2015/06/03 のログ
■ハナノメ ココ > 「あ、よかった……」(安堵の溜息)
「これはファンタジーです。いわゆる、剣と魔法の世界とでも言うのかな。」
「少し前までは、これが虚構だとされていたんだなとおもうと、感慨深くて、最近はまっています」
(しみじみと本のカバーを見る)
■谷蜂 檻葉 > 「ファンタジー。」
鸚鵡返しのように、呟く。
ノンフィクション
「まぁ、事実のままの小説じゃあないにせよ、面白いわよね。」
うんうんと頷く。
■谷蜂 檻葉 > 「……ちなみにタイトルは?」
■ハナノメ ココ > (女性の方へと向き直り、頷く)
「タイトルはですね――」
(その小説の表紙を見せながら、タイトルを口にした。漫画的なイラストであるにしても、この世界では何十年か前に出版された本のようで、少し古めかしい様子だ)
「最近ある程度数を読んだんですが、稀に、実際の魔術と似たような描写がされていて、こういう人はきっと、昔から知っていたんでしょうね。魔術の存在を……」
「たとえばこれも、それなりに忠実です。もちろん、フィクションな面も多いですけどね」
(そう言って、微笑む)
■谷蜂 檻葉 > 「それはまた……」
面白い偶然というべきか、興味深い必然というべきか。
言葉をぼかして感嘆の様子を見せる。
「私もそういう視点でもうちょっと選んで読んでみようかな……。 ―――へぷしっ」
■谷蜂 檻葉 > (再びのクシャミに、鼻をかんでからバツの悪い表情を見せる)
「って、なんだか湯冷めしちゃったかな……。今日はもう部屋に戻るわ。 えっと―――」
この段になって、名前も知らぬ相手の呼び方に迷う。
■ハナノメ ココ > 「あ……ハナノメココです。一年です。」
(心配そうな表情にかわり)
「風邪には気をつけてくださいね」
■谷蜂 檻葉 > 「ハナノメさんね、私は谷蜂檻葉。タニハチはちょっと好きじゃないから、オリハって呼んで欲しいな。 それじゃ ―――っぷし! ああもうっ!」
やがて頭に巻いた冷えきったタオルが遠因だと気付くと、そそくさと外して部屋に戻っていった。
ご案内:「ロビー」から谷蜂 檻葉さんが去りました。
■ハナノメ ココ > (オリハにひらひらと手を振って見送ると、濡れたタオルを折々、テーブルの上に起き、アクエリアスを飲み干す。そしてそれをゴミ箱に捨てると、自動販売機で今度はコーラを購入し、ソファに座った。)
■ハナノメ ココ > (考え事でもしているのか、虚空を見つめたままコーラに口をつける。三角座りして、足の指をムニムニと動かしている。しばらくしないうちにコーラも飲み干した)
■ハナノメ ココ > (コーラが空になっている事に気がついて、テーブルの上に置く。小銭いれを覗き込み、まだ余裕がありそうなことを確認すると、今度はジンジャーエールのペットボトルを購入した)
■ハナノメ ココ > 「うーん無駄遣い…お母さんが見たら、すごい怒りそう」
(ジンジャーエールを飲む。一口が大きく、もうすでに半分がない)
「でも仕送り…計算したらたくさんあるし。初めての一人暮らしだし……」
(また1本飲み干し、空の750mlペットボトルを2つ並べる。また自動販売機へと立つ。)
■ハナノメ ココ > 「いいよね。いい、いい。大丈夫。最初だけ最初だけ」
(自分に言い聞かせるようにしながら、新たに購入したCCレモンを爽快に開いて口をつけた)
■ハナノメ ココ > 「うえー……飲み過ぎたかも……」
(空のペットボトルを等間隔に3本テーブルの上に並べると、だらしない姿勢でソファに寝転んだ)
ご案内:「ロビー」に鈴成静佳さんが現れました。
■鈴成静佳 > んふふっ、お風呂お風呂~♪(お風呂セットの入ったポーチを抱え、廊下からやってくる少女。しかしソファを占有している子がいるのに気付き)……おっ、ロビーのソファで寝るなんてみっともないぞキミ! 通る人みんなに笑われちゃうぞぉ?(と言いつつ容赦なくくすぐろうと近づくが、テーブルに並んだ巨大なペットボトル3本が目に入り)……げっ、まさかこれ全部飲んだの?
ご案内:「ロビー」にメアさんが現れました。
■ハナノメ ココ > 「お"っ……? あ"! すいません!」
(うつ伏せに寝転んだ姿勢のままで返事したため、変な声が出たようだ)
「あっすいませんこれ私です! 片付けます片付けます」
(さっそうと立ち上がり、ペットボトルを胸に抱え、ゴミ箱に慌てて走った)
■メア > ……(ロビーを見回し)…広い……(小さく呟く)
■鈴成静佳 > まったく、そんな1日に何本もジュース飲んで寝っ転がったりしてたら速攻で太っちゃうよ? そうなってから後悔しても遅いんだから!>ココさん
…お、こっちにもあまり見ない顔が。(メアさんも視界に入ると、ニッコリと微笑んで手を振る)こんばんわ! アタシはシェアルーム36号室で相部屋してる鈴成静佳だよ。ヨロシクねっ!
■メア > …私は…メア……よろしく…(声をかけられると小さく挨拶する)
■ハナノメ ココ > (気さくな女性が挨拶をしたほうを見て、もう一人にも目がとまる)
「あ、こんばんは……」
(そう返事しながら、二人の自己紹介を聞いた)
「あ……私はハナノメココです。あ、ソファ空きました! もしよければどうぞどうぞ……」
(二人に向かって、手で誘導する)
■メア > 私は、いい……(立ち上がったのを見て答える)
■鈴成静佳 > ん? 別にアタシ座りたかったわけじゃないよ。みっともない姿だぞーって指摘しただけで。でもまぁ誘われちゃったなら仕方ないな~! ココちゃんの隣いただきますよっと(サッとソファの前に回り込み、馴れ馴れしくココさんの隣に座り込む)ふぃ~……ほら、メアちゃんもいいからおいでよ!
■ハナノメ ココ > (その距離の近さに、内心気が気でないが、あくまでも平然を装った)
「そうですよ…せっかく、それなりに広いソファなんですし、この広いロビーで立っていなくとも……」
(メアに向かって言った)
■メア > ……わかった…(二人に誘われると大人しくソファに座った)
■メア > (ここを挟無様にソファに腰掛け)…フカフカ……
■鈴成静佳 > うんうん、それでよし。立ちっぱなしは疲れちゃうもんね! しっかし……メアちゃんちっこいねぇ。何歳? アタシは4月生まれの16歳だよ。>メアさん
もし良かったらこれから3人で大浴場で裸の付き合いとかどう? ンフフッ……っと(ココさんのしっとりとした髪に気づき)ココちゃんはもしや風呂上がり。どーりでロビーが石鹸の香りすると思ったわ。風呂上がりならあんなにジュース飲んじゃうのも仕方ないか!>ココさん
■メア > 11…多分……(何歳と聞かれればそんな答えを返す)
■ハナノメ ココ > 「そう……お風呂あがりで……あっ! ここにいると私邪魔ですよね……!」
(静佳がメアに話しかけているのをよそ目に、スクッと半ば慌てて、立ち上がろうとした)
■メア > …邪魔じゃ、ない……(立ち上がるココを見て)…怖い…の…?(首をかしげる)
■ハナノメ ココ > (怖いの?と聞かれたことに対して、立ち上がる途中の、中途半端な姿勢でメアの方を見た)
「え――いや、別に怖くはないですよ? あはは、ほら。静佳さんの言う通り、石鹸の香りもきついし、ね?」
(慌てるあまり、静佳に同意を求める視線を送る。それが同意される内容であるか吟味する余裕もない)
■鈴成静佳 > 11歳。へぇー、そんな若い子もこの寮にいたんだ。てっきり高校……というか義務教育終えてからみんなこの島来てるもんかと。いやー、若いっていいねぇ!>メアさん
ほらココちゃん、全然邪魔じゃないから座って座って! お腹タプタプでいきなり立つと胃がびっくりしてジュース吐いちゃうよ!(服の裾を捉えて座らせようとする)……あ、でももしかしてアタシが臭かった? 風呂上がりなのに無造作に隣座っちゃってゴメンねぇ、アハハ……(静佳は外を走ってきてそのままの服装なので、確かにちょっと汗臭い)>ココさん
■メア > (妙な体制でこちらを見た事、そして慌てる様に同意を求めた事から)……怖いん、だね……
■メア > >鈴成さん
…私は…ここに呼ばれた、から……
■ハナノメ ココ > 「いや、ほんとに……怖くはないですよ…? ただ邪魔かなって思っただけで…本当に…」
(最初は冗談かと思っていたが、だんだん、怖いの? という発言にある程度の重みを感じて、トーンダウンした)>メアさん
「臭いのは私の方ですよ!全然気にしてないですし…その……」>静佳さん
「…………じゃあお言葉に、甘え、ちゃおっかな……!」
(諦めて、肩幅を気持ち縮めて、ストンとそこに座った)
(あくまでも、明るくふるまって)
■メア > そう…じゃぁ、よかった……(恐くないと言って座ったのを見て、視線を落とした)
■鈴成静佳 > ほえー、呼ばれた。じゃあ特待生だ! きっとすごく頭がいいんだね、メアちゃんは! あ、それとも……(この島の存在意義を今更思い出し)……異能関係?>メアさん
……ん? ココちゃんが怖がってるってこと? アタシが汗臭くて立ったとかなら分かるけどー……石鹸の香りはアタシ大好きだから、ココちゃんが良ければアタシどんどんくっついちゃうぞ!(鼻をひくひくさせて、顔を綻ばせる。メアさんがココさんに言ったことの真意も、ココさんの動揺も、まったく気にかけていないようだ)>ココさん
■ハナノメ ココ > (鼻をひくひくさせて近づいてくる静佳に対して、あはは……と愛想笑いを向けた)
(そして、特待生? と、メアの話を聞く体制に入る)
■メア > 異能の…方……特殊、だから……(鈴成の発言を肯定する。落ち込むような様子もなく、淡々と告げた)
■鈴成静佳 > 特殊な異能かぁ。うーん……どんな異能か興味深いけど、アタシがみてわかるものだったりするかな? よければお姉ちゃんにちょっとだけ教えて? ね?(ココさん越しに、興味津々という感じのきらきらした眼をメアさんに向ける)
もしかして、ココさんも異能持ちだったりする?(同様の視線を隣のココさんにも降り注がせる)
■メア > ……(水を掬うような形に両手を差し出し)これ……(辺りから黒い靄が手の中で球状に集まり、真っ黒なボールの様な物が現れる)
■ハナノメ ココ > (静佳からの問いかけに少しうつむき、答える)
「私は異能、持ってないんですよね…。魔術に関して勉強したいという旨の志望動機を書いたら、入れてもらえ――」
(言葉が途中で外れてこぼれた。メアの手の中にあるものに、視線は釘付けだ)
「なにこれ……すごい……」
■鈴成静佳 > ココちゃんは魔術派かぁ。魔術も面白いよね! アタシも最近勉強始めたけど、テレポート魔術以外全然覚えられなくて……アハハ……>ココさん
…おーっ!? なにこれ真っ黒! これ触っていいもの?(躊躇なく手を近づけ、しかし触れる手前でやっぱり止めて)>メアさん
■メア > (手の中にはボール状に影を切り取ったようなものが出来上がっている)
…今は、触れない……けど、こん…なの…
■メア > 触っても、怪我…しない……(手で触れてみれば何も掴めないがボールの中に手を入れると入れた部分が暗く見えなくなる。だが引き抜くと何の異常もないだろう)
■ハナノメ ココ > (他人の"異能"を実際に目にしたのが初めてだったココは、静佳の話をすでに聞いておらず、その手の上にある黒い、何かに集中してしまっていた)
「触っても怪我しない……の……? なら、触ってもいいのもの、なのかな……?」
(そう言いながら、本当にいいのかな、といったように、静佳に目配せした)
ご案内:「ロビー」にメアさんが現れました。
ご案内:「ロビー」からメアさんが去りました。
■鈴成静佳 > おおおー(怪我しないなら、と闇の玉に手を入れてみる。なんともない。そのまま玉を突き抜けてメアさんの掌を指先でくすぐったりしてみる)…おもしろーい! ここだけ光がなくなっちゃってるんだね。闇を操る能力ってとこかー、かっこいいなぁ!>メアさん
■メア > ……カッコよく、ない……(くすぐってみればやわらかい手がそこにあり)…皆、怖がる……
■ハナノメ ココ > (静佳が平気らしいのを見て、ココも同じように闇を触る)
「おお……おお、おおーすごい……」
(怖がる、というのは、そういうことかと納得して、メアの顔を見る)
「少なくとも、私達は、怖くないと思ってるんじゃないかな……?」
(メアに向かって微笑むと、静佳に同意を求めるように言った)
■メア > ……変、なの…(恐くないと言われてそう呟く)
…でも、よかった……
■鈴成静佳 > あー、確かに闇とか暗いとこって怖がる人多いもんね……でもそんなの使い方次第だよ! アタシには分かんないけど、学園で勉強すればきっと便利な使い方が見るかるよ! うん!>メアさん
アタシもこの学園には異能の使い方を学ぶために来たんだよ。ホントにちょっとした能力だけどね。こう……(闇の玉から右手を離し、そこに少しだけ力を込める。と、その肘から先が高速で小刻みに振動を始めた。筋肉運動ではありえない速度だ)……フフッ、ただ身体をブルブルさせるだけの能力。おもしろいでしょ!
■メア > ……凄い…(人間が、生物が動かせる限界を超えた動きを見て言葉を漏らす)
■ハナノメ ココ > (静佳の震える腕を見て、目を見開いた、声をあげた)
「えっ!? すご……! おもしろ……!じゃない、すご!」
(面白い、と言いかけたことを、両手を口に当て、慌てて口をつむいだ)
■鈴成静佳 > (右手を震わせたまま)この手でマッサージするとすっごい気持ちいいんだよ? 他にも、包丁持ってブルブルさせるとカボチャみたいな硬いモノだってスッと切れるし、泡立て器をブルブルさせれば卵白が一瞬でメレンゲになったり。どんな異能だって、工夫次第では便利な使い方ができるとアタシは思うよ。魔術だっておんなじ。さすがにアタシの脳みそじゃ両方を極めるのは無理だけどねー……だから、メアちゃんもココちゃんも勉強がんばろうね!
■メア > うん、そう…だね……(とても小さくだが…笑った)
■ハナノメ ココ > (いったい、震える異能にどういう意味が、と考え始めたところで、静佳のその説明を聞いたココは、大いに納得した。何事も使い方次第。そのとおりだと思った)
「そうですね…勉強って、そのためにあるんですもんね」
(同じように、小さく笑った)
■鈴成静佳 > 異能や魔術だけで生きてくならともかく、普通に社会に出るなら普通の高校の勉強もしなくちゃいけないしね。大変! あ、メアちゃんは小学校か。もっと大事だね! 宿題が分かんなかったらお姉ちゃん達が見てあげるから言ってね?(「達」をやや強調し、ニコリと優しい笑みを向ける)
さて、さすがに汗臭いままも嫌だからお風呂行ってくるね。メアちゃん、一緒に入る?(スッとソファから立ち上がる)
■メア > 私は…んーん、部屋に…戻る……(ゆっくりと立ち上がる)
それじゃ、静佳…ココ…また、ね……
■ハナノメ ココ > 「うん、またね。普通の学校の勉強なら、力になれるかもだからね!」
(ソファに座ったまま、二人の動向を見守る)
■鈴成静佳 > そっか。じゃあ一人で大浴場占拠しちゃおっと。ココちゃんはジュース飲み過ぎちゃダメだよ? おねしょしちゃうよ?(いじわるな笑みを浮かべる)
じゃあココちゃん、メアちゃん、またね! おやすみなさい!(大浴場へと消えていった)
ご案内:「ロビー」から鈴成静佳さんが去りました。
ご案内:「ロビー」からメアさんが去りました。
ご案内:「ロビー」からハナノメ ココさんが去りました。
ご案内:「ロビー」にメアさんが現れました。
ご案内:「ロビー」にソラさんが現れました。
■メア > ここで…待って、て……(少女にの方に振り返り、手を離す)
■ソラ > 【待っている、といってもその場でくるくると楽しそうに回ったりしていて落ち着きがない。】
■メア > ……(大丈夫かな、等と思いながら部屋へ治療用の道具を取りに行く。数分もすれば戻ってくるだろう)
■ソラ > 【戻ってくるまでずっとせわしなく動いていた様子。浜辺で見たときと比べるとほんのちょっとだけ傷口が開いている】
■メア > やっぱり……(開くだろうとは予想していた、戻ってきてみれば動き続けていた少女に近づき)
じっと、してて……(傷に簡易皮膚を貼り付ける、火傷や切り傷などの上からかぶせる事により傷口を外部から遮断するバイオ医療器具。強く引っ掻いたりしなければそのまま皮膚の一部となるだろう)
■ソラ > 【種族的なものが関係なければおそらくそのまま治療はうまくいく、が、仮に人間用の皮膚、あるいはその他の種族限定のものであればうまく張り付かないかもしれない】
ご案内:「ロビー」にメアさんが現れました。
ご案内:「ロビー」からメアさんが去りました。
■メア > あれ……?(人間様に作られている為中々上手く貼れない)
ん……じゃぁ…(大きめの絆創膏を取り出す、粘着力が高いタイプなので多少動き回っても外れないだろう)
■ソラ > 【絆創膏は普通に傷口を覆う。相変わらずくるくると楽しそうに動いているがはがれる様子はない】
■メア > これで……だいじょぶ…(はがれないのを見て一安心、道具を片付ける)
■ソラ > 【楽しそうにくるくる回ると、ワンピースの中から生きた魚(たぶん鯵)を取り出してメアさんに押し付ける】
■メア > 魚…?(おしつけられた鯵に首をかしげる。だがすぐにお礼かなと考え)
…ありがと……(新鮮な鯵を受け取った)
■ソラ > 【笑顔でくるくる回っている。】
■メア > (何でずっと回ってるんだろう…と考えたが言葉には出さず)
…お家、帰らなくて……良いの…?(あるのかも分からないが一応聞いてみる)
■ソラ > 【案の定、笑顔で首を傾げるだけ。少なくとも家があるようにも見えないし、服装的にも見た目の年齢的にも学生らしくもない】
■メア > …分かんない、か……(やはり言葉は通じないと感じ、色々諦めた。どうした物かと考えているが…段々とどうしようもないという結果が浮かび上がってくる)
■ソラ > 【不思議そうに黒髪の少女の顔を覗き込む。自分が原因だと分かっているのかいないのか。】
■メア > …何でも、ないよ……それじゃ、気を付けて…ね…(視線に気づいてそう答え、道具と鯵を部屋に片付けに行く)
■ソラ > 【くるくると回りつつしばし思案。ロビーの隅っこに丸くなって目を閉じた。いまだにずぶぬれ砂まみれなので床が少し汚れるかもしれないが本人は気にしていないらしい】
■メア > ……(ロビーに戻ると丸くなって眠っているのを見つけた。そしてまた部屋に戻り毛布を一枚少女にかけ…女子寮を後にした)
ご案内:「ロビー」からメアさんが去りました。
■ソラ > 【しばらくは眠ったまま目を覚まさない様子。】
ご案内:「ロビー」からソラさんが去りました。
ご案内:「大浴場」にエリンさんが現れました。
■エリン > ガラン、という音と一緒に、タオルで前を隠しつつ、風呂場に現れる。
首のカウベルは外さず、髪も纏めず。
人がいれば怒られたかもしれない。
いたら、だが。
誰もいないことを確認し、先にシャワー浴びる。
■エリン > シャワーで軽く汚れを落としてから風呂に浸かる。
「はぁ~……」
金でお湯を染める。
■エリン > 足をグッと伸ばし、完全にリラックスした状態。
目を細め、今にも寝てしまいそうな顔になる。
「眠くなるなぁ……」
ご案内:「大浴場」にメアさんが現れました。
■メア > (浴場の扉を開き、小さな子供が1人中に入ってくる)
■エリン > ぶくぶくぶくと泡をたて始める。
口がお湯につかりはじめていた。
まだ寝てはいないのだろうが。
■メア > ...(溺れかけているのか、ブクブクと泡を立てている女性を横目にシャワーで髪と体を洗っていく)
■エリン > そのまま沈んでいくエリン。
やがて泡もたたなくなる。
■メア > ...?(髪と体を洗い終わり湯船の方を見る。先ほどまで居た金色の人が居ない、と湯船に近づき先ほどまでいた場所を覗いてみる)
■エリン > 「っぷは!」
突然、水中から顔を出すエリン。
どうやら意識が戻ったらしい。
■メア > っ!...(頭がぶつかりそうになったがとっさに避け、尻もちをつく)
■エリン > 「っはぁ、はぁ……!あ、あぶなかった……あれ?」
呼吸を整え、ようやく周りを見渡して初めて目の前の少女に気づく。
「……こ、今晩は?」
■メア > こんばん、は...(ゆっくりと立ち上がる。)
生きて、たんだ....(泡も出ていなかったので溺れたのかと思ったらしい。安心しながら自分も湯船に入る)
■エリン > 「……し、失礼しました。
お風呂が気持ちよくてつい……」
かっと顔が赤くなったのは熱さからではないだろう。
真っ赤な顔をしながらゆっくり湯船に浸かる。
■メア > 私は、平気...無事で、良かった.....(湯船に浸かるとゆっくりと手足を伸ばし)
私は、メア....お姉さん、は...?(そちらを向いて首を傾げる)
■エリン > 「私はエリンです。
気軽にエリンとお呼びください、メアさん」
軽く頭を下げ、笑顔を見せる。
■メア > エリン....じゃぁ、何で...お風呂に、ベル..?(カウベルを見て首を傾げる。なぜ着けたままなのか気になったらしい)
■エリン > 「これは……」
自らのカウベルをさわりつつ
「私の大切なものだからです。
できるだけ身に付けていたいのです」
カウベルを振って音をならす
■メア > そう...(疑うこともなく納得したようだ。大切なものと聞くとそれ以上は聞こうとしない...ゆったりとお湯に使っている)
ご案内:「大浴場」にソラさんが現れました。
■ソラ > 【お湯の中から出てくる人がもう約一名。】
■エリン > 「メアさんは、そういうものはありませんか?
できるだけ肌身離さず持っていたいものというのは」
湯船に広がる金髪を集めてポニーテールをつくる。
それでも、かなり広がるが。
■メア > 貴方....ここに、居たんだ...(お湯の中から現れたソラを見て呟く)
■エリン > 「きゃあっ!?」
突然現れた女の子に驚きの声をあげる。
■ソラ > 【へらっと笑う。なお服は着たままである。】
■メア > >エリン
私には、ない...(大事なものと聞かれるとそう返す。少し寂しそうにも見えるかもしれない)
■メア > >ソラ
お風呂、は...服、脱がなきゃ....(お湯のせいで肌に張り付いたワンピースを脱がそうとする)
■ソラ > 【引っ張れば抵抗されることもなく素直に脱がされるでしょう】
■メア > ビチョ、ビチョ...(脱がし終えたワンピースを脱衣所の方へ持っていく。乾燥機に入れておくつもりだろう)
■エリン > >メア
「そうでしたか……それでは、いつか見つかる日が来ることでしょう」
寂しそうなメアとは逆に、笑顔を見せる。
「ところで……その人はメアさんの知り合いですか?」
■メア > >エリン
浜辺で、眠ってた...怪我してた、から..手当した...(ソラと出会った経緯を話し)
でも、知らない...名前も、わから..ない...
■ソラ > 【楽しそうに湯船で泳いでいる】
■メア > ...ずっと、潜ってた...のかな...(楽しそうに泳いでいるソラを見ながらポツリと呟く)
■ソラ > 【唐突に沈んだ。】
■メア > あ...(ソラが沈んだ場所へ近づいていく)
■エリン > >メア
「なるほど……この島の生徒なのでしょうか……」
泳いでいる少女をみつつ、首をかしげ
>ソラ
「あの……すみませんお嬢さん。
貴方はこの島の生徒です……し、沈んだ!?」
流石にビックリ。唐突に沈んだのだから。
■ソラ > 【湯船のそこに沈んでばたばたしてる】
■メア > >エリン
分からない...けど、別に..いい...(ソラが沈んだ場所へ近づいていき)
>ソラ
息...できない、よ..(手を握り引っ張ろうとする)
■ソラ > 【引っ張られれば普通に引き上げられる。相変わらず笑顔のままだが、何度か咳き込んで飲み込んだらしいお湯を吐き出した】
■メア > 変..なの...(咳き込むソラの背中をゆっくりと擦る)
■ソラ > 【相変わらずへらへらと笑い、二人を見ている】
■メア > でも...何も、分からないと....不便...(笑顔のソラを見ながら意思疎通の手段を考える)
■エリン > >メア
「そうですね……質問ぐらいなら答えてもらえると思いますが……」
笑っている少女をみつつ。
■メア > >エリン
この子...ずっと、笑ってる...だけ...(質問はすでに試したのか、否定的な答えを返した)
■ソラ > 【ばっしゃばっしゃとお湯の飛沫を上げて遊んでいる。】
■エリン > 「そうですか……どうしましょう……」
ばしゃばしゃと跳ねるお湯を防ぎつつ、困った顔をする。
■メア > ...ま、いっか..(遊んでいる姿を見てそう呟く、別に悪い輩でもなさそうなんだからこうして寮で暮らしてても問題ないと結論づけた)
■ソラ > 【困った顔のエリンさんを尻目に相変わらずの笑顔を浮かべている】
■メア > >エリン
どうも、しない....別に、悪い子じゃ、ない..し...外は、危ない...(湯船から上がる。長湯しすぎたか少しふらついている)
■エリン > >メア
「それは……そうですが」
ソラの笑顔を見つつ、メアの言葉に困り顔。
このまま放置でいいのだろうか。
「メアさんは、もうあがりますか?」
■エリン > >ソラ
困り顔のまま、ソラの頭を撫でようとしてみる。
■メア > >エリン
うん、暑い...から...(子供にしてはよく持った方か、顔が少し赤くなっている)
■ソラ > 【髪は濡れているが、太陽に当たった布団のような暖かさが感じられる。】
■エリン > >メア
「そうですか、では私も……」
ざば、と風呂から上がる。
>ソラ
不思議な髪に少しくびをかしげつつも撫でるのを終え。
「お嬢さん、私たちはお風呂から上がりますが、どうしますか?」
と、問いかける。
■ソラ > 【笑顔のまま首を傾げる。まだお風呂に浸かったまま出てくる様子がない】
■メア > あっ、い...(脱衣所で水を飲み、体を拭いて長い髪を乾かしている)
■エリン > >ソラ
「……」
困り顔から治らない顔。
とりあえず、ソラに手をさしのべてみる。
■ソラ > 【とりあえず手をつかむ。やはり笑顔。】
■エリン > >ソラ
「いきましょうか、お嬢さん」
そのまま、手を軽く握って優しく引っ張ってみる。
■ソラ > 【引っ張られれば特に抵抗することもなくついていく】
■エリン > >メア
「お待たせしました、メアさん。
とりあえずいきましょうか」
脱衣所へいき、メアにこえをかける。
■メア > うん..(髪を乾かし終わり、黒い服に袖を通している)
>ソラ
これ...(ソラに乾燥機から出したワンピースを差し出す)
■ソラ > 【ごそごそとワンピースに手を通す。体を拭いていないのでぺったり張り付いているが気にしていない】
■メア > 結局...濡れて、る..(拭くのを忘れていたと反省し、ソラの髪をタオルで拭いていく)
■エリン > 髪をぽむぽむと叩くように水気をきり、かるくドライヤーで乾かす。
「それではメアさん、お嬢さん、お先に失礼しますね?」
いつの間にか服もきていた。
■ソラ > 【髪を拭かれればおとなしく待っている。お湯に浸かったばかりとはいえ、やはり髪の毛は普通の人より暖かく感じられる。楽しそうにエリンさんに向かって手を振った】
■メア > うん、じゃぁ...バイバイ、エリン...
■エリン > 二人に手を降り、笑みを浮かべながら出ていった。
ご案内:「大浴場」からエリンさんが去りました。
■メア > ..それじゃ、私も...行く、ね..(ソラを見てバイバイ、と)
■ソラ > 【楽しそうに手を振って見送った。本人もくるくると踊るように歩きながらどこかに向かった様子】
ご案内:「大浴場」からメアさんが去りました。
ご案内:「大浴場」からソラさんが去りました。