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風花 優希
Last Update:2024/08/14(水) 22:52

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年齢16歳?
性別男性
立場二級学生
学年2年生
種族魔導書
世界地球
居住場所男子寮
魔術凍結と封印の魔術
部活未定
委員会図書委員会
戦闘ロール
出没時刻平日夜、土日祝フリー
私書箱IDoxisijen
一言説明自律稼働する魔導書系男子
ささやき機能の利用
  
3人以上でのロールプレイ状況・場合による
私書箱での連絡の可否
PC画像1717301327.png


 ▼Comment

「こうみえてもちゃんと男子なんだけどな、ボク」
【普段着】風花

【戦闘衣】風花

【名前】【年齢】【性別】【身長】【体重】【趣味】
風花かざはな 優希ゆき16歳?162cm48kg散策/読書

いつ頃からかしれっと常世学園に在籍し、居座っている自称二年生。
一見してどこか飄々とした性格の男子生徒だが、基本的に常識人で穏便派。
己の容姿の良さには自覚があり、自らが好印象に映るように着飾る事に躊躇いはない。
祭祀局とも繋がりがあるとされているが……。

その正体は平安時代に記された意志を持つ魔導書『風花の書』が人を模した存在。
人の身体はあくまでも人の世界に潜む為の”皮”のようなモノ。
魔導書である彼が自律稼働する為に必要な自動人形とも言える。
人の機能、感覚や欲求も再現されてはいるが、その本質は魔導書に過ぎない。
身体に致命的な損傷があった場合でも、本体が破損するわけではない。

【風花の書】
風花

凍結と封印に関連した魔術のほぼ全てが集積された魔導書。
封結の書として、古き歴史の中では語られている。

膨大で複雑な術式を行使する為の演算装置。
それこそが『風花 優希』という人格の正体である。
術者の「魔力運用の補助」「魔術行使の代行」「魔術の管理」「術者の育成」等々…
多機能を備えたこの魔導書は、長い時と演算の果てに今の人格と人の肉体を造り出した。

その運用目的、彼に与えられた命題は『魔術の蒐集』と『怪異の封印』。
人の肉体を持ち稼働しているのも、これらの命題を単独でも果たせるようにするため。
使い手マスター』不在で稼働できずに命題を果たせずしては意味がない…
と、彼はそう結論付けたらしい。

集積された呪文の全容は彼と使い手のみぞ知る。


【能力】
風花

・魔術
凍結と封印に関連した魔術、自らに記されたそれを扱う。
特徴的なのは彼に記された術は、その詠唱が短歌や和歌の類になっている事。
これに関しては彼が造られた場所、運用されていた地が日本であるのが大きな理由。
詠唱せずとも発動できるものもあるが、省略すれば効力はやはり低下する。
彼自身は魔力消費等の観点から、詠唱不要の簡易魔術を中心に運用している。

・並列運用
彼は魔導書故にその魔術を複数、並列運用することが出来る。
これにより、魔術を詠唱しながらも他の無詠唱の魔術を行使することが可能。
元は使い手の魔術行使を補助する為の機能であり、高度な演算機能の成せる技。
ただし、通常時は『身体操作』を並列運用しているようなもの。
単独での戦闘においては「3つ」までは並列運用の限界となる。
また、魔力の満ちた場所で無ければ消費魔力の問題により更に制限が掛かる。

・身体能力
通常時のそれは容姿相応、偽装も兼ねて日常生活で不便がない程度のモノ。
しかし、その身体は疑似的なものである為、幾らでも無茶が効く。
(とはいえ損傷すれば、相応にその修復にも時間とリソースが必要)
反面、デメリットも存在しており、彼の身体に成長という概念は存在しない。
幾ら鍛えようと意味がなく、設定された能力の域を超える事は出来ない。


「誰にだって、隠し事ってのはあるものだよ?」
・魔力
魔導書である彼が稼働するためには魔力源が当然必要となる。
しかし、当然ながら魔導書である彼に自発的な魔力生産リソースなど備わっていない。
本来は使い手マスターあってこその存在である。
故に、普段は大気中の魔力を収集し、貯蔵する事でこれを用意している。
人間体で取り込んだものを魔力に変換するのもそうした魔力収集の一環。
故に、彼の魔力は貯蔵量、その場における魔力濃度等により大きく左右される。

・封頁
彼には数多の封印の術が記されているが、魔導書そのものに封印機能が備わっている。
魔導書の頁に怪異を封印する、といった機能である。
封じた存在は疑似的に使役することも可能となる。無論、ものにもよるが。
ただし、封印に割ける頁には限りがあり、乱用できるものではない。
なにより、それが規格外の存在であれば、彼自身への影響は避けられない。

使い手マスター
自律稼働しているとはいえ魔導書であり、道具であることには変わりはない。
使い手マスターがいなければ十全なパフォーマンスを発揮することは難しい。
故に、その時代時代によって彼は使い手マスターと契約を結び、自らを揮わせてきた。
現在の容姿もかつての使い手マスターのそれを借りたモノである。
使い手マスターを持たぬ今、自らの命題に即した使い手マスター探しも並行して行っている。

【交流履歴】◆ポーラ・スー
孤児院まで遊びに行って、着せ替えさせられた。

◆焔城鳴火
図書室で会話を交わし、気に入られる。
シチューとマカロニグラタンを作ってもらう約束をした。
自宅に足を運び、その残念さを知る。

◆マト
山奥の祠で偶然出会う。初めは警戒したが同族であると感じた。
仮契約を結び、魔術を指南する。
尚、その後、何故か部屋でエロ本を一緒に読むことに…。
現在は使い手候補兼恋人?

◆先生 手紙
ルームメイト。ケーキ半分を奢った。

◆リョーガ・パレコルタ
同級生で同じ図書委員。まだいまいち捉え切れていない相手。

◆伊都波 悠薇
小テストの結果で小躍りしているところを見て話をした。
なにかしらコンプレックスがありそう。

◆Dr.イーリス
黄泉の穴にて遭遇。アーティファクト回収をしており、交渉決裂の後に戦闘。
結果として痛手を与えるも敗北。一時回収されるも脱出する。

◆イヴ
ルームメイト。一緒にお風呂に入った。
あまりに天然淫靡すぎて危険を感じる。

◆橘一
ルームメイト。見た目と違って意外と熱い男の子。
個人的には羨ましくも、その背を押したい相手。

◆蒼月 まつり
友人の友人。とても男には見えない男の子。
寮の自販機前で出会い、少し話をした。

◆落花彩晴
図書室で知恵熱を出していた少女。
連絡先を交換し、適性検査の協力や魔導書の選定を約束する。


【交流について等】
R18・R18G・戦闘…ハードなロールでも歓迎します。
既知設定などもご自由にどうぞ。
不安な場合はささやきでご相談ください。

また、イラストは『兎野くうあ』様、『ろた』様、『さきがみ』様にコミッションにより描いて頂いたものです。

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Miniりすと v4.01