は謙遜気味だが表情はいくらか誇らしげだ)
(角を突然いじられてひゃっと声をあげる、どうやら弱い部分のようだ)や、やめいツノをいじるのは。そこは儂の力の源でもあるから少しばかり敏感なんじゃ
■鈴成静佳 > (素っ気ない氷架さんの真意は察せず、ぷっと頬を膨らませて)ふーんだ、じゃあアタシだけで棗ちゃん独り占めしちゃおっと。500年前はちょーど関ヶ原の戦いあたりだよ! でも他の武将さんは知らない!>氷架さん
っと、角はくすぐったかった? ゴメーン!(素直に手を離すが肩に回した手は離さない)…んー、じゃあ棗ちゃんより長生きの子もいるってことかなぁ? うーん、そんなに長生きするってどんな気持ちなんだろ。想像もできないや…>棗さん
■雪城氷架 > 「結構いんの…?ほんと常識が通用しないなぁ…」
本当は常識を捨ててこなければいけない場所なのだろう、
しかしそれはなかなか難しいことで………
「……スキンシップも程々にしろよなー静佳。嫌がってないなら別にいいけどさ。 ……あー、関ヶ原、関ヶ原か、関ヶ原ね、うん、関ヶ原か」
関ヶ原ってなんだっけ……な氷架の脳みそ
■久喜棗 > 何、歳を経るなどつまらんことじゃ。長く生きれば長く生きるほど体感時間は短くなっていくものよ
お主も今でこそ子供じゃがいくらかも経たぬ内におとなになってしまうのじゃろうなぁ(しみじみと二人を眺め、肩に回された静佳の手を孫を愛でるように撫でる)
それに儂はほとんど山に隠遁しておったからな、お主らの言う武将のことは名前しか知らぬよ
■鈴成静佳 > ふーん……(子供と言われて、自分の体躯と棗さんの体躯を見比べ、次に氷架さんの「一応出るとこ出てる」身体を見てため息)……まぁ確かに、アタシも小学生とかのときに比べれば時間が早く過ぎてるように感じる。じゃあ500年以上も生きてたら、ホントに1年2年があっという間に感じちゃったりするのかなぁ?
でも、棗ちゃんはずっと山に篭ってたのに、今はこんな人混みの中にいる。なんか考えでもあったの? 気まぐれ?
■雪城氷架 > 「…一応これでも16だぞ…いや、500年以上生きてる棗から見れば子供なんだろうけどさ」
ちょっとだけ釈然としないけどまぁいいか、と湯気が抜けていく天井を眺める。
そっか…織田信長は武将…武将か……スケート選手じゃなかったか……
なんて何の身にもならないことが頭に浮かんでは消えていく
お風呂気持ちいい
「……人の体見てためいきってアンタ…」
そんな静佳を見て呆れたような顔で肩を竦める
■鈴成静佳 > おーおー? 氷架ちゃんのその犯罪的ボディ見てため息以外の反応しろって言われたらよー、なんか青少年の健全な育成によくないアレとかコレとかすることになるぞー? いいのかー?(不審者めいて両手を掲げ、手をワキワキして威嚇)>氷架さん
■久喜棗 > ああ一年二年など光陰矢のごとしの通りじゃ、お主も年を取れば自然とわかるろうて
む、むう…(痛いところを突かれたようで少し押し黙る)儂とて何百年も山に篭っておれば人恋しくなる時ぐらいある
それと、くだんの事件で儂らのような人外が表に出やすくなった、というのもあるがな
ふむ…(二人の身体をぢっと見る)まぁお主らはまだまだ成長期じゃ儂のように元から成長せぬ身体でもないゆえ希望を捨てることもないじゃろう
■雪城氷架 > 「静佳のそのアクションのほうがよっぽど犯罪的だぞ…ナニする気だソレ」
すすいーっと距離をとる氷架
そう、出るトコ『一応』出てる
マナイタではない、ないのだ…悲しい主張でもあるが>静佳
「成長しない…のか?てっきりなんか凄い異能みたいなもので若さを保ってるとかなのかと思ったぞ」
500年生きてるとかスゴそうだし、なんか勝手に想像も膨らんでしまうというものだ>棗
■鈴成静佳 > なーんだ、やっぱり人肌恋しいんじゃん! まったくもー、この鬼さんったら素直じゃないんだから!(やや曲解して、今度は首に腕を回せるほどに密着しながら頬ズリ)……んー、「門」がどーのこーのの事件は歴史の授業でしか知らないけど、確かにこの島に来てからそういう人はよく見るね。神様とかさ。棗ちゃんも、友達探すならそういう…じんがい?のほうがいいの?>棗さん
■鈴成静佳 > ……ふーんだ。氷架ちゃんみたいに食っても太らないとか、棗ちゃんみたいに成長しないとか、アタシはそういう高等な異能持ちじゃないもん。食ったものが全部肋骨より下に貯まる体質でも気にしないもん(しかし氷架さんを見据える瞳には憎たらしさも含まれており、絶対に気にしていると顔に書いてあるかのよう)>氷架さん
■久喜棗 > 鬼とは半分精霊のようなものだからのう、生まれた時にこの姿であったから死ぬまでこの姿なのじゃ
最初から完成されてるがゆえに成長もせぬ。その点ではお主らが羨ましくもあるよ(といって氷架の主に胸の部分を見る)
ええい、誤解を招くような言い回しは良さぬか。別に男漁りに来たわけではないぞ、決してな!
人肌恋しさではなく、人恋しさじゃ!
(ふむぅ、とあごを指でささえながら)まぁどちらとも言えぬが、やはりお主らのように短く生を生きる者たちのほうが儂は好むよ
■雪城氷架 > 「…私が食っても肉つかないのは異能じゃないからな」
おぉ…なんか凄いヘイトを感じるぞ、と思わず目線を逸らして、
自分の体を見下ろしてみる
……平たいというほどではないものの、16歳の平均値には程遠い
せめてこう、身長くらいは……とか思いが駆け巡る。
「い、いいじゃん、下につくってことは多分運動とかちゃんとすれば良いつきかたするはずなんだし…」
と、慰めにもなっていない言葉が出るのである>静佳
「生まれた時から…!? …伸びしろがないまま、長く生きる…みたいなもんなのか…なんか、想像できないな………なんで目線が下に言ってるかはしらないけど」
ちょっとだけ口の端が引きつりました>棗
■鈴成静佳 > んんんー? 図星に聞こえるよ棗ちゃ~ん? あ、もしかして棗ちゃん、ここを男子寮の風呂と勘違いして入っちゃったとか? アハハハ! なんちゃって…(さすがに言い過ぎたかと若干声色に力がなくなる)…そっか、人間が好きでこの島に来たんだね。じゃあ、アタシたちもとりあえず友達になろっか! うん! なっといて損はないね!>棗さん
氷架ちゃんも友達、というかルームメイトだから、多少無礼な発言をしても寛大なアタシは許しちゃうよ!(ない胸を張る)良い肉の付き方は目指したいけど、なかなか上手くはいかなくてねぇ。腹や脚に行くよりはお尻に行ってくれたほうが、まだ……アタシ的には許せるけどねぇ……(立ち上がり、お尻をくいっと上げる。安産型といえる)なんかいい運動方法とかないかなぁ……>氷架さん
■久喜棗 > 伸びしろがないということは選択肢がないということじゃ、儂は儂以外の何者にもなれぬ
だがお主らには成長する故に可能性がある。氷架、といったか。お主はこの学園で何を学び、何になりたい?
欲することじゃ、お主ら人間は欲することで得ることができる。自分の可能性を無碍にはせぬようにな
(と氷架に対してとうとうと説く)
ええい、だから男漁りではないといったじゃろう!そのような真似をするのは学園教師のあの淫乱子狐ぐらいじゃ!
(静佳の言葉にむっと目線をきつくするがすぐに表情を柔らかく戻し)ふふ、そうじゃな短い時間であろうが友として一つよろしく頼もうか
■雪城氷架 > 「うわっ…い、いきなり立ち上がるなよっ」
形の良いヒップを見せられてなんか顔を赤くしていますね。
「な、なんだっけな、ほら…腕立て伏せとか良いって聞くぞ…?胸筋が鍛えられればなんとかかんとか……私は一回もできないけど」
挑戦しようとしたことはあったようだが、悲しい結果に終わったらしい>静佳
「…ま、物言いは私自身が誰にでも失礼っていうか、こうだからな…」
友達、という言葉にちょっとだけ照れるように視線を外すが、かけられた言葉に向き直って
「何を学び、何になる……」
反芻するように言葉を紡ぐ
異能を学ぶ、異能を学んで…何に活かすんだろう
それも此処で学ぶべきこと…
そこまで考えてもいなかった、卒業したらどうなるかなんて、ちっとも…
説かれた言葉は強く、少女の心を叩いたようで、少しだけその目つきが生き生きしたものに変わったかもしれない…>棗
■鈴成静佳 > うん、よろしくね、棗ちゃん!(立ったまま角に触れないように頭頂をなでなでして)……短い間。うん、そうだね。なるべく長く友達でいれるように、長生きできるようにがんばるよ。えへへっ! ……でもさ、棗ちゃんも氷架ちゃんに説教垂れてないで、自分でも「欲」を持ったほうがいいんじゃなぁい? いいとこ紹介するよぉ? アタシも調べ中だけどさ!>棗さん
一応アタシは10回くらいなら腕立てできるよ。勝った!(五十歩百歩)でもできればあんまり筋肉は付けたくないかなー……難しいよね、筋肉付けずにキレイに身体を作るって。ならせめて全部お尻に行かないかな……>氷架さん
■久喜棗 > そうじゃな、いいものがいれば紹介してもらうのも悪くはない(言葉とは裏腹に表情からは諦めたような雰囲気が漂う)
(ざばっと湯船から上がりタオルを手に取る、もちろん酒瓶も忘れず回収する)
さて、そろそろあがらせてもらおうか。今宵は久々に楽しかったぞ
縁あらばまたいずれ会おう、その時まで精進することじゃな
■雪城氷架 > 「おしりばっかりにっていうのもちょっとなぁ……でも、それならエアロビクスとかになるんじゃないのか…?知らないけど…」
正直美容健康に関しては疎い、
縁遠いオタク趣味をやっている身としては…>静佳
「ん、あぁ…またな棗。警備に見つからないようにしろよ…?」
厳重な警備が敷かれている女子寮だ、見つかればきっと騒ぎになってしまう>棗
■鈴成静佳 > うん、棗ちゃんまた来てね! 今度はお風呂以外でも遊ぼう! 氷架ちゃんの部屋ってすっごい面白いんだよ!(静佳はまだ入ったことはない) 気をつけて帰ってね!
ご案内:「大浴場」から久喜棗さんが去りました。
■鈴成静佳 > さぁ、氷架ちゃぁん……これからはアタシたち2人だけの時間ね……(舌なめずりしながら、気味悪いほどセクシーっぽい声で)
■雪城氷架 > 「な、何言ってんだよっ、私もうあがるからなっ」
ざぷんっと飛沫を上げて、慌てたように立ち上がる
■鈴成静佳 > んふふ、冗談冗談! アタシも上がろうっと(根拠の無い自信をちょっとだけ得たのか、豊満なお尻をぴっぴっと左右に振ってお湯を払い、静佳も脱衣場へと歩いて行く)
■雪城氷架 > 「冗談が冗談に見えないんだよ静佳って…」
ぼそっとそんなことを呟きつつタオルかけからタオルをとって、相変わらずタオルで体を隠しつつ脱衣所へいくのだった───
ご案内:「大浴場」から雪城氷架さんが去りました。
ご案内:「大浴場」から鈴成静佳さんが去りました。
ご案内:「ロビー」にハナノメ ココさんが現れました。
■ハナノメ ココ > (お風呂あがり。ソファに座り、本を読んでいる。目の前のテーブルの上には飲みかけのアクエリアス。読んでいるのは小さな文庫本のようだ)
■ハナノメ ココ > (文庫本の残りページは少ない。物語性の強い本であることはカバーの雰囲気から見て取れる。湿ったバスタオルは右腕に巻いたまま、熱心な読書が続く)
ご案内:「ロビー」に谷蜂 檻葉さんが現れました。
■谷蜂 檻葉 > (ソファのハナノメの隣に距離を少し開けて座る)
■ハナノメ ココ > (相当集中しているらしく、気にとめるどころか、人物の存在にも気がついていないようだ)
■谷蜂 檻葉 > (こちらも風呂あがりなのか、タオルを頭に巻いたまま古ぼけた表紙のない本を読みはじめた。)
■谷蜂 檻葉 > 「へくしっ」
■ハナノメ ココ > (集中により、くしゃみにもきがついていない。ページをめくる)
■ハナノメ ココ > (ページをめくりめくり、やがて最後の一文を読み終え、解説のページに至ったらしいココは、一度顔から本を離し、とても大きく――不自然なほどに大きい、ため息をついた。)
■谷蜂 檻葉 > (暫く静かに読んでいたが、ロビーの奥から吹いた風にクシャミをしてティッシュを取りに奥の机に向かった。)
■谷蜂 檻葉 > 「随分集中してたんですね。」
戻りついでに、ため息を付いているハナノメに話しかけた。
■ハナノメ ココ > 「えっ? ああ…そうですね。そうかも?」
(今そこに人が居たことに気がついたようだ)
「もしかして……ですけど、ずっと前からここにおられました?」(おそるおそる聞く)
■谷蜂 檻葉 > 「いえ、ついさっきですよ。」
本当はそこそこの時間が二人の間で経っていたが、本人もこの調子であった。
「SF? 推理モノ? それとも、恋愛?」
ジャンルを聞いているらしい。