2015/06/02 のログ
獅南蒼二 > (クラスカの言葉にも、この白衣の男は苦笑を浮かべるのみ。ただ、ポケットから煙草を取り出して…)…ほぉ、私に授業を休講させろと?私が講義を休むのはどういう時なのか、知っているのか?(店内で上がる悲鳴と、慌ただしい店員たちの対応、その全てを“意に介していない”かのように、真っ直ぐ、歩み寄る…)…私からお前への質問は1点だ、回答次第では明日の授業は、休講にしてやろう。(睨むような視線は、蒼いクラスカの瞳を、真っ直ぐに見据え…)…お前は、あの本で何をしようとしていたのだ?
クラスカ > (獅南の態度が自分を非難するというよりは、値踏みしているように感じた)
(調べたがっている?知りたがっている?回答を欲しがっている?その疑問はすぐに氷解する)

『火元はどこだ!?』『厨房じゃないか?』『火どころか煙も出ていない!』『じゃあ下だ!』
『消防に連絡だ!』『そもそもこの島に消防署ってあったか!?』

(怒号と共に、二階のテーブル席を埋めていた大量の人の波がクラスカと獅南の間に割って入る)
(肉の壁は二人を隔て、クラスカはその勢いに乗り階段から下のフロアへ流れてゆく)
(詰問する獅南を尻目に、クラスカの表情はあくまで涼しく、静かにこう告げた)

特に何も。

獅南蒼二 > (素質がどれほどのものなのかは未知数だが、上級の魔導書を手に入れたがる向上心をもっている。
 この男にとっては、それだけで十分だった。この騒ぎが彼の仕業だったとすれば、機転も利く。)
実に残念だよ…見込みのある生徒だと、思っていたのだがなぁ。
(白衣の男は、それ以上クラスカを追いかけようとはしなかった。)
明日の講義は休講としよう…魔導書が欲しいのなら、私の研究室に来給え。

クラスカ > (返事はない。獅南の罠とも勧誘とも思える甘い囁きを耳にしながら、クラスカの姿はそのまま店外へ―)

(混乱に乗じ脱出は成功した。肉厚の人間にサンドイッチにされていたため、帰って早くシャワーを浴びたい)
……目立ちすぎたかな。うん、しばらくは普通に学園生活に馴染むに限る。
(獅南の狙いは結局分からないまま。しかし、他にも同じ類の教師や生徒がいないとは限らない)
(「魔術に興味を抱く生徒を監視する存在」たちが)
(当面は目立った行動は慎むべきだと再確認した)
でも実際に貸出不能の記録までリサーチされてるのかな、先生のフカシじゃないかな?
(独り言は止めた方がいいとの忠告も既に忘却したところで、双眸が絶望の色に染まった)

しまった。カフェラッテ全然飲んでない。

(結局その日、最後まで「橘」では火災は発生せず、最初に『火事だ』と発現した人間も誰であったのか謎のまま迷宮入りし)
(「橘火災詐欺事件」などと言われて生徒たちの笑いの種になったのだったが)
(閉店の掃除の際、一枚の破れたカードがゴミとして回収された)

獅南蒼二 > (客も店員も逃げ去った店内で、白衣の男は静かに柱の陰の席へと戻った。クラスカやほかの客が居なくなって、寂しくも静かになった店の中、静かに、静かに珈琲を啜る。)
(──確かに、監視はしていた、しかし、それは、懲罰のために監視していたわけではない。)……少し、冷めてしまったか。(苦笑しつつ、指先を軽く回せば、珈琲に熱が戻ってくる。)
我々人間にこそ…力は無くとも知恵を持った我々にこそ、魔術はふさわしい。

そうは、思わんか?

ご案内:「カフェテラス「橘」」からクラスカさんが去りました。
獅南蒼二 > (誰にともなくそう呟いて、男は珈琲を飲み干した。)
ご案内:「カフェテラス「橘」」から獅南蒼二さんが去りました。
ご案内:「カフェテラス「橘」」に麻美子さんが現れました。
麻美子 > 「まったく、散々な目にあったッスよ……。」

(結局、このカフェテラスにやって来てしまった。
 いやな思い出はあるけど、一応一番落ち着く場所だし、
 ここに戻ってくると日常に戻ってきた。という感じがする。)

「あ"ーー……どっこいせー……ッス」
(あいた席に適当に腰掛ける、いつも通り、
 チーズケーキとミルクティーを頼んだ。)

麻美子 > 「あ゛-----……うだーーーぅい……。」
机にぐったりと倒れこむと、足をばたばたとさせる。

公安の不正の証拠とも言える
『ボイスレコーダー』と、現場の写真を眺めると、
再び「あ゛ーーーーー。」と声をもらした。

麻美子 > 『これを持ってるのを公安委員会に知られるとまずい事になるッスね。
 薔薇色の青春がバラバラ死体の青春にまっさかさまッス。』

そう考えると、鞄に仕舞い込んだ。
後で私宅に仕舞いに行こうと思ったが、
私宅が荒らされるような事になっても面倒くさい。
結局、これは自分で持ち歩くしかないのだ。

麻美子 > チーズケーキを食べながら、今日の出来事を振り返る。
巨大な組織で蠢く影を知ってしまった新聞記者なんて
控えめに言ってデッドエンドコースまっしぐらだ。

「ま、《マイルール》もあるッスから、
 大丈夫ッスよ、うん。」

そう自分に言い聞かせるように呟くと、
ミルクティーを一気に飲み干した。

麻美子 > 紅茶のお代わりを注文して、
ぼんやりとチーズケーキをもそもそと頬張る。
さすがに今日は少し疲れた。

「もっとなんかこう、青春したいッスーーー……」

ぐったりと机に倒れこみ、再び足をばたばたとさせる。
そのままチーズケーキをもしもしと食べ続ける。

麻美子 > 「ここでうだってても仕方ないッス、
 青春を探しに行くッスよ!!
 麻美子の学園生活はまだまだこれからッス!!」

そのまましばらくだらだらとすると、
支払いをすませ、気合を入れてカフェテラスを後にした。

ご案内:「カフェテラス「橘」」から麻美子さんが去りました。
ご案内:「カフェテラス「橘」」にリョウさんが現れました。
リョウ > (授業終わりの人波を縫って、肩に鞄を掛けた茶髪の男子生徒がカフェ・カウンターにやってくる。多種多様な生徒の中では特筆すべき特徴の無い、ごく一般的な日本の男子高校生だった。彼が注文したのはコーラだ。
小銭を用意する間にたちまち準備され、代金を支払ってドリンクを受け取れば「どもー。」と、軽い調子で礼を言いつつ適当な座席へ向かう。)

リョウ > (空席の目立つカフェの中は席も選び放題だ。彼は1階テラス席の端にカバンとドリンクを置く。)
「……――。」
(一息。授業が終わったばかりで「疲れた」と独り言を漏らしそうになったが、特に誰かが聞いてくれる訳でもないし、別に誰かと話したい訳でもない、そう思って独り言を噛み潰した。)

リョウ > (とりあえず、喉が乾いた。コーラを一口飲んで潤せば、また直ぐにグラスをテーブルに戻す。
鞄を開け、中からチラシや情報誌の類を取り出してテーブルの上にバサリと積み、ズボンのポケットに入れていた携帯端末を重りとして載せる。
また鞄をガサゴソと漁り筆箱を取り出す。傍から見れば宿題でもやっているように見えるのだろうか。)

リョウ > (乱雑に取り出した紙類をテーブルの上で軽く纏め、内容を見ながらそれらの順番を変えて行く。紙類はどれも学内で出回る求人情報誌の類だった。)
「はー……」
(今度こそ溜息が漏れた。諦観の表情を隠すように、コーラをまた一口飲む。)

リョウ > (まずは解りやすいチラシの類から処理する事にしたようだ。
1枚目。『カフェテラス・橘 店員募集!』
……ちらりとカウンターの方を見る。此処の求人チラシじゃないか。『ないな』とでも言いたげに軽く首を傾げて1枚目のチラシを畳む。
2枚目。『校内清掃員募集』……今度はチラシの内容に目を通す。しかし、『長時間勤務』の文字が目に入るとそのチラシもまた折り畳まれた。)

リョウ > 「短時間、短時間ー……」
(面倒になったのか、勤務時間だけを基準にチラシの選別を始めた。
しかし時間に関係無く、肉体労働系の募集はピックアップしているようだ。)
「うーん……」
(短期間で金になる。そんな都合の良いバイトが転がって居ないか。この青年は大真面目にそれを探していた。しかし『簡単なお仕事です』という文字の下に『万が一の事が有った場合の責任は――』等、不安にさせる一文がある物ばかりだった。
やはり歓楽区のチラシはダメか、文字の量に目疲れを起こしつつもチラシを選別していく。)

リョウ > (コーラを一口。心地良い炭酸の刺激がボヤケかけた頭を少しばかり活性化させる。携帯端末を片手で起動させ、スケジュール帳を起こす。彼が受ける予定の講義時間割が記されていた――その中でも、『異能制御』の講義だけは色が変えられており、彼の中では重要であるという事が伺える。
端末を見ながら、不要になったチラシの裏に空き時間を手早く記して行く。手早い割には整った字だ。)

リョウ > (選別したチラシの内容を吟味――しようと端末から顔を上げると、カフェテラスが混み始めていた事に気づいた。また何処かの授業が終わったのだろう。そう思いながら2つに分けたチラシ類の片方や文房具を鞄に詰め込む。
不要と見做したチラシ類をくしゃりと横ねじりにしてテーブルの上に置く。)

リョウ > (人混みが苦手、という訳では無く、長時間の私的な席の利用は彼の良心が咎めたらしい。先程より速いペースでコーラを飲むと。席から立ち上がって鞄を肩に掛ける。
あっという間にテーブルを片付けて、グラスを返却スペースに戻しつつ流れるようにチラシを捨てる。店員の礼の言葉が掛けられれば、「どもー」と同じように軽い調子で笑みと会釈を返した。
店から出つつ携帯端末のスケジュール帳を確認する――また別の講師による異能制御論だ。彼は目的の校舎に向かって、カフェテラスを後にする。)

ご案内:「カフェテラス「橘」」からリョウさんが去りました。
ご案内:「カフェテラス「橘」」に綾瀬音音さんが現れました。
綾瀬音音 > 疲れた……取り敢えず甘いもの……(放課後、そんな事を呟きながらカフェに入ってくる。外が見えるお気に入りの席ではなく店の奥の席に少し迷った末に腰を落ち着かせた)ええと、本日のケーキ、ドリンクはアイスティで(お冷とおしぼりを持ってきた店員にメニューを見る前から頼んで、大きく息を吐き出した)
綾瀬音音 > (今日一日落ち着かなかった。誰かに監視されている――なんて、下らないとも言える誇大妄想。これだけの異能者や魔術を扱う者がいて、目立つ行動をしているわけでもないのなら、常時監視なんてありえないとは解ってはいるのだが――直接監視に足りる、等と言われてしまえば兎に角落ち着かなかった)――あ゛ー(疲労感はそのまま気だるげな声となって口から溢れ出てきた。テーブルに突っ伏す)
綾瀬音音 > しかもこんな日に限って何で宿題多いのさー……(こんな状況で宿題なんてしたくない。断固としてしたくない。とは言え成績に響くのでしないわけにもいかない。学業についてはきっちりとやる。そう決めていた)戻って夜まで終わるかな……(そうぼやいている内にケーキとアイスティが運ばれて来る。ケーキはレアチーズケーキのブルーベリーソース添えだった。好物である。テーブルから身体を起こして、ゆっくりと食べだした)
綾瀬音音 > あー、やばい、ちょっとこれやばい。幸せ、泣きそう(もぐもぐとレアチーズケーキを食べ進める。泣きそうとは言いつつ本当に泣きはしない。とは言え人心地ついたのも事実である。ケーキを半分食べ進めることにはアイスティの味を楽しむ程度の余裕は戻ってくる。はー、と先ほどとは違う気持ちで息を吐き出して)
ご案内:「カフェテラス「橘」」に麻美子さんが現れました。
麻美子 > 「いやー!!今日の授業も疲れたッスねー!!」

(大きく伸びをしながら、カフェテラスに入る。
 授業は全て熟睡してたのだから、むしろ疲れは取れたくらいだが。)

「あ、チーズケーキとミルクティーを頼むッスよ!!」

(店員に注文を済ませると、きょろきょろと店内を見渡した)

麻美子 > 「あ、そこの幸薄そうなおねーさん、相席いいッスか?」

(どうやら、席についている綾瀬音音に向かって声をかけているようだ。
 他にいくらでも席はあいているのにも関わらず、
 相席の許可を求めている。)

綾瀬音音 > (モグモグと幸せそうに食べ進めるレアチーズケーキ、口福である。疲れた心に染み入る味だった――と言うのは兎も角。賑やかな声に顔を上げたところに目でも合ったか否か。同い年くらいの少女に相席を求められる。それにフォークを咥えたまま頷いて)どうぞ。一人っていうのも味気なもんね(と厭う様子は見せずに前の席を勧め)
麻美子 > 「話が分かる人でよかったッスー!!」
(のりのりで近寄って来ると、向かいの席についた)

「そうッスよね、年頃の学生が1人でケーキなんて、
 正直寂しすぎてやってられないッスよね!!」

(席につくなりぺらぺらと喋り始める。
 ケーキが届くと、ケーキを一口食べて)

「んー!!やっぱり美味しいッスーー!!」

(一口食べて感想を漏らすと、視線を戻して胸元あたりをじーっと見る)
「おねーさん、体は細いわりに胸おっきいッスねー、
 いやはや羨ましいものッス。」

(けらけらと笑いながらそう声をかけ)

綾瀬音音 > どうぞどうぞー。そうそう、せっかくの放課後だもん、一人はやっぱりちょっと寂しいよねー(とは言え今日一日この時間まで人を避けていた気もするが、そんな話は出すこともなく)そうそうここのケーキは本当に美味しくて! 小さな幸せを噛み締めてたところだよ(と自分もケーキの続きを再開しつつ……少女のじっと見つめる視線を追う。自分の胸だった)――――!?!? え、えええ!? ちょ、何処見てるのー?!(初対面の相手に胸を指摘されるとは思わず、真っ赤になって慌てふためいた)
麻美子 > 「そうッスねー、だって学生ッスよ!!
 学友との熱い友情とか育みたいッスよー!!」
(うんうんと頷くとミルクティーの一口飲んだ)

「そりゃもう胸ッスよ!おっきい人いたら「おお、おっきい」って見るじゃないッスかー。
 この学校、ちっちゃい子のが多いッスから、
 おっきいとやっぱ目立つッスからねー。」
(へらへらと笑いながらそう続け。)

綾瀬音音 > 楽しい学校に熱い友情、後は素敵な彼氏がいれば完璧だね!(彼氏の予定はいまいち立っていないが、ここはそう言っておこう。青春には恋愛だってつきものだ)え、見ないよ、そんなびっくりするくらい大きかったら見ちゃうけど、普段はそんなに見ないよ!! そして見てもそれは指摘しないよ!? と言うかそんなに胸何でチェックしてるの!?(突っ込んだ。ひたすら突っ込んだ。突っ込まずにはいられなかったとばかりに突っ込んだ。とは言え、楽しそうに笑っているのだが)
麻美子 > (がっしりと手を握る)
「はじめて意見が合う人を見つけたッス、
 そうッス、学生といえば楽しい学校に熱い友情、
 そして素敵なラブロマンスッス!!!胸の大きいおねーさん分かってるッス!!!」

「え、見ないんスか?「おおでっかい、すごい」って見るじゃないッスか!!
 ちっちゃかったりそれなりのサイズだったら見ないッスけど!!
 あ、分かったッス、自分がおっきいからおっきい胸が珍しくないんス……。
 くぅー!!これが持つものの余裕ってやつッスか!!羨まけしからんッス!!」

綾瀬音音 > (手を握られた。力強く頷こう)そうだよそうだよ!! 青春するなら学校に友情にラブロマは欠かせないッ!! 因みに君は熱い友情とラブロマ足りてる感じ? 足りてない感じ?(胸は余計だよー、と笑いつつ、お約束の質問を投げかけた)え、だってそんなに胸のサイズとか気にしないよ!? 確かに自分のは見慣れてるけど、って何でけしからんなの!? 大きくて得したこと無いよ!?(テンポとノリがめちゃくちゃいい彼女にやはり突っ込みつつ。自分に関しては胸なんてただの飾りです状態である)
麻美子 > 「熱い友情もラブロマンスもあんまり足りてないッス!!!
 むしろこのままだと薔薇色の青春が
 薔薇色(血的な意味で)の青春になる勢いッス!!
 カレシとかトモダチとか欲しいッスよぉぉぉぉぉ!!!」
(そのまま勢いに任せて抱きつき)

「大きい人には大きくて得する事案がきっと分からないだけッス!!
 めっちゃ得するッス!!服着た時の女子パワーが違うッス!!
 シルエットが綺麗になるッス!!!」
(ビシィと指差し)

綾瀬音音 > ちょ、血的はやめて!! 血的はやめて!! きっと薔薇色の学園生活と青春が待ってるよー!! 彼氏はよく解らないけど友達ならすぐにできるから! きっとできるから!!(抱きつかれてびっくりしたものの、よしよしと宥めるように背中を叩いて)じょ、女子パワー!? う、でもちょっと太って見えちゃうこともあるし細くてスレンダー体型の方が絶対得してると思うの……!! 服を選ばないもの!(指差されて少しのけぞりながら必死に抵抗する!)
麻美子 > 「ありがとうッス、お姉さん優しいッス……。
 これが巨乳の包容力ってやつッス……。母性ッス……。」
(暫く抱きついていたが離れ)

「逆に言えばちょっと太ってても胸大きければばれないッス!!
 胸小さいのに太ってると超ただのデブッス!!
 太らないようにってめっちゃ気を使うッス!!」
(とか言いながらもケーキを食べてるあたり、説得力はあまり無いのだが。)

麻美子 > 「あと、おねーさんが着てるみたいな
 女子力高い服は胸が大きいほうが似合うッスよー。
 なんだかんだ言いつつ体形を生かしたコーディネートッス、
 小悪魔ッス!!!あざといッス!!!
 だがそれがいいッス!!!
 このこの、写真とってやるッスよ!!!」
(ケータイを取り出すと意味もなく写真を撮り始め)

綾瀬音音 > お姉さん言ってるけど、同い年くらいだよね……。それと胸は関係ないよ……きっと関係ないよ……(離れていくのなら引き止めるような事はせず)そうでもないよ!? こう、ウエストにお肉ついちゃったりするとやっぱり凹むからね!? てか君そこまで胸ないわけじゃなさそうって言うか超ケーキ食べてるよね!?(結構な音量で話していて喉が渇くのでアイスティで喉を潤して)いやいや、制服だかね!? 皆大体生徒で制服着てる子はこんな感じだからね?! あざとくなーい!! ただ制服着てるだけだよー!! ちょ、いきなり写真なの!?(最早ナニに突っ込んでいいのか解らない状態である。が、いちいち突っ込む辺り律儀であった。写真を取られれば最初はきょとんとしていたものの、だんだん顔を赤くして顔を覆ってしまった)そんなに撮られたら恥ずかしいよ……
麻美子 > 「そうッスか?ぷにぷにッスか?」

(どさくさに紛れておなかのあたりをぷにぷに)

「いや全然ついてないッスよ!?くおおおっ!!
 太ってないのに巨乳とか不公平ッス!!チートッス!!
 前世にどんな徳を積んだらそんな事になるッスか!!」
(ぷにぷにぷにぷにとおなかをつっつき)

「制服ですら覆い隠せぬ女子力がこの巨乳ッス!!
 やっぱりずるいッスーーーー!!!」
(パシャパシャと写真を撮り続け)

「そうやって照れるあたりも可愛いッス……。
 きっとすぐカレシとか出来るッス……。
 嫌ッスーーー!!!私を1人にするなッスーーーー!!!」
(そう言うとまた抱きついた)

綾瀬音音 > 結構ぷにぷに……って、触らないでー!! ちょ、くすぐったいから! 恥ずかしいから!! 本当にぃ!!(逃げるように身体をよじらせるも逃げ切れない!)隠れてるから解らないんだよ! そんなにチートじゃないっていうか、どうせ徳積んでるならもうちょっと違うところに欲しかったっていうか――!! あーん、ちょっとお!! もぅ!!(突っつかれる度に身体を捩って)君だって可愛いのに! 凄く可愛いのに!! 胸だけで女子力きまんないよ―!!(手を一生懸命顔の前で振りながら)う、うぅでも彼氏居ない歴=年齢だし……ッ!! 大丈夫だよー!! 置いていかないよー!!(ひしっと抱き返した。ここだけ店内の温度が違う)
麻美子 > 「全然ぷにってないッスよー!!
 どこに欲しかったッスか!!!これ以上何を望むッスか!!!
 金ッスか!!!!金ッスか!!!!!
 こんにゃろうくすぐってやるッスー!!!」
(ぷにぷにはやがてくすぐりに変化し)

「うええええんっ!!!
 ずっとトモダチでいようねッスーーーー!!!」
(ひしっとしっかりと抱きつき返し)

(ひとしきり大騒ぎして席に座ると、
 写真をとるために手に握っていた携帯電話を見る。
 随分と時間がたってしまっていた。)

「あ、そろそろ行くッスよ。
 おねーさんのお陰で楽しいティータイムになったッスー。」
そう言ってけらけらと笑った

綾瀬音音 > お金は良いけど! もうちょっと色々――っ!! ちょ、くすぐった、あは、ヒィッ!! ちょ、待って、息、息出来ない……ッ!!(くすぐられてヒィヒィ言いつつ。身を捩って必死に逃げる姿勢)そうだよ、私達友達だよ!! 二人で仲良くやっていこうね……!!(ここに友情が成立した。彼氏が出来たら壊れるかもしれないし壊れないかもしれない。彼女が席に付けば自分も座り直し。ちょっと肩で息をしつつ)あ、うん。こちらこそ。なんか、こう、息もできないようなティータイムだったよ(こちらも楽しそうに笑う。最初に感じていた疲労感はもう無い)あ、名前訊いていい? 私、綾瀬音音
麻美子 > そうッスねー、あー、笑ったッスー。
(そういいながらもまだケラケラと笑っている)

(名前を聞かれればにっこりと笑って答える)
麻美子ッス!未見不麻美子!!

……あ、ここで会ったのも何かの縁ッス。
メールアドレスも交換しておくッスよ。

綾瀬音音 > 麻美子ちゃんだね。よろしく(うん、と頷いて笑って)あ、そだね。交換しよう交換!! 今度どっか遊びに行こうよー(と、言って自分もスマホを取り出して。メールアドレスを交換しよう)私もそろそろいかないと、っと(ケーキは食べ終わったので、アイスティを飲み干して立ち上がり)
麻美子 > (メールアドレスを交換し)

そうッスね!!また遊ぶッスよー!!
(そう言うと、一緒に店を出て行った)

ご案内:「カフェテラス「橘」」から麻美子さんが去りました。
綾瀬音音 > 何処に行こうねー、定番的にカラオケ?(などと言いながら店を後に。店先かどこか、適当なところで別れるだろう)
ご案内:「カフェテラス「橘」」から綾瀬音音さんが去りました。
ご案内:「カフェテラス「橘」」にレイチェルさんが現れました。
レイチェル > 「射撃訓練してたり、なんかゆるいのと話してたらすっかり気が晴れたぜ。あとは甘いもんでも食べりゃ完璧だな」
そう言って、レイチェルはここ最近知ったカフェへと足を踏み入れる。暑い日だというのにクロークを身につけたまま、少女は一人カウンター席に座った。

レイチェル > 「……あ」
カウンターの向こう側。
店に置かれている猫のぬいぐるみ。
そのぬいぐるみと視線が合う。
(可愛いな、あのぬいぐるみ……)
そんなことを思いながら、適当に生クリーム菓子と
紅茶を注文する。以前瑞穂之ノ伊に教えて貰った
おすすめのメニューだ。

レイチェル > (公安委員会……)
店員がカウンターの上に置いていった、水の入った
グラスを細い人差し指で撫でながら。
(まず情報を集めなきゃなんねーよな……)
気が晴れても、やはり考えるのは公安委員会のことだった。
風紀委員として、やはり放ってはおけない。
公安委員会には、西園寺偲以外にも、強力な異能使いが
存在しているという噂が立っている。

レイチェル > 「……いつか、マジでやりあう日が来るかもしれねーな」
そんなことを呟きつつ、目の前に来た生クリーム菓子を見て
ほっと息をつく。
「ま、やめだやめだ! 今は甘いものを純粋に楽しむと
 するぜ!」

レイチェル > カフェで提供される生クリームのスコーンは絶品だ。
くどすぎず、ほどよい甘さが口の中にふわっと広がる。
このスコーンを食すことができた、それだけでも
この常世学園に入った甲斐があったというもの。
そう、レイチェルは心底思っていた。

「しかしまー、4月に学園に入ってからもう数ヶ月か……」
カフェのカレンダーに目をやり、そんなつぶやきを漏らす。

レイチェル > 「平和で豊かな学校生活ってのが送れるもんかと思ってたが、
 結局やってることはあんまり変わらねーんだよな。
 毎日荒事に首突っ込んで、特訓して……」
溜息をつきつつ、そんなことを口にして。

「もっと学生らしいこと、すべきなのかね、オレも」
腕を組みながら、そんなことをつぶやき。

ご案内:「カフェテラス「橘」」に雪城 括流さんが現れました。
レイチェル > 「でもきっと、そういうことやろうとしてもぜーんぜんダメ
 なんだろーな。昔っから荒事しかやってきてねーしな……」
カウンター席で一人、肩を竦めるレイチェル。


「……ま、とりあえず今は風紀の仕事をしっかりやらねーと、な」
よし、と小さく小さく、己を励ますようにガッツポーズをしつつ、スコーンを口にする。

雪城 括流 > 「ねえ、隣、いい?」
すたすたと店のなかに少女が入ってくると、レイチェルの肩をちょいちょい、とつつこうとした。

「ため息と独り言呟いてたみたいだから、なんだったらお悩み相談にのるよ。」
どーん、っと腕を広げて受け止めるような構え。

レイチェル > 店の中に入ってきた少女を見やれば頷き。
つつかれれば嫌そうな顔をするが、隣は譲ってくれるらしい。
「構わねーよ、隣くらい別に……って、聞こえてたのかよ……」
額に軽く手をやり。
「えーと……確かあんたは先生……だっけ?」
確認するように、慎重に声をかけながら、小首を傾げる。

雪城 括流 > 「じゃあ遠慮なく…そう、くくるせんせいだよ。お菓子を前にひとりでため息をついたり腕を組んだりしてたらちょっと目立ってて。
…お菓子、美味しそうだね。」
カウンター席の隣に座って店員を呼び止めると、隣と同じものをー。と注文する。

レイチェル > 「くくる、ね。名前までは知らなかったぜ、今覚えた。
溜息はともかく、腕を組むのはオレの癖でな……治しようがねー」
教師相手でも、特に口調が変わったりすることはないらしい。
「相談か……。いや何、オレ、風紀委員なんだけどな。毎日毎日
 荒事と特訓ばっかりで、あんまり学生らしいこと出来てねーよな、なんて思ってさ。学生らしいこと始めてみようか、とか思ってたんだけど……学生なんかやったことないからな、どうすりゃいいのかもあんまり分かんねーんだ」

雪城 括流 > 「覚えてくれてありがとう。気が向いたら講義も取ってくれたら嬉しいけど。単位はサービスしないけどね。」

「腕組むのは癖なんだ。
学生らしいこと?…うーん、一般の学生みたいになりたい?」
口調は気にせず、首をかしげて。

レイチェル > 「ああ、気が向いたらとるぜ」
軽く返しつつ。
「まー、そうなるかね……風紀の仕事はオレに合ってるんだけど、ごく、たまーに思うんだよな。一般の学生っぽいこともたまにはするべきなんじゃねぇかなー、とかさ」

雪城 括流 > 「そうだね…学生らしさをこう、可能性を広げるとか、将来を見据えて…とか、曖昧な言葉で説明するのは簡単だけど。
具体的に学生の友人を作る、というのが手っ取り早いんじゃないかな。」
うーん、っと顎に指を当ててそう答える。
そのあとやってきたスコーンと紅茶に喜んで、スコーンを長い牙を見せてぱくり。生クリームが少し唇の上についたりして。

レイチェル > 「友人……友人か。あー……委員会の仲間なんかは居るかもしれねーけど、友達らしい友達ってまだいねーな、そういえば」
再び腕組み。そしてちら、とその唇を見やって。
「……白いヒゲがついてるぜ」
淡々とそんな指摘をするのであった。

雪城 括流 > 「ん…ついてる?ここかな…。」
指で押さえながら、唇の上のクリームを長い二又の舌でぺろりと舐める。そしてもう一度あーん… こんどは口の横に。

「あとはひょーか的にはえろg…恋愛、とかかな。青春だね、恋愛。
あ、そういえばもしかしてひょーかって、知らない?」
雪城氷架のことを知らないか尋ねつつ。途中で何か言いそうになって言い直した…。

レイチェル > 「今度は口の横についたぜ……ったく」
その様子には、少し笑いつつ。
「ひょーかって、雪城氷架か? まぁ、顔見知りではあるな。
闘技場で一度だけ会ったことがあるぜ」
意外な名前が出てきたことに少し驚きつつ、そう返す。

雪城 括流 > 「んー…。美味しいけど。」
むむーって顔で頬をちょっと膨らませて顔についたクリームを指ですくう。その指を口に咥えて舐めとり。

「やっぱり闘技場で?ひょーかがかっこよくてかわいい風紀委員を見たって言ってたからもしかしてと思って。
そういう出会いで友人をつくることもできると思うよ。また会うならひょーかは大体女子寮にいるし…。」
うんうん、やっぱり。って呟きながらレイチェルの真似をして腕を組み、頷いている…。

レイチェル > 「すげーうめぇだろ。オレもおすすめされたばっかりなんけどな、すっかり気に入っちまってるぜ」
うんうん、と頷き。
「は? そんなこと言ってたのかよ……。
 そういう出会い、なぁ。まぁ別にあいつとは友達になっても
 いいとは思ってるけどよ。丁度同じよーな年頃だしな。
 で、あんたはあいつに授業してるとか、
 そういう縁か何かなのか?」
小首傾げ。

雪城 括流 > 「美味しい。おすすめしてくれた人がいるんだ。なら友人はその人からさらに縁をつなぐ、こともできるね。
学生が運営する島だから委員の仕事も大事だけど…少しだけそうではない時間を増やすだけでも、いいと思う。」
残り半分になったスコーンを、あーんと大口を開けて口に詰め込もうとして。

「言ってたよ。あこがれたみたいだった。確かにレイチェルかわいいよね。
ん…私の縁?私はね、せんせいだけどひょーかのペットなんだ。」
誤解を招きそうな発言をスコーンの残りでほっぺたを膨らませながら言う…。

レイチェル > 「そうではない時間、か……そうだな、ちょいと意識してみる
 ことにするぜ。さんきゅー、くくる」
そう言って、大きく頷き。
「別に可愛くなんかねーよ。先生だけど、ペッ……ト?
 そ、そうか。まぁ、趣味は人それぞれだろーがな……
 付き合いは考えものかもしれねーぜ……」
そう言って、最後のスコーンを口に入れ。

ご案内:「カフェテラス「橘」」に麻美子さんが現れました。
雪城 括流 > 「保健のせんせいだからね。ワーカホリックな生徒の手助けになったなら、なによりだよ。」
まっすぐ微笑んで見せてから、紅茶の残りをくいーっと。

「ん、ペットだよ?」
不思議そうに首をかしげて。

麻美子 > 「うーん、どうするッスかねー。」
(研究区に昨日の薬が運ばれているという情報は掴んだ。
 その薬がいずれ歓楽街に流されるという情報もだ。)

『問題は、これを誰に知らせれば『最悪の事態』を避けれるかッスね。』
(昨日のバケモノを思い出す、
 あれが大量生産されたら、と思うとぞっとした。)

麻美子 > (手元にあるボイスレコーダーを手で遊ばせつつ、
 いつものカフェテラスで思い当たる人間をリストアップする。)
『……やっぱり風紀委員ッスかね、あんまり争いを大きくはしたくないッスけど。』

麻美子 > 「都合よく都合のいい風紀委員でも歩いてないッスかねー……。」
(そう呟くと、足をばたばたとさせる。
 あまりこの情報を抱えていると、どう考えても危ない。
 バレるようなヘマはしていないはずだが。)

レイチェル > 「教師が生徒の前でそーいうことを公言するもんじゃねーぜ……」
すっかり誤解したのか、じっとりとした目で括流の方を見やりつつ。

「ま、いっか。今度てきとーに女子寮をうろついて見ることにするぜ。
 いつも遅くに帰ってそのまま部屋に直行ってパターンが多いからな、
 どうにも仕事柄、な」
 うーん、と伸びをして、ふぅ、と溜息を一つ。

レイチェル > カフェの店内、カウンター席に座っている金髪の女生徒。
その腕には、風紀委員の腕章がつけられている――
>麻美子

雪城 括流 > 「あれは…広報の…?」
また不思議な動きをしてる人をみつけて、首をかしげる。

「そうそう…女子寮には大浴場もあるし、裸のつきあい、なんてこともできるよ。
…お休みを言った手前申し訳ないけど、あそこで慌しくしてる生徒がいるけど…心当たり、ある?」

麻美子 > (んー?と聞き覚えのある声に顔を向ける。
 がばっと立ち上がると、レイチェルのほうに歩み寄った)

「風紀委員のレイチェルさんッスよね!!広報部なんスけど!!
 いやー憧れのレイチェルさんにこんな所で会えるなんて感激ッス!!!」

(がっしと手を握る、と、同時に、その手にボイスレコーダーを握らせた。
 その中には、西園寺偲が薬を『研究区』に運べと言っている会話と、
 『歓楽街に流せ』と言っている会話内容が入っている。)

麻美子 > 「あ、ハグしていいッスか!?
 いやー麻美子、レイチェルさんの大ファンなんスよー!!」

(そう言って抱きつくと耳元に口を寄せて小さい声で)
「人が居ない場所で聞いて下さいッス、
 申し訳ないッスけど、後は頼むッスよ。」

(……と、耳打ちして、ぱっと離れた)

レイチェル > 「裸の……ねぇ。ま、考えとくわ」
最早そういう目でしか見られなくなったのか、
ははは、と笑うが、顔が笑っていない。

「ん? いや、しらねー……けど?」
眉をひそめ、率直に返答するレイチェル。
>括流

雪城 括流 > 公言…あたりのレイチェルの言葉は気をとられて聞こえていなかったかも…。
「…?」
レイチェルの様子に首を傾げるだけで…そんなときにレイチェルと麻美子が抱き合う様子を見る。

「…友人?恋人?…知らない人?」
目の前の慌しさに混乱した様子に。

麻美子 > 「あ、そっちにいるのはくるるセンセーじゃないッスか。
 数学の単位が超危ないんスけど、おまけしてくれないッスかね?」
振り返ると、へらへらと笑いながらそんな事を言い

>括流

レイチェル > 「は? え?」
突然の乱入にきょとんとした顔をするが、
彼女の持つ手元のテープレコーダー、それから括流の発した広報部、
という単語から何かを察したような表情になる。
だがそれも一瞬。

「あ? 何言ってんだお前……って、抱きついてんじゃねーよ!
 気色悪ぃぜ……!」
抱きつかれれば心底嫌な表情と声色で睨みつける。
麻美子を引き離すように腕を振るうが、それと同時に
クロークの中にレコーダーをしまい込んだ。
傍から見れば、気付かれないであろう自然な仕草だ。

>麻美子

雪城 括流 > 「…補習なら、いつでも大丈夫だけど。さっき少し慌ててなかった…?」
不審な様子で二人のことを見ている。>麻美子

「…怪しい。生徒の自主性に任せてはいるけど、頼れるところは頼ってもいいよ。
二人ともワーカホリックすぎだし。」
じー、っと軽く睨んで頬をぷくぅと膨らませる。なんだったら嘘涙もどんっ!

レイチェル > 「いや、まったくしらねー……恋人どころか友人、顔見知りですらないぜ」
混乱する括流を落ち着けるように、ゆっくりと、しかし強い口調で
そう言った。
が。その様子を見て。
「か、勘違いすんじゃねーぞ、マジで……」
真顔で、しっかりとその目を見て言うのだった。
>括流

麻美子 > 「気持ち悪かったッスか、申し訳ないッス……。
 いやーレイチェルさんの大ファンなんッスよ。
 先日の戦いの様子も見事だったッス!!
 この人なら学園の平和を絶対守れるー!!って気がしたッス!!」
申し訳無さそうに頭を掻くが、不自然ではない程度に視線はテープレコーダーを追う。
……無事にしまわれたのを確認すると、
心の中で安堵の息をついた。

>レイチェル

麻美子 > 「憧れのレイチェルさんを生で見れたッスから
 テンションあがっちゃったんスよー。
 時空圧壊《バレットタイム》のレイチェルーって言えば、
 そりゃーもう、超有名人なんスから!!」

「えー、補修受けないとだめなんスかー…。
 めんどくさいッスー…そこをなんとか頼むッスよー…。」
>括流

麻美子 > 「2人の会話を邪魔しちゃったっぽいッスね、
 麻美子はそそくさと退散するッス。
 レイチェルサン、応援してるッスよ。」
そう言ってへらへらと笑って二人に手を振った。

雪城 括流 > 流石にレコーダーの行方まではそこまで隠されたら分からない。
それに生徒から言ってくれなければわざわざなんにでも首を突っ込むわけには行かないので、両手を膝にそろえて黙ってじーっと見てるだけ。

「いちおう小テストかレポートでもいいけど。もうちょっとこう、ちゃんと休まないとだめだよ?」
嵐のようなその様子につい手を振り返してしまう。>麻美子

レイチェル > 「何だかしらねーが、『あんまりうろちょろしてんじゃねーぞ』、いいな」
そんな一言を最後にはっきりと口にし、
レイチェルは少しばかり長い瞬目――眼帯をつけているが故にそのようになってしまうのだが――承った、の意であろうウィンクをそれとなくして。
しっし、と手首を振って再び括流の方へ顔を向けた。


>麻美子

麻美子 > 「心配しなくてもちゃんと休んでるッスよー。
 授業で超熟睡してるのはセンセーも知ってるはずッスよ?」
(ケラケラと笑うが、先生に言っていいような台詞ではない)

>括流

麻美子 > 「あはは、うろちょろするのが広報の仕事ッスけど、
 憧れのレイチェルサンにそこまで言われたんじゃ、
 暫くは大人しくするしかないッスねー。」

『頼んだッスよ』と、目配せだけしてけらけらと笑うと、
その場から離れて行った。

>レイチェル

麻美子 > 「……あ、会計お願いするッスー。」
(店員を呼び止め、お金を払うと、店から出て行く
 できる事はした。後はレイチェルや他の風紀委員を信じるしかない。)

ご案内:「カフェテラス「橘」」から麻美子さんが去りました。
雪城 括流 > 「そのぶん単位につけてるから、成績があぶないんだと思うけど。そのうち絶対補修しよう、うん。」
呟くようにこたえをかえして、ため息をついた。>麻美子

レイチェル > 「さて……なんかごたごたしちまったとこだが、ちょいとやることができちまった。
 話し相手になってくれてありがとな、くくるせんせ」
そこで初めて、砕けた表現ではあるが、先生、と呼んだ。
そして立ち上がり、クロークを翻す。

雪城 括流 > 「…やっぱり仕事?決めたなら口は出せないけど、あんまり無理はしないように。」
ぱちぱち、と涙を落としてしょうがないなぁ、といった様子で見送る。

「いってらっしゃい。」