2015/07/04 のログ
ご案内:「ロビー」に枢木 柩さんが現れました。
枢木 柩 > 金曜日。花の金曜日である。
部屋着であるダサいTシャツに身を包んだ彼女はソファに身を預け、『共同体と時間』というタイトルの文庫本をだらだらと読んでいる。

ちなみにダサいTシャツは彼女の趣味が悪いわけでなく、「ダサいのがいいんだろうが」という意図的な好みである。

枢木 柩 > 傍らには落雁。砂糖菓子を散らからないよう器用につまみ、パクっと口に運ぶ。

「…。んー…時計の時間とは別に、所属する共同体ならではの生活サイクルがあるってこと…割とアタリマエのことを難しく言うのが好きだなこいつ。」

哲学者はそんなもんである。ページをめくる。

ご案内:「ロビー」に聖夜さんが現れました。
聖夜 > 「…疲れた…血が足りない……あら?」

さらに個々の生活サイクルもあるとばかりに
こんな時間に寮へと帰って来る女性徒が一人。
女性徒は物騒な事を呟きながらソファへと身を投げ出すが
柩の姿に気付けば小さく会釈をした

ご案内:「ロビー」に四十万 静歌さんが現れました。
四十万 静歌 > すぅっと入り口から帰ってくる

「ただいまー……」

なんていってみたり。

聖夜 > ソファに身を任せる癒しの時間が流れる中
新たな人の気配を感じれば聖夜は頭を上げて

「おかえりなさい…?」

なんてかえしてみたり。

四十万 静歌 > 柩さんの方は、集中してるのか寝ているのか?
と思って声かけないほうがいいかなとおもいつつ。

「こんな時間にも、
 ロビーに人がいるなんておもいませんでした。」

なんて、少し驚きつつ、

「そして挨拶が返ってくるとは……
 いえ、凄く嬉しいんですけどね。」

と微笑んだ。

聖夜 > きっとお疲れなのでしょうと思いつつ

「私もさっき帰ったばかりなの
でも、一回座ったらこう立ち上がる気が…ね?」

見れば聖夜は制服姿で自室に戻っていない事が伺える

「喜んでもらえてなによりだわ、ふふっ」

聖夜もまた笑みを返す
ささやかな挨拶から生まれる交流も良いものと

四十万 静歌 > 「ああ、分かります、
 なんていうか疲れてるときは本当に心地いいですもんね。
 なんていうかそのまま眠ってしまいそうなくらい。」

なお、こちらも黒マントにセーラー服である。
ほぼ私服でもあるのだが。
笑みをみると、
一つ頷いて。

「では、折角おかえりをいってくれたお礼に、
 カフェオレでもいかがですか?」

なんていってみたり。

枢木 柩 > 「…ふぅ。」

ぱたり、と本を閉じる。

「ん?」

今さら、人がいることに気づく。

四十万 静歌 > 「あ、こんばんは。」

気づいた事にさとると、頭をさげて柩さんへと挨拶をするだろう

聖夜 > 「まったくだわ、この時間は人も少なくて静かだし余計にね?
でも、寝姿を人に見られるのは少し恥ずかしいかも」

女子のみが暮らす環境なれど
やはり転寝姿を見られるのは恥ずかしい物だとまた微笑み

「カフェレ?いただこうかしら眠気を覚ますにも良さそうだし」

ありがたく受けたり。

聖夜 > 「あら、ごきげんよう?
随分と夢中になっていたみたいね、ふふっ」

クスリと笑みを浮かべつつ柩へと挨拶を送る

枢木 柩 > 「ふたりともこんばんは、気づかなかった、すまない。」

ソファにきちんと座り直し、2人に頭を下げて挨拶をする。Tシャツにはでかでかと筆で『スナック菓子』と書いてある。

四十万 静歌 > 「確かに寝姿見られるのは恥ずかしいですね。
 私も見られたらと思うと、
 蒼ざめそうです。
 ええ。」

妙な自信をもって応えつつ、

「それじゃあ」

ファサっとマントを外して、テーブルにかけて。
 
「1,2,3……はいっ。」 

マントを机から離すと缶カフェオレが三つテーブルの上に。

いや、マント目隠しにしてるから、
凄いやりやすい手品だったわけだけど。

そして、改めてマントを付け直すだろう。

「柩さんもお一ついかがですか?
 ちなみに私はついさっきなので気になさらず」

聖夜 > 「いいのよ、そう言う事もあるわ」

柩にそう言う事もあるとこくりと頷き
そして静歌へと視線をやれば、瞳は驚きで丸くなった

「まぁ? 手品?魔術どちらかしら?」

テーブルに現れる三つのカフェオレ
思わず拍手を贈れば、カフェオレの一つを手にとり
上下左右から見てみたり

枢木 柩 > 「おお…手品…!」

尻尾をぶんぶんと振って手品そのものに歓心しつつ、ありがとうとお礼を言ってカフェオレを手に取る。

「いやいや、シカトするのはずいぶん感じが悪いからな、しじまにも、ええと…その…名前は?」

聖夜の方を見つつ。

聖夜 > 「そんなに気にしなくてもいいのに……
あ…私は聖夜、黒森峰 聖夜(くろもりみね せいや)よ」

人にはタイミングと言う物もある
即座に挨拶出来ない時もあるだろうと。
そして柩の視線を受ければ丁寧に名を告げた

四十万 静歌 > 「柩さんのいうように手品ですよ、
 異能も魔術もとんと、なので。」

なんて、人差し指を軽く突き立ててウィンクする。

「マントを目隠しにしてる隙にささっと。
 あ、そういえば私も名前聞いてませんでしたね。
 2年の四十万 静歌(しじま しずか)と申します。
 どうぞよろしくお願いしますね」

聖夜 > 「手品なのね、それでも凄いわ」

手品の種を聞けば簡単そうに聞こえるが
一瞬の間に行う事は相応の技術が必要な事で
やはり手先が器用なのだろうと
そんな事を思いながら聖夜はカフェオレを一口啜り

「ふぅ、美味しい
静歌ね?こちらこそよろしくお願いするわ」

枢木 柩 > 「寛大で助かる、私は枢木 柩(くるるぎ ひつぎ)だ、よろしく。」

ふふ、と微笑んで耳を揺らした。

四十万 静歌 > 「まぁ、手品以外はからっきし……
 というわけでもないのですが、
 平々凡々で、
 とりたてて何が得意な事があるでもないんですけどね。
 手品の器用さが他にも向いてたら……!」

顔を赤くして頬をかきながら、
最後は握りこぶしを作って見えない何かと闘ってたり。

「あ、ちゃんと普通の甘めのカフェオレですから、
 安心して下さいね。」

と、柩さんへ。
濃厚みたいな激甘ではないのです。

枢木 柩 > カフェオレを飲みつつ、しじまの手品はすごいんだぞ、とさも自分の自慢のように胸を張る。
枢木 柩 > 「今回は液状だったな、安心した、美味しいよ。」と飲みつつ
聖夜 > 「柩ね、こちらこそよろしく」

柩に静歌、二人の名を口の中で復唱しつつ
それぞれの顔を見ながら記憶に留め

「んー…手品が出来ると言うだけで十分に凄いと思うけれど
技術は身を助けるはこの国の言葉だったかしら?」

自分の事の様に胸を張る柩を見れば自然と笑みが零れ
やはり静歌の手品は凄い事であると評した

四十万 静歌 > 「流石にいつも濃厚をもってるわけではなく、
 むしろ珍しい部類でしたから。」

好きだけど頻繁に飲むとカロリーが心配なのである。
切実に、切実に。

「その、あ、ありがとうございます。」

そして、賞賛には――
真っ赤になって頭を下げるしかなかった。

「まぁ、手品が身を助けてくれるかは、
 分かりませんけど、嬉しいです。」

枢木 柩 > 「だからあれ、絶対体に悪いって…。」

うへー、という顔をしつつ

「いやぁ、ついこないだ、四十万がもうなんか、死ぬほど甘い、もはや飲み物とはいえないような半固形の飲料を持ってきたんだよ、私は一口でギブアップしたけど、四十万は美味しいって呑むんだよ。」

と聖夜にいきさつを一応、と説明…。

聖夜 > 赤くなり照れる静歌に可愛いなぁと思いつつ
柩の体験談を聞けば、思わず口がポカンとなった

「あ、甘いのはわかるけれど…半固形?」

半固形の甘い物体、それは飲み物なのだろうか……
それを美味しいと言う静歌
聖夜は可愛いだけでなく面白い子だと言う感想を持った

四十万 静歌 > 「甘党なので甘いものには目がないんですよー」

と一応抗議はする。
抗議はするのだ。
まぁ、度が過ぎているのは間違いないのだが。

「好きな味なら、
 ちょっと行き過ぎていてもそれは味わいがあるって感じませんか?」

とまで言う。
なお、誤魔化せるかは分からない。

枢木 柩 > 「どろり濃厚なんとかジュース…みたいなやつだったきがする。…まぁ本人がこういってるから、とやかくは言えないんだけれど。」

私もわさび巻きとか食べるし。とつぶやいて。

――最近は乳製品を多めに摂取しているけれど。

聖夜 > 「好きな味なら……
まぁ、確かにそうかもしれないけれど……」

静歌の申し立ては誠に然りかもしれないが
柩の語る言葉を聞けば
やはり度を越してしまうのは問題かもしれないと
思ったり思わなかったりする聖夜であった

そんな事を思ううち聖夜のカフェオレはやがて空となり

「ふぅ、少し目が冴えてきたわ、そろそろ着替えないと
カフェオレごちそうさま、また今度ゆっくり話ましょう」

大きく背伸びをした後、二人へ笑みを送ると
ロビーを後にした

四十万 静歌 > 「うう、そんなに問題あるでしょうか。」

煮え切らない様子にそんな事をいって。
がっくりとうなだるが、
帰る様子をみせると、

「――あ、はい。おやすみなさい。
 今度はゆっくりと会いたいですね」

なんてにっこり笑って頭を下げるだろう。

枢木 柩 > 「四十万の健康が心配だよな…っと、うん、おやすみなさい。」

ひらひらと手を振って見送る。

「そろそろいい時間だな、寝ようか?」

ご案内:「ロビー」から聖夜さんが去りました。
四十万 静歌 > 「そうですね。寝ましょうか。
 ――私の体調はすこぶる万全ですよ。
 無茶するタイプでもないですし。」

無理するタイプではないわけではない。

四十万 静歌 > 「おやすみなさい、柩さん。」

そうにっこり笑って自分の部屋へと帰るだろう

ご案内:「ロビー」から四十万 静歌さんが去りました。
枢木 柩 > 「んん、おやすみ」そう言って彼女も自室へ
ご案内:「ロビー」から枢木 柩さんが去りました。
ご案内:「ロビー」に自販機さんが現れました。
自販機 > (スッ……。気配もなく音もなく。ロビーにごく自然になじんでいるその自販機は低音を立てて女子の姦しさを堪能していた)

「ブーン」

(外見が若干きれいになっていた。落書きも無い。今度こそ大丈夫。通報よくないよ)

自販機 > (通報よくないよ、自販機の言う事に疑いを持つのは良くないよ)

「ブーン」

(しかし悲しいかな。一般的な女子は怪しい自販機にお金をねじ込んでいいチャージインだ!とかは言われないのだ。たまーに万円を入れてくれる聖人がいたりするのだが。
 とにかく完全にスルーされてはどうしようもなかった。
 ロビーの喧騒にまみれ、唯一の慰めは観葉植物が傍に寄り添ってくれていることだろう)

自販機 > (女子寮に入り込めたということは自販機は女子だった! というわけはない。機械に性別はないのだ。
 じっと待っている。流石に例の猫が喉を鳴らしてやってくるということはなかった。
 ここ最近保健やら風紀やらの取締りが厳しくなってきている。販売することにケチをつけにくる姿勢を自販機はよろしくないと思っていた。思う頭もないのだが。
 女子がきゃっきゃと駆け抜けていく。お嬢さん買ってかない?
 無視された)

ご案内:「ロビー」に綾瀬音音さんが現れました。
自販機 > (観葉植物君は言った。いいじゃないか。俺なんて水貰えなくて干からびそうなんだが?)

「ブーン」

(お前観葉植物の模造品じゃねーか)

綾瀬音音 > (そう言えば明日の試験に前使っったプリントが持ち込み可能だったことを思い出し、一旦寮へと戻ってきた少女。
ロビーに入り玄関に向かおうとした所で見えた自販機に首を傾げた。
こんな所にこんな自販機あったっけ?)

………………。

(何の気無しへと自販機の方へと近づいていく。
何か新しい飲み物でも入っているのかと)

自販機 > (ワンピースを着たおとめがあらわれた!
 おとめはうたがっている!
 じはんきはぶーんといった!)

「ブーン」

(見てみるがいい。お金を挿入する口は無数にある。缶のあるべき場所には真っ黒な壁。あるいは模型自体存在しない。見るものによって姿を変えるという。
 お金を入れないと特にレスポンスできない悲しい性質ゆえにブーンと言うしかない。別に両手を広げて飛んだりはしない)

綾瀬音音 > (自販機だ。
どこをどう見ても自販機だ。
耳慣れた電子音も十分自販機だ。

だがどう見ても普通の自販機ではない。
お金を入れるところは多すぎるし、模型すら無いから何を売っているかもわからない!!)

…………これ本当に自販機……?
(少女は悩む。
これは一体何の自販機なのか。
ジュースなのかカップ麺なのか食券的な何かなのか、さっぱり解らない。
ごくり、と喉を鳴らして唾液を飲み込む。
まあ物は試し、と言うことでショルダーバッグから小銭入れを取り出して、入れた金額はペットボトルが一本買える金額。カップ麺も一個くらいは買えるだろう。
じぃっと、自販機の挙動を見守る)

自販機 > (自販機だよ! すっごく自販機だよ!! 自動販売機じゃないよ!!)

「ブブブブブブブブブブ」

(お金を入れるや否や自販機がすさまじい音を立てて振動し始めた。やがて止まるとガコーンと甲高い音を立てて中身を放出する。
 『ぽーしょん』なるやる気の無いひらがなの文字の書かれたペットボトル飲料だった。製造は『あの世財団製』。なんかどっかで見たことのある有名飲料メーカーっぽいロゴが印刷されている。色合いは半透明の青。が、中身がうねうねと波打っている。ポーションという名前なら体力が回復しそうなものだが、蠢いているのだ、その飲料は)

綾瀬音音 > わ、わああああ!!

(いきなり大きな音を立てて振動した自販機に後退りした。
壊れたのではないかと恐る恐る見ていれば、放出されたペットボトル。
やっぱりそれを恐る恐る手に取った――)

これあの世行きの飲み物じゃないの!?
(製造元と良い中身の蠢きく具合――色も相まってスライムに見えなくもない――からしてこれ絶対まともな飲み物ではないだろう。
飲んだらもれなく逝けそうである。
安らかかは別として。

――取り敢えず出てきた飲料は彼氏辺りに相談するとしてバッグに突っ込み、再チャレンジ。
ちょっとこの中何入ってるか気になるのだ。
今度は金額多め、千円である)

自販機 > (飲み物くんは思った。あ、飲まないのか。と。スライムに見えなくも無いというよりまんまスライムがみっちり詰め込まれているなど露知らずの少女が1000円を取った。スライムを飲まされる彼氏はきっと保健室の紳士方のお世話になることだろう。かわいそう)

「ブーン」

(1000円をねじ込まれるや否や、自販機は振動を……せずに普通にがこーんと飲み物を放出した。
 今度は冷たい飲料だった。だったのだが、冷たいというレベルではない。缶が勝手に商品受けから飛び出すと地面でカチカチと凍り始める。床を凍らせてなおも侵食していく。『つめたたたたたたたたたた飲料』という題名。床の侵食はロビーの一角を丸く染め上げて止まった)

綾瀬音音 > (スライム入りペットボトルを持ち帰ることになるなど露知らず。
所で彼氏と少女は開拓村に住んでいるのだが、果たして保健室、もしくは病院に間に合うのか。
彼氏は再生と回復持ちのなのできっと大丈夫だろう。
それにこれはまた別のお話である)

………………

(今度は普通の音だ、と瞬きを一つ。
なのに勢い良く――勢い良すぎる位に出てきた缶。
なんか【た】が多すぎやしませんか!?)

わ、わわわああああああ!!
ちょ、なにこれ!!

――――ッ!!?!?!?!
(凍った床に大慌てで缶を追いかけた所で、滑って転んだ。雪国生まれだが、夏靴でいきなり凍った床を走れば転ぶ。
パンツは見えたかもしれないし見えなかったかもしれない。
自販機に性別はないようなので関係はないだろうが)

う。ううう……
(眉を下げて缶を拾うと(手を温めて冷たさを相殺することで凍傷予防しつつ)、それも鞄に突っ込んだ。
凍ったスライムとか出来るかもしれない。
飲むことはしない。舌が凍りそうだから。
ゆっくりと立ち上がる)

……今度こそ飲める飲み物……
(3度目の正直。
ラストの1回と心に決めて、500円硬貨を投入した)

ご案内:「ロビー」に葵 桃花さんが現れました。
葵 桃花 > 「ここにいるって聞いたけど…… あれっ」
何やっているんだろう?・・・・神妙な表情で自販機にお金を入れているお姉ちゃんを見ている。

(すごく氷いっぱいなの?! 女子寮ってこんな所なんだ。)
突如雪景色風味のロビーに驚きを隠せない子供

自販機 > (あたたたたたためますか飲料もありそうな勢いで凍っていく床。ぱんつ見えても興奮しないよ。自販機だしね。仕方ないね。
 転がっていく缶に追いすがる少女だったが、なんとか回収に成功したようだ。もし飲もうものなら凍り付いてしまうことだろう。鞄も温度を相殺できるか怪しいところだったが。
 とにかく、床が凍りついて危険極まりない状態であることを除けばごくごく普通のロビーだった。
 少女が祈るような気持ちで硬貨を投入した。
 ガコーンと音を立てて出てきたのは―――『夏』なる飲料。
 常世財団 魔術師協会 なる組織が製造した印字があった。飲み物が出てくるや否や床が――凍ったりはしなかった。商品受けの中で買い主が手に取るのを待っている。表紙は夏を彷彿とさせる爽やかな海の風景だった)

「ブーン」

(なんだこどもか。
 なんておもわないよ じはんきですし)

葵 桃花 > (きゅきゅっと足元の氷が滑るかどうかたしかめ・・・
滑る!?  これ楽しいの!!

ロビーから若干離れ、駆けてロビーに突入する。

するるするする~~ 思い切りよく滑りロビーに入っていく。
ダイスが奇数なら女性の方に、偶数なら自動販売機の方に術って行く……ゾロ目なら思った以上に滑らず途中で転げる。
[2d6→2+4=6]
葵 桃花 > 「きゃっきゃ~~ たのしい~!!!!
凄く滑る!! わぁ~い わぁ~~・・・・!? !?」

(あれ・・・やばい。 これ、絶対ぶつかっちゃう!? ぶつかっちゃうっ)

目を白黒とさせながらも、自動販売機に体当たりする様にすべてていく。

「じ、自動販売機さん。どいてどいて土井t・…」

どけるような代物ではないとは思うが少女はそう言いながら術って行く。

綾瀬音音 > (鞄に入れても大分ひんやり(控えめな表現)だったので、自分の体表面の温度を上げておくことにする。
凍傷怖い。したこと無いし。

そして500円の『夏』が出てきて、手に取る。
なるほど、今までの中では比較的良さそうだ。
これからの季節を彷彿とさせるさわやかなパッケージである)
……魔術師協会……
(魔法が入っているのだろうか、と悩みつつ封を開ける。
まあ、今までの中では一番まともそうだからだ)

(幼気な少女に間違った知識を植え付けたとは知らずに悩みつつ、
葵がこちらに、正確には自販機に向かってくるのに気がついて目を見開いた!)
わ、わああああ!!
あ、危ない――!!
(子供を怪しい自販機と衝突させる訳にはいかない。
思わず少女に手を伸ばして捕まえようと。
『夏』はもう片手に持ったまま)

葵 桃花 > 奇数なら無事音音さんにキャッチされる・・・
偶数なら無常…桃花は自動販売機にキャッチされる
ゾロ目なら掴みどころが悪く首がきゅぅっとなる。
[2d6→1+6=7]
葵 桃花 > 「たすけておねえちゃぁ~~ん」

綺麗なお姉ちゃんが手を出してくれた~ たすけてもらうのもらうのっ
と少女は両手を一杯伸ばす。

手が絡まり、滑りそうな足だけは先に行こうとしているが何とか、止められ音音さんの手にキャッチされるっ

「ふにゃぅ……・・危ない所だったのっ」

子供は無事音音さんの手をぎゅっと握って安心したという表情を見せる。

自販機 > (怪しい自販機呼ばわりされたのはとにかく、滑って向かってくる幼j……少女をなんとかしなくてはならなかった。が、流石にタイミングが悪かった。
 何せ自分で勝手に動く自販機である。ビスかなにかで固定してあるわけでもないのだ。氷で加速して向かってくる重量物をどうにかしようにもできない。
 あわやというところで少女が少女をキャッチした。
 が、『夏』の蓋を開けたまま運動したせいか中身が盛大にぶちまけられる。


    「つくつくほーしつくつくほーし」

 「ミーンミンミンミー」
「じーわじーわじわじーわじーわ」

       「カナカナカナカナカナカナカ」

(風景が一変。蝉はいるわ夏っぽい木が生えてるわ空は青空だわの異空間へと様変わり。見よ、海まである。『夏』というだけあってすさまじい変わりようだったがいくらなんでも代わり過ぎている。幻覚かもしれないし、結界の類かもしれない)

葵 桃花 > 「せみ!? 太陽!? 木!?・・・・ すご~い 女子寮って凄いの!! 何これっ じかんでかわるんだ~~!!。 女子寮に、桃花も入りたい」

(ぎゅっと音音お姉ちゃんのこしに抱きついたままできらきらと女子寮が変わる様を見ている)

「うみ!? 海まであるの 今年桃花まだ海、パパ達と潮干狩りに行った以外行っていなんだよ!! 」

水着持ってこればよかったの!! 水着があれば泳げたのになぁと 小さくつぶやく

綾瀬音音 > ああ、良かった。大丈夫――――ーって、うわああ!?
(少女の手をキャッチして安堵したのもつかの間、その安否を気遣う余裕すら与えられないのは、『夏』をぶちまけたからだ。

聞こえてくる蝉の声。、
と言うか蝉の声多くありませんか。
ロビーが気がつけば夏に早変わり、夏を先取りしまくってしまったがあまり嬉しくない。
ただ、凄くびっくりしてポカーンとしている。
ロビーは一体どこに消えた)

あ、あああ、ううん、普段はこんなに凄くはないんだ……
(床だけ冬から夏に変わってしまった寮に喜ぶ少女に眉を下げつつ、自分がしっかりしなければ、と思う)
あ、ダメだからね! あれ多分偽物だからね!!
ここで見るだけにしよう?
(だってここ、女子寮だもの。
本当に海が現れれば『門』でも開いたのかと不安になるし、偽物だと思いたい。そうであってくださいお願いします)

自販機 > (ざざーん。ざざーん。ざざーん……
 潮の音は遠く、かもめが鳴いている。
 波が砕けて白い泡を散らす。乗るしかない、このビックウェーブに……)

「ブーン」

(いつの間にか自販機の上に麦藁帽子が乗っていた。足元にはブルーハワイの飲料まで置いてある。堪能しすぎだろコイツ。
 女子寮がこんなすごいところなんだと驚愕する少女を宥めるお姉さん。もうなにもかもおかしいこの空間で、楽しむ一人と困惑が一人。門がひらいたのですか? いいえ、のみもののせいです。
 波が砂にかかれた名前けしてどこかに行った。
 ざざーん。ざぷーん)

葵 桃花 > 「お姉ちゃんも毎日こんなお面白い事しているの~!? 桃花も早く入りたいんだよ。

あっ・・・・桃花を助けてくれてありがとうなの」
とちょこんと、離れて頭を深々と下げる。


「セミさん取れるかなぁ~ すごい、海の香りもするのに偽物なの!? 多分捕まえれるよ!?
水着じゃなくて虫取りと、虫籠をもってくるのもわすれちゃいけないのっぁ 止まるだけじゃなくて一杯遊べるんだ」

葵 桃花 > 「音まできこえるの・・・ これはもう乗るしかないの!! って!? あれ!? こいつ、何時の間にかおめかししているの麦わら帽子ついているの。あっ、ジュースだ!? わぁ~い ジュースジュース!! 貰っていいのかなぁ? 一個しかないけど」
(無造作にブルーハワイの飲料に、手を伸ばす

綾瀬音音 > (ごくり。波に呼ばれている気がする……。
然しながら自分は今ワンピースだし、靴も普通のストラップシューズだし、部屋に帰っても出てくるのは去年授業で使った競技用水着だけである。
――乗れるのかこのビックウエーブに!)

……や、こんなに面白い事は無いかなー……。
うん、君ならきっと入れるよ、うん
(この学園に籍を置いてればきっと入れる、そんな寮だから。
お礼にいえいえ、と笑ったが、やっぱり雰囲気はひたすらに夏である。
自販機が満喫するほどに夏であった)

あ、ダメその自販機色々怪しいからうかつに手出さないほうがきっといいよ!?
(とうとう口でも怪しいって言っちゃった。
勝手にもらおうとしている葵に慌てて再び手を伸ばす)

葵 桃花 > 「そうなの? そんなに面白い事ないの? こんなに楽しそうなのに!!。
ももか、パパとママと一緒に暮らしているんじゃなかったら絶対入るのに」

「あやしいの? 自販機が妖しいって動いたりする訳じゃないっていうのは桃花だって知っているの」
(ビシッと指を突き立てた。

実は桃花の認識が違っているのだが、この自販機は動くのだがそんな事は少女は知らない。

砂をにぎったり、はなしたりする。

「 砂の感覚がある気がするの」
ごそごそと、ランドセルからスコップを取りだし…お山とかも作れそうなのとつぶやきつつ砂遊びをしようとしつつ。

自販機 > (波は言うのだ。のらないか
 が乗れそうな道具が無い以上諦めるしかないのだ。
 ビックウェーブが去っていく。)

「ブーン」

(麦藁帽子でキめた自販機は特になにもしなかった。少女がおいしそうなブルーハワイの飲料を取るならば、取れるだろう。アイスクリームと果物できれいに飾り付けされた一品。スライム的なトラップが仕掛けてあったりはしない。500円分の価値くらいはありそう。
 浜辺には誰もいない。綺麗なお姉さん方がオイル塗っていたりはしないし、筋肉ムキムキマッチョマンの変態が上陸しようとしていたりはしない。
 ロビーだったはずの空間が海。
 砂を普通にいじる事はできる。幻覚なのか夢なのか本当に空間ごと飛んでいるのかはきっと自販機と中の人にもわからない)

葵 桃花 > と、500円で払ったというブルーハワイの飲料を美味しそうに飲み始める。
「アイスもおいしいし凄く冷たくておいしいんだよ!!」
満面に喜色に満ちた笑みで美味しそうにハワイアンブルーの飲料をのみ、みてみて、舌が真っ青なの~ と自分の舌を綺麗なお姉さんと、自販機にも見えるようにふるまっている。

このまま寝転がって、砂遊び出来たら最高なの!!

綾瀬音音 > うーん、今日一日限定かなぁ……。
ももかちゃん位の歳ならパパとママと一緒に暮らしている方がいいと思うし。

や、色々怪しかったんだよ、この自販機!
動いてはたしかにいないけど!!
(と、自販機については自分もよく知らぬ。
然し怪しいとは思っている、何かの魔術で動いているのではとか何とか)

――ううん……本物、なのかな……?
(魔術よって創り出された空間なのか、本気で首を傾げつつ。
然しながら去っていくビックウエーブにはせめてサンダルだったら……と良く解らない言い訳をした)

…………や、なんか大丈夫そう?
(見たところ普通の美味しそうなブルーハワイである、もしかしたら自販機の好意? なのかもしれない。
500円位しそうだし)

ううん………
(はしゃぐ葵と相変わらずの音を放っている自販機を見つめる。
まあ、うん。
――ロビーだけど、夏には変わらないよね)

あははは、寝転がったりしたらお母さんが泣いちゃうよ、洗濯大変だって。
お城作ろう、お城!
(と、結局お子様と砂浜遊びをする気になるのである。
もしロビーに戻ったとしても気にしない。
どうせほとんどここにはいないのだ)

自販機 > (ぱらりと麦藁帽子が風で飛んでいく。どこへ行くのか。誰も知らないまま潮風に運ばれていく。
 どこかのリゾート地のような風景が徐々に薄れ始めた。数十秒と経たずに景色はゆがんで弾けて元通りのロビーになっていることだろう。
 ブルーハワイのおいしそうな飲料だけが少女の手に残される。
 

 あと、床に転がって中身を撒き散らしている『夏』も。
 きちんと拭こうか。
 そんな幻聴が聞こえるかもしれない。
 自販機の姿はいつの間にか消えていた)

ご案内:「ロビー」から自販機さんが去りました。
葵 桃花 > 「今日だけ特別なんだ~~。 桃花が来たからかな来たからかなぁ。パパとママと一緒にいると楽しいの。ご飯美味しいんだよ。」
と、本当ならば、自販機のお陰なのだというのは全然念頭もなく、自分が来たから出来たと嬉しそうだ。

「そういえば、お姉ちゃんっておなまえなんていうの~ 桃花は葵桃花っていうの」
えっへんと薄い胸を張った後、8歳だよと指を立ててアピールするの後2才で大人なのと

「そんなにふしぎなのかなぁ~ そんなに全く見えないんだよ!!」

「って!? あれ!?…… 凄く何か周りがぐにゃっとしてきたの!?

海さんが セミさんが~~ かもめさんがぁぁぁぁ ぐにゃぐにゃに曲がってねじ曲がってがって薄れて行くの」

目を白黒とさせつつも両手に握ったブルーハワイの飲料だけは消えないようにぎゅっともっている

綾瀬音音 > う、うん……特別っていうか、なんて言うか、これ(と言って『夏』の缶を指して)のお陰かなぁ。
ご飯美味しいのは大事だよね。
(『夏』すら売っている自販機恐るべし。今更ながらに思いつつ。
御飯についてはそんな感想)

私? 綾瀬音音だよ、よろしくね桃花ちゃん。
(胸を張る様子は可愛くて思わず笑うが、後二歳で大人には首を傾げた。
今の子供はませてるんだなぁ、って)

さっきまでロビーだったから……!?
(と、周りの風景が歪む。めまいのような感覚だが、くらっとするものではない。
気がついた時には元のロビーだ。
遊ぶと決めた瞬間に去っていった夏、これは今年の夏の暗示なのだろうか……)

あははは、消えちゃったね
(夏も、自販機も。
残ったのは自分の鞄の中の飲料? 二つと転がっている『夏』だけだ)

葵 桃花 > 「なつ?・・先週覚えた文字なの。ちゃんと読めるのっ。
すごいでしょ
(えっへん、ちゃんと漢字は読めるの・・・この前のテストでは書けなかったけど)」

「あやせおとねおねえちゃん~ おとねえちゃんよろしくおね!!」
二桁にもなったら大人も同然なの。大人の人みんな二桁なの。と自分の理論をいういう。

「あぁ~ もう、遊べなくちゃったの!!。 何か勿体ないの!! 浜辺まで遠いからパパとかの車に乗っけてもらえないからいけないのに~~」(電車などまだ一人で乗った事がなかったこどもだった。

「あれっ いつの間にか、自販機さんも消えちゃったの!? 浜辺の一部だったのかなぁ!?」
と音姉ちゃんに言われると、気がついたように自販機を探すが見当たらないようだった。

(あれ普通に戻っちゃったの残念なの)

綾瀬音音 > うん、凄いね。
ちゃんとお勉強してるんだ
テスト期間だもんね、今
(きっとこの子は漢字も確り書けたのだろうとそんな勘違いもしつつ。
笑顔でその柔らかそうな髪を撫でようと。

おとねえちゃん、には頷いてそれでいいよ、と。
可愛らしい子供の理屈に思わず笑顔になりながら)

あはははは……桃花ちゃんが1人で行くにはちょっと遠いのかな?
大丈夫だよ、もう少ししたらきっと連れて行ってもらえるから
(等と、彼女のことをよく知らないけれど、そんな事を口にしつつ)

ん―……どうなんだろうね。
きっと夏を届けに来たんだよ、あの自販機
(そういったほうがロマンティックな気がしたらから、そう言って。
こぼれた『夏』の缶は拾ってゴミ箱に入れつつ、液体の方は手で触って――ちょっとだけ海の匂いがしたが、まあ危険ということはないだろう――熱して蒸発させる。汚れてないしそれでいいことにしよう)

葵 桃花 > 「うん。 お勉強しているの。 だって桃花百点一杯とってパパとママ喜ばせるんだよ!!
お家で20回は書いたんだよ。・・・書いたのに間違えちゃったの」
(なでられると、音姉ちゃんの腰ににぱっと嬉しそうに抱きつく。撫でられる髪はさらさらのふわふわの髪だった。)

「うん。遠いんだよ~ 桃花のうちからどっちに走ればいいのかも分かんないの。 パパの車一杯曲がったから何回回ったか忘れちゃったったの」
今年の海ではちゃんと泳ぐんだ~ 桃花結構一杯泳げるんだよとつぶやく!! 25mはちゃんと泳げるの!!
1年生の頃から最後まで泳げたんだよ凄いでしょ(えへへへっ 足のつく所での泳ぎではあったようだが)

「夏を届けに!?でも消えっちゃったよ!? あぁ~ みんなに届けに行ったんだ!!! また桃花のうちにこないかなぁ」

ハワイアンブルーの空き缶も同じように、ゴミ箱にきっちり入れた。
ゴミをちゃんと捨てる正義の味方さんなの!!
(この前ゴミをちゃんと捨てるという話しもしていたのを思い出しつつ)

綾瀬音音 > あららららら………。
でも、桃花ちゃんがいっぱい頑張ったの解ったら、きっとお母さんとお父さん喜んでくれると思うな
(と言いつつサラサラの髪の毛を撫でながら。抱きつかれて瞬きを数回。もう一回撫でた)

それじゃあ一人で言ったら迷子になっちゃうもんね。
ちゃんとお父さんとお母さんと行かないと。
――わ、それは凄いなぁ!
あんまり疲れない程度に遊ぶんだよ?
(なんだかはしゃぎ過ぎて帰る頃にはぐったりとしてそうな様子に、そんな注意を飛ばした。
子供は自分の体力の加減とか解らなそうだし)

ん、きっとそうだね。
あはははは、でも桃花ちゃんのお家が海になったら困らない?
(私なら困るなぁ、と笑いながら)

……そうだね、正義の味方がポイ捨てしたらいけないもんね
(と、えらいえらいとまた頭を撫でよう。そして)

そう思えば桃花ちゃん、誰かに用事でもあったのかな?
(こんな子が寮に来るのはそれくらいしか思いつかない)

葵 桃花 > 「うん。 夏の目って書く所を日って書いちゃって間違えちゃったの。 一杯頑張ったからパパとママ うれしいっていうのいうのっ」
撫でられるのは嬉しいらしくお腹にすりすりと顔を擦りよせた


「うん。 桃花迷子にならないように一緒にいくの!! いくの。 でしょ~ 友達でも25m 泳げる子っていないんだよ!! ももかいちば~~んっ!!」
(指を立てて微笑む少女)

音音さんの心配もなんのその、疲れきるまで遊びきるので彼女は帰りの車の記憶は常にない・・・常にない寝ているから

「桃花の家が海になったら、パパとママも嬉しがるよ~ だって海に行かなくても潮干狩りで切るんだし~。アサリが一杯とれて、おみそ汁もいっつでも、アサリが一杯なのっ……パパはたまに、砂がっていうけどね。」

アサリのお味噌汁美味しいんだよ!! 桃花まいにちたべた~い

「あっ、そうなの!! 忘れていたの
桃花ね。桃花ね~ お友達に、返そうと思ったの!!」
ランドセルから家庭科室の小さなカップを取りだす。

「これをねっ アリスお姉ちゃんに行って、家庭科室に返して貰うのっ。・・・桃花家庭科室に入っちゃダメって言われているの」

(包丁とかコンロとかがある為、この子たちには許可されていないようだった)

綾瀬音音 > あー……そうなんだ。
ん、だったらまた一生懸命勉強して、今度は正解してお父さんとお母さんに喜んでもらおうね
(スリスリされると余計可愛くてニコニコしながら。
因みに凍傷対策のため、全体的に自分の体表面の温度は高めである)

うんうん、そうしてね? 迷子の桃花ちゃん見たくないし。
わ、それは本当に凄いなぁ……。
私も桃花ちゃんくらいの時は25mは泳がなかったし
(親指を立て返した!)

う、うーん……あさりだけの問題じゃないんだけどな……
(と言いつつまあ、本当に彼女の家が『夏』になることは無いだろうからいっか、と投げた)

ん? アリスさん、かぁ
(その名前の寮生がフルネームでなかった為自分の知人とは気づかないまま。
どちらにしても彼女の部屋は知らなかったのだが)
 
ううん。家庭科室の備品なら私が返しておこうか?
(と、提案した)

葵 桃花 > 「うん~ 今度は漢字正解するんだよ!!!!!
一杯一杯お勉強頑張るの!!」
(お姉ちゃんの身体あったかい~ ママに抱かれているみたいなの)

「も、桃花迷子するとかなしくなっちゃうのっ…… でしょ~凄いよね凄いよね~ 今の音姉ちゃんは泳げるのかなぁ~」
何度か迷子になって泣きかけたというか泣いていた少女だった

「あっ、もしかして、音姉ちゃんアサリ嫌いなの?」

「うん。アリス姉ちゃんにわたすの~ ここに住んでいるって聞いたの。えへへへ~っとちゃんと洗ってあるんだよと洗うの手伝ったもん えっ、音姉ちゃんも家庭科室に入れるんだ!! いいなぁ~ 音姉ちゃんも料理得意なのかなぁ~ 」

アリス姉ちゃんには、魔法のプリンの粉で作って貰ったのとか言っている。