No.507 藤白 真夜

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※立ち絵は Fukuneko様に描いていただきました。
性別女性
年齢17歳
種族人間
立場生徒
学年2年生
世界地球
居住場所女子寮
異能血液操作
魔術錬金術(の、劣化版)
特殊能力擬似的不死
所属祭祀局 呪物管理部門『禁室』

日記

+  2021年 
場所出会ったもの
1月2日思い出せぬ夢真夜中に黒き乙女は見えず
白き夜に月が見えることもない
灰色に煙る河だけが、覚えている
忘却の河の名を、レテ
もう二度と見えることも無いのだろう
1月5日1月6日紅おじさんおじさん、妹が居るらしい。なんか意外。
だからあんなにナデナデしてくるのかな……?……なんかムズムズする~……
1月6日1月7日菖蒲さん菖蒲さんの前ですごく軽率なことを言ってしまった気がします……。
……どうかあたたかいものが、あなたを満たしてくれますように。
1月11日1月12日『■■■■■』不明等級の祭具を媒介に、三柱神級の存在と接続。一時の死を以って意味消失。
……あれはきっと、憐れみだった。
死を知らぬモノへ、死の安らぎを束の間見せるかのように。
1月16日赤き花殺し放題だー♡なんて思ったらそんな都合良い話無かったわ……。
あのへばりつけたような闘争の意志を植え付けた連中にも興味が沸かない。
……久々に殺しが出来ただけ、それだけで十二分に。
1月25桃田舞子さん八坂良彦さん新年会に喚ばれてしまいました……。
独りだしどうしようかなと会場を彷徨い歩いていた所、親切なお二人に助けていただきました。
……人と人との関わりを作る場所。委員会は違っても、お互いに常世の日常を守れますように。
2月2日2月3日2月4日紅龍さん封鎖区画で暴動鎮圧に参加。……何も出来なかったところを、紅龍さんに助けていただきました。
……殺すことの意味、死を退ける意志力、……未練。
いつか、胸を張って……生きていて良かったと言えるように。
……がんばります!
2月8日2月9日菖蒲クン人間観察してたら菖蒲クンに見つかっちゃった。
やっぱり、からかい甲斐は無い。無愛想だし、おまけに勘も良いし。
……まあ、ケチャップだけは悪くなかったかもね
2月12日本の山とにかく知りたいこと、調べたいことが積み重なっていたので図書館籠もりしました。
……この上異能連絡会議からのお手紙にもお返事しないと……。
……私に関わりはないけれど。少しでも、皆さんの想いが伝えられる日になりますように。
3月16日とある洋菓子屋さん洋菓子のお店の前で、考えごと。
……私には、ひどくむずかしい、それ。
私にできることは、ただ愚直に考えることだけ……。
3月22日3月23日椎苗さん封鎖区画の跡地にて。
何もできなかった分、せめて祈りだけでも……そう思っていたら、椎苗さんとお会いしました。
……どこか近しいものを感じる、不思議なひと。
私にできることがあるならば、力を尽くさないと。……せめて、もう喪われないように。
3月31日4月1日花、探偵サンなんか、爆発した。死体とか拾えないかなーくらいの気持ちで突っ込んだら、大当たり。大外れかな?
件の死体花がうろついてたんで、今度こそボコる。
途中で探偵サンと合流。まさかの私と同じ目的らしい。
あのひと、結構イカれてる。結構好きって意味でね!
4月2日根っこがキモいヤツ久々に本気の殺し合い。やっぱり楽しい♡
見た目はちょっとキモいけど、その生存本能は評価できる。
でも血が出ないので低評価かな~
4月8日4月9日花、おチビちゃん久々にめちゃくちゃ死ぬ。私でここまで死ねることがまず嬉しい。殺し合いに必死だったからかな?
いい具合に負けて寄生されて死ぬかー、って思ってたらおチビちゃんに見下ろされた。むかむか。
ついでで黒い影のような神に救われる。あれはイケメンだね。声でわかるよ!

/|~|10月22日10月23日 |今は秘密の顔見知り|美術館であの暗号について悩む時間。独り言を聞かれてくらいで慌てていたらもっと大変なことに……。
秩序の意味。壊れたから生まれる価値。音楽を聴くということ。全部覚えておきます。|

設定【名簿と違ってメタ視点です】

詳細プロフィール

名前藤白 真夜(ふじしろ まや)
身長161cm
体重60kg
3サイズB76 W60 H80
血液型AB型
好きなもの良いこと 紅茶 努力 読書
嫌いなもの弱い自分 わるいこと ケチャップ

能力

 性能解説
肉体E至って普通の女子
運動神経はそこそこだが、赤血球を通じ血中酸素濃度を操作することで体力は多く見える
異能A+ ~ C血液を自在に操り、性質を変化させられる
ただし、体外に出ると性質変化の性能が著しく落ちる
夥しい量の血液を生み出し性質を操作できる体内でのみAランク
魔術-使えない。
魔力自体は潤沢にあるが、血液が魔力を吸い上げてしまうため、触媒としての血液に頼る錬金術や呪術しか行使できない
錬金術E-初歩中の初歩の錬金術を行使できると一応言い張れるレベル
呪術B++本人が使おうとしない
特殊な血液目当てで悪魔や邪神の類に愛されており、血や肉を代償に高位の権能を行使できる
血液を代償に捧げればBランク相当の呪殺や治療は簡単にやってのける
総合戦闘力C-血液を操作し殺傷能力を持たせた武器や、基本的な銃弾なら防ぐ強度の障壁を作り上げることが可能
しかし少しでも人を傷つける可能性を忌避するため、戦闘にならない
生命力S++過去の経験から損傷に慣れており、異能自体が本人が意図せずとも生存しようとする
過度の痛覚は脳内物質を合成し無視。毒物には代謝を早め抗体を生み出し中和
四肢の切断程度なら、血液さえ触れれば切断しても繋ぎ止め、血小板とカルシウムで無理矢理再生できるレベル
その性質から、鋭い斬撃であればあるほど容易に回復する
弱点は血液自体を攻撃される極度の高温、低温。血肉ごと削るノコギリなど 
全力治癒中は損傷箇所から赤い煙が立ち上がる
血液EX原因は不明だが、血液としての魔術的な属性を多種併せ持つ
処女の生き血であり、呪われた娼婦の血であり、巫女の贄の血であり、悪魔の黒血であり、人魚の血肉である
天使や竜種には届かないが、触媒、供物、素材として高い利用価値がある
また、霊的に異常に濃い血液と認識され、1人分の供物として捧げるとおよそ90人分の効果が顕れる
真夜が意識していないと、どんな血液も侵食して同じものにする(体外に出るとこの限りではない)
真夜が意識すると、どんな血液とも混ざり、混ざった血液のコピーになる

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