2015/07/10 のログ
ご案内:「ロビー」に谷蜂 檻葉さんが現れました。
谷蜂 檻葉 > 船を漕ぎ始めてから少しして、ロビーに着替えを詰めた手提げを入れて一人の少女が降りてくる。

(……おろ)

そのまま、浴場へ向かおうとするところで、ソファに座る枢木を見つけて近寄ってくる。

「おーい、ここで寝ると風邪引くよー?」

ふりふりと手を眼前で振って意識を確認する。

枢木 柩 > 「…ん。」

まず耳が声の方を向き、それから目を開ける。

「っああ…、寝ちゃってたか…。すまん。」

眠そうな目を向けて少し照れたようにはにかむ。

谷蜂 檻葉 > 「別にあやまることでもないけどね。……お疲れ様、かな?」

一人で部屋に戻れそうかな。 と幾分か心配そうに覗きこむ。

何分自分はこれから漸く風呂に入るのだ。長居するつもりはないけれど見た目年下の風邪っ引き候補生を無視していくのも精神衛生上よくない。

枢木 柩 > 「うん、大丈夫だ。……あ。」

もしかしてこの人は年上じゃないのか?

「ええと、大丈夫です…寝ぼけておりました、すみません。」

はっとして、慌てて居住まいを正す

谷蜂 檻葉 > 「?」

急に、言葉遣いが変わったことに小首を傾げ――おおよそ見当がついてクスクスと笑みを漏らす。

「口調、最初のままでいいよ。ここじゃあ年齢なんてさした理由でもないでしょうし。」

髪の毛、顔にかかってるよ。と額に変則的なくせっ毛のように飛び出た前髪を手櫛で軽く梳く。

「さて、忘れ物とか大丈夫かしら? 時間も大分遅くなってるし、寝落ちしちゃう前に部屋でゆっくり休んだほうがいいと思うわ。 ……明日もまだ学校あるし、ね?」

枢木 柩 > 「う、そ、そっか。わかった…。ん」

目を細めておとなしく梳かれたあとに、ありがとう、と。

「そだな、目も少し覚めたし、部屋に戻るとするよ。おやすみなさい。」

そう言って立ち上がると、10センチ以上高いため軽く見下ろすように。

谷蜂 檻葉 > (………やっぱり私よりも背の高い人のほうが多いわよねぇ)


少し大人びたことをしてはみたものの。やはり格好つかないものだと内心肩をすくめつつ

「ん、おやすみなさい。」

そういって、改めて浴場の方へと去っていった。

ご案内:「ロビー」から谷蜂 檻葉さんが去りました。
枢木 柩 > 「ふわぁ…。よし、寝ようかな…。」

そう言って部屋の方へ歩いて行った。

ご案内:「ロビー」から枢木 柩さんが去りました。
ご案内:「ロビー」に嶋野陽子さんが現れました。
嶋野陽子 > ここが女子寮ね・・・私の部屋はどこかしら・・・
嶋野陽子 > (左の廊下が天井高いから、たぶんあちらかな?)
嶋野陽子 > (2mを軽く超える巨体をやや屈めて、左側の廊下に向かう)
ご案内:「ロビー」から嶋野陽子さんが去りました。
ご案内:「部屋」に嶋野陽子さんが現れました。
嶋野陽子 > ここが私の部屋ね・・・2人部屋を1人用にしてくれたんだ・・・ベッドも特注・・・平井先生や敬一君のおかげだわ。
嶋野陽子 > 破局的噴火のエネルギーが転じて開いた「異界」への「門」・・・ステラが調べたがるのも無理は無いか・・・明日からは探検や戦闘の技能習得ね。
嶋野陽子 > 今日はもう遅いし、シャワーを浴びて寝ましょう。おやすみなさい・・・zzz
ご案内:「部屋」から嶋野陽子さんが去りました。