2015/08/02 のログ
相模原孝也 > 「さよかー。 まあ、迷子になったら、ちゃんと警察…こっちだとコーアンだっけ? に、連絡入れるんだよー。
 ん?ああ……うん。指からレーザーが出るから、上に向かって出してたら、目印に鳴ると思う。」
ひょこん、と指を伸ばして、ここからでるよーと見せてみる。指の先端には、半透明な円があり、それは、人であれば本来無いものであった。


「もしかしたら、長生きする種族に幼児用の衣装を着せる…倒錯的な劇団かもしれないな。」
フェニ―なんとかという有名ドコロがニッチな何かをアレしてるのではないかという推論が発生しました。

「せやなー。だからまあ、休み明けには学園事務局とか通じて、預かってるよー、って連絡を取る予定。
 ちなみに、レーザーを攻撃転用した場合、当たる当たらないはさておき二次被害ひどすぎるので、まあまず間違いなくミイラ取りになるね!
 とはいえ……ああ、うん。あの娘さんならこう、強引に連れて行かれたら……ありえそうだなあ…。」
ハハハ。自信満々、胸を張って言い切る。そこにいっさいの虚偽はなく、あるのはねこづかみされてじたばたしてる黒猫さんだけである。
 が。妄想を送り込まれて連想されるのは、見事にその黒髪の娘であり、原因は最近園の深い女性に銀髪が多かったせいである。
容易にできた想像から、ちょっとむずかしい顔になって額を抑えた。

アリス > 「…ほーい。……まぁ、そのー。迷子になったら空飛べばいいやーって発想もあるからー。
…レーザー?…目は、目からは出ないですかっ!」

ダンボールで飛べば迷子になっても大丈夫じゃないかな説を唱える。本当に大丈夫なのかは解らないし屋内迷子だと危ない事には目を背ける。
でもってレーザーと聞いて、目が輝いた。半透明の円、…レーザー出力して発射…これはっ……指からでもアレがあるけれど、ここは目からでサンバイザー着用と言う王道をっ!そんな期待の目を向けている。

「…成程成程ー。あれ?私達もしようとしてるですよね?」
おこんせんせーに。…あれ?もしかして妄想仲間?いや、…うーん?はっ、ロリコン専用劇団の可能性がっ。

「…ふーむ、なるほどー。って二次被害ってゆか一時被害も酷い事になりそうだけどー。
っておやぁ?強引にって…そっちがお好みって訳でもなさそーです?
ところでー、お名前位は解るのではー?どんなお名前の方ですかー?」

ふむ、反応を見る限り、妄想の選択が甘かったでしょーか。額を押さえる程度にはあるのかー或いは、他に意中の人がいるのやらー。
ちょっと情報収集してみても良さそうでー…となるとー…?
まずは黒髪巨峰の子の方を質問。学生証ありますもんね、と聞いてみました。

相模原孝也 > 「飛べるの!? いいなー、空飛べるの。飛ぶときはやっぱ舞空術みたいな?
 レーザーは照射できるのが手の周りだから…目からは出ないが、か○はめ波はやれるぜ?」
むしろこちらも浪漫回路が刺激されてきた。かめは○波のポーズを取ってみせるくらいにはノリノリだ。

「つまり彼らの力を借りることができれば……最高の舞台でおこんさんを撮影できるということッ…!
 コンタクト取れないか試してみようか。」
常世アイランドページとかないかな、タウンなんちゃら的な。コンビニなら無料配布してないかなーなんてちょっと考えて、考えてる間に黒猫ちゃんがついに脱出!
ぴょこっとベンチに降りた後、アリスちゃんのひざ上に陣取ろうとにゃーにゃーしてた。

「あたったら……照射規模によるけどヘタすると溶解かな…第一被害。」
ふっ、と目線が遠くを見た。 直接当たらなくて、レーザーに依ってプラズマ化空気なんかもやばいのだ。目印にする程度ならいいんだけどねー、と深くため息。

「ん?あー……とりあえずエロは興味あるがッ、罪悪感とかもあるので即手出しできるかはその場次第だッ…。
 後、あの娘さんが、お礼にエロスとか自分で言わないだろうしね…。
 って何を言わせるのかね、アリスちゃん。強引に事案しちゃうぞこら。」
つまりはHOTELにGoだと、自分が連れ込む妄想になり、強引展開は腰が引けるということでした。
そぉーれー、とか。抵抗しなければ両手で脇の下を掴んで持ち上げちゃうぞー。おらー。

「ん、名前? 日向 御影ちゃんって娘。黒髪ロングで、大変巨峰でした。
 でも態度がこう、奥手でねー。悪いのに目を付けられそうでホント。」
心配だよねえ、と思うくらいにはお人好しで、しかしお礼のエロに惹かれるくらいには、性春であった。

アリス > 「飛べるよー、でもそーゆーのじゃなくて、ダンボールに乗って…ほ、ほうきなら乗れるかもー。
…そっち、そっちが出来るならー…雲に向けて…!いっそ夜に月に向けてっ!」

あれ、月を破壊できないですかーとか言ってみたり。届くのだろーか。

「…でも、普通にコンタクト取れないよーなー。有名で活発ならもうちょっと公演のチラシとか見かけてもいいですのにー」

みないですよーと首振って。…猫ー!膝の上に陣取られたら、そのー。いや、いっかーと黒猫ちゃんの首をなでてみようとちょいちょい。

「…第一被害の時点でやっぱり大被害だっ!」
レーザー目印は危ない。危うい。とりあえず周囲の温度も怖い事になりそーでもある。

「…ってそこまでノリ突っ込みして、ぶっちゃけられるのは才能もあるんじゃないかと思うデスヨーって事案はアウトー!」
ぶぶーとバッテンマークを猫ちゃんちょっと放置して腕で。
そしたら両手で持ち上げられてぶらーん…あ、猫が落ちそうになってスカート部分につめ、爪をー。

「ほうほう、それは大変宜しい素材な事でー。…更に奥手ときましたか。見つけたらちょっと気にかける位は覚えてたらしてみるですよー。」

そういう素材は貴重なので保護も一応考えなくては、とぶらーんと持ち上げられたままドヤ顔で任せろ見たいな表情しました。

相模原孝也 > 「魔法少女、アリスの宅急便…! ニシンのパイは無理だけど、ニシンのお好み焼きを配達できるかな…?
 んー、出力上げれば、雲は何とかなると思うけど、月までは…えーと。光速の計算上、2秒かからないんだよね。
 だから、レーザーを届かせる、までなら…大気中の減衰をクリアできれば、可能かな?」
そこまで出力出せるかは不明だけどねー、なんて笑っていってから。はー!のポーズまで取る。割と楽しい。

「んー、確かにそうだなあ。もしかして、アングラな感じなのかも?
 どっちにしろ公演するなら場所使うし、そのための申請も出してるだろうから…委員会の方で聞けばわかるかもね。」
どうよこのナイスアイデア、とばかりにニヤリを笑ってみせた。

「はっはっは。一番弱い出力なら、ウオッまぶしっで済むんだけどねー。だから目印にはいけるんだけど。」
制御はできるしねー、とアリスちゃんを抱え上げたまま、肩をすくめる。その間もにゃんこは、落ちないようにもぞもぞしてた。

「才能と言えば良いものだと思うなよー、ロリ巨乳ちゃんめ!
 しかしこの姿勢はマジ事案なので、おろすよー。」
よいしょ、とベンチの上におろして、脇腹周りがシワになってるようならちょいちょいと直してから離れる。 黒猫さんは降りたら一度ベンチに避難したようだ。

「ん。見かけたら、相模原というイケメンが探してましたよー、とでも言っておいてくれたまえ。目印は、黒髪と…巨峰だ。」
アレは良い山であった…しみじみと語ってみせる。その荘厳さを…!
と、ここまで発言したところで、はて?なんかさっき、ごーいんやらなんやらと、会話のつながりがおかしかったような。…まあいっか。

アリス > 「…おぉ?それはー…それはー…や、やれ…お好み焼き配達ってすっごく崩れそうですよっ!
雲はー、雲。うん。2秒掛からないなら、もしかしてーって思ったけれど…途中で曲がったりしそうかも知んないと今思ったよー。」

お好み焼きの配達を空中便って凄く崩れて偏ってそうな気がして危ない危ない首ぶんぶん。
楽しそうだし届きそうだけどー、宇宙空間で邪魔が入りそうって閃いた。人工衛星が邪魔だー!

「んー、聞いてみよっかなぁ。聞けなかったらそれはそれでー。」
でも聞ける知り合いってーと思い浮かべて、うーんと悩む。
委員会は、どーだろ。生活委員会か式典委員会なのかな?と漠然。

「あー、ライトとして使えるならできそう…ん?広げてライトとして使えるならー。真っ暗な所でおこんせんせーだけ照らして浮かび上がるおっかなびっくり夜道を歩くおこんちゃんいちねんせいができるっ?」
これだっ!と危ない人種が集まりそうな閃きを口にして、満面の笑顔。

「ふーはーはー、世の中才能と言えば短所だって才能になるのですよー。」
でも、ハーイと素直に下ろされて、皺になってたから直してもらって、ちょっとテンション落ち着かせて一息ついて。黒猫さんはお疲れ様、と横に手を置いてあたまなでてみよーと。

「…覚えてたら言っておくですよー。人違いだったらごめんなさいです」
黒髪巨峰ってだけなら結構いそーな気がするです、と巨峰のありがたさを妄想して…。ちょっぴり妄想の世界へ旅立ちました。

相模原孝也 > 「くっ…ならば仕方あるまい。タネの状態で運んで現地で焼くしか…!」
苦悶の声。美味しいお好み焼きが崩れてソースとマヨがぐっちゃなんて…耐えられない…!ベンチの背もたれをバンバン叩く。

「まあ、出力上げれたレンズとか…要は不純物は纏めてプラズマ化させて押し通れると思うけど。人工衛星に当たるとほんとにねー…賠償金とかは無理かな。」
しれっと、出力上げれば多分大気圏は突破できる、とか言ってのけるのは、自身のレーザーについて、色々と研究してレポートを書いた結果だ。素人調べ、ではあるが。
同時に、能力のヤバサに冷や汗を書く結果になったのだけど。

「オレの方でも、委員会の人で誰か見かけたら聞いてみるわー。
 あ、連絡先交換しとく?」
ひょいとスマホを取り出して提案。撮影に色々動くなら、この手の連絡手段が会ったほうが良かろうと。

「んー、三角すい型に広げるのは難しいな。だから、こう、円柱型の広いライトなら多分、いけるだろ。」
うむ、夜道のおこんさん、いけるだろう! ぐっと親指を立てて、グッドアイデアを褒め称える。しかし笑顔がカワイイな、金髪幼女。萌え〜。

「つまりオレのエロとツッコミは才能だからこのまま伸ばせと。事案を伸ばせと……やだなあ。」
事案は伸ばしてはいけない。公共のため、社会のため、自分のためだ!ぐっとこらえよう…!

「ん、ありがとな。アリスちゃん。 代わりにオレが手伝える何かでもあったら、何でも手伝おうじゃないか。」
安請け合いは、果たして短所か長所か。自分の胸をどんと叩いてみせる。

アリス > 「…むーねーんー。そう言うバイトは考えたけど、どうしても物が安定しない気がするからねー」
お好み焼きでもケーキでも多分結構崩れそうな気がしてしまう。でもタネもいろいろぐっちゃってなりそーな。タッパーに詰めるのがよさそうかなー。

「…あー、それは……あれ?宇宙には出られそう?」
普通に宇宙に打てるレーザーだった事に驚いて…人工衛星にあたると、大被害どころの騒ぎじゃないとゆーか。ロ研がすごい事になりそーな予感。

「あ。…そだ。その問題があったんだった。
うん、その、持ってない。」
スマホを見て気付く。…撮影経験がないと常世マーケットの準備会で言ったけれど。生まれて2ヶ月もたたない生活委員会に保護された位の私が、スマホまで用意できるわけもなく。舌だしててへぺろしてみました。とゆーか、学園が用意してくれるのかどうかー確認してなかったや。とゆーわけで、スマホじゃなくて寮のポストをかくかくしかじか。

「おぉ、それならいけますねっ!夢も希望も撮影内容も広がるですっ!」
よし、これで大体おこんちゃんいちねんせー写真集も纏ってきた。いけるいけるとサムズアップも返してテンションも意欲も上がってきたっ!燃えと萌えが一体化しつつあるっ!

「そう、その通り。特に突っ込みが不足してる感が偶に感じるですしー。事案は実行さえしなければ創作力に変わるですしー」

エロもアイデアが出せればそれは創作力や購買力に変わって…犯罪にさえならなければ本当に才能に出来るですよと思うのです。

「ありがとーございまーす!……最近の噂情報、もうちょっとないですかー?えーと、エロ系シチュじゃなくてもー。」
でも何を手伝ってもらおう。生かすなら照明効果がよさそうだけど…アイデアは描ける量も考えると結構自分で纏ってきたし…。

相模原孝也 > 「となると食品より、衣類とか小物とか、そういうものの宅配のがいいのかもね。
 後は、バイク便みたいに書類運送?」
ちょっと魔法少女が運ぶには、リアルすぎるアイデアが出てきたが。個人宅配というとそのへんの印象がある。
「……謎の文書を運送する箒で空飛ぶ魔法少女と、文書を狙った何者かのカー?バトル……。ネタとして、あり?」
どうよ?と指を立ててフリフリしながら提案してみる。

「一応、理論上は…。実際にはほら、人工衛星に当たらないように計算とかいるからまだ試してないけどね。
 ロ研のロケットはまだ、宇宙までは無理かなあ。 長時間長距離の照射だと、正確に照射できるかが問題になるしね。」
出力の方も問題あるし、宇宙は遠いねえ、と楽しそうににっかりと笑う。充実感があるのだろう。


「ん。まあアリスちゃんはちっこいしな。スマホ持たされてなくてもしょうがないか。
 …学校側で、その手の端末用意しないのかな。」
んー、と首をかしげるが、まあ、今考えてもしょうがない。
教えてもらった寮のポスト番号をスマホにメモして保存したら、こちらの寮のポスト番号を伝えておく。

「くっくっく。最近は少しだけど、レーザーの色も変えられるようになってきたからな……ピンクな照明もバッチリだ…!」
任せておけ、とイイ笑顔でビッと親指を立ててみせるのだ!萌えあがれ、撮影魂!

「ツッコミか……じゃあとりあえずツッコむけど……なんで幼女なのにエロ話とかフツーにやれてるのっ!?」
一番最初にツッコむべきだった、倫理的な観点をツッコミ入れていく。裏手でびしっと。

「あー…そうだな。 じゃあ最近の噂話……んー…。」
少しだけ、言いよどんだ後。
「ココのベンチで、膝枕しながら、一晩を過ごした男女と猫が居たそうですよ?」
そっと目を逸らしながら体験談を、しかし他人の話のように語る。

アリス > 「…んーそーゆーのはありかも知んない。壊れ物は受け付けてませんって決めておけばいいかなー」
ちょっとアリかも知れない。このアイデアだけで十分助けられているのではないでしょーか。
「…えっ。何者かの空中バトル…高速での空中戦…か、描ききれるかなぁ。」
ネタとしてはよさそうだけど、本当に描写できそうか不安が残る。イメージを上手く絵に出来るかどうか…?

「あー、少しでもずれるとそれで大きくずれるもんね…手ぶれを一μも許されずに照射し続けるって、むちゃくちゃ厳しいんじゃないかなー。
体を固定する方法を探せれば、宇宙いけそうかなっ」
気付いてしまった現実的な問題。肉体だけを完全固定して負担をかけずにレーザー照射…出来るなら凄い偉業を成し遂げられそうだけれどー。

「ちょっと先生に出会うなり生活委員会に聞いてみるなりしてみるー。」
スマホはどうなってるのか、気が向いたら聞くということにしてー…、ポスト番号をベルトポーチから取り出したメモに書き込んで。

「おぉ、それはナイスっ!しかし、今回の場合は普通のライトの方が向いてるですから、とっておいて…」
残念ながらピンク色だと狙いすぎになってしまうから、むしろ黄色いライトの方が似合ってそうだし、光よりも回りの枠をハート型にしてピンク色にした方が美味しいよーな。

「…ふっ。…妄想使いだからですっ!」

あうち、とオーバーリアクションでよろめいてから、ドヤ顔。
妖怪と言うとちょっとかっこ悪くなりそうだから使いにしてみました。えへんっ!

「…ほっほう?膝枕しながら一晩となー。…膝枕だけで終わったのか、猫さんから情報収集をー。」
してみようとするふりして「なゃーん」と黒猫ちゃんの方に鳴きまねしてみました。

相模原孝也 > 「実際の仕事としてはありだろうけれど……浪漫が足りないのは残念なところだ! 使い魔っぽいにゃんこでも連れ歩く?」

せっかくの魔法少女宅急便が…!とオシムばかりに、テコ入れまで提案し始める。
「空中バトルのほうは、まあ、実際に飛んでみて体感してみるのが良いだろうねー。
 ハリ○ポタァ式の箒空戦の訓練がどんなかはわからないけど。」

「む、肉体固定かあ。 いっそ、外骨格とか取り付けて、腕の向きを計算してずらして行くのとか、ありかもしれない。
 手ブレ補正の計算は……デジカメとかの流用できないかな…。」
 どうだろう…少し違う気がして首を傾げた。

「まあ、コドモケータイってのもあるし、そういうのには誘拐対策のGPSなんかもあるから。
 公安?の方にも相談したら、何か紹介してくれるかもよ。」
と、一応選択肢に、一つ追加をしてみる。…他に盥回しされる可能性は否定できないけど。

「OK。えっちなふんいき の照明が必要なら、オレを呼んでくれ…。ちなみにオレのレーザーを放った先に、ハート型の窓とかあれば、ハートの形に変えて照射もできるかもな。 今度試してみよう。」
ピコーン。レーザー実験に新規項目ができました。にやりと笑って、スマホのメモ機能を呼び出して、メモを取っていく。

「妄想…使い……だとッ!ばかな…ッ! それでは、その夢の詰まったロリ巨乳も……思春期の妄想でしかないというのか…!そんなこと、認められるものかぁっ!」
勢い込んで言ってみるけど、ちょっと大げさに腕を振ってみたり、肩や頭を動かしてみたり、どう見ても冗談のようです。まさしくオーバーアクション。

「ふふふ…いや、その話でキモになるのは、その後よりもその前さ。
 なぜ、膝枕をすることになったのか。どうして、そのまま一晩を過ごすことになったのか…。
 二人と一匹のやすらぎの時間が生まれた経緯を……妄想してみるがよぎゃー!」
長々と語っている間に、黒猫さんは、なごー と鳴き返したあと。
孝也少年に跳びかかり、顔面ににくきゅうパンチをお見舞いするのでした。

アリス > 「にゃんこが喋れないと浪漫不足じゃないかなー。」

使い魔にゃんこは喋れてこその浪漫要素じゃないかなーと思うのです。この島なら喋れるにゃんこもいそう?うんいそー。
てこ入れするなら喋れるにゃんこを探さねば…!
あ、でも喋れる動物でも良いかもしれない。

「…速度を競い合うと大変な事になりそーなー。出会った頃のあれのスピードまででるだろーし…」

体感すると音の壁に私がぶつかるまでありそう、と慄く。
ダンボールに壁になってもら…あれ?

「あ、そーか、地球の動きに合わせないといけない…」
や、ややこしーくなってきた。宇宙進出けっこうめんどくさい問題多いですよっ!?

「ふーむーりー。お子様携帯とか…そっちを聞いてみるのはよさそーですけど、公安、なのかは不安が残るよーな。」
むしろこれって生活か生徒会のよーなーと悶々と。

「…ふっふっふ、しかーし、大抵の場合、その場で用意しなければならないよーな場合が多いのが残念な所なのです…。あっ、ハート型のレンズとか、枠を用意するとか…穴だらけの型を用意すれば星空ライトもできるかも?」

星空ライト、良い響きかも知れませんよ?普通にロ研の出し物の雰囲気作りにも使えそうです。

「…ふふふ、思春期だけのとは限らないのです。大きいお友達の妄想かもしれませんですよー?」
くっくっくと笑って……実際それっぽいのが否定できません。

「ほう、それは確かに。ただねこけているだけとは言えないですからね…これはいい素材を頂き、ってあっ。」
だいじょぶですかーと様子をみて、お腹が鳴った。そういえばお昼ごはん食べてなかった!

「む、そろそろお昼ごはん兼おやつを食べに帰るです。
それじゃあ、またですよー!巨峰の子見つけたら頑張っておきますねっ!」
それじゃあ、また、と手を振って。何か言い残してダーッシュ。そう言えば猛暑なので話してるときは余り気にならなかったけれど汗が…そんなわけで脱水しない為にも急いで駆けていくのでした。

ご案内:「常世公園」からアリスさんが去りました。
相模原孝也 > 「どっかには居そうだけどねー。しゃべるにゃんこに…しゃべる呪われた馬とか」
むかしなつかしRPGのネタを、ふっと思い出して口にする。だが、馬では使い魔になれまいと、笑い飛ばして。

「ああ……意識が吹っ飛んだあの速度かあ…。バリアっぽいのを貼らないと、風圧で落っこちるね。」
対策せねば…。真摯な顔で助言のごとく告げる。バイクのように、カウルをつけるのが良いかもしれない、などなど、適当にアイデアを上げておいて。

「そうそう、色々と合わせないといけないんだけど…要は、スピードが早ければいいんだ。
 ロケットが上に上がっていく速度が早ければ早いほど、位置ずれなんかも最小で済む!
 つまり重力を振り切るまでに、どれほどまでに速度を上げられるかが勝負なんだよ…!」
ぐっと拳を握りしめて、ロ研の先輩たちの理論を物知り顔で語る。ような受け売り。

「どこの委員会とか組織が受け持つことかは、正直さっぱりだし、まあ心当たりを当たるしかなさそうだね。劇団みたいに。」
なににしても、手に入ったら教えてねーとゆるく笑って手を振って。

「んー、星空ライトか。あまり広範囲だと、出力場所が指と手のひらしかないからね。なにかの大道具で光を散らさないと難しいかな。
 …大きなお友達の妄想が、星空ライトなんて素敵提案をしてくるなんて……KENZENだぞ、妄想能力…!」
なんて恐ろしい、妄想能力。KENZENのふりをしているのかもしれないが、その奥に隠れたエロスの片鱗ものぞかせていた…!くっ、と生唾を飲み込んでしまう。

「んむ。平気だがこのにゃんこめー。」
おりゃあ、と猫パンチしてきた黒猫さんを、両腕で抱き上げる。と、誰かのお腹の音と一緒に、にゃぁ、と鳴くにゃんこ。

「ん、そうか。ご飯もいいけど、ちゃんと涼しいとこで水分もとれよー。
 巨峰ちゃんのほうは、どうぞよろしく!」
結構な時間をかけて、公園で話していたし、一応日射病は心配しておく。が、そんな心配の間にも、猫はにゃあにゃあと何事かを訴えかけてきて。

「…お前もおなか空いたか?しょうがねーなあ。」
そんなふうにぼやいたら、黒猫さんを頭に乗っけて、自分もコンビニに猫缶とカレーパンと水を買いに行くのでした。

ご案内:「常世公園」から相模原孝也さんが去りました。
ご案内:「常世公園」に相楽 満さんが現れました。
ご案内:「常世公園」に霜月 芙蓉さんが現れました。
相楽 満 > 「っふー……
 ようやく帰ってこれたか」

少女を引っ張り、いったん落ち着くためにここへ。
多分途中で抱えて飛んだり走ったりした。

「……さて、と」

芙蓉に目を向ける。

霜月 芙蓉 > 「……」

少し震えている。手を握り締め、目には僅かに涙が浮かんでいる。

「ありがとう、満君……」

じっと目を見て、小さな声で口にする。

相楽 満 > 眉根が寄る。
ギリ、と歯ぎしりの音が響いた。

「ありがとうじゃねぇよ」

片手は握ったまま、空いた手で芙蓉の胸倉をつかんで引き寄せる。
表情は怒りと呆れ。
それ以上に焦り。
ここ数年でおそらく一番強い激情に彩られている。

「芙蓉が頑張るって言って、負けないって言ったから俺は信じてたけどさ。
 なんだよアレ。
 結局へたり込んで、泣きそうになって。
 お前は何のために、何がしたくて風紀委員に戻ったんだよ」

腹の底から声を響かせる。
怒鳴りつけてやりたいほどに強い感情を必死で抑えながら。
握りしめる手も、胸倉をつかむ手も震えている。

霜月 芙蓉 > 「ひっ……!」

震える。相楽を見る目も、恐怖に震えている。
先程とは違う恐怖、見限られるのではないかと言う恐れに。

「ご、ごめんな、さい……」

泣きそうな声で口にする。

「頑張ったの、何とかできると思ったの、克服したと思ったの……でも、でも……」

駄目だった、と消え入りそうな声で。
悔しさと、情けなさと、恐怖と、安堵。
色んな感情が渦巻いている。

相楽 満 > 「………………」

ふー、と鼻から息が漏れる。
やり場のない怒りが、腹の底から自分の心を蝕む。

「……虚勢張るんなら最後まで貫けよ。
 勝てない相手ってわかってんだからせめて逃げろよ。
 誰かのために自分を捨てるなよ」

胸を掴んでいた手を離し、芙蓉の背中に回す。
やんわり、けれど離れられない程度に強く抱きしめる。

「……無事で、よかった。
 芙蓉に今度何かあったら……俺、どうやって芙蓉を助けりゃいいんだよ……」

声を絞り出す。
ようやくの安堵。
少し冷静さを取り戻し、その言葉をかけられた。

霜月 芙蓉 > 「ごめんなさい、ごめんなさい……!」

抱きしめ返して、涙を零す。
怖かった。死ぬかも知れなかった。最後に何も出来なかった。
それでも、帰ってこれた。
それが何より嬉しかった。

相楽 満 > 怒りは収まらない。
同時に、心配要らないなどと楽観的に考えていた自分への憤りも増した。

「……これから、どうするんだよ、風紀の仕事。
 これでまだそのまま続けるって言ったら、さすがに引きずってでもやめさせるよ。
 もう芙蓉の『大丈夫』は信じないからな」

怒りの表情は変わらないまま。
それでも声だけは努めて優しく。
だが言葉はそれ以上に厳しく強く。

霜月 芙蓉 > 「……少し、お休みする」

俯いて、ぽつりと口にする。
言われても仕方がない、逆だったら同じことを言う。
でも、風紀は自分のアイデンティティの一つだ。やめる事なんて出来ない、したくない。
中途半端ではあるが、これしか選択できない。そんな妥協案だった。

相楽 満 > 口を開け、今度こそ怒鳴りそうになる。
けれどそのまま口を閉じる。
自分に落ち着けと何度も命令しながら。

「……仕方、ない」

どう聞いても満の吐いた言葉は許可ではない。
けれど、自分も妥協しなければいけない。
何より苦しんだのは、誰より恐ろしい思いをしたのはこの子なのだ。

「……じゃあ、今度こそ。
 次から危険なとこいくなら、必ず俺に連絡。
 誰と組んで行くにしても、何人で行くにしても、絶対。
 それが約束出来ないなら、『おやすみ』も許さない」

霜月 芙蓉 > 「……うん」

こくん、と小さく頷く。
これは妥協なのだろう。仕方なく容認してくれている状態。
でも、それに甘えなくては、自分は耐えられない。
そんな自分の弱さにまた泣きそうになるのを堪える。迷惑をかけてしまうけれど……それも、仕方ない。

「ごめん、なさい」

それだけを、絞り出した。

相楽 満 > 「……うん。
 俺もごめん……キツいこと言いすぎた。
 怖かったのは芙蓉なのにな……」

腕の中の恋人に詫びる。
ようやく、安堵した。
これできっと大丈夫、そう思える。

「……今日は帰ろう。
 明日、俺が一緒に行くから……風紀委員の誰かに、休むよう伝えて。
 ……それから少し、一緒に気分転換しよう?」

額のあたりに軽くキスをして、そう囁く。

霜月 芙蓉 > 「うん……」

もう一度、ぎゅっと抱き付く。
大丈夫だ、もう怖がらなくていい。こんなに頼もしい人がいるんだから。
そう思うと、勇気付けられた。

「じゃあ、帰ろ……」

額にキスをされて見返したその顔は、先程までの表情と違い、柔らかい微笑みだった。

相楽 満 > 「…………」

ようやく、笑顔が浮かんだ。
眉間のしわの浅い、困ったような笑顔だが。

「うん、帰ろう帰ろう。
 ちゃんと寮まで送るから、な」

もう一度手をつなぎ、今度はゆっくり歩き出す。
口数は少ないだろうが、温かい手は離さない。

霜月 芙蓉 > 「……ごめんね」

最後にもう一回謝ってから、手をしっかりと握り返して帰路に付くだろう……

ご案内:「常世公園」から相楽 満さんが去りました。
ご案内:「常世公園」から霜月 芙蓉さんが去りました。
ご案内:「常世公園」に四十万 静歌さんが現れました。
四十万 静歌 > セミの声が響く、
暑い中、日陰にたって。
ボールと一枚の布を使って、
一人手品の練習をしている。

「――」

木を背にして、
仕掛けがみえないようにしつつ――
布の上を転がすようにボールを移動させたり、
まるで宙に浮いてるかのように、
ボールが左脇下へと消えて、
右脇下から出現するといったように。

まるでボールが自在に遊んでいるかのように見せかける

ご案内:「常世公園」に四十万 静歌さんが現れました。
四十万 静歌 > 「で、ここで――」

するっと布の中へとボールが沈み込むように消える。
ふぁさっと裏返してみても、
どこにもボールは存在しないのに、
再び布を広げるとひょっこりボールがあらわれたりしている。

「よしよし」

無事出来ているのを見てにっこり微笑む。

四十万 静歌 > そして、ふわり、と布を翻し、
ボールを再び完全に消した所で――

「疲れました。
 やっぱ、暑いです。」

なんて、ぐてっとベンチに座り込む。
何かあったかなぁ、なんてごそごそと、
マントを探る。
確かいくつか仕込んでいたはずだけど、
なんてぼんやりと空を見上げて思い出しながら。

四十万 静歌 > 「――これかな?」

そして、一つの缶を取り出す。
なんか手のひらが熱いと思って、
缶に視線を落とすと、
そこには

お し る こ

の四文字。

「神は死にました」

四十万 静歌 > そういえば、昨日、あ、おしるこだ。
なんて思って自販機で購入したんだっけ、
なんて思い出して、
思わずハハハと乾いた笑いが出てきた。

一口飲む。

いや、ぬるい冷たいジュースよりはいいけど、
なんだろう。

汗がどっと出てくる。

唯一というか、救いは甘くて美味しい事なんだけど、
冷房効いてる部屋とかで飲むものだよね。
これ。
なんて、今更ながらにちょっと後悔している。

四十万 静歌 > 「ご馳走様でした。」

飲み終えて、缶は缶カゴへ。

なんだか余計に熱く喉が渇いた気がするが。

なんていうか動く気にもなれなくて、
その場でぐったりである。

四十万 静歌 > まぁ、ぐったりばかりもしてられないし、
という事で暫くしたらふらふらと立ち上がって、
さっていくだろう。

夏の暑さに完全にやられている。

ご案内:「常世公園」から四十万 静歌さんが去りました。
ご案内:「常世公園」に藤香さんが現れました。
藤香 > おやあ、これまた妙なものが空に視得る。あれは何だ……?。
(昼、雲一つとて無いまっさらな青空を見上げて言葉が下がる。疑問の行く先は奇妙な速度で動く一塊の入道雲で、時折煌きが迸るのが視得る所からして雷雲なのだと知れる。煌きに添う音は随分と剣呑で、触れたら鋭い刃に触るよりも酷い目に遭う事が想起された。)

ふぅん、風も無いのに動きが早い。おまけに随分と賑やかしいが……こんな場所だし案外珍しくも無いのかな?。
(鼻を鳴らして足を揺らすと水音が鳴った。手を翳せば水が滴りもするけれど生憎と私が居るのは公園内の池じゃあない。)

こんな忘れ物をする奴も居る程だし。
(今私が居るのは公園内の何も無い原っぱ――に、置き去りにされたビニールプールの中。青無地の小規模な奴で、私が来た時には水が満ちていて黄色いアヒルちゃんまで浮いている始末。折しも炎天の最中をふらふらと彷徨っている最中であったから、渡りに船と服のままどぼんと飛び込んで納涼と洒落こんで今に至ると言う訳。誰の忘れ物か、或いは捨てた物かは知らないけれど捨てる神あれば拾う付喪神が居てもいい。)

藤香 > (ふと水面に浮かぶアヒルちゃんを拾い上げ、何をする訳でも無く何となく頭の上に乗せてみる。何処と無く収まりが良い気がして、喉がくつくつと愉快そうに揺れてしまった。傍から見れば暑さで頭がやられた人間のように視得るやもしれない。)

しかし今日は暑い……まったく、暑いとへばるし、寒いと凍えるし、腹が減れば困るわ、疲れたら更なりで人間もほとほと楽じゃあないな、いやはや。
(付喪神は物品を大元とする妖の一種。その形態は幾つかあるとされて、私の場合は、人の姿であれば多少の差異あれど人に順ずる形――即ち食事やら睡眠やら諸々が必要であり、殊更食事は霊力の補充と云う観点から見ても重要が過ぎた。ちなみに霊力が尽きたらどうなるのか?と云うと大本の物品に戻ってしまう。と云う次第。)

霞でも食って生きていければいいけれど……いや霞は嫌だな。雲のが良いな……入道雲とかワタアメみたいだし、食べたら美味しかったりしないかな。
(一頻の笑いの後に視界を再度上げ、先程の奇妙な雲塊を見遣ると頭上のアヒルちゃんが落ちて奇妙な鳴き声を上げた。)

……あれは食べたらパチパチしそうでちょっと厭だな……案外中に何かを隠していそうだけれど、生憎と空が飛べる訳でも無いし詮索は無為かな。
(瞳を細めて思考を絞る。言葉の在り処は退屈と云う名の猫を死に至らしめる感情の励起だけど、それだけでは雲には届かず猫はにゃあにゃあと忙しなく鳴いた。私の脳裏の片隅で。)

藤香 > (それから暫くの間、私は堕落の権化であるかのようにプール内でへたばり続けた。雲塊はいつしか遠くに行ってしまい、青空を邪魔するものは何も無い。)

……あ"~暑さを凌げるのは良いけど、暇潰しにはならんなあ……出会え出会え~なんて言ってもアヒルちゃんしか居ない、か。
(私はプールから立ち上がると大きく伸びをし、草の上に落ちたアヒルちゃんをプールの中に戻してあげた。するとアヒルちゃんはガアと一声鳴き、それがおかしくて私の相好は些か崩れてしまうのだった。)

悪い悪い、邪魔をしたな。私はそろそろ行くとしよう……さて、とは言え次は何処に向かうかな……。
(ずぶ濡れたシャツの水気を絞ったならば、思考投首が右へ左へ傾くけれど、何処に行くにも訪うならばそれはきっと雷霆の様。気の向くまま、足の向くまま沓音ならしてとっぴんぱらりのなんとやら。)

ご案内:「常世公園」から藤香さんが去りました。
ご案内:「常世公園」にアーヴィングさんが現れました。
アーヴィング > なんだこれ…
(すっかりと散歩コースに組みこまれた公園に謎の設置物が増えて居た
 こっちで良く使われている原材料が良く判らない光沢のある素材で作られた円形の道具の中に水が満たされている
  
 ビニールプールという存在を良く知らない騎士はその前に立ち尽くし、いぶかしげな視線を送るのだった)

アーヴィング > ………
(ボム…と蹴りをくれてやる
 意外な弾力性と軽さにビニールプールは揺れ、中の水面が波打つ
 アヒルさんはただ並に翻弄されゆらゆらと)

水練用の道具…か?
(以前バケツに顔面から突っ込むという荒業で水中活動という新たな扉を異世界人はそこから推測し
 論拠が大幅にコースアウトぶちかましながら正解へと着地する事に成功する

 そもそも故郷では水資源は飲料水を最優先とされ、濾過を繰り返しながら等級を落としていくようなもの
 この世界ではさほど貴重な物ではないと頭では判っていても子供の遊び道具という結論には結びついたりはしない

 しゃがみ込み、手を突っ込みザブザブと水面を揺らす)

アーヴィング > ……でもあせぇな…
(自分が入っても脛まで濡らせば御の字だろう
 溺れないためのセーフティにしても浅すぎる
 これでは顔をつけて目を開ける練習すら難しいだろう

 手首から先がひんやりと気持ち良い)

………
(もしかして自分の知らない技法の練習に使うのだろうか
 すぐ傍に馬鹿でかい水溜りが存在するのにこんな所に設置する理由が判らない
 しかしこの浅さが肝だとすれば…海は坂道のように深くなっており深度が一定な距離は意外と短い
 つまり海には存在しない環境を作る事でこういった場所で練習するしかない事をするのではないだろうか?

 彼は未だにプールという施設の存在は知らない

 しかしかき回していると水流が生まれて手に当たり気持ちいい
 小児用ビニールプールを丹念にかき混ぜるチンピラが誕生した瞬間である)

アーヴィング > …………こんくらいあせぇと怖くねーんだけどな
(誰も居ないのをいい事にぽつっと呟く
 それにしても水というものは気持ちいい
 太陽の加護もあり自然の炎ではなかなか傷つかない自分は暑さの悪影響というものをあまり受けない
 しかし平気というだけで暑いという感覚がなくなるわけでもない
 ざぶざぶと水をかき回しているとそんな感覚すら忘れられ、心地よい

 風呂は温めた物という固定観念から脱却し水を貯めてみるというのもありかも知れない)

……
(こつん…と、並に揺られていたアヒルさんが腕に当たる
 拾いあげ、おもむろに握り締める
 と、ガァと鳴き声が響く
 ガァガァとアヒルさんが何度も鳴く)

アーヴィング > どこで売ってんだろーな、これ
(気に入ったらしい
 騎士に取得物横領という概念は存在しない
 どこかでこれを購入して、風呂にでも浮かべるか…と密やかに決意を固めていた
 ガァガァと鳴き疲れた御様子のアヒルさんを水面に戻し)

で、なんだこれ
(結局そこに行き付く、今度知り合いにでも聞いてみようか
 こっちでの知り合いはそんなに居る訳じゃないが)

ご案内:「常世公園」にオリハさんが現れました。
オリハ > 公園に設置されたビニールプール。 それはまあいい。

見たことのない、横目にも険のある顔つきの男。  それも、まぁ…時折いる。

ただその二つが組み合わさった光景は彼女には酷く珍しいものだと認識されて、とたとたと走り寄ってきた。

「ね、おにーさんビニールプール見つめて何してんの? 入る? 入っちゃうの?
 そのおっきな図体で児童用ビニールプールに入っちゃうの?」

無邪気に、無邪気すぎて天然に煽りながら。
アーヴィングから少し離れた所で不思議そうな目で首を傾げながら見つめてくる。

アーヴィング > あん?ビニールプール?
(中腰でしゃがみ込んだ目付き悪い男が首だけでぐりんと振り返る
 夜中のコンビニ前なんかではよく見られる光景だ
 真昼のビニールプール前だが
 首の角度といい、絶妙な流し目といい、完璧なメンチである)

………やっぱり入って使う道具なのか、こいつ
いや、何か良くわかんねーけど、落ちてたから見てたんだよ
自動用ってどっかオートメーション化されてんのか?これ
(その口調と表情に冗談の色合いはない
 本気で言っているとすぐに判るだろう)

オリハ > 「そっ、そうよ。 ビニールプールでしょ?それ。」

一瞬、見事なメンチビームにビクッと肩をすくめるがすぐに持ち直してオウム返しに頷く。

「オート……? 児童用は児童用よ。 オートでもマニュアルでもないわ!

 ……全く。ちっちゃな子が使うプールの前で黄昏れてるから『これは面白いものが見れる』って思ったのに……。 何?ただ知らないものをツンツンしてただけってこと?」

つまんなーい。と、色々と理解するとぶーたれるようにしてアーヴィングに失望の視線を向ける。

アーヴィング > ああ、ビニール、ビニールか、それだ
なんか変な素材だなーって思ってたんだけど名前忘れてたんだよこれ
(と、バムンバムンとビニールプールを叩いて嬉しそうにして)

じどう…ああ、児童用か、こっちのガキは贅沢な玩具使ってんなぁオイ…
つーか初対面のテメェに面白さ期待されても困んだよ
どっちかっつーとお前の方がおもしれーぞ?羽付き
(不機嫌そうに目を細め吐き捨てるように言う
 が、別に本人的には唇を尖らせる程度の感情表現であり威嚇するつもりは一切ない
 顎で背後を示して、なんだそれ?と)

オリハ > 「あ、解った! アナタあれね!異邦人! そうでしょ!!」

ビシィッ! と、そこでようやくアーヴィングの行動と知識に納得がいったように
顔に向けて思い切り指を差し向ける。 (※人を指さす行為は失礼なのでやめましょう。)

「そうかしら、別にコレぐらい普通でしょ? 
 川遊びを楽しめない子供たちに向ける親の愛―――うん、素敵じゃない! 素敵よ!」

人間サイコー! と両手を上げてハッピーな笑顔を見せる。
アーヴィンの指摘通り、確かに何もしなくてもコイツは人生楽しそうだ。

「あ、ちょっと 『羽根つき』とかやめてよね。私には立派な名前があるんですから!
 そう、たにあ……たにぁ…… ゲフンッ。 オリハって名前がね!!」

カミカミだったが結局ドヤ顔で名前を伝え、
ついでとばかりに『あなたも名乗れ』という視線を向けてくる。

アーヴィング > おう、良く判ったな
(よくやった、とでも言いたげなドヤ顔を向け、微妙に首を傾け指の斜線上から少しだけずれて)

水が遊びに使えるほど溢れてねー土地から来たからな
どうにも馴染みゃしねぇ
つーかお前ら水好き過ぎだろ…どんだけ水で遊びゃ気が済むんだ
(テンションをぶち上げていく暫定妖精娘に冷めた視線を向けてため息をつく
 水を飛ばすタイプの遊び道具を見た時は思わず二度見して子供に逃げられた)

なあ……今、おもっくそ名乗り慣れてねえ名乗りかたしたよな?
ぜってー本名とはちげーよな?
(と、穴が開くほどジト目を送り…)

まあ、どうでもいいか
アーヴィング・ヴァン・オルブライトだ
(関係ないのでさらりと流し去った)

オリハ > 「ふふーーん!!まぁっ、それほどでもないわね!!」

言葉とは裏腹に、全力のドヤ顔に胸をそらし鼻高々といったままズレられた事に気づかず指を向け続ける。


水の少ない世界から来た、と言われると指を下ろし、一瞬憐憫にも近いような表情を見せた。

「水が少ない、かぁ。 ”あなた達”がどれだけ水に依存するかは知らないけど大変そうね。
 優しいあの子が少ない世界…… うー。考えただけで嫌になっちゃいそう。

 水だけじゃない、色んな自然を大切にして、愛しんでくれるわ。
 ……まぁ、そうじゃないのもいるけど、結構な割合で好きだって思ってくれてるもの!」

ため息を、何か別の感情だと思ったのかブンブンと手を振って抗議する。


「ほ、本名よ! 名乗り慣れていないのはいつもは名乗らないからだもん。オリハよ、オ・リ・ハ!」

ジト目から必死に視線をよじって回避を試みる。 無駄だけれど。


「あ、アーび… アービン・バン・ブブライト? 変な名前ねぇ、まぁヨロシク。アービン。」

アーヴィング > ……おう、一発で見抜いたのはお前が始めてだ
(このテンションの奴は初めてだな…と、少し呆れ方向にジト目の意味合いが強化された)

まー無駄に使えねえってだけで水飲めなくて苦労するってこたぁねーから、んな顔すんじゃねえよ

つか自然に敵対して粗雑に扱ってたら滅びの道にマッハだろうが
良くそんな反社会的勢力が存在できるなこの世界…
(微妙に「常識」のズレあった会話が続くがこの場にツッコミを入れられる人材は存在しない
 当たり前のように噛み合わない会話を噛み合わせるパワープレイ的なキャッチボールが進む
 
 しかしこの女この言動は…)

テメェの名前も上手く発音できねぇレベルで名乗り慣れてねぇって孤独な人生歩んでんなぁオイ…
(と、怪しみながらもとりあえずといった感じで憐憫の視線を向ける
 信じたわけではなくただのおちょくりだ)

アービンはギリ許してやるからオブライトくれぇ言えろや
んで……テメェは、あれか?
精霊とかその辺か?
(なんとなく彼女の言動から受けた違和感を統合した結果
 とりあえず自分の世界に居た妖精族の名前を口にして見る
 ドラゴンといいペガサスといい、こっちにも故郷と同じ幻想種の名前があった事からの憶測だが)

オリハ > 「も っ と 褒 め て も い い の よ!!」

ドバァーz__ン! と背後に文字が見えそうな勢いで決めポーズを決めるオリハ。
その瞳は満足気に閉じられていて呆れの視線は効果をなさなかった。


「そうよね! 私もそう思うわ!
 科学だか価格だか知らないけど、そんなんで自然の代わりが出来てたまるもんですか!」

パワープレイの主なピッチャーは快投を続け、ボールギリギリ、たまに審判見逃しで続く。


「ここここ孤独じゃないもん!!違うもん!!!友達いっぱいいるもん!!!」

と、ここで逆に憐憫の視線を向けられると、顔を真赤にして腕をぐるぐる振り回して否定する。

そのままサッと後ろを向くと、ブツブツと指折り数え始め―――

「そ、そう!最低でも15はいるわ!!30居ても可笑しくないわ!! どうよ!!!」

バッと振り返ると「お前の友達の数を言ってみろ」と謎の見よう見まねの拳法のような構えを取って威嚇してくる。


「いいじゃないビビンバマン。」

跡形も無い。

「精れ……ち、違うわ。 私は人間、人間のオリハよ。別に妖精みたいな優しくて綺麗で可憐な強くて美しい存在とか、そういうのじゃなくって……ごく一般的な人間の常世学園の生徒よ!」

腕で大きなばってんを作って推理を否定する。
だいたい正解という意味である。

アーヴィング > OKOK、偉い偉い
すげーな
(パチパチとぞんざいという言葉が控えめに辞退するレベルの適当さで拍手を送る
 判った、こいつアホだな)

いや…まあ技術ってのは自然に存在しないもんに手を加えていくもんだと思うけどな……
(というかこいつやっぱここの文明に対して他人事入ってんなぁ…なんて思って
 審判が見逃した隙にバットの投擲体勢に入る)

いや、待てや
誤差+100%まで許容って広すぎんだろが
つかどう見ても希望的観測はいってんだろが!居てもおかしくねぇってなんだよ!
あー俺?俺は……故郷のはちっと多すぎてぱっと数うかばねーけど
こっち来てからなら三人ぐらいか?
(ふむ、と指折り数えて見て)

 ぶっちゃけ故郷だとそれなりの地位に居たせいか言葉を交わして顔と名前が一致してそれなりの親交…一緒に飯を食うレベルなら三桁到達しちまうな
(王族抜かして王弟殿下はアホだから数の内にいれて
 城の兵士に宮廷魔術師に飛翔機整備士に街の顔役に他国の騎士にと、数え上げればキリがない)

よし、騎士の名前でおちょくるって事は喧嘩打ってるって解釈すんぞ?
(わきわきと動く指がアイアンクローを狙い伸び行く
 まあ異世界で自分ところの常識だとか騎士に対する敬意だとか振りかざすつもりはないので冗談だが)

いや、単に貴方達~とか、表現が距離遠いんだよ
単なる異世界人なら「そっちの人間は」とか種族って母体が共通だから何かの言葉で別集団として区別するだろうしな
あとうちの精霊はアーパーの代名詞だ
ガラス窓に気付かずに割って飛びこんで来たりな
(そして振りかぶったバットをぶん投げた
 可憐とか何とか言い始めた事に対しては思い切りアホを見る目で見てやる)

オリハ > 満足気な笑みで、そうだろうそうだろう。と拍手を受け取る。
―――お判りの通り、コイツはアホの子である。

「ご、誤差じゃないわ!友達だよーってお話したのが15人!私が『この子は友達だよね☆』って思ってる子が15人! ほら!!問題ない!  ……ぷぷーっ!3人って、えーマジー?少なくなくなーい?カワイソー!」

相手の人数を聞くと鬼の首を取ったかのようにあげつらう。
―――この場において、あまりにも無意味な煽りであるが彼女には重要だった。精神的な優位の意味で。

そして当然

「ぐわああぁあぁぁあぁああああ!!!!!  バタリ。 ……うう、三桁はずるい……卑怯……。」

あまりにも広い交友の幅に、沈痛な表情で胸を撃たれたようなフリをすると、パタンとその場で倒れて呻く。 その後アイアンクローが伸びてきたことに直ぐに気づくと起き上がり、ワーキャー騒ぎながら離れていった。


「の、No! そんなのはアナタの気のせいよビビンバマ……アービン!
 私もガラス窓の一つや二つや三十、四十はふっ飛ばしたことあるけどそれは若さの至りよ。人間なら誰だってやるわ。 若さゆえに…… 若さ故にッ!!」

いちいち決めポーズをキメてくるのは何かの宗教なのだろうか?

アーヴィング > おい、一方通行の可能性含まれた浮動票混じってんぞコラ
つかこっち来てから月が一巡りもしてねーのにわんさと溢れても逆にこえーわ

そもそも軽く飯食いに行く程度ならともかく、ガチで信頼寄せられるダチなんざ一人か二人いりゃ十分だろが
こっちにゃいねーけど
(離れていく前にアイアンクローに捻りをいれてぐりぐりとしてやろう)

よっしゃ、それでいい
(言いなおしたので許してやろう、腕組みして重々しく頷いてみせる)

別にどっちだろうとかまわねーけど、こっちの人間羽生えてねーだろがよ、そもそも
あとその数は若気の至りじゃねーよ、無差別破壊つーんだアホ
つかそもそもお前ガキじゃねーだろが
(と言っても、故郷では16で成人なので勝手にこっちでもそうだろうと思って居るだけだが
 社会常識についてはいくつか教わったが、やはり「常識」を全て伝えきるのはなかなか難しいらしく、いくつか抜けていたりする)

オリハ > 「ふ、浮動票じゃねーし……相互理解できてるし……!」

震え声で呟くが、一月足らずで三人友達ができてるという事実に彼女の心は既にひび割れる直前である。
彼女を支えているのはプライドと「檻葉」も同じように友達を作っているという事実のおかげである。

本人の功績はない。

「に、人間だって羽根生えるんだかんね!(※生えません)
 私はまだまだ子どもだもーん 三桁いってないからセーフよセーフ、誰も怒ってなかったし。  知ってる?この世界では『還暦』といって60歳からが「第二の人生」なのよ? つまり60歳までは第一。前半戦でしかないの。―――そう、そのまた半分。30まではまだ若さに溢れている『子ども』なのよ!!」


彼女の身体《ハードウェア》は一般的な常識を備えており、それにマイナーな知識も揃えているが、使っている脳みそ《ソフトウェア》は機能が一点極のポンコツである。 信じてはいけない。

アーヴィング > 相互理解出来てんなら胸張ってダチって言えよ…
つか震えてんぞ声……
(元気出せよ…とアヒルさんを持ち上げ、顔の前でガァと鳴かせてやる
 流石にここから先はおちょくっていい領域越えてんな…と、同情の色が顔を覗かせ始める)

三桁成人とかいう時代先取りしすぎて来世に行ってる制度ぶちあげておいて、ほざきやがれ
テメェの言葉を100%信じたとしても3桁とか第三ラップはいってんだろが
人生何週する気だコラ
(辻褄を合わせたカバーストーリーを用意されたらなまじっか頭がいい分そういう常識もあるとして受け入れてしまっただろう
 しかしどう考えても無理があった
 針の穴にレモンを通すが如き所業である)

とりあえずテメェがガキなのは良く判った
(部分的譲歩が完了した瞬間であった)

オリハ > 「じゃ、じゃあ私三十人友達居るし……!」

震え声のまま再び変なボクシングのような構えをとって威嚇する。
威嚇といっても攻める姿勢というよりは巣穴のネズミが目前の猫に牙を剥くようなそれである。

「ノンノン、三桁いかなかったのは窓のほうよ。 流石に人生は1週で十分だわ。」
たしかに年齢もそうだけどと小声で呟きつつ。

「うん、まぁちゃんとアービンがこの私をうら若き乙女と認めてくれたから結果オーライかしら。

 ―――若くて可愛いマジカル☆美少女オリハちゃんの名前。 しかと胸に刻んでおくことね!!」

"ガキ"と"子ども"では更に意味が違うが彼女は気づいていないままに本日三度目のポーズを決める。

アーヴィング > おう…それでいいわ
(これ15人のほうも怪しいんじゃねーかな…という言葉は口に出さず
 拳を構えたら両手を開いて挙げて、打って来いよと揺らして見せ)

ああ…窓の方な
窓三桁割ってたら俺なら雲引く速度ですっ飛んでしょっ引くわ
二桁でもしょっ引くけど

うら若き……まあ、物は言いようだな…
(そういえばここで知りあった奴もこんな感じだったなぁ…と
 まあ肉体年齢半分以下で可愛げは2.5倍ほどあったが)

ああ、お前も魔法少女とかそういうアレか…
覚えた覚えた
(どんどんとオリハに対する態度が同年代→年下→子供と対象年齢が降下していく
 これ以上はペットとかその辺の動物レベルに落ちかねない)


…本名だよな?それ
(偽名刻みこまれたらかなわん、と再確認、別にフェイントではない)

オリハ > 打ってこい、というポーズには首を傾げる。
ほぼ無意識での構えらしく、どうやら意図が読み取れなかったらしい。

「む、アナタ 国家権力の側ということなの? くっ……ドラマの主人公みたいな無意味に正義感の高い社会不適合精神者に上司の不正を暴かれて路頭に迷ってしまえばいい……!!」

妙な捨て台詞を吐いてスススと距離を取る。 なにか変な番組でもみたらしい。


「そう、たにぁ…… ンンッ た・に・は・ち オリハよ!
 またどっかで会うかもしれないし、しっかり覚えておきなさいアービン!!」

今度はしっかりとフルネームで告げると、のんびりと踵を返す。

―――最初の言葉通り、『面白いもの』が見れないのであれば名を告げる以上の価値は此処にはないのだから。

アーヴィング > いや、所属国家ここじゃねーけどな……
こっちの娯楽番組は一通り見たけどこっちの世界、革命思想強すぎんだろ
あと現体制の破壊を経た後の再生のパート成り行きまかせ多すぎね?
(とりあえずドラマという単語が理解出来る程度にはこっちの世界には馴染んで来たらしい
 BDレコーダーは絶賛魔法少女物専用機であり、レンタル屋の兄ちゃんが履歴表示させるたびに二度見される)

ああ、OKOK
タニマチ・オリハな…ちゃんと覚えておくからテメェも覚えろよ?俺の名前
言い間違えたら俺の握力検査に付き合って貰うからな
(背を向けられば、じゃあな、と手を振って見送り………)


羽の事聞きだすの結局忘れてたな
(意外と煙に撒くのは上手い奴だったかもしれない)

オリハ > 「そう? 革命っていうか、嫌なことは嫌だってだけでしょ?」

変なのかしら?と少し首を傾げる。
アーパー種族には、人間の『社会』という思考はイマイチ理解しきれない。




―――最後に、言い間違えられたことに気づくと、バッと振り返り

「タニァ…たに……むきーーーっ!!」 結局うまく言えずに、地団駄を踏んで粒子状に解けて消えた。

ご案内:「常世公園」からオリハさんが去りました。
アーヴィング > ……………やべぇ、伝染性か、あれ…
(素で名前を呼び間違えた事に気付いて、真剣な表情で口元を押さえる
 名前を間違えるというのはこっちの世界と比べかなり重い行為である社会で生まれ育ったため、そんな事は今までなかったのだが…)

まあ、いいか
(相手も思い切り間違えてたし気にする事ではないだろう
 とりあえず黄色い鳥の置物買って帰るか、と)

ご案内:「常世公園」からアーヴィングさんが去りました。