プロフィール| 氏名 | ダリウス＝W＝雪城 |
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| 身長／体重 | 172cm／55kg |
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| 血液型 | B型 |
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| 好きなもの | 異能の研究 |
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| 苦手なもの | なし |
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| 大切なもの | 妻と娘 |
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| 趣味 | ビデオゲーム |
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| 特技 | 美味しい珈琲を淹れること |
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| 家族構成 | 妻、娘、ペット、義娘 |
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| 好きな食べ物 | 妻の手料理 |
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| コンプレックス | 運動が苦手なこと |
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| 好みのタイプ | 妻のような女性 |
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【キャラクター】
ひょろりとした体格の、一見頼りない顔つきに眼鏡
穏やかな印象を与える中年の研究者
島外から家族で引っ越し、特殊異能研究所の室長を努めている
雪城涼子(175)の夫で、雪城氷架(130)の父親
異能の研究に対して真摯な姿勢を見せ、
自らの妻に発生した異能を解析しようと日々研究に没頭している
自身も認める程の愛妻家で、最近の研究を始めるまでは家族サービスに暇がなかった
物事の割り切りがはっきりとした性格であり、それによる人格の誤解を招くことが多々あり
熱心な研究者としての顔は、時に家族を蔑ろにするようにも見えることがあるが
その実で妻、そして娘に対しても確かな愛をもっており、それなりに苦悩もしている
バックボーン
以前は若くして家族と離れ、
ドイツのとある研究所で研究員をしていた
そして極東の地への研修旅行の際に異能を持つ少女と出会い、
異能への関心を持つこととなった
後にその少女、雪城涼子の家へと婿入りし一人娘の氷架を授かる
異能を持つ女性との間に生まれた子供には異能が発現するのか否か
熱心な研究者としてのダリウスの興味はほとんどそれに集中していたが、
想定通り、二人の子供である氷架には微弱ながらも異能が発症した
当時のダリウスの研究には
『精神的なストレスを与えることで異能者の"蓋"を開ける』
というものがあり、娘の異能を覚醒に導く実験を仕組む
未熟な氷架の異能は覚醒しその余波で研究所は倒壊、火の海に包まれるという大事故に発展してしまう
氷架の覚醒は目論見通り、更に娘を庇い死亡した母、雪城涼子の異能が変質するというデータを得た
事件当時のダリウスはとある軍事企業からの強い後押しがあり、研究成果を急ぐとともに
見ず知らずの他人を犠牲にするよりは…という、苦心の末の結果でもあった
極度のストレス下や極限状態で異能の性質が変化することの発見
そして妻の異能の変質による、ある種の"死"の超越は研究者としてのダリウスを更に急かすことになる
そんな折、常世財団から鶴の一声を受け家族と共に常世の島へと引っ越し、
それ以降は常世の特殊異能研究所の室長としての待遇を受け、研究の日々を送る
異能の変質のパターンを発見することが出来るならば、
微弱な異能の力や、サイキックなどのシンプルな異能ですら、
別の強力な異能へと変換することも可能となる
人為的にそれが行われるようになれば、あわよくば軍事転用も視野に入る
特殊異能研究所に多額の出資を行っている某国の軍事機関は、異能兵器の開発に躍起になっていた
研究し結果を出すところまでが自分の仕事である、と割り切る性格であったダリウスにとっては
その先に異能者がどういった扱いを受けようが、そこに心算はないのだった
研究中の薬について
主に異能の制御・覚醒を補助する特殊な薬剤の開発、及びそれによる異能の変質内容を研究テーマとする
・異能制御薬(抗異能ストレス性症状及び反作用の緩和)
肉体的・精神的な負荷の高い強力な異能のフィードバックを緩和する白い錠剤
マテリアル・スピリチュアル両面での保護を可能とする、効能としては魔術薬に近いもの
現段階での完成度は完璧とはいかずとも、大きく異能の反動を抑制することができる
完成も近く、薬の名称は便宜的に『メビウス』と名付けられている
・異能覚醒薬(精神的な鋭敏化を促し、異能における制御可能な領域を拡張する)
異能ステージ説に照らし合わせて、そのステージを一段階上げる程の効能を持つ
かつて公安委員の中に存在した覚醒薬とは別物
上記のメビウスはこの薬と併用することを前提に開発されている
精神面の鋭敏化は極端なストレスを与えることにもなり、それで異能の変質を促す目論見も含まれている
この薬こそがダリウスの行っている研究の本懐であり、好奇心・探究心の行き着く先
異能制御薬であるメビウスが完成した段階で実用可能となる
赤い錠剤で、研究室内での呼称は『ブラッドシード』
やや不吉な名称だが、異能ステージ説の名からとられている
【関係(2020/0630〜)】
葛城いつか：強化型ファミリア、実験と情報収集用として表に放つ。娘にそっくりでちょっと扱いに悩む
ファミリア：常世の島の異能関連の情報を集める為に放っている素体群
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