【概要】 地球出身の男子高校生。だった。 異世界の魂魄と交信する異能に目覚め、その研究と保護を目的として常世学園に招致された。 研究の途中、強力な魂魄(自称『光の勇者』)を喚び寄せてしまい、人格を掌握される。 現在は光の勇者として研究対象とされており、学業は休学となっている。
【容姿】 金髪紅眼。167cm58kg。細く靭やかな四肢に、平凡な顔つき。唇を真一文字に結ぶ癖がある。 どこで手に入れたのか、赤いマントを身に着けており、よく目立つ。
【性格】 悪を絶対に許さない正義の勇者。 悪を絶対に許さないが実直で真面目な青年。 悪を絶対に許さないという信念を持ち、 悪を絶対に許さない。
【魔術】 神聖勇者魔法(自称)
光の勇者の名の通り、光に纏わる魔術を用いる。
・神聖雷撃魔法 強力な雷撃を放つ。天から雷を落とすことも、任意の地点から任意の方向に向けて放つことも可能。 邪気や霊を祓い、呪詛を無効化する。
・神聖光翼魔法 光で翼を具象化する。完全に無風の空間でなければ飛翔可能。 翼を形作る羽根はそれら一つ一つが魔法陣的性質を有しており、爆破や追尾など、様々な命令に応える。羽根は魔力のある限り即座に再生する。 戦闘時には光輝く剣と盾、鎧を生成するが、これも光翼魔法の亜種と考えられる。
・神聖治癒魔法 神の奇跡(自称)を借りることで、傷を癒やし、欠損を補い、解毒、解呪を行う。 使い手が完全な状態を認識していない場合、欠損を補うことはできない。
【特殊能力】 勇者の加護。神霊(自称概念)に愛されし者の証。 炎で焼けず、水に溺れず、風を乗りこなし、土に愛される。 即死するような攻撃に対して予知めいた天啓が閃き、回避することが可能。 魔法、異能、呪詛などの超物理的現象に対する異常なまでの耐性を保持している。 自分を信じ、応援してくれる人間の数と想いの力に応じて、全能力が向上する。
【行動】 18時くらいから落第街大通りの掃き掃除を一人で行っていた。 日中、街をうろついて、様々な人に『悪』について話を聞いて回っている。
【勇者の軌跡】 ■ B・L・T(295):「光の勇者アルンが『悪』を討つ!」 落第街大通り ■ ソロ:「そうだね。済まなかった。これでは通行の邪魔だ……」 落第街大通り ■ ソロ:「これをもって謝罪とさせていただきたい。済まなかった」 落第街大通り ■ 伊都波 凛霞(2):「あなたの信頼を、僕は信じたいけれど、勇者はそれを是としない」 落第街大通り ■ ソロ:「わかっていないのはあなただ」 異界文化研究室 ラウンジ ■ 持流 童男(273):「『フルネームをこいつに伝えないでくれ』」 スラム ■ ツァラ=レーヴェン(327):「楽に『悪』が滅ぶならそれでいいのでは……?」 常世公園 ■ マルレーネ(316):「僕は本当に……『悪』を滅ぼす以外のことはできないんです」 学生通り
【■■■からの■■】 「い、今からもう少しすると、『こいつ』はあんたに自己紹介するかもしれないが……『絶対に』、『フルネームをこいつに教えないでくれ』」
「頼む。お願いだ。お願いだから……『フルネームをこいつに伝えないでくれ』。これ以上、犠牲を増やしたくないんだ!」
「俺を助けたいなら、『この世界を救いたいなら』……絶対に名前を言うな!!!!!」
「マジで、絶対、絶対言うな!!『根』を……張ら」
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