2020/06/24 のログ
■萩森きりは > 「私は、私たちは、道具ですよ?」
破壊されたファミリア達も、そして私も。
「意志に、何の意味があると、貴女には?」
わたしには道具として役に立つと言う、思いがある、ゆえに雑に扱いには、不満がある、故に睨みつけて、最大限の抵抗を
■エインヘリヤル > 「あは……そう、そうよ、可愛いわ」
そんな目をすればするほど、エインヘリヤルは喜ぶだけだ。
「人の真似事をするんだから、その道具には意志があってしかるべきでしょう?
でないと、任せられないことだってたくさんあるわ。
いい機会だから覚えておきなさい。
ただの道具と、傀儡には大きな違いがあるんだから」
きりはの首に手をかけて。
「道具は、使うだけだけど。
傀儡は、使ってもいい、操ってもいい、伴にしてもいい。
モノが違うかどうか、ちゃんと確かめるのは当然でしょう?」
なにがおかしいのか、まったく理解しない笑顔で微笑んだ
■萩森きりは > 「それ、私の必要性あるんですか?」
傀儡もどうぐも、使われる道理には変わらないと言うのに、何を言ってるんだこの人は?
「わたしにはわかりませんよ、道具なんですから」
例え私生活では陰キャぼっち気味だとしても、私はつくりものなのだから
■エインヘリヤル > 「ええ、必要……とても」
白い半透明の液体をこぼす、きりはの唇にキスをして。
「私にはあなたが、あなた達が必要だわ。
それを確認したかっただけ。
自分で使うなら、信用できる性能かどうか、自分で確かめたいの」
どれくらい強くてどれくらい弱くてどれくらいの対応力があるのか。
結局……ちゃんとできたのはきりはだけだった。
「優秀な子は、好きよ。
私に仕えなさい、きりは。
あとで、ワッフル食べに行きましょう?」
優秀という基準での、どこまでも身勝手な論理で微笑んだ。
■萩森きりは > 「むっ、ん、ちょ、私のファースとキス、みぎゃあ」
え、ちょ、えー、と、陽キャとはまた違う相手の思考についてはいけずに、半強制なのはわかっているのだが
「ぜ、善処したいです」
心底嫌そうに睨みながら返答を返した
■エインヘリヤル > 「あは……いい子ね」
ぎゅー。なでなで。
「あらごめんなさい、初めてなのね。
なら忘れるといいわ……それもあなたの仕事でしょう?」
異能《30%の獣》
AIの存在が揺らぐ。
システムが混乱する。
バックアップの際、きっと今日の記憶は混濁してしまうだろう。
そのまま、優しく愛おしむように、きりはの首をへし折って。
機能停止するまで、その首をそっと抱きかかえてやる。
■エインヘリヤル > 「さて」
しかたない。
人形は、いつもこういう役にも立つ。
彼女はよくやってくれるだろう、知りもしないのに。
回収班もよんである。
首だけになった彼女みたいなものは他にもいるのだろう。
たしかに、この人形は戦闘用でもなく、戦うには足りないこともある。
が、数合わせとは違う【戦士】がいたほうがいい。
自分は戦士の魂を集めるものなのだから、祝福を。
もう一度、口づけをすると、その場をあとにした。
ご案内:「落第街/どこかの裏路地」からエインヘリヤルさんが去りました。
ご案内:「◆男子寮/特殊Free(過激描写注意)1」に富士 雅さんが現れました。
ご案内:「◆男子寮/特殊Free(過激描写注意)1」に萌良 さだめさんが現れました。
■富士 雅 > 「おお、よしよし。
お前は可愛い奴だ。幾らでも誉めてやろう。」
頭を撫でるだけで喜びに震えている萌良を優しく褒めている男。
年はそう離れていないのだが、大人が頑張った子供を労っているようで。
「男だろ、頑張るんだな。」
肩に掴む手から、多少なり不安な様子が伝わる。
小さなお尻だけに、当然菊門も小さく。
いくら事前に準備をした所で男の剛直を飲み込むには辛そうであった。
そして、萌良が意を決して剛直を直腸内に飲み込むと。
男の剛直は灼熱のように熱く燃え、萌良の体内を内側から焼いているかのような錯覚を与えるか。
ちなみに、今は半ばほどしか直腸内に隠れておらず。
露出している下部分がもどかしそうにヒクヒクと蠢いていた。
「どうだ? いけそうか?」
男はその状態でも萌良を急かすことなく、優しく頭を撫でていた。
菊門は皺ひとつない程に広がっているだろうが、男のモノを丸呑みするにはもうひと踏ん張り必要か。
弓なりに逸れた萌良の胸元に手を伸ばすと、小さな蕾を親指の腹で擦り付ける。
「無理なら俺が手伝ってやってもいいぞ」
■萌良 さだめ > んぐ、うぅ、うぅー…なんだよぉ、都合がいい時だけ男扱いするなよぉ…♪
(頭を撫でてもらっているのは心地よいけれど、きついものはきつい。
ぱつぱつに張り詰めたお尻に、少しづつ、ゆっくりと肉槍を飲み込んでいく。
相手がもどかしそうに震えるたびに、衝撃が伝わり、呼応するように体が震える。
お腹の中は熱くて圧迫感があって、もどかしいような心地よさが満ちている。
相手の問いかけにはゆっくりと頷いてみせる。)
もどかしいかもしれないけど、我慢して、くれよ…。
(頭を撫でてもらう心地よさが、緊張感を和らげてくれる。
そのまま、ゆっくり、じっくりと腰をおろす。)
ん、っひ、ぅ…♥ ま、っ、あっ、だめ、だめだっ、絶対だめ…。
手伝わなくていいから、ほんとにいいからぁ…。
(胸の先端をいじられるたびに、高く上ずった声を上げた。
荒い息をつきながらも首を横に振る。
手伝う、と言われてお願いしようものなら、思い切り貫かれるかもしれない。
今でさえ限界なのだ。 一気に快楽を注ぎ込まれた場合、色んな意味で耐えられない。)
■富士 雅 > 「なんだ、男扱いは嫌か?
それなら、お前は今後俺の"女"として扱ってやろうか。」
男は萌良の頭を撫でつつ、成り行きを見守っている。
萌良の臀部に痛々しく突き刺さった性器はまだもどかしそうにヒクついているが、
男自身は萌良とのんびり会話をするほどの余裕を見せていた。
野太いチンポが腸襞と擦れあい、快楽を高めていく。
我慢してくれ、その言葉に従い男は暫く萌良が腰を落とす瞬間を待ち望んでいた。
ただ、なんとなくだがこれ以上は自力でやらせることは難しい様に思えてくる。
「思いきりが足りねえな、こうするんだよ。」
両の手が萌良の脛を掴み、それこそオナホやラブドールを相手にするかのように無造作に引き寄せる。
男の腕力と自重により、萌良の直腸の奥部まで男の熱いペニスが突き刺さる。
萌良が懸念していたように、全身に電流のような強い快楽が漲ることだろう。
「おぉ~、気持ちいいぞ萌良。」
男は息を突き、直腸が締め付ける感触に一時震えていた。
だが、直ぐに萌良の身体を抱きしめ、律動を始める。
分厚く、硬い亀頭が萌良の直腸内をガンガンに突き上げていく。
■萌良 さだめ > 俺の女扱いしてもいいけどさあ…ロリコンの誹りは免れないぞ…。
あっ、もう、ちょっとまって、動かないで、頼むから…!
(ゆっくり深呼吸。 微かに相手が身じろぎするだけでも、強烈な快楽が生じ、
高くて甘い声が漏れた。 深呼吸を繰り返し、じっくりと腰をおろそうとする。
一ミリ、二ミリと飲み込んでいったところで、しっかりと脛を掴まれたところで察する。)
や、やめて…やだ、やだやだやだ! それはダメだって、それはダメだって!
お願い助けてやめて、助けて、たす、けっ――――♥
(ぐい、と相手が簡単に、まるで道具でも使うかのように体を引っ張る。
まだ開発が終わっていない穴を一気に貫かれると、快楽で頭の中が吹き飛んだ。
背を弓のように反らしながら、叩きつけられたあまりに強烈な快楽に体を震わせる。
腸壁も同じように痙攣シながら肉槍を締め付けた。)
た、たすけっ、たすけてぇぇ♥ 富士さんっ、っひ、ぎ、ぃぃっ♥ いぃぃっ…♥
やだぁ、しんじゃうぅぅ♥ やめてください、おねがい、たすっ、たすけてぇぇ♥
(絶頂に達した所に、直腸の奥を突き上げられると絶頂を迎える。
戻ってくるまもなく更に突き上げられてまた絶頂、そしてさらに絶頂…。
意識すら塗りつぶされてしまいそうなぐらいの快楽の津波に飲み込まれ、
蕩けきった声を上げて何度も何度も、終わることなく達し続けた。)
■富士 雅 > 「そういう風に見られるか。
別に構わんぞ。 問題は俺らがどう思うかだろう?
俺の女になるのなら普段からもっと可愛がってやらないとな。
今度、デートでもどうだ?来月の海開きに向けて水着を新調してもいいしな。」
言っていることとやっていることが違う男。
口ではそれこど新しい彼女をたっぷりと甘やかす彼氏と言って体だが。
やっていることは萌良の小さな体を使っての強引なセックス。
まるで道具の柄のように細い脚を掴むと、それを使って根元まで挿入する。
頭の中が快楽でいっぱいになっている萌良が喘ぎながらも悲鳴をあげると、
男のイチモツは直腸内でビクンビクンと大きくなっていく。
当然、ソレを締め付けようとする直腸へ返ってくる反発は相当な物だろう。
「安心しろ、人間はそう簡単に死なんし。仮に死にかけても俺が治してやる。」
治療系の異能を持つが故の自信。男は不敵に笑うと、直腸の奥部を肉棒で擦りつけ。
萌良が自らを咥え込んだまま、複数回絶頂を迎えていく様を堪能していた。
「最低でも2、3回はイったよな?
そろそろ俺も気持ちよくならせてもらうぞ。」
今度は俺の番とばかりに、男は萌良をバスルームの床に繋がったまま寝かせる。
そして、半ば伸し掛かるような恰好になると一方的な力任せのピストンを始める。
肉がぶつかる男が響き、男は身体から汗を滲ませる。
ガツガツと直腸の奥部を小刻みに貫き続け。
「…ん!」
男は萌良のことを締め付けるかの勢いで抱きしめ、二度目の絶頂を迎える。
ドクドクと、白濁の塊が流れ込んでいるのが双方に伝わるだろう。
二度目の射精とは思えぬほどに濃い熱が直腸内に広がる。
■萌良 さだめ > それはっ、そうだけど……♥
う、うぅー…水着、一緒に買いにいくからぁぁっ♥
(”彼女”のというのも違う関係だし、かといって彼氏でもない。
馬が合った、という表現が適切なのだろう。
そんな相手に買い物に誘われて悪い気はしないが、
問題は今、自分が快楽のるつぼに叩き込まれているということだった。)
治療のはなしじゃないっ、ばか、ばかぁ♥
そんなこといってないっ、おちんちんが、うぅ――っ♥
(根本までぴったりと突き入れられると、腸内の曲がった所に肉槍が届く。
すっかり肉鞘と成り果ててしまったお尻は、何度も何度も肉槍を締め付け、
そのたびに絶頂の快楽に打ち震える。 浅く早い呼吸を繰り返して、
ギブアップすらできない快楽の中で必死に耐えようとした。)
に”っ、にさ”んかいどころじゃないよぉ♥ お願い、もう、もう”うぅぅぅ♥
(ころんと床に寝かされたと思うと、相手の腰が激しく動き出す。
容赦のない一撃を受けるたびに、お口と同じようにお尻が快楽器官として作り変えられていく。
絶頂を味わうたびに肉槍に吸い付くような動きを見せるそれは、しゃべることすら失わせるぐらいの
快楽をもたらした。)
っふっ、う”ぅぅっ♥ うあ、っ、いく、ぅ――――っ♥
(固く固く抱きしめられると、お腹の奥にマグマのように濃厚な液体がたっぷりと注ぎ込まれる。
快楽に染め上げられ、まともな言葉すらしゃべれない状態で、注ぎ込まれた熱さがとどめとなった。
ひときわ高い場所に持ち上げられ、声にならない声を上げて何度も何度も体を震わせる。)
■富士 雅 > 二人で風呂から上がり、数時間後…。
「ふう~、流石に疲れたな。
萌良、飲み物はないのか。」
男はベッドの上でくたくたになり、あられもない格好で寝ころんでいた。
股座の剛直はここに来て初めてふにゃふにゃに萎れており。
男が放った精液で剛直も、ベッドの上もすっかり汚れてしまっていた。
当然、隣で倒れている萌良も同様で。
菊門からは濁った水音が絶えず漏れ出し、注いだばかりの温かいザーメンが直腸から流れていた。
既にお互い、何度絶頂を迎えたか。はっきりとは覚えていなかったが、少なくとも両手で数えることが
出来る程度ではないだろう。
お互い体の相性が良いことは疑うヨシもないだろう。
■萌良 さだめ > (ベッドに突っ伏して倒れていた。
数時間、二桁に及ぶ行為は、精神と体力を完膚なきまでに奪い去っていたのである。
お口もお尻も、もはやすっかり上質な快楽器官に作り変えられた挙げ句、
さらに重ねられた行為…それに寄ってもはや体のどこを見ても粘液に汚れていない場所はなく、
お口とお尻からねっとりとした白濁をこぼして伏せるその姿は、文字通り”の力尽きた”ということがわかる。)
……ん”…。
(腕をのろのろと持ち上げ部屋の隅っこを指差す。 小さな冷蔵庫があった。
ペットボトルのお茶などを置いておいてよかったが、今や声すら出せないほど疲労困憊していた。)
■富士 雅 > 「おお、悪いな。」
最早指さすほどにしか身体が動かない萌良の頭を軽く触れてから、男は指さされた先へ。
寮部屋で二人して裸になって歩き回る様はある意味学生らしいと言えばらしいか。
冷蔵庫を開けると、ペットボトルを手にする。
ベッドの上に上がりボトルを開けてお茶を一口。
一口と言っても、全身から汗を噴き出していたので半分ほど飲んでしまうが。
「お前も水分補給が必要だろう。ほれ、口を開けろ。」
力尽き、仰向けに倒れている萌良にそう指示を出すと、何故か自らがお茶を口に入れる。
そして…。
「…ん、んん……。」
元気のない萌良の口を無理やりに塞ぐと、口移しでお茶を飲ませてしまう。
■萌良 さだめ > (ぴくぴくと体が震わせながら、ゆっくりと呼吸を整え始めた。
絶頂がようやく”余韻”と呼べるレベルまで回復してきたところで、
どうにか体を動かす。 ころんとひっくり返って仰向けになる。
天井がちょっと黄色く見えた。)
おん…こんな、無茶なことしやがって…。 息するのだって、喉が…っひ、っ…♥ んぁぁー…。
(重たくなった口を開いて、相手に呼びかける。
すっかり快楽器官となった喉を使うたびに、甘い痺れが走って上ずった声を上げた。
水分補給、と言われると倒れたまま口を開く。)
んうっ、んんん”――っ♥ ん、っふ、ぅ…♥
(口移しでお茶を飲まされると、見開いた眼がとろんと情欲に濡れていく。
余韻レベルに収まったはずの体の火照りが更に強くなり、甘ったるく鼻を鳴らした。)
■富士 雅 > 「なんだ、息するだけでイきそうか。
そんなに俺とのセックスは気持ちよかったのか?」
元の世界ではそれなりに回数を重ねてきた男だが、萌良の反応の良さは今まで見たことがない程だった。
頭を撫でるだけでスイッチが入るのも面白い。
「茶を飲んだだけでそんなに興奮されては困るな。
そうだな…。」
男は空になったペットボトルをゴミ箱に投げ捨て、代わりにまだ萎えたままのイチモツを萌良の口元へ近づける。
萎れたままでも先からは残滓を垂らしており、情欲の火が燻っている萌良を刺激するには丁度良い香りがするだろう。
「お前がしたいのなら、このまま咥えてもいいぞ。
正直、ちょっと限界だがお前の頑張り次第ではまた立つかもな。」
男は異能で煙管を取り出し、口に咥えていた。
吐き出す煙は甘い匂いがする。
身体に掛かればお互いの体力を回復させていくだろう。
■萌良 さだめ > …喉を散々開発されたからな…ほんと、どうするんだよお…。
もー、金輪際えっちは、し、な……。
(今や喉を使うたびに、甘い快楽を味わう状態だ。
数時間して落ち着けば元に戻るのだろうが、
えっちに使い続ける間は、元には戻らないだろう。
相手に恨めしげに告げようとするが、突きつけられた肉槍に言葉が止まった。)
んー、っ…♥ なんれこういうことするんらよぉ…♥
(そのまま、自然に肉槍に吸い付く。
根本に鼻先を寄せ、袋と竿の付け根に甘えるように鼻先を擦り寄せる。
そのまま幹の先端に至るように横から肉槍を甘い唇で食み、舌を絡め始める。
肉槍をしゃぶりながらもごもご申し立てる声色は、すっかり蕩けていた。)
■富士 雅 > 「金輪際しないのか……それは困ったな。」
声色だけは、ゆっくりとした口調も合わさり、さぞや深刻そうに装うが。
口元が笑っていた。 (男の中ではだが)ちょっとエッチをしたくらいで大げさだなと言うかのように。
「どうだ? セックスは気持ちいいだろう。
こんなことをもう金輪際しないとか、本当にできるのか?」
既に口に咥えている相手を見下ろしつつ、男は勝ち誇ったような顔を見せる。
ブロンドの髪を指でなぞり乍ら、ベッドの上で腰を前後させて。
絡みつく舌に竿部分を擦り付けながら、歯肉や喉の奥へと亀頭を押しつける。
さっきまで萎えていたはずの男根は口の中を占領してしまうくらいに大きくなっている。
男が吐き出した異能の煙が二人の失った体力を回復させたからだろう。
「俺の異能は便利だろう。 何度でもセックスをすることが出来るぞ。」
煙管を虚空に消し、ドヤ顔を見せる。
自由になったもう片方の手は、萌良の臀部へと。
柔らかい尻肉を撫でまわしつつ、人差し指をザーメン塗れの肉孔へと挿入する。
「こっちも欲しくなってくるんじゃないか?」
男は口角をあげると、尻の中を指で掻きまわして。
■萌良 さだめ > …やっぱり、する…♥ んむ…んっふーっ、ふ、ふぅぅっ…♥
(前言はあっさり翻った。 肉槍が口内で再び硬さを取り戻すだけで、
喜びに目を細めてしまう。 そのまま、くぐもった肉音を立てながら肉槍に吸い付く。
相手の腰と一緒に肉槍が動くたびに、口の内側や歯茎、喉に肉槍が擦り付けられ、
そのたびに甘い声を上げた。)
んむ…んっ、んぅ…んぐっ!? っふーっ、んぁ…。
そっちは、そっちは……だ、だめぇ♥
また始めたらぶっ倒れるまですることになるだろ、それぇ…!
(白濁まみれのお尻に相手の指が入り込むと、
びくんと体が跳ねる。 お尻をかき回されるとたちまち甘い快楽が
首をもたげて発情してしまいそうになるが、懸命に抗議した。
これ以上は異能の力といえども、色んな意味で持たない。
肉体の回復は彼の異能によって行われるが、
精神的な疲弊は回復仕切っていないのだ。)
■富士 雅 > 「やっぱりするか。 良かった良かった。」
こうなることを予見していた割に、男は嬉しそうであった。
目を細めた萌良が予想以上に可愛らしかったから。
自然、男の分身も反応して口腔内で熱く燃え盛る。
熱の塊が歯肉や歯を擦り、キュキュっと滑る音が聞こえる。
口の中を一周すると、いよいよ喉奥へ。
喉仏を亀頭やカリ首が触れ、更に奥の食道めがけて肉棒が出入りする。
「駄目なのか。 駄目と言われるとまたやりたくなってしまうな。」
男は天邪鬼な素性を隠すことなく、中指迄ズブズブと入れていく。
直腸内に残ったザーメンを掻きだすように指を動かし。
…その後も、ベッドの上で互いを求め合った事だろう。
ご案内:「◆男子寮/特殊Free(過激描写注意)1」から富士 雅さんが去りました。
ご案内:「◆男子寮/特殊Free(過激描写注意)1」から萌良 さだめさんが去りました。
ご案内:「落第街/裏路地」に松葉 雷覇さんが現れました。
ご案内:「落第街/裏路地」に227番さんが現れました。
■松葉 雷覇 > 曇り掛かった暗雲の夜空。
雲の隙間から僅かに漏れる月明りも、此の暗がりでは届かない。
そんな暗闇に不釣り合いな格好をした、男が一人。
白い背広の、身なりのいい男性。
スラムにも、ましてや自ら危険を望み歩くような見た目には決して見えないが、何処となく軽い足取りで歩いていた。
男の雰囲気には"悦"の空気が見て取れる。
その青い瞳は、何かを探すように右へ左へ、右往左往──…。
■227番 > 今日もいつもどおり、路地裏を歩く227。
昨日は怖い目を見たが……それでも外への気持ちは保たれている。
227は夜目が効く。暗がりでも不覚になることなく歩く。
そして目の前には、見慣れない……この落第街の路地裏には浮いた雰囲気の人間。
このままでは鉢合わせしそうだ。横に逸れてやり過ごそう。
こういう人は、自分のような存在には見向きもしないのがいつもだ。
フードをさらに深くかぶり、通り過ぎていくの待つ。
■松葉 雷覇 > 男はゆったりとした足取りで歩を進める。
少女の目論見通り、男は真っ直ぐ進み、横道を通り過ぎ────足を、止めた。
「そんなに怖がらなくてもいいじゃないですか。少し、散歩をしていただけですよ。」
男は振り返ることなく、隠れている少女へと声を掛けた。
穏やかな声音と、融和な雰囲気。
男はゆっくりと振り返り、少女の方を見る。
レンズの奥に見える、深い青。
宵闇の中だというのに、酷く深く、"底まで見通す"ような不気味な視線だ。
■227番 > 「っ……!?」
当てが外れた。まずい、どうしよう。
とりあえず返事だ。返事をしなければ、怒らせてしまう。
なんて返せば良いんだろう。
「な……なにか、よう?」
なるべく陰に溶け込むよう、深く被ったフードをそのままに。
たどたどしい調子で、返事を返す。
相手の姿を伺おうと、ちらりと見ればその視線を目にする。
隠れてる意味は、無いのかも知れない。
■松葉 雷覇 > 男は柔らかな笑みを浮かべている。
少女と違い、暗がりで効くはずのない目は
しっかりと、少女の方を向いていた。
「こんばんは。用が出来るかは其方次第です。」
「どうですか?そんな所に居なくとも、此方でゆっくりお話ししましょう。」
さぁ、と男は静かに右手を差し伸べた。
一切の敵意は感じさせないだろう。
■227番 > 「それって、どういう……」
……敵意は感じない。
しかし、今までの人とはなんだか違う気がする。警戒をすべきだ。
しかし、無視をするわけにもいかず。
差し伸べられる手には応じないで、陰からゆっくりと出てくる。
……いつでも逃げれるようにと姿勢を低くして。
そうして、細身の少女が姿を現す。
目深にかぶったフードの、227と書かれたタグが目につくことだろう。
■松葉 雷覇 > 陰から現れたのは、孤児とも言うべき風貌の少女。
此の島の闇、スラムでは珍しくも無い姿だ。
"普通"の人間ならの話だ。
「どうも、改めてこんばんは。……おや……?」
男の視線が、少女の頭部に注目する。
「……此れは中々、"可愛らしい耳"をお付けのようだ。」
そのフードの中が見えたわけではなさそうだ。
だが、男は少女を普通の人間では無い事を看破した。
……深い青色に、興味の色が灯る。
ゆったりとした足取りで、少女へと歩み寄る。
「そのタグから見て、捨て子というよりは"不法投棄"、或いは実験の最中と見るべきでしょうか?」
「……ふふ、大変興味深い。此れは、誰につけてもらったものですか?」
差し伸べた手が、伸びてくる。
「227」、今の彼女を表すタグに触れるために、ゆっくりと。
■227番 > 「っ──」
目を大きく見開いて、とっさにフードを抑える。
見られた?いや、そんな筈はない。
なら、どうして、この耳のことを?
「じっ、けん……」
なにか引っかかるような気がするが、手が伸びてくるのが目に映る。
はっと我に返り、高速で地面を蹴って、数歩分ほど跳び下がる。
危険な予感がする。でも、さっきの言葉が、気になる。
隠す意味がなくなったフードを気にすることをやめ、
姿勢を低くもったまま、睨むように、威嚇するように相手を見る。
■松葉 雷覇 > タグに触れる前に、少女は逃げるように飛び退いた。
たどたどしい喋り方、身なりからしても
ろくな教育も受けていなさそうだ。
「おやおや……。」
片腕を静かに下ろせば、やれやれと言わんばかりに首を振った。
それはまさに、"獣の機敏"。
瞳の興味の色が、より一層強くなる。
「怖がらなくても大丈夫ですよ。何もしません。」
声音も、態度も、敵意もなく、寧ろ穏やかで、友好的。
「……ですが、貴女に興味が出ました。」
少女は恐らく、多くの人間の善意に触れてきたのかもしれない。
男は仰々しく両手を広げ、少女へと歩み寄る。
「────貴女の事が"知りたい"。『227番』。」
なのに、だというのに。
「私によく、見せてください。」
その漏れる音はどれもこれも
泥土のような黒い感情が溢れている。
少女の本能に、"危険"だと刺激する。
■227番 > 今すぐ逃げ出してもいいのかもしれない。
むしろ、逃げたい気持ちは強い。
自分を追ってくる、あるいは追いつける人間は見たことがない。
だから、逃げれられるはずだ──
本当に、そうだろうか?
つい今、当てが外れたばかりではないか。
もし、追いかけてきたら?
もし、追いつかれてしまったら?
とても、マズい。
今何も考えずに逃げ出すのは得策じゃない。
「……っ、わたしは、なにも、しらない」
興味がある、知りたいというのであれば、
何も得られない事を伝えればいいのではないか?
……ダメ元で、期待はしていないが。
そうしながらも、歩み寄る相手に合わせて、
じりじりと後ずさりをする。
■松葉 雷覇 > 後ずさる少女、歩み寄る男。
少女の言葉を聞いたところで、歩みを止めるはずもなかった。
「いいえ、大丈夫ですよ。『227番』」
「貴女が何も知らなくても、貴女の"体"は知っている可能性があります。」
「──私がじっくり、解明してあげますとも。」
……初めから彼女の知識なんて期待しているはずもない。
何も知らないならそれで良い。
"初めから、体に聞く気なのだから"。
少女に向ける感情は、至って自分勝手なエゴ。
ともすれば、人間の底知れぬ"悪意"とも呼べるもの。
広げていた左手を、少女へと向ければくいっ、と手招き。
重力を操る異能。
危機本能が高いのであれば、背後から感じる"違和感"に気づけるはず。
引力を操り、此方へと寄せようとした。
いうなれば、背中を強く押されることになるのだが
筋力があれば抵抗できるし、自信があれば跳ねのける事も出来る。
勿論、力が迫るまでのタイムラグがあるので、その場から飛び退けば如何様にでも避けられる。
但し、捕まればどうなるかは────その爛々と輝く青をみれば、わかるだろう。
■227番 > やはりダメだった。どうする?
「体が……?かいめい……?」
なにを言ってるのか、よくわからない。
ただ、わかるのは、"わたし"のことなど、どうでもいい、ということだった。
逃げるべきだ。でも、どうやって。
フードの下で、ぴくりと耳が動く。
猫のひげがセンサーのように働くように、227の体は鋭敏にできている。
違和感にはすぐに気づいた。しかし、それが何なのかわからない。
重力、引力。そんな概念は、227の知識の中に存在しない。
それでも、相手はこちらに向けて手を動かした。
しかし、すぐにはなにも起きない。
それは、隠れ家の入り口のように、何か不思議なことが起きると結論付けるには十分だった。
また強く地面を蹴って、近くの塀に飛び乗る。
■松葉 雷覇 > 少女の体は手中に収められなかった。
塀に飛び乗った姿を見れば、男は白々しいまでの拍手を送る。
「良い反応速度です。人と言い難い、獣の様な反応速度……。」
観察の眼差し。
まじまじと、少女を見上げる。
一切笑みが崩れないそれは、さながら本性を隠す仮面のようだ。
「もっと見せてください、『227番』……貴女のポテンシャルを。」
この程度で終わりのはずがない。
男の興味は、好奇心は、湯水のようにうちから湧いて出てくる。
「たまには"運動"も悪くありません。……さて」
男がパチンッ、と指を鳴らした。
瞬間、少女の乗る塀がミシミシと音を立てて亀裂が入る。
強烈な重力に押しつぶされ、程なくして麩菓子のように砕かれ始める塀。
更に時間差で、周囲の建物に付属していた看板がメキメキと音を立て
地面へ……塀の周り、少女が移動するであろう予測地点へと落下する。
足場と共に崩れ、追いつかれるのか。
それとも落下物さえ逃げ切ってみせるのか。
興味は尽きない。次はどのように動いてくれる?
────一歩、一歩と。人の皮を被った白い悪意が、少女へと近づいてくる。
■227番 > 「見せる……?」
やはり、なにを言っているのかわからない。
拍手の音ですら、なにかをしたのではないかと疑ってしまう。
……突然、嫌な音を立て、揺れる足場。
「ゎ、わ」
崩れる足場。思わず飛び降りると、粉々になっていく。
一体、なにが起きているのだ。
状況を受け止めるのにも、かなりの思考が必要だ。
自分はいま窮地に追い込まれている。
それを認識して本能的に感覚が研ぎ澄まされる。
着地しようとした時、風を切る音が聞こえる。
思えば、上の方で金属のような音がしていた。
だったら、なにか落ちてきている?
確認を取っている暇など無い。可能性があるなら、動くしか。
着地に受け身を取り、ころころと転がって位置を変える。
フードが捲れて、猫の耳と、にらみつける鋭い目つきが顕わになる。
防戦一方だ。しかし、227には状況を打破する方法が見つからない。
■松葉 雷覇 > 崩れる塀、地面に叩きつけられる看板の群れ。
地面にぶつけられ、ひしゃげ、鼓膜を不快にさせる金切り音を響かせ
少女の周囲に土煙が立ち込める。
その機敏あって切り抜けた辺りには、瓦礫の山が詰まれていた。
男は鋭い視線を感じていた。
ゾクゾクと背筋を撫でる寒気。
獣の瞳。────嗚呼、大変素晴らしい。
土煙の向こう側、男はふと足を止める。
「良い目をしていますね、『227番』。私の予想よりは、貴女はより"獣"に近いようだ。」
「ただ、一つ残念な所と言えば……知識不足に尽きますね。如何やら、前任者は狩りの仕方までは教えてくれなかったようだ。」
目線は鋭い。だが、少女の反撃は飛んでこない。
人を傷つける事をキープする善性など、男はまるで信じていない。
だからこそ、少女の知識不足だと指摘した。
……パキパキと、周囲の瓦礫が擦れる音がする。
「さて、頑張って動いてくださいね?『227番』」
「此処から先は、貴女の"命"に届きます。死んでしまっては、可哀想ですから。」
聞く人が聞けばこれ程までに筋違いな言葉は出てこなかっただろう。
笑顔のまま、男が人差し指をくいっ、と曲げる。
強い衝撃音を立て、詰まれた瓦礫の左右。
鋭利な先端となった看板の付け根が、少女を挟み込むように真っ直ぐ飛んでくる────。
■227番 > 「はーっ、はーっ」
急に動いて上がった心拍数。
酸欠にならないようにしようと、無意識で強く息をする。
その音は……まるで威嚇をする猫のようだ。
「狩、り?」
体や神経は動物のように研ぎ澄まされていても、
精神は見た目相応の少女。人に攻撃するなど、考えてもいなかった。
どうだろう。痛い目を見せれば、この人は諦めてくれるのか?
それは自分に成せることなのだろうか?相手は不思議な力を使う。
自分は、少し早く動けるだけ。
本能でも、理屈でも、分が悪いと思わざるを得ない。
そうして考えていると、また嫌な音が聞こえてくる。
耳がせわしなく周りの状況を探る。
「いのちに……──死ぬ……?」
わたしが、死ぬ。
それは、許されない。
わたしは、生き延びなければならない。
わたしは、生き延びなければならない。
わたしは、生き延びなければならない。
指の動きを見て即座に、斜め前方に跳び上がった。
それは先程よりも、疾く。
■松葉 雷覇 > ガンッ!!
小さな体を貫かんとした看板は、互いに衝突しひしゃげてガラクタへと逆戻り。
跳び上がった少女の姿を、青い双眸が追いかける。
「────素晴らしい。」
口元が大きく、"悦"に歪む。
少女の本能がむき出しになっていく感覚に、興奮が収まらない。
「……そう、狩りです。『227番』。貴女は、此の吹き溜まりで、どの様に生き、何を見てきましたか?」
ほんの数秒の暇、男は語る。
「そうです。此の島では、貴女の命を狙う不特定多数が存在する。」
穏やかな声音が、鼓膜を揺らす。
「油断は容易く"命"を奪います。それは、貴女自身のみならず、貴女の"大切なもの"まで奪うでしょう。」
男がいる先は、少女の目線。直線上。
「それを護る為には、どうするか……?答えは簡単です。」
目を細め、優しい微笑みを少女へと向ける。
「"奪う"しかない。"奪われる"前に。」
それが真理と言わんばかりに、優しく説いた。
少女の背面に引力を集中させる。
「────尊ぶものを"奪う"勇気を持つのであれば、どうぞ。一歩前へ。」
少女を受け入れるように、両腕を広げた。
さながら、娘を受け入れる父のように。
だが、吐き出す言葉は全て"悪意"へと誘導し
向ける力は"殺意"を込めて、少女の背に重力を落とした。
当たれば、地面に叩きつけられるだろう。
但し、"飛び込むスピードを緩めなければ当たる事は無い"。
そう言う計算だ。
一方で、男の体は無防備のまま。
男は少女の命に容易く手を伸ばす。
少女の周りへときっと、手を伸ばす。
……人の底なしの悪意。果たして、少女の天秤はどちらに傾く……?
■227番 > ──やらなければ、やられてしまう。考えている余裕などない。
──その爪を突き立てろ。動物の本能はそう訴えかける。
そうだ、相手は隙だらけだ。
今やらなければ、こちらがやられてしまう。
動き回る体力はあまり残ってない。
体を捻って、空中で姿勢を変える。猫の得意とすることだ。
腕を振りかぶって、爪を相手の首筋に──
──奪われる前に奪えと、目の前の男も同じようなことを言う。
──奪う。わたしが?なにを?命を奪われる前に……つまり、命を?
・・
──人を殺すの? ──また?
「いや、……いやだ!」
もう一度空中で体を捻って、勢いを殺す。
だがそれは、背に迫る重力が降りかかることになる。
「ぁ──」
しまった。これじゃ、わたしは──。