◼︎めらん子ちゃん
めらん子ちゃんは常世島電脳世界配信チャンネル
『めらん子ちゃんねる』で活動する常世Tuber(？)
である。
概要水色と桃色、ツートンカラーのツーサイドアップ。
瞳は紫色だが右眼は閉じた瞼の模様をあしらった
眼帯で隠されている。特徴的な髪色に反して服装は
黒茶色の吊りスカートに白シャツと学校の制服を
思わせる地味でシックな装い。
しかしそれ以上に目を引くのは首輪代わりの手錠で
右腕と繋がれたツギハギのぬいぐるみの存在だろう。
ベースはクマ、左耳はウサギ、尻尾はネコのものを
縫い付けてあると思しく、一致しない生地から見て
他にも複数のぬいぐるみを使っていると推察される。
また胸には心臓を模した黒いハートのアップリケが
縫い付けられているが、赤い糸がハートを割るかの
ようにギザギザに刻まれている。
▇▇▇▇年12月04日現在、生放送枠で18本の動画を
投稿している。いずれもアーカイブにて視聴可能。
放送予告、告知はもちろん宣伝も行なっておらず、
自己紹介動画でも名前しか分からない謎多き少女。
動画内容エンターテイメント性を重視する常世Tuberとは
一線を画しており、ある種流行に反するスタイル。
動画タイトルは文字化けしたランダムな文字列。
サムネイルは未設定のままで、投稿者コメントは
多くても一言。無言の回も多い。配信時間、及び
動画内の時間を問わず「おはようございます」の
挨拶で始まり「おやすみなさい」で終わる。
やや舌足らずなたどたどしい口調が特徴であり、
録音機材の質も相まって発言が聞き取りづらい。
ホームビデオに似た日常的な(？)風景を映しつつ、
時折視聴者に語りかけるように言葉を紡ぐという
アンニュイで静かな動画が多い。
しかしその『日常風景』の端々に時折非現実的な
歪さ、不自然さが点在している。アーカイブでの
視聴ではコメントを確認することで視聴者による
指摘を確認できる。
めらん子ちゃん本人がそれらの歪さ不自然さに一切
言及しないのも独特な雰囲気作りに一役買っており、
SNSでは様々な考察が上がっている。
めらん子ちゃんの行動自体も理解の及ぶものから
そうでないものまで幅広く、意図の見えない行動が
多く見られる放送を『怪奇回』、そうでない放送を
『日常回』と呼び分ける向きもある(非公式)。
ただしそれらの区分についても意見は分かれる。
今のところ過去の配信は全て生放送で行われている。
再配信は一度も行われていないが有志の視聴者が
アーカイブにまとめているため、ほとんどの回は
視聴可能。
しかし昼の配信で夜の風景が映ったり、真夜中の
配信で夕陽が映ったりするため、事前に収録して
流しているという説が濃厚。
反響彼女が話題を集めたのは2作目の散歩動画が契機。
一見雨の中を歩くごくごく普通の散歩動画だが、
前述の通り端々に非現実的な歪さ、不自然さが
点在している。
(※ホラー耐性が無い場合、念のため視聴非推奨)
他に類を見ず、考察の余地が大きい配信内容から
一部の層にカルト的人気を博している反面、ホラー
めいて人を選ぶ内容が不意打ちで流れる可能性も
あることから、アンチも一定数存在する。
ただしアンチといっても所謂『叩き』を行う者は
少数派。見たくない、関わりたくないという層が
多くを占めるようだ。
動画内容については当人が多くを語らないお陰で
解釈の余地が大きい。非公式のファングループや
SNSでは日夜議論が行われている。
幼い少女が1人で配信を行う姿はロケーションや
不思議な現象も相まって、何処か不穏な雰囲気を
漂わせている。それもまた想像を掻き立てる要因で
あると言えるだろう。
アーカイブ※怪奇回……★ 日常回……☆
☆ 第1回放送：縺・＆縺弱′縺励〓繧・ａ繧偵∩縺セ
☆ 第2回放送：縺励◆縲縺・＆縺弱′縺励〓繧・ａ
★ 第3回放送：繧偵∩縺セ縺励◆縲縺・＆縺弱′縺・
☆？第4回放送：縺ャ繧・ａ繧偵∩縺セ縺励◆縲縺九ｉ
★ 第5回放送：縺吶′縺ェ縺・◆縺ョ縺ァ縺九∴繧翫∪
☆ 第6回放送：縺励◆縲縺ェ繧薙↓縺。繧ゅ↑繧薙↓
☆？第7回放送：縺。繧ゅ↑繧薙↓縺。繧ゅ繧上◆縺・
☆ 第8回放送：縺ッ縺昴≧縺励※繧・≧縺舌ｌ縺ョ縺ー
☆？第9回放送：縺吶※縺・〒繧√ｒ縺輔∪縺吶・縺ァ
☆？第10回放送：縺吶縺ゅａ縺オ繧翫・縺イ縺ッ縺ィ縺ヲ
★ 第11回放送：繧ゅ＆繧縺・〒縺吶縺ッ縺・＞繧・
☆ 第12回放送：縺ョ縺セ縺。縺ォ縺阪ｊ縺後°縺九▲縺ヲ
☆ 第13回放送：縺・∪縺吶縺ゅ♀縺・◎繧峨′縺ソ
☆？第14回放送：縺ヲ縺ソ縺溘＞縲縺、繧√◆縺上↑縺・
☆ 第15回放送：縺溘＞繧医≧縺ォ縺ヲ繧偵・縺」縺ヲ縺ソ
★？第16回放送：縺溘＞縲縺ゅ↑縺溘・縺ゥ縺薙↓縺・
☆？第17回放送：縺セ縺吶°縲繧上◆縺励ｒ縺ソ縺、縺・
☆？第18回放送：縺ヲ縺上ｌ縺セ縺吶°縲繧上◆縺励ｒ
考察・都市伝説◼︎めらん子ちゃんの正体について
しばしば話題に上がるのは幽霊、怪異、人形など。
幽霊説はバズの契機となった2本目の動画投稿が
常世学園に送られた幽霊騒ぎの予告と同時期に
あたることが根拠とされている。同様の理由から
本来は普通の動画だったが霊障が発生したという
説も存在する。
怪異説は『めらん子ちゃんは電脳世界で発生した
ネット上だけに存在する怪異である』というもの。
歪で非現実的な世界観もネット内だけで得られる
偏った情報から構成されたからという主張。
人形説は前述の幽霊、怪異説と複合して語られる。
首に残る縫合痕が人形を縫い付けた物と酷似して
いることから、彼女自身もパーツを継ぎ接ぎして
『造られた存在』であるという説。
二次創作、ファンアートではしばしばこれらの説が
取り入れられている場合もある。しかしいずれも
限られた動画内容からの想像、考察であり明確な
根拠が存在しない点については留意されたし。
また、それらの曖昧な正体さえも『設定』であり、
意図して世界観を作り上げているただの手の込んだ
動画だという主張も一定数存在する。
◼︎撮影場所について
7本目の動画投稿以降、めらん子ちゃんねるの
動画撮影地は有名な都市伝説『裏常世渋谷』を
モデルにしているという説が広まっている。
根拠は『裏常世渋谷』の地下に異界が存在する噂、
そして7本目の動画の最後に映った街の雰囲気が
常世渋谷に近かったからとされる。
この説が広まって以降、実際に『裏常世渋谷』で
めらん子ちゃんを目撃したという旨の書き込みも
見られるようになったが、信憑性は薄い。
また、前述の『めらん子ちゃん怪異説』と併せて
語られる場合は、彼女自身がネット内に小規模な
異界を創り上げていると噂されることも。
◼︎撮影者について
めらん子ちゃんねるの動画は、カメラ位置が概ね
固定されている回を除くとアングルがやけに低い。
有志の検証によるとカメラが移動する回の高さは
地面から30cmに満たないという。
またガラスや鏡の写り込みには撮影者が存在して
おらず、世界観的な不自然さの一部なのか実際に
撮影者が存在していないのかでも議論が分かれる。
それを踏まえて撮影者に関する説も幾つか存在し、
・低ランクのテレキネシス的な異能を用いて
カメラを追従させている
・めらん子ちゃんが念写に類する異能を持ち、
そもそも撮影者が存在しない
・ペットの頭にカメラを括り付けている
・そもそも風景自体が全て虚構の作り物
などが挙げられる。
▼このページは書きかけの項目です。
項目を加筆・訂正してくださる協力者を求めています。
(常世島電脳世界 総合情報ポータルサイトより引用)
それ以外の活動・2022/01/16~17 迷子の女の子と：1 2
・2022/04/30 良く迷い込む場所で：1
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