2015/06/08 のログ
■鈴成静佳 > へぇ、便利な身体だねっ……あ……じゃあ、やっぱり怪我はしたんだ……(うつむき、ガシガシとシャンプーを泡立てる)
治るとはいっても、メアちゃんは痛い思いしても平気なの? ……いや、平気なはずはないよね。
とりあえず、何があったにせよ、メアちゃんが無事ならアタシは嬉しいよ。汚れだけなら洗えば落ちるからね。
氷架ちゃんも……無事なんだよね。
でも、なんか怖くなってきたな、この島……。治安維持の組織が、まるで人体実験みたいな真似するとかさ……。
アタシがそんな目にあったら、逃げること以外できないから……。戦うとか、首突っ込むとか無理。
メアちゃんって、実は強い子だったんだね。(話している間、髪を洗う手は止まっている)
■メア > 治る、なら…平気……(怪我をしても恐いのは動けなくなる事やそ
の後ずっと傷が残る事、そうでないのなら痛みは薬で抑えたりすれ
ばいい。そんな考えがメアの根底には有る)
気になった、だけ……強かった、ら…止め、られた……
(そう、圧倒的な力さえ有れば自分が巨人を抑え込んで誰も傷つく
ことは無かった…だが現実は違う)
私、は…強く、ない……(弱くは無い、かといってヒーローのよう
な強さもない、そんな中途半端なモノだと)
■鈴成静佳 > んーん、アタシよりはずっと強いよ。メアちゃんは。アタシより小さいのにさ。…アハハ、アタシなんかと比べてもなんにもならないけどね。
痛いのも我慢できるし、気になったことにどんどん迫っていけるし……。
……メアちゃんは、仲間を守ったんでしょ。すごいよ。かっこいいよ。
でも、一人でなんでも背負おうとするのだけはダメだよ。そのために力を求めるとか、ダメ。
強くなるってのはいいことばかりじゃない、ってのが、今回の騒動の教訓なんじゃないのかな? その……「暴走薬」とかってのも、そういう欲望から出てきたものなんじゃない?
強さとか、強さを求める心ってのは、絶対に誰かにつけ込まれて利用されちゃう。そうは思わない?
氷架ちゃんも………。
人間、ほどほどが一番ッスよ。ほどほどの力を、便利に役立てるくらいでね……それが一番、みんなが幸せになれるッス。
(中途半端に髪を泡立てたまま、自分の意見を言う。頬を涙が伝う)
■メア > ……じゃぁ、何で…静佳…泣いてる、の…?(顔は見えなくても震え
る声は聞こえる)
力が、欲しい…のは…悪い事、じゃない……悪い、のは…別……(そ
っと静佳の頭に手を伸ばす)
…泣かない、で……(小さな手で静佳の頭を撫でる、自分にできる事
はこれしかない…何を言っていいのかも分からないしどう伝えるかも
分からない…だから、自分に出来る事をする…)
■鈴成静佳 > いや、さ……研究区で、メアちゃんや氷架ちゃん達がどんな目にあったかを想像すると、自分が同じ目にあったら、って思うと、怖くなっちゃって、さ……。
アタシには、そんな誰かに狙われるような能力とかないとは思うけどね。エヘヘ、こうみえてアタシ、心配性なんだ……。
だから、メアちゃんもあんまりアタシに心配かけないでね?
(涙を隠すように、一気に髪を洗い上げ、シャワーで流す)
……ごめんね、アタシがメアちゃんを元気づけてあげなきゃいけないはずなのに。
(伸ばされたメアさんの小さな手を、静佳は両手で包む。左手はか細く震えている)
……うん、ほんとに悪いのは、悪い奴だね。
それに、自分の意図に反して強い力を持っちゃった人にはただただ傍迷惑なだけだもんね……。困った世の中だね。アハハ……
■メア > …怖く、ないよ……(キュッと手を握る。心配ないと言いながら)
悪い、奴……(あの場で見た西園寺の事を思い出す、無茶な異能の
使用に薬の乱用。あんなことをすればあの場を乗り切ってもその後
が無い…本当に私欲で動いた者が、あんなことをするだろうかと思
案し…)
…もう、だい…じょうぶ…全部、終わった……(だが一先ずは終わ
りだ、彼女の流していた薬も元は風紀委員などが潰すだろう、怖い
事なんてもう終わり、と手を握り)
お風呂…入ろ……(そう言って静佳の手を引き湯船に向かう)
■鈴成静佳 > そ、そうだね、全部終わった。うん、常世学園に平和が戻った! だよね。過ぎたこと。うん……そう考えるようにしなくちゃ。
それに、いざとなったらメアちゃんがアタシを守ってくれたりするかな? アハハハ……。
……「いざ」の時が来ないように、用心して暮らさなくちゃね。(ズズッと鼻をすする。とりあえず落ち着いたようだ)
あ、ちょっとまってアタシまだ身体を……まぁ、いいかたまには。
うん、一緒に入ろう!(タオルを洗い場に放置し、幼女に連れられるままに湯船へ)
■メア > んー……静佳、十分…強い……(守ってくれると聞いて首をかしげる
静佳なら自分に頼る必要なんてまったくないのに、と)
っ…おふろ…あったかい……(肩までつかって足を延ばす、無表情な
頬が少し赤くなる)
■鈴成静佳 > 強くないよ、アタシなんて。(首をかしげるメアさんに、眉をへの字にして苦笑する)
運動神経もあまりないし、異能はブルブルさせるだけ、魔術もテレポート以外全然覚えらんない……。ま、だから逃げ足だけは自信あるけどね!
……強くなろうとか考えたこともないな。それで面白おかしく生きていけるからさ。
ふぅ、気持ちいい……(静佳も湯船に肩まで使って四肢を伸ばす)
……メアちゃん、ちょっとこっち来て。アタシの上にお座りよ。(脚を浴槽のなかで椅子のように伸ばし、手招き)
■メア > ん……(おいでと呼ばれ静佳の膝の上へ、長い髪はサイドテールの様
に片方に纏めて自分の前へ持ってくる)
…静佳の、プルプル……人間、の…運動……超えてる…(そう言って
以前見せてもらってたの振動を思い出す)
■鈴成静佳 > アハハ、動きが人間離れしてるからって強いわけじゃないからねぇ。パンチが強くなるわけでもなし。
不意を打って敵をくすぐったらびっくりされる、くらいがせいぜいッスよ。
(膝の上に座った小柄な少女を、後ろからそっと抱き締める。脂肪の乗りがいい静佳の身体は全身ふかふかだ)…えへへ、抱っこ。ホントに、メアちゃんって小さくて細いね。
いろいろあって疲れたんでしょう。お姉さんがマッサージしてあげる。(メアさんの二の腕を両手で包むように掴み、ゆっくりと指を波打たせて按摩する。振動能力も使わず、まるでガラス細工でも扱うかのようにゆるやかな力で、リンパをほぐすように)
■メア > お、おー……(マッサージ器の様な振動に感動している。体をほぐさ
れながらフカフカの静佳にもたれ)
静佳…高周波、って…知ってる……(マッサージされながら訪ねる)
ご案内:「大浴場」からメアさんが去りました。
ご案内:「大浴場」にメアさんが現れました。
■鈴成静佳 > (はじめは、本当に怪我がないか、万一にも骨にヒビがあったりする可能性を恐れて振動を使わなかったものの、大丈夫そうとみて軽い振動を指に発生させ、腕全体へとマッサージを施す)
もみもみ……。フフッ、細くて綺麗な腕、いいなぁ……。
……ん、高周波。知ってるし使えるよ。一応、触ってガラスくらいなら壊せるけどね。疲れるしうるさいしで、最近は使ってないなー
■メア > ……ナイフ、使えば…何でも、斬れる……(簡単に高周波ブレードが
出来る、とマッサージされている少女は言う)
それに、テレポート…なんて……凄い…(メアの一番の問題点、本人
の体力不足を補う為にもそのような移動系の魔術はぜひとも覚えたい
が、実際にはまだ小規模な呪い程度しかできていない)
静佳……凄い…自信、持って……?(それだけ言うとマッサージに
されるがままだ、色々言っていたが一番言いたかったのは最後に言
った一言なのだろう)
■鈴成静佳 > んふふ、ナイフ……というか包丁で使うのはたまにやってるよ。カボチャを切るときとかね(メアさんの目の前で包丁をトントンする仕草をする)。メアちゃんなかなか物知りだねぇ。
あ……当然だけど、食べ物とか図工とか以外で使ったことはないよ。ケンカとか怖いしね……。
テレポートはたしかにアタシの自慢の1つかもね。ほぼ1晩で覚えちゃったし。悪用しなければ誰にも迷惑かけない能力だし、こっちももう少し応用していきたいね。
……うん、自信を持つよ。というか、やっぱり6年近く付き合ってきた能力だし、これと一緒に生きていくっていう心意気はあるし、そのためにこの学園に来たんだからね。
でもね、自信があるのと、危険を退けられるのとは別の話。自信過剰ゆえに身を滅ぼすこともあるし。自信よりも、身の程をわきまえてるほうが大事だとアタシは思うよ、メアちゃん。
だから正直、メアちゃんがまたひどい目にあっても、アタシは助けて上げたりできない。ごめんね。
でも無事に帰ってきたら、こうやってマッサージをしてあげるから。マッサージの腕前も磨いておくからね。(両腕の按摩を終えたら肩も軽く揉んであげる)
■メア > うん、なら…良い……(自身が有るなら良かった、と小さく微笑む)
マッサージ……楽、しみ……(マッサージは気持ちいい、お風呂のお
かげで血のめぐりも良くなって効果は倍増し…)
…ん……?(なんだかいつも以上に顔が熱く赤い…そう言えば、こ
んなに長くお風呂に入る事なんてなかった。)
そろそろ…あがる……(静佳の膝から降りようとする)
■鈴成静佳 > おっと、のぼせちゃったかな。フフ、アタシのマッサージが気持ちよすぎたようね?(自らも身体を起こし、メアさんが立ち上がるのを助ける)
上がるなら先に上がっていてね。アタシはもう少し入って、身体を洗ってから出るから。
……メアちゃん、いろいろ話してくれてありがとね。たぶん、とっても大事な話ができたんだと思う。アタシにとっては。
それじゃーね。また一緒にお風呂入ろうね!(浴槽のへりに顎をのせ、手を振って見送る)
■メア > うん…あり、がと…静佳……(赤い顔で浴場から出ていく、ふらふら
としているが手を振る)
楽し、かった……(そう言って浴場を後にした)
ご案内:「大浴場」からメアさんが去りました。
■鈴成静佳 > (メアさんを見送ると、浴槽のなかで仰向けになり、頭をコツンと浴槽の縁に乗せ、天井を見上げる)
……氷架ちゃん……大丈夫かな……
(薄暗く、静かになった大浴場。病院送りになった氷架さんの身を案じると、また一粒、涙が伝った)
ご案内:「大浴場」から鈴成静佳さんが去りました。
ご案内:「大浴場」に朝倉千蔭さんが現れました。
■朝倉千蔭 > 「ふう」
大浴場の隅に一人座って、小さく息を吐いた。
この時間帯なら落ち着いて風呂に入ることができるだろう。
考え事にはちょうどいい。
■朝倉千蔭 > ここ数日間いろいろな場所を動き回ったせいで体のあちこちが痛い。
インドア派なのに急に無茶なことをしでかすからだ。
「……その割に収穫は何もないんだけど」
もう一度ため息を吐く。
風呂の中で考え事をすると悪い方向に行きがちなのは良くない体質だ。
■朝倉千蔭 > とはいっても、最近出会った人々はどうにも良い人すぎる。
自分の考えには間違いなく乗ってくれないだろう――。
「今日の昼も全く同じ事考えたってば」
……事ここに至って気付いたが、これは自分の普段の立ち振る舞いが悪いのではないだろうか。
とはいっても自分の挙動を修正するのには時間がかかるし、地道にやっていくしかない。
■朝倉千蔭 > ぱしゃん。
右手を浴槽から上げると、軽い水音が響く。
また明日から、新しい一週間が始まる。
常に騒がしく慌ただしいこの学園で、自分は何ができるだろうか。
水滴の滴る指先を見つめる。それが示す方へと視線を移す。
……このくらい簡単に、未来の道しるべも作れればいいのに。
■朝倉千蔭 > .
「怖くないわ」
「少しも」
「むしろ愛しい」
それは暗示のように零れる言葉。
■朝倉千蔭 > .
「Alpha(はじまりがあるものには)」
自分が信じる言葉。
「et Omega(おわりがある)」
掲げた理想。
きっと私はこの言葉に従事してみせよう。
この学園での宿題として。
■朝倉千蔭 > 「……」
「そろそろ上がろうかな。もう夜も遅い」
のぼせる前にと、立ちあがって。
一度軽く頭を左右に振ると、息を吐いて、大浴場の外へ向かう。
ご案内:「大浴場」から朝倉千蔭さんが去りました。
ご案内:「ロビー」にソラさんが現れました。
■ソラ > 【なにやら、雲の塊のようなものを抱えた少女がロビーに入ってくる。その塊をソファに横たえると、そのまま消え去った。あたりにはわずかな光の粒子が漂っている】
ご案内:「ロビー」からソラさんが去りました。
ご案内:「ロビー」にテリメーラさんが現れました。
■テリメーラ > ソラにおいて行かれた雲の塊は上手く動くことができずにもぞもぞと動き回った後、影の目立たないところにもふんとぶつかり、朝までそのままねむってしまった。
ご案内:「ロビー」からテリメーラさんが去りました。
ご案内:「ロビー」にテリメーラさんが現れました。
■テリメーラ > ようやく目が覚めたようで、ロビーの隅っこに転がる雲から這いずり出てくる。
「ふぁーっ」とあくびをしながら辺りを見回す。
(昨日はえっと女の子に会ってそれから途中で寝ちゃったのかな…)
そして自分がたった今、全くわからない建物の中にいることに気づき
「あれれ…」と。あまりの驚きに真っ青である。
■テリメーラ > (勝手にはいったの怒られたらどうしよう…)
見知らぬ土地での迷子と合わせて少女の心を不安と恐怖で塗りつぶす。
しかし、いつまでもココに留まるわけにも行かない。
眠っていた雲の塊をクッションに変え抱きしめる。
それで涙を拭い、意を決して歩き出す。
磯臭い少女の冒険は始まったばかりだ!
■テリメーラ > かと言って見つかるのも怖いのでソファーの影や机に隠れて進んでいく。その様たるやまさに不審者。しかも横から後ろから丸見え。頭隠さず尻隠さずと言う言葉があれば今こそ使われるべきである、と言った具合。その上、向かっている先は玄関でなく風呂場という始末。
それでも彼女の目は真剣そのもの。
窓から外に出ることを失念し、メタル○アごっこに夢中なのだ。
■テリメーラ > ソファーからソファーへとこそこそダイナミックに移動すること早数回、(よし、ちょっと出口【大浴場です】に近づいてきたかも)。これが最後のソファー移りになるだろう。
きょろきょろと横と前を確認して次のソファーの影へと飛び出した!
■テリメーラ > そして見事移動成功、心の中でガッツポーズ!
も束の間、止まろうと足を踏ん張る瞬間、レジ袋のようなゴミをふんずけたようで、後ろにつるりところんでしまった。
見た目以上に強くうったようで、ソファーの影で気絶してしまった。
■テリメーラ > 頭を打って気絶しているのになんだかうれしそうな顔に見える。
ご案内:「ロビー」に雪城 括流さんが現れました。
■雪城 括流 > にょろん、とピンク色の小さな蛇がその場にやってくる。
「へびぇん!?」
テリメーラの気絶している様子をみてびっくりぴょんと飛び上がった。
ロビーにしたいが!常世女子寮さつじんじけん!?(しんでません。
ご案内:「ロビー」にテリメーラさんが現れました。
■テリメーラ > 返事は無い。ただの屍のようだ。(比喩)
近づけば息をしているのがわかるだろうか。なお、すこし磯臭い。
■雪城 括流 > ソファーの影側からすすす…っと近寄って様子を伺う。
「息は…ある。…レジ袋?」
後頭部をみるとちょっとぶつけたようなあとが…?
気絶しているだけみたいだと判断して、少しほっとする。
■テリメーラ > 目を覚まさないまま、
「えへへ、もう食べられないよぅ・・」
などと、よく見る寝言ランキング第一位な台詞をいいつつ、嬉しそうににやにやとしている。
■雪城 括流 > 大丈夫そうな様子にほっとする。
こういうときの治療は目覚めてからのほうがいいだろう…。
とはいえ、このままでは床に寝たままだ。
うーん…とちょっと悩んだ後、括流は人化して制服姿の少女になった。
起こさないようそっと彼女を抱え上げて、そばのソファの上に横たえようとした。
「生徒なの…かな。名簿は大体覚えているんだけど…。」
最近の入学者や、女子寮の居住者を主体に記憶を探っているため、なかなかひっかからない…。
テリメーラの顔をじーっと近くで見つめながら、かるく首を捻る。
■テリメーラ > ソファーに運ばれると、ちょっと怪しいかんじのにやにやをやめて、少し穏やかそうな顔に変わる。
しばらく起きる様子は無いが、そのまま3,4分もすれば目を覚ますだろう。
名簿に登録はされ、一部の先生の中では一時期話題に上がったこともある。が、七年前、という長さのせいで少し思い出しづらいかも。名簿に登録されたころと、身体的特徴は一切変わっていない。
■雪城 括流 > 「とりあえずこのまま置いておくにしても…このままだと風邪を引くよね。」
ブレザーを脱いで横たえたテリメーラの上にそっとかける。
「見覚えはある…生徒だとは思うけど。
ここにいるということは誰かの友達で、尋ねてきたけど気絶した…?」
こちらももう少しすれば思い出すだろう…。
とりあえず危ないレジ袋は縦に畳むと、くるくると丸めて縛り片付ける。
■テリメーラ > レジ袋を片付け終わったころ、ゆっくりと目を開き、起き上がる。ブレザーは抱きしめたまま、
「んー・・と・・おはようございます?」
なんだかまだ半分くらい寝ぼけているみたいで、きょろきょろと周りを見渡している。
■雪城 括流 > 「おはよう。後頭部を打ってるから、あまり激しく動かないようにね。
痛みはない?なんでここにいるとか、わかる?」
ブレザーを与えた薄いブラウス姿で、テリメーラの動く様子にゆったりとそれを押し留めるようにして。
その途中で何かに気づいたように。
「……竜のテリメーラ?」
やっとだいぶ前に入学していた生徒の名前を思い出した。
■テリメーラ > 「はい・・えと、えと、気づいたらここに・・というかどこに・・?」
動かないように、という言葉にブレザーで口元を隠しながらゆっくりこくこくとうなづく。
名前を言われて
「あ・・はい・・テリメーラです・・。」
と答えるが、なんで名前を知っているんだろう、と首を傾げつつ。
■雪城 括流 > 「気づいたら…?その前のことは、わかる?もしかして浜辺で寝てたのかな。」
記憶が飛んでるのか、何処かで寝ていたのを連れてこられたのか…?
何でロビーにいたのかがちょっと疑問に思いながら、最初に感じたにおいを思い出して問いかける。
「うん、はじめまして。くくるせんせいです。名簿は見ていたからね。」
首をかしげる様子に微笑んで、疑問に思っていそうなことの答えを返した。
■テリメーラ > 先生、と聞いて無断で進入したことを怒られるのでは、と慌てて言い訳
「浜辺で友達と遊んでて、気づいたら寝てて、それでココに・・あとあと、学校もそろそろ行こうと思ってそのその・・・」
といいつつ、少し涙目になり始めている。
■雪城 括流 > 「じゃあやっぱり連れて来られたみたいだね。
大丈夫そうだけど、軽く治療しておこうか。」
微笑むと、涙目になっているその唇にかるく指を当てて落ち着かせようとする。
慌てる様子がなくなれば魔方陣を展開、気分が落ち着くように軽い治癒魔術をつかうだろう。
■テリメーラ > 「ありがとうございます・・ごめんなさい。」
申し訳なさそうな顔で治療を受ける。
だいぶ落ち着いてきたようで、
「あの、ここは・・・」
と尋ねると改めてあたりを見回す。
■雪城 括流 > 「落ち着いた?ここは常世女子寮のロビーだよ。だから誰がいても大丈夫、それに…。」
そこで一旦区切ると、テリメーラの全身を見るように視線を動かして…
「せっかく来たのだから、こっそり大浴場に入っていくといいんじゃないかな。気持ちいいよ。」
大浴場のほうを手で指し示した。
■テリメーラ > 「だい・・よくじょー・・?」
えっと、えっとと少し考えてから
「確かお風呂のこと・・でしたっけ・・?」
ボク水浴びしかしたこと無いから、と付け足し。
指された先を見ながら、なんだか目が期待で輝いているようにも見える。
ご案内:「ロビー」からテリメーラさんが去りました。
ご案内:「ロビー」にテリメーラさんが現れました。
■雪城 括流 > 「そう、お風呂。
これ持っていけばいいからね。」
魔方陣からぽんぽんと桶に入ったお風呂グッズを取り出して、ソファの上に置いた。
「じゃあ私は、ちょっと行くところがあるから…。またここにいたら、あとで会えるかもね。
またね、テリメーラ。」
学校のことをを気にさせちゃうかも、という気遣いと、
人姿で入ることはあんまりないので一緒には…ということで、そのまま立ち去ろうとする。
■テリメーラ > 「あ、はい、ありがとうございますくくる先生」
あわあわとお風呂グッズを受け取る。
「あ、あの、先生!これ・・」
と呼び止めブレザーを差し出す。
■雪城 括流 > 「もう眠くは無いかな?どういたしまして。」
ブレザーを受け取ると、畳んで手に持つように。
その姿が離れた場所の柱の影にすっと隠れると消えてしまって。
よく見るとその足元を小さな蛇がするするする…と部屋のほうに戻っていった。
ご案内:「ロビー」から雪城 括流さんが去りました。
■テリメーラ > 柱の陰まで行ってしまうのを見送ると、自身も立ち上がって大浴場へと向かってゆきました。
ご案内:「ロビー」からテリメーラさんが去りました。
ご案内:「大浴場」にテリメーラさんが現れました。
■テリメーラ > 不慣れなようであたりをきょろきょろと確認しつつ、大浴場へと入っていく少女。
脱衣所に入り改めて周りを見る。
(ここで服を脱ぐのかなぁ・・)
と気づいたようで、雲の服を消す。そして先生にもらったお風呂セットをもって浴場へと入っていく。
ご案内:「大浴場」に名取 美子さんが現れました。
■テリメーラ > 「わぁ・・・!」
大きなお風呂といくつも並んだ蛇口、どちらもテリメーラにとっては見慣れないもので、感動の声をあげる。
が、作法はよくわかっていないので引き続きおどおどと、周りの人がどうしているかを隅っこの方から見守っている。
■名取 美子 > (眼鏡を着用したまま、浴場に入ってくる女子が一人。人を避けるようにしながら、恥ずかしげにタオルで体を隠しながらゆっくり歩いている。)
はぁ…。
(ぽつんと吐いた溜め息が、湯気と一緒に溶け込むと僅かに浴場の中で反響した。聞こえた人もいるかもしれない。)
ご案内:「大浴場」に名取 美子さんが現れました。
ご案内:「大浴場」に名取 美子さんが現れました。
■テリメーラ > ため息で、新たに人が入ってきたことに気付く。
(あの人を見て勉強させてもらおう)
と決め、隅っこの方からチラチラと見まくっている。
ご案内:「大浴場」に名取 美子さんが現れました。
ご案内:「大浴場」から名取 美子さんが去りました。
ご案内:「大浴場」に名取 美子さんが現れました。
ご案内:「大浴場」から名取 美子さんが去りました。
ご案内:「大浴場」に名取 美子さんが現れました。
■名取 美子 > 取り敢えず…ここでいいかな。
(一人呟くと、一番端の椅子に腰かける。体を洗う準備を始めていると、どこからか向けられている視線に気付く。)
…ん?
(振り向くと、何やら不思議な雰囲気の一人の少女がこちらを見つめていた。ふと目が合い、首を軽くかしげてみる。)
■テリメーラ > 目が合うと、バッと横を向いて目を逸らす。
(へへへ変な子だって思われてないかな・・・)
心臓をバクバク言わせてそっちを見ていない一般人のふりをしている。
■名取 美子 > (目をそらされたので、気のせいかな…、と一度は思ったものの、やはりなんだか挙動が不審だ。ぎこちない少女の外見は、自分とは大きく異なる点がいくつか見受けられた。思わず観察してしまう。)
…なんだか可愛いですね。
(口にしていることには気付かず、素直な感想がぽろりと出る。さっきまでの人見知りの緊張もほぐれて思わず笑顔になっている。これはこれで不審だ!)
■テリメーラ > ぽろりと出た感想をしっかりと聞き取ってしまい、おそるおそるそちらを確認する・・となんだか笑顔になっているではないか!ちょっと怖い!
【自分の不審者っぷりを棚にあげて。】
逃げ出すともっと不審がられるだろうか、とか、そもそも怖くて逃げるに逃げられない、といった理由でその場から動けない、と判断した彼女はどうすることもできず、ただ、
「えへへ・・・」
とぎこちなく笑って見せた。
■名取 美子 > あぁ、可愛いです!!
(予想外にも返ってきた笑顔に思わずハイに。声は思い切り浴場に反響し、かあっと顔が赤くなった。)
あ…ごめんなさい騒いじゃって…。何か気になることがあるみたいですけど、もっと近くでお話ししませんか?
(そう言うと、座っている椅子ごと避けて隣にスペースを作った。警戒心はまったくないように見える。)
■テリメーラ > 「え、あ、はい」
ぎこちなく答えて、恐る恐るお隣の床に座る。
タイルの上に直接しゃがんでいて、ちょっと冷たそう。
落ち着かない様でしっぽを左右にゆっくりと動かしている。
思わず叫んで恥ずかしがっている辺り、大分自分と似たような性格をしているんだろうな、と思いつつも、さすがにお互い裸の状態で可愛い、と言われるのはなんだか本能的な怖さがあるようだ。
■名取 美子 > ふふ、怖がらなくて平気ですよ~。
(なんて悪気もなく調子よく言っているが、相手はまだ幼そうだ。少し緊張をほぐしてあげたらいいのかな、などと思い、手近な椅子を持ってきてすすめながら。)
床だと寒いですよ?気が利かなくてごめんなさい…。あ、そういえば、なんでさっきはこっちを見てたんですかー?
(などと言いながらもこもことボディソープを泡立てている。みるみるうちにもこもことした雲のようになる。)
■テリメーラ > まだ緊張しているようで、言葉がとぎれとぎれになってしまう。
「あ、はい、いえ、どうも・・」
と言いながら椅子に座る。
そして恥ずかしそうに
「僕、お風呂って、入ったことなくて、どうやってはいるのかなって・・その・・見てました・・。」
下を向いてもじもじしつつ
■名取 美子 > なるほど。大浴場が初めてなんですね!…ってあれ?お風呂自体が初めてなんですか?
(言いつつ、少女の尻尾や角を見やる。)
…文化とか体質は色々ありますからね。お風呂は気持ちいいですよ!
こう言った大浴場では、体を洗ってから湯に浸かる人もいれば、先に湯に浸かってしまう人もいますから、特別ルールを気にする必要はありませんよ。
私は先に体を洗う派なので、あなたも一緒にやってみませんか?
(手元のあわあわは最早わたあめサイズである。そんなに泡立ててどうするのか。)
あ、お名前聞いた方がいいですかね?言いたくなかったらいいのですが…私は美子っていいます。名取美子です。
ご案内:「大浴場」にメアさんが現れました。
■メア > (ふらふらと少し揺れている少女が浴室に入ってくる。
なんだか体がやけに煤や赤茶色に汚れている)
べた、べた……(肌触りがきもちわるい、早く流して
しまおうとシャワーを手に取り体に着いた汚れを落としていく)
■テリメーラ > 「えと、あの、テリメーラって言います。
お風呂が無くって、お風呂が初めてで、さっき先生に教えてもらって・・」
沢山話されて少し困惑している様子。
「それで、えと、体を洗えばいいんですよね」
落ち着かない様子で順々に説明しおえると、自分用の泡を探し始める。
■名取 美子 > 〉テリメーラ
テリメーラちゃん、ですね。ふふ、よろしくお願いします。
(人当たりのいい笑顔を向ける。)
あ、いっぺんに話しすぎてしまいましたね…。そこにボディソープが置いてありますよ。それを使って、こう、ごしごしと…。
(泡立てる仕草をして見せる。)
〉メア
あれ…あの子。
(ふと、独特な気配を感じて振り返る。汚れた少女がシャワーをあびようとしているところだった。あの赤っぽいのは血…じゃないよね?と思いつつ、思わず目を止めて観察してしまう。)
■メア > ふぅ……(目を瞑り、気持ちよさそうに体から汚れを
落としていく…お湯に混じって汚れが赤い液体となって排水溝に流れて
いく。血だと気付く事も出来るだろう、そして血だと
気付けばメアの身体にはかなりの量の血が付着していたことになる)
ん…すっきり……(そしてそのまま頭を洗い始める。長い髪のせいか時間がかかっている)
■テリメーラ > 「美子さん、よろしくお願いします」
さっきの様に不自然でなく、自然な笑顔をそちらに向け、ぺこりと頭を下げる。
そして、見よう見まねで、泡をごしごしと立てていく。
おー!と感動して、自分の世界に入っているのか、美子がメアの方を向いているのに気付いていないようだ。
■名取 美子 > 〉メア
(排水溝に流れる液体で血であることを確認する。明らかにただごとではないその量に驚き、焦りを感じて思わず立ち上がりかける。と、テリメーラのことを思いだし。)
〉テリメーラ
て、テリメーラちゃん…あの子、あの子知り合いですか?
(シャワーを浴びている黒髪の少女を示す。)
■テリメーラ > 「へ・・?」
黒髪の少女の方を見る。が、やはり知らない人だ。
「知りませんけど・・・」
狩りにでも行ってきたのかな、とドラゴン的発想の彼女は、あまり心配していないようだ。そしてもこもこになった泡を見て「こんなに大きくなりましたよ美子さん!」などとのんきなことを言っている。
■メア > ん……(自分の手足や体を見つめ)
きれい…(綺麗に汚れを落とせたのを確認すれば前髪を後ろへやる、濡れた髪がこれで鬱陶しくない。)
…?(ちらりと2人の方を見る、片方の女子生徒はともかくもう片方は…)
どら、ごん……?(立派な尻尾を見て呟く、だがまぁここならドラゴンみたいな生徒が居ても不思議ではないと湯船の方へ)
■テリメーラ > >メアさん
そちらからの視線に気づくと、泡でテンションが上がっていることもあり、にこにこと笑って会釈する。また、ドラゴン、と言われたのが聞こえたのか、ぴこぴこと尻尾の先を動かして見せたり。
■メア > ………(こちらを見て会釈をされれば小さく頭を下げる。ニコニコと
笑っているし尻尾が揺れるのを見て良い事でもあったのかなと思いながら、湯船につかり足を延ばした)
■名取 美子 > 〉テリメーラ
テリメーラちゃん、泡立てるのが目標ではないんですよ…。
(自分も充分泡立て過ぎていたことは棚にあげ。)
次はこうしてこうして…体を洗いましょうね!
(体をこすって実演してみせる。)
〉メア
(黒髪の少女は気がかりだが、どうやらこの浴場で騒ぎかけていたのは自分だけのようだ。あまり深く考えすぎないことにする。)
どこかで会ったような気もするのですが…思い出せませんね。
(ちらり、と湯船の姿を見つめながら。)
■メア > はふ……(目を瞑りゆったりとお風呂に使っている…眠いのか、頭がカクン、カクン、と揺れ
ている…身体が傾き始めるとハッ、と覚醒し座り直し…またカクン、カクン、とし始める)
■テリメーラ > 「はーい!」
と元気よく返事をすると、ごしごしと体を洗い始める。
ついでに頭や尻尾も。ボディーソープで全身洗うものだと思っているみたいだ。
何て事をしていたら、あっというまに洗い終わってしまいそうだ。
■名取 美子 > 〉テリメーラ
あっ、テリメーラちゃん、頭はまた別のソープが…って速いですね…。
(少し気付くタイミングが遅かったようだ!)
ふふ、でも張り切ってる姿、可愛いですね。本当にお風呂が気持ちいいのはここからですよ。このあと湯船に浸かるのが気持ちいいんです!!
(シャワーで自分の体の泡を落としながら。何故かかけたままの眼鏡が曇っているせいで、うっかりテリメーラの頭上を降水が襲うッ!!)
〉メア
(物凄い勢いで舟をこぐ姿を確認。自分達が入るついでに起こせるといいが…などと心配そうな顔。)
■メア > ぅ……(普段なら耐えていたが、今日はいつもより体力の消耗が激しく
食事もそう言えばとっていなかった、眠気が限界を超えて小さな体に襲い掛かり)
ブクブクブク……(次に誰かが浴槽を見れば長い黒髪がユラユラと
水面に浮いていることだろう)
ご案内:「大浴場」からメアさんが去りました。
ご案内:「大浴場」にメアさんが現れました。
■テリメーラ > >美子さん
「わぷっ」
とお湯をかけられてびっくりしつつ、ついでに泡を流せたので、えへへーと笑って、体を震わせて水を切る。
「じゃあもう入って大丈夫ですね!」
そして、お風呂に向かって走り出していく!
■テリメーラ > >メアさん
そして、お風呂にダッシュ&ダイブ!!
ざっぱぁん!と大きな音を立てて、メアさんと桶二つ分くらいの間を空けて飛び込んだ。
なお、おぼれかけているメアさんに気付くことなく、わーい!と泳ぎまわっている。危なかった。
■メア > っ..けほ、けほ...(すぐそばにテリメーラが飛び込んだ
おかげで意識を取り戻し水上に顔を上げる。)
はぁ、はぁ...?(何が起こったのかわからなかったが
少し考えて自分が溺れかけていたのだと気づいた)
■名取 美子 > 〉テリメーラ
わあっ、ご、ごごごめんなさい!!すみません、すぐ転んだりするんでお風呂でも眼鏡したままなんです…。
(色々言い訳していたが、相手は一切気にも留めないどころか全く話を聞かずにダイブしている!)
って、うわあーーテリメーラちゃーん!危ないですよ!!
(ばしゃばしゃと泳ぎ回る彼女を見ながら溜め息一つ。)
もう…運動神経いいのかもしれませんけど、滑って転んだら大変ですよ?
〉メア
(と、溺れかけていたメアに気付き、)
ってこっちはどどどどどうしたんですか!?流石に今回は大丈夫じゃないですよね!?ね!?
■メア > え..?(美子の方を向く、テリメーラのおかげで命拾いし)
えと..だい、じょふ...(一応無事、と伝える。まだ少し呼吸が早い)
■テリメーラ > えへへーと笑いながらおとなしくしている。
そして、話している美子とメアのそばにゆっくりと寄ってきた。
やりたい放題やっておきながら、今の状況が良くわかっていない様でにこにことしている。
■名取 美子 > 〉メア
大丈夫…?ほんとに?
(まだ呼吸の速い彼女を心配する。)
お風呂で寝ちゃうほど疲れてたんですか?さっきも凄く汚れてましたし…。
(血のことは触れないでおく。メアのことは理子との交換日記に書いてあったものの、目の前の少女の外見だけでは何も一致することはなかった。)
■メア > あ...(近づいてきたテリメーラに気付き)
んと...あり、がと..(向こうにその気はなくともこちらからすれば命の恩人だ。きちんとお礼は言っておく)
>美子
うん、だい..じょうぶ..(段々と呼吸が落ち着く)
えと..騒動が、あって...疲れて、た...(歓楽街の方で異能による荒事が起きていたことを話す)
それで、怪我して..汚れた...
■名取 美子 > 〉テリメーラ
ここは遊ぶ場所ではありませんから、次からは飛び込んだり走ったりしちゃ駄目ですよ?
(にこにことしている少女にお説教するような柄ではなかったものの、どこか危なっかしい彼女には忠告が必要だ。)
■テリメーラ > >「え?えと、どういたしまして―」
理由は良くわからないが、感謝されるのは悪い気分ではないので、とりあえず。危うく飛び込むのはいいことかと思いかけたが
>>美子さん
その忠告を聞いて、お風呂のテンションでわかっているんだかわかっていないんだか楽しそうにこくこくと頷いた。
■名取 美子 > 〉メア
(ゆっくりと話し始めた相手に合わせるため、様子を観察しながら。)
…今のところ私の周りに事件はないですが、最近物騒な事件が増えているみたいですね。まさか、あなたみたいな人が巻き込まれているなんて思いませんでした。
(自分より幼い容姿のことを気にするように心配顔になる。)
怪我、してるんですか?
(少し失礼かもしれないが、心配から体をまじまじと見つめながら。)
■メア > 買い物、してた...(実際は自分から巻き込まれに行ったと
言われても文句は言えないが、たしかに巻き込まれたとも言える)
怪我は、もう..ない...(体を見れば傷やシミも何もない綺麗な肌がそこにある。擦り傷すらなく、人形のようにも見える)
■名取 美子 > 〉メア
買い物…ですか。それはとても大変な思いをしましたね。
(少女の体格を見て、襲われてしまったものと勝手に思い込んだ。異能関係の事柄だろうが、無闇に聞くのはやめにした。)
怪我、なくてよかったです…。
(言いつつ、今度は自分がぼうっとし始めた。頬は紅潮し、上半身が左右に揺れ始めた。)
■メア > ..うん....(厳密に言えば怪我どころかかなりの重症を負ったが、わざわざそんな事を言う意味もないので頷く)
...えと、だい..じょうぶ..?(頬を染め揺れ始めた美子を見て首を傾げる
■テリメーラ > 「2人は友達なんですか?」
と横で見ていただけの少女が口を挟む。
そして続けて、お名前教えてほしいなー・・とも。
■メア > んーん..初めて...(初対面だと説明し)
私は、メア...貴方は、テリメーラ..?(先程から名前が
よく出ていたの聞いてみる
■名取 美子 > いえ、彼女とは初対面で…ああ、そう言えば、あなたはまだお名前聞いてませんでした…。
(メアの方をぼうっとした瞳で見つめる。)
ちょ、ちょっとのぼせてきちゃったみたいですね…そろそろ上がろうかな~…。
■テリメーラ > >>メアさん
「はいー、僕はテリメーラですー」
よろしくお願いします、とにこにこと。
そして重なってしまったが、メアが心配していた美子の方を向いて確認したり。
■メア > うん、無理..ダメ...(美子の手を引いて脱衣所の方へ向かう)
テリメーラ、も..行こ?(あまり長湯しすぎると...どうなんだろう。ドラゴンのようだし平気なのだろうか)
■テリメーラ > 「えー、もう出ちゃうんですか・・」
名残惜しそうに、自分もお風呂から出て、まずはぷるぷると水を振り払ってから、二人の後についていく。
■名取 美子 > 〉メア
ああ…すいません。あなたも疲れてるのに…。
(ふらふらしながらメアに手を引かれるがまま。弱々しく、へへへ、と笑う。普段はしないへらへらした笑顔だ。)
〉テリメーラ
ごめんねテリメーラちゃん…折角の初めてのお風呂なのに…。
■メア > うん、のぼせ..ちゃう...(脱衣所に付けば体を拭き、黒い服を切る。そして長い髪を乾かしていく)
>美子
気に、しないで...(辛そうにしている人が居ればあまり放っておけない質なのだろう。迷惑そうな様子は全くない)
■テリメーラ > >>美子さん
「ううん、また来ればいいですし・・」
と、言いつつも顔にしょんぼりと書いてある様な感じだ。
脱衣所に来ると、なるほど、コレは体を拭くもの、と納得し、自分も先生から借りたタオルを使って体を拭く。
■名取 美子 > 二人とも…ごめんなさい。ありがとうございます…。
なんか…よく、わかりませんけど、疲れてる…みたいですね…。はは…。
(そう言うと途端、ぱたりとその場に倒れこんだ。特別具合が悪いといった様子はなかったが、気を失ったようだ。)
ご案内:「大浴場」に名取 理子さんが現れました。
■テリメーラ > >美子さん
「えええ!美子さん!?美子さん!?」
大慌てで駆け寄って近くに座り込む。
「どうしよう・・・」
とメアの顔を見たり。
■メア > ...?(いきなり倒れた美子に近付き)
どう、したの...?(揺さぶりはせず背中を軽く叩く。のぼせたにしては症状がおかしい)
■名取 理子 > (体の振動を感じて、眼鏡の女子は目を覚ます。ゆったりと起き上がると、ここがどこだか分からないような顔をする。あたりを見渡し、浴場であることを確認すると、二名の顔ぶれに、きがつく。)
ああ…すまない。“入れ替わってしまった”みたいだ…。
(ぼうっとした頭は痛みを伴い鐘を鳴らしている。目の前の人達を混乱させてはいけない…なんと言い訳すればよいだろう、などと考えている。)
■テリメーラ > 冷静なメアの横で、何もできず、ただただ心配そうに美子を見つめている。
■メア > ...だい、じょうぶ..息は、してる...(幸い呼吸はある。すぐさま命に関わるとは..思いたくないが)
保険、委員...(保険委員へ連絡しようと取り出す)
ご案内:「大浴場」から名取 理子さんが去りました。
ご案内:「大浴場」に名取 理子さんが現れました。
■メア > ん..?(首を傾げる。話し方や雰囲気が全く違い..)
理子..?(あれ?と言った感じで聞いてみる)
■テリメーラ > 不登校であるがゆえに学校のシステムには疎く、メアの方を見て
「保険委員・・?」
などと首をかしげている間に、美子だった人が起き上がったのに気付いた。
「美子さん!良かった―・・気分は悪くないですか?」
とほっと胸を撫で下ろしている。入れ替わりに関しては、言葉の意味もよく理解していなかったのであまり気にしていない様子。
■テリメーラ > >メアさん
そして、理子、とメアが呼ぶことに気づき
「どうしたんですか?この人は美子さんですよ?」
とのんきにしゃべっている。
急に倒れるからメアさんもびっくりしてるのかな、と思いつつ。
■名取 理子 > 〉メア
あ…もしや浜辺の時の…ははは。情けない再会だね…。(力なく笑う様子から、少し体調はよくない様子。)
〉テリメーラ
…君は初対面かな…いや、美子とは会ってるのか。人格がだぶってるんだよ私達…。一応私は理子と名乗ってるんだ。混乱させてすまないな…。
(などと、説明して通じるだろうか?取り敢えず、とても申し訳なさそうな顔。、)
ご案内:「大浴場」からメアさんが去りました。
ご案内:「大浴場」にメアさんが現れました。
■メア > >テリメーラ
違う…この、人…理子……(美子と聞いて考える、確かに先ほどまでは浜辺であった少女とは思えなかった)
>理子
どういう…事…?(話方や雰囲気が違いすぎて気づけなかったが、確かに良く見れば顔が一緒だ)
■テリメーラ > >>メア
「え、え、あれ?確かに僕が間違ってたみたいだけど・・あれ・・?」
多重人格、という概念すら知らないが、どうもメアの言うとおり、同一人物ではない様な口調や雰囲気の変わり具合だ、と気づいたようだ。とはいえ、かなり混乱していて、右に左にちょこちょこ変えながら首をかしげている。
どういうこと、と尋ねるメアへの回答を自分も待つことにした。
■名取 理子 > ああ、ホントごめん。体は一緒なんだけど、中身が違うと言ったらいいのかな。記憶も違う。何かの拍子で入れ替わるんだけど、残念なことにコントロールが出来なくてね…。先程までは確かに名取美子だった。けど、今きっとふらついたか何かして倒れたんだろう。今の私は名取理子だ。
(明らかに混乱している人間を前にして説明するのは心が痛い。)
異能ではないんだけどね。まあ、別人が不便なことに体を共有している、くらいにおもってくれて構わないよ…。
(迷惑をかけてしまっただろうか…と、弱々しく笑う。こういう体質は昔から避けられていたため、入れ替わりのハプニングの後で人に話すことに本当なら抵抗があったのだ。)
■メア > ふーん、そっか……(説明を受けて頷きく)
大変、だね……(つまり人格が二つに体は1つという事だろう、色々
と生活にも支障をきたしたりして大変だねと呟き。)