2015/07/09 のログ
■枢木 柩 > 「~♪}
巷でよく聞く流行りの歌を真似て歌う。なかなかに上手いがサビの部分しか知らない。
■枢木 柩 > 「はぁ、いいお湯だった。」
ざばーっと上がって風呂場を後にするだろう
ご案内:「大浴場」から枢木 柩さんが去りました。
ご案内:「ロビー」に枢木 柩さんが現れました。
■枢木 柩 > 肩にタオルをかけ、胸に「fuckin'lock 鍵」と書かれた大きめのTシャツを着て、ソファにどかっと座っている。
■枢木 柩 > 手には牛乳。
「成長に牛乳は欠かせない…うん。」
ぐいっとあおる。
「ぷはー…」
美味しいのかにこやかな顔になり、尻尾を揺らす。
■枢木 柩 > 「夕方飲んだ濃厚ゼリーも、あれ水割りしたらうまいんだよなぁ…あのままだったら私ならかき氷にいれるかな…」
一人で1日を回想しつつ、つかれた、と漏らす。あくびを一つ。
■枢木 柩 > 「ふわぁ…。」
大きめのあくびをしつつ、部屋に戻るだろう。
ご案内:「ロビー」から枢木 柩さんが去りました。
ご案内:「大浴場」に雪城 氷架さんが現れました。
■雪城 氷架 > ちゃぷん
誰もいない大浴場に水音が響く
続いて、はぁ…といた溜息
綺麗に長すぎる髪をまとめた氷架が湯船に浸かっている
括流が自分のところに帰ってこなくなって数日経った
歓楽街や異邦人街、落第街まで、隅々とはいえ探したが見つからない
探知系の異能が欲しくなる
なぜ帰ってこないのか
それは括流が自分に会いたくないからだ
もう一度、溜息が漏れる
■雪城 氷架 > 「(なんで帰ってこないんだよ、括流のバカ、アホ…)」
心にもないことを心のなかで思いながら、湯船の縁に突っ伏すようにしてぐったりする
毎日のように探し歩いて、疲労も溜まっている
「(……もう、帰ってこないのかな)」
そんな不安も募る一方だ
子供の頃から一緒に過ごした相手が自分を避けている
とても、辛い
■雪城 氷架 > なんで帰ってこない?
理由は不鮮明だけど心当たりがないわけじゃない
そもそも括流が妙な感じになりはじめたのは…
零との関係がはじまってからだ
そのことを括流に言った時に、括流は おめでとう とは言ってくれなかった
括流なら、まず最初にそう言ってくれるだろうと思っていたのに
じゃあ、どうして
「(…やっぱり私がまだ子供だと思われてて…早すぎるって、怒ってるのかな……)」
子供なのは否定しない
それでも男子と好き会って、付き合うなんてこと
中学生でも珍しくはないことだ
ましてや自分はもう高校生、大人への一歩を踏み出す時期だ …と思う
■雪城 氷架 > くるりと体を反転させて、広い広い湯船にその小さな体を投げ出すように
…足が痛い、ここ数日は少し歩きすぎた
……テスト期間も終わり、
括流の講義で待ち伏せしようにも、今行われているのは不定期な補習くらい
補習を受ける生徒がいなければ開講されない
…体温の低下で体調を崩すくせに、それでいつもくっついているくせに
こんなに長い間自分から離れて大丈夫なのか
……やっぱり、なんとかして早く見つけなければ
ご案内:「大浴場」に鈴成静佳さんが現れました。
■鈴成静佳 > 氷架ちゃ~ん! 一緒にはいろ~!
(スパァン! と浴室の戸を勢い良く開けて、前も隠さず静佳が入ってくる)
(更衣室に氷架さんの服があるのを見たようだ)
お、やっぱり居た居た。おじゃまするッスよー……って、なんか元気なくない?
(湯船に一番近い洗い場に座りながら、氷架さんを眺める)
■雪城 氷架 > 「……うん」
声で静佳が入ってきた、ということはわかる
視線を向けずにそう返して、口元まで湯船に沈む。ぶくぶく
■鈴成静佳 > ……ちょっと、ちょっとー、氷架ちゃん? なんかヤバイくらいに元気ないッスよ?
(静佳は相変わらずの陽気さである。ガシガシと髪を洗いながら)
まさかテストがダメだったとか? それとも……まさか、さっそくケンカしちゃった、とか……?
(後半のほうはやや深刻な口調だ)
■雪城 氷架 > 「テストは大丈夫だよ、ケンカも…そんなことない」
テストは皆で勉強したおかげで自信はある
付き合った相手との喧嘩も、今のところはないが、もしあったとしてもそれも一つの通過儀礼みたいなものだと思っている
「…ちょっと心配ご───」
くるりと自分を心配してくれる友人へ視線を向ける
相変わらず前を隠さない奴だな、とそこまでは良いが…
「!?!?!?」
あるはずのないものを目撃して思わずざぱぁと水音を立てる氷架
ご案内:「大浴場」に薬師寺 瀬織さんが現れました。
■鈴成静佳 > そっかー、零くんとは仲良くできてるんだね。よかったよかった!
(あははー、と気の抜けた笑い声を響かせる)
(そして、自分を見てたじろぐ氷架さんを目撃すると)
えっ、な、なによ氷架ちゃん………あっ。
(自らも身体を洗おうとしてタオルを股間に入れようとし、それに気づく……)
……あはは。これ付けっぱなしだったわ。ゴメンゴメン、貧相なモノみせちゃってー。
(頭を掻き、そして腰に力を入れる。異能の力で、お尻がにわかに振動し輪郭がぼやけ……次の瞬間には、静佳の股間には何もなくなっていた。もとどおり)
(まるで手品のように、それは消えてしまった)
なんかねー、生えちゃったの! あははー。
……で、心配事? なぁに? おねえさんに言ってご覧?
■雪城 氷架 > 「は、生えちゃったって…お前……」
かぁ、と顔を赤くしてしまう
リアルのそんなもの、見慣れていない…
「…大したことじゃないよ」
ふい、と目を背けてしまう
信頼していないわけではない、相談したくないわけでもない
けれどなんだか、コレは家族の問題、という思いも強くて
■薬師寺 瀬織 > すでにその場にいる二人からやや遅れ、浴場に入ってきた少女が一人。
紺色の髪、銀色の右腕。そして、あまりにも豊満なそのバストを持つ少女――薬師寺瀬織は、知っている顔の二人――雪城氷架と鈴成静佳を目撃し、声をかけようとしたが。
その直後、二人の会話が耳に入ると、瀬織は考える。
「(…………生えた?まさか……ね)」
一寸脳裏をよぎったその考えをひとまず脇に置き、瀬織は改めて二人に声をかける。
「……こんばんは、二人とも」
■鈴成静佳 > あ、瀬織ちゃんこんばんわ~。(手を振って迎える)
なんかねー、海岸にすっごい奇妙な自販機が置いてあってね。そうそう、瀬織ちゃんも一緒だったね。
そこで買ったジュースを飲んだら生えたの。おしっこしやすくて便利ッスよ! あははー。
(元気のない氷架さんを元気づけようとしてか、おどけた口調で説明する)
なんか、島のいろんなとこに突然現れてるって話だよね、自販機。これは瀬織ちゃんのほうが詳しいかな?
……で、氷架ちゃん、アタシにも話せない悩みなの? 寂しいなぁ……。
ルームメイトの悩み事はアタシの悩み事だよぉ。聞きたい聞きたいー(駄々こね)
■雪城 氷架 > 「こんばんわ」
ちゃぷ、と肩まで湯船を浸かり直して薬師寺サンに挨拶を返す
「……自販機?」
風紀に通報したアレのことだろうか
多分そうだろうな、と思いつつ……
「ああもう…駄々捏ねるなよ。
……理由ははっきりわかんないけど、括流が帰ってこないんだよ」
そうつぶやいて、視線と肩を落とすのだった
■薬師寺 瀬織 > 挨拶を交わした後、鈴成の近くに座り、身体を洗いはじめた瀬織は、彼女の言葉を聞き逃さなかった。
「……鈴成さん、今飲んだと言ったわね。言ったわよね。この耳で聞いたわ。私は気をつけてと言ったはずだけれど」
元々低い瀬織の声がさらに低くなる。表情はいつも通りの真顔のままだが、何らかの負の感情が感じとれなくもないだろう。
続いて瀬織は、括流が帰ってこない、という雪城の言葉に耳を傾けていた。
「……そういえば、括流先生の姿を見ていないわね。私も保健課だし、ここ数日の間はあちこち巡回もしていたのだけれど。鈴成さんは見たかしら」
声の調子を普段通りに戻し、雪城に応えた後、同じ保健課である鈴成にも問う。
■鈴成静佳 > ……むぅ、くくる先生。
(それを聞くと、ヘラヘラしていた静佳の顔も真顔に戻る)
確かに、アタシも最近見てないッスね。いっつもあんなに氷架ちゃんにベッタリだったはずなのに。
というか、氷架ちゃんにくっついてないと寒いんスよね? 蛇だから。いくら夏とはいえ夜は温度下がるし……。
……それは心配ッスね。氷架ちゃんにも理由言わないなんて。
(静佳とて、括流先生にはたびたびお世話になった身だ。保健委員になる相談をしたり、氷架ちゃんの告白の後押しも……)
アタシも探してみるよ、氷架ちゃん。危ない場所には行けないけど、アタシ保健委員だから行動する場所は被ってると思うし。あ、瀬織ちゃんもね。
……というか、氷架ちゃん、ヘンなとこに探しに行ったりしてないッスよね?(やや睨みつけるように)
■鈴成静佳 > えへへ、飲んだよ。飲んじゃった……。(ちょっとだけ声はすぼまり気味)
そりゃー、1万円も出して買っちゃったんだもん。そのまま捨てるなんて勿体無いッスよ。ねー?(誰に同意を求めるでもなく)
別にホラ、アタシぴんぴんしてるッスよ?(瀬織さんの方を向いてガッツポーズ) 飲んだときはちょっとだけ苦しかったけどねー。
(実際には死にかけたが)
■雪城 氷架 > 「……体調崩してなきゃいいんだけどな…」
落ち込む、更に落ち込む
幸い寒い時期ではないが……
「え? ……虱潰しに探してるよ、言ってないとこは、入れないトコくらいだ」
所謂研究区とか職員寮とかである
■鈴成静佳 > むぅ……。(口を尖らせる。「入れないトコ」には、落第街や転移荒野などの治安の悪い場所も入っているだろうか?)
……まぁ、氷架ちゃんも特に今のところ不調や怪我はなさそうだけど。元気ない以外は。
くれぐれも、危ないとこには行かないでね? そういう所を探すなら大人に任せようよ。
んー、くくる先生って氷架ちゃんの制服の中以外だとどこに住んでるんだろう。先生だから家はあるよねぇ?
蓋盛先生あたりに聞いてみようかしら。案外普通に家に帰ってるかもよ?(身体を洗いながらも、真剣に考えこむ)
■薬師寺 瀬織 > 「……そう。鈴成さんが無事なら安心できるわ」
鈴成の方を向いてそう告げる瀬織は表情こそ変わらないものの、その声には安堵が現れている。
続いて、雪城の言葉に。
「虱潰しに、というのは……例えば、落第街や未開拓地区のほうまで探しても見つからない、ということかしら。そうなると……本当に、どうしてしまったのかしらね。心配だわ」
瀬織は普段、落第街の方面に足を踏み入れることはない。
だが、瀬織自身も気になることはあった。今は敢えて、それを告げないでいる。
■雪城 氷架 > 危ないとこには、という言葉が少し胸に刺さる
目線も逸らす、やましいことがある証拠だ
「…寮のお母さんのほうの部屋にいるのかも、と思ったけどそうでもなさそうだし…。
はぁ……なんでこんな心配かけるんだよ、バカ括流……」
本日何度目かの溜息
■鈴成静佳 > (瀬織さんの問いかけ、そして続く氷架さんの後ろめたい視線。やはり危ない場所に行ったか。静佳の表情が歪む)
(……とはいえ、それは括流先生を心配しての行動だ。強く責めるわけにはいかない。叱責の言葉を飲み込む)
……大丈夫、大丈夫だよ。アタシも協力するからさ。一緒にみんなで探そう?
(シャワーで身体を流すと、そのまま湯船へと歩み入っていく。氷架さんとつかず離れずな距離に腰を下ろす)
■薬師寺 瀬織 > 身体を洗い終えていた瀬織は椅子を立ち、雪城の視界に入る位置を選んでゆっくりと湯船に浸かる。
右腕の装甲義手は防水性に優れており、温度変化にも強いため、そのまま入浴できるのであった。
瀬織は雪城をなんとか安心させようと、彼女に告げる。
「もしかしたら、括流先生にも何か大事な事情があるのかもしれないわ。……だからといって、雪城さんに黙って姿を消してしまったのはよくないと思うけれど」
雪城に協力を申し出た鈴成の言葉に乗るように、瀬織はさらに言葉を続け。
「そうね。私もできるだけのことはするわ。皆で協力すれば、括流先生もきっと見つかると思うの」
口角を上げて練習中の笑顔を見せ、どうにか元気づけようとした。
■雪城 氷架 > 「……括流は私なんかよりもずっと大人だから、ホントは心配もいらないのかもしれないけど」
それでも心配は心配である
妙な胸騒ぎもする
「…ごめんな、もうすぐ夏休みだっていうのに」
否応なく学生ならば盛り上がる季節だ
そんななかに、自分の問題で心配をかけてしまうことに罪悪感を感じる
■鈴成静佳 > そーそー。アタシも瀬織ちゃんも保健委員だからね。生活委員の委員棟や常世病院にも顔はきくし、氷架ちゃん一人で探すよりはずっと効率的ッスよ!
(瀬織さんに負けないように精一杯笑顔を見せ、氷架さんを元気づけようとする)
どーってことないよ、夏は長いんスから。頭っから遊び呆けてたら8月に入った頃には疲れ果ててるッスよ。
他でもないルームメイトとそのペットが困ってるんスから、海開きに呆けてる暇はないってもんよ!
……とはいえ、過度の期待は禁物だけどねー。他の人も頼っちゃおうよ。芙蓉ちゃんとか、九郎くんとか。
■薬師寺 瀬織 > この時初めて、瀬織は鈴成と雪城が同じ部屋で暮らすルームメイトであると知った。
「……なるほど、ルームメイト……だったら尚更、放っておくわけには行かないでしょうね」
瀬織はしばし顎に右手を当てて考えていたが、それが終わるとまた言葉を紡ぎだす。
「私も、保健委員であるからには……困っている生徒を放っておくことはできないわ。こうして関わりを持てている相手なら、特にね。だから、雪城さんが気に病む必要はないわ。少なくとも私は、当然のことをしているまでだから」
■雪城 氷架 > 「…ありがと。…なんかほんと、いい友だちばっかり持って、幸せだよな私」
苦笑する。
本当になんだってここに来てからできる友人は、優しい存在ばかりなのか
■鈴成静佳 > えへへ、瀬織ちゃんも優しいッスねー! 表情はまだまだ硬いッスけど。んふふ。ありがとね。
(瀬織さんに向けてもにっこりと笑顔。結構堅物なイメージはあったのだ)
……うーん、しかし、なんでいなくなったんだろうなぁ。(また真顔に戻り首をかしげる)
氷架ちゃんは特にケンカしたとかそういうわけでもないんだよね?
せっかく氷架ちゃんが……えーと、新しい道を歩み始めたってとこなのに(彼氏ができた、付き合い始めたとおおっぴらに人前で言うのは遠慮)
わざと心配掛けるような人だとは思えない……(…と、ここまで言って、氷架さんに余計な不安を植え付けかねないと気付いて口どもる)
■薬師寺 瀬織 > 「……それなのよね。理由がまるで思い浮かばないわ」
まして、二人のルームメイトでも何でもない瀬織には、括流の失踪理由について思い当たる節がほとんどなかった。
再び顎に右手を当てた体勢に戻り、しばし考えている。
■雪城 氷架 > 「………」
言っていいものか、悪いものか
いや、ここまでしてもらって言わないのは、不義だろう
「様子がおかしくなったのは…静佳もいたよな、
私と零の関係が出来てから、だよ。
妙に不安を煽るようなこと言ってきたり、さ。
それで、零にも直接何か言ってたみたいだから、つい冷たい態度をとっちゃったんだ。
それから…帰ってこない………」
落ち込むように、顔を半分くらい湯船に沈めていく
■薬師寺 瀬織 > 「零……というと、霜月芙蓉さんのお兄さんだったかしら?私は芙蓉さんには会ったけれど、彼にはまだ直接会っていないと思うわ」
芙蓉とは女子寮で出会い、彼女が入院した際には見舞いにも行っている。
しかし、その兄であるところの零と瀬織は、実際に対面したことはまだ無かった。
雪城と零の関係、そして括流の様子の変化と失踪。これらの材料から判断し――
「恋愛感情のもつれ……かしらね」
ふと思いついた可能性を口にした。半ば当てずっぽうのようなものだが。
■鈴成静佳 > ……あ、零くんってのは氷架ちゃんの彼氏さんね。剣術が強いんだよ!
(氷架さんが自ら口に出したのを確認し、いちおう瀬織さんへ紹介)
……で、なるほど、あの時かぁ。(一緒に相談に乗った時のことを思い出す)
アタシは「くくる先生は大人だし慎重だなー」程度にしか思ってなかったけど、確かにちょっとキツすぎた気はする。
アタシの意見があけっぴろげすぎた気もするしねー、アハハー。
……でも、零くんにまで直接なにか言うのはさすがに行き過ぎの気もするなぁ。氷架ちゃんの気持ちはわかるよ。
(うなずきつつ)
じゃあ……やっぱりケンカかぁ。むむむ……むずかしいね。(思案するように、静佳も顔が水没していく)
■雪城 氷架 > しばらくぶくぶくしていたがそのうち顔をあげて
「恋愛感情…?
括流が零のこと好きだった…とか?
いやそんなわけないな…会ったこともなかったはずだし……」
■薬師寺 瀬織 > 「……ふむ。難しいわね」
括流と零がこれまで会ったことがないという、雪城の証言を得た。
だが直接会話に加わっていたらしい鈴成と比べると、今の瀬織にはあまりに判断材料が少ない。
今のままでは、いくら考えても憶測の域を出ないだろう。ここはしばらく鈴成に任せておくべきか――
そう判断しつつも思考を巡らせ続け、瀬織の体もまた少しずつ沈んでいく。豊満なバストがぷかぷかと浮かんでいた。
■鈴成静佳 > ……恋愛。うーん、それだといろいろ辻褄が合いそうな、あわなさそうな……?
(氷架さんの言う「会ったことなかった」は信じていいだろう。窺い知らぬ時・場所で会っている可能性もあるが)
(また、先生は慎重であったとはいえ、恋愛相談には乗ってはいるのだ。横恋慕の可能性はなくはないが、低い)
零くんにくくる先生のほうから接触があった可能性もある、と言えるッスよね。
……こればかりは、もう、直接問い質すしかないッスねぇ。できれば、零くんの方にも。
もちろんそっちは氷架ちゃんから聞いたほうがスジはいいと思うけどね。
■雪城 氷架 > 「……そだな」
あとで電話してみよう
もちろん話自体は、直接あって聞かなければいけないだろうけど
ざぷっと音を立てて、湯船から立ち上がって
「そろそろあがるよ、ずっと思い悩んでたら、のぼせそうだ」
苦笑を浮かべて、湯船から出る
■鈴成静佳 > フフッ、そうだねー、アタシが来る前から入ってたしね。
あんまり長風呂すると零くんからの電話逃しちゃうかもしれないしね~♪(茶化すように)
零くんはもう恋人なんスから、無用な心配かけるとかそういう気遣いはあまりしないほうがいいと思うよ。
心を開いて、あけっぴろげにいろいろ話し合う、それが恋人ッスよ!
(親指を立てて、風呂から上がる氷架さんを見送る)
■鈴成静佳 > 瀬織ちゃんも、協力してくれてありがとね。(豊満なバストの方へ向き直り……果たして顔は見えるのか否か)
とはいえ、くくる先生の手がかりは今のところアタシにもサッパリだけど。
瀬織ちゃんも友達なんだから、困ったことがあったら遠慮なく相談してね。アタシ暇だから~。
個人的なこととか、恋愛のことでもなんでも。助け合いッスよ!
■雪城 氷架 > 「茶化すなよっ ……ん、うん、ありがとな、ふたりとも」
ぺこ、と軽く頭を下げる
頼りになる友人達である…そう思いつつ、浴場から出て行った
ご案内:「大浴場」から雪城 氷架さんが去りました。
■薬師寺 瀬織 > 「礼には及ばないわ。またね、雪城さん」
しばし考えつつも、そう言って雪城が風呂から上がるのを見送った後、鈴成の言葉に応じる。
「……そうね。もし困ったことがあれば私もそうさせてもらうわ。鈴成さんも、何かあったら私のことを頼っていいわよ。……私は恋愛については疎いのだけれど」
そう、付け加えつつ。
■鈴成静佳 > うんうん、結構瀬織ちゃんって頼もしさあるからねー。フフッ。
恋愛は……まぁ、アタシも実は疎いほうではあるかもねー。ヘンなヤツだからさー、アタシって。
(ぱしゃぱしゃと自分の耳元やうなじにお湯を掛けながら)
ま、何事も経験ってやつッスよ!
……ふぅ。さて、アタシもそろそろ上がるッスよ。瀬織ちゃん、またね~!
(氷架さんが去って数分後か。ざばっと立ち上がり、静佳も更衣室へ向かう)
また自販機見つけられるといいッスね!
■薬師寺 瀬織 > 「そうね。でも、厄介事にはあまり巻き込まれたくないものだわ。……またね、鈴成さん。私もそろそろ、上がって部屋に戻るつもりよ」
そう告げ、鈴成が更衣室へ向かったのを確認してからしばらく後。
瀬織もまた、ゆっくりと湯船から出て行き、浴場を後にした――
ご案内:「大浴場」から薬師寺 瀬織さんが去りました。
ご案内:「大浴場」から鈴成静佳さんが去りました。
ご案内:「ロビー」に枢木 柩さんが現れました。
■枢木 柩 > ふらふらと私服で現れ、相変わらずどかっとソファーに腰掛ける。風呂から上がったのか髪はしっとりと濡れていて、方にタオルを掛けている。
「泳ぎ疲れた…。」
そのままぐでっと身を沈める。目を閉じれば寝てしまいそうだ
■枢木 柩 > 「…ふわぁ…。」
耳を数度揺らし、うとうと。