未見不麻美子(ミツカラヅ マミコ) †
| 性別 | 女 |
年齢 | 16 |
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種族 | 人間 |
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立場 | 学生 |
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学年 | 高校一年生 |
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異能 | 未見不の私法則-ミツカラズのマイルール- |
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魔術 | 使用不可 |
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世界 | 常世世界の地球出身 |
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所属 | 広報部 |
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プロフィール †
未見不麻美子(みつからづ まみこ)
†
身長:151cm
体重:46kg
体形:良く言えばスレンダー
好き:恋バナ、その他刺激的な噂話
嫌い:退屈な日常、退屈な人、授業
好物:炭酸飲料
得意科目:文系全般
苦手科目:理系全般(当然物理も嫌い)
家族構成:母(父は離婚後、別居している)
容姿 †
若干色素の薄い茶髪(金というほど綺麗な色ではない)
……をショートポニーにしており、
これまた色素の薄い茶色の瞳(黄色にも見える)に
赤渕のアンダーリムをつけている。
視力は悪いが、異能で補える為、伊達眼鏡らしい。
制服とは関係なく、小さなハンチング帽を被っている。
胸は無いってほどではないけどあるってほど大きくはない程度。
全体的に痩せ型。常に黒塗りの手帳(ハートのシールがはられている)を持ち歩く。
来歴、性格など
†
ノリが全体的に軽いパパラッチ少女。
明るく社交的な性格、悪く言えば馴れ馴れしく、若干うざい。
色恋沙汰の話題が大好きで、争いごとは苦手。
また、他人の異能以外の特技には強い興味と尊敬を向ける
朝と夕方に、カフェテラスで『パイ』と『ケーキ』と一緒に紅茶を飲むのが日課。
それ以外では屋上が好きで、屋上で見かける事も多い。
根は善人だが、本人が「正義漢ではない」と自称している通り、
面倒事は出来る限り避けるように行動する傾向がある。
本人が『面倒事に関わった人間の末路』に詳しいからというのもあるが、
それ以上に彼女自身が怖がりだから、というのが大きい
ただし、向こうから関わって来た時は諦めてあれこれと世話を焼く事が多く
一般生徒にも世話焼きな一面を見せる事が多い
広報部に所属しており、
学内で起こった様々な事を調べては、
校内誌として纏めており、
いつも持ち歩いている黒塗りのメモ帳にはそれ以外の情報も含めて調べた情報が事細かにメモされている。
カメラは持っておらず、携帯電話の写真機能ですませる事が多い。
コンパクトで扱いやすい上に画質もそんなに悪くないから、
別に写真家じゃないならこれくらいでも十分。らしい。
その他、ボイスレコーダー、無音小型カメラを所持している。
また、学生ならば本人が自称している異能と、おおまかな身分、
名前くらいは全員分把握しており、すぐに思い出せなくとも、
タブレットに情報として記載されているのを確認すれば確認する事ができる。
広報部は表向きには校内誌の発行のみを活動としているが、実際には
「学内で発生した出来事のうち、
見たモノについては『全て』学校側に報告する。」
……という役割が存在し、麻美子はその役割を果たす事で
多額の奨学金を得ている。ちなみに出来高制らしい。
それ以外にも盗撮写真を販売して収入を得ている事もあり、
特にバイトもしていないのに本人の財布は学生にしては十分すぎる程に潤沢。
甘い物以外では基本菜食主義で、ゴマドレッシングが好き。
好きな飲み物は炭酸飲料で、サイダーとブドウ味の炭酸飲料を1本ずつ持ち歩いている
私宅 †
学生・教員居住区の住宅街に存在する私宅。
危険な情報を学生寮で扱うのは無用心、という配慮から
学生都市から支給されており、麻美子はそこに住んでいる。
生活感はあまりないが、家具は無駄に揃っている。
*カエラムも寝泊りしている。
異能 †
未見不の私法則-ミツカラズのマイルール- †
『自分と、自分が触れているものの物理法則を改変/無視する』能力。
本人は『私法則-マイルール-』と呼んでいる
本来ならば透過しない物質を透過する、
少ないエネルギーで膨大な加速度を得る、
本来ならば持ち上げられないようなものを持ち上げる、
重力を操作して空を飛ぶ、透明化する、瞬間移動する、
本来ならば破壊されるような威力の攻撃を受けてもダメージを受けない、
燃えない凍らない感電しない…etc
万能性に富む上に攻撃、防御共にトップクラス(特に防御面)の異能。
その異能の強力さ、希少さは、
学園から直接特待生として招待状を出されて迎えられたり、
私宅を与えられるなどの優遇を受けるレベルのものであり、
また、あらゆる危険に巻き込まれる可能性がありながらも、
誰かに肩入れする事は許されない為に助けを求める事ができない
永世中立を掲げる広報部として抜擢されるほどのもの。
能力の欠点としては効果範囲が狭く、
自分と自分が触れている物以外には使用できない、
他人には使用できない、という程度で、
特にリスクらしいリスクも存在しない。
(一応、自分が出来ないと思った事は出来ないという制約がある)
本人も能力が強力である事を自覚しており、
彼女の不敵で馴れ馴れしい態度や、何者にも物怖じしない態度は、
異能に対する絶対の自信の表れであり、
他異能者への妙な余裕もその異能への絶対の自信によるもの。
生まれてこのかた、異能の力で怪我一つしてこなかった為、
痛さに対する抵抗が非常に低く、痛い話は聞くのも嫌いだったり、
能力に絶対の自信がある為、それ以外の戦闘能力はほとんど持たなかったりと、
本人の性格も全体的に能力頼みになってしまっている。
社会的に抹殺されるなど、異能でなんとか出来ないような状況がすごく苦手で、
あと、物理的にはどうしようもない呪いの類が苦手なために、ホラーも苦手。
他人の『異能以外で得た特技』を羨ましがる事が多いのは、
異能でなんでも出来てしまう為に、それ以外の特技を得る必要が無かったからとのこと。